【2019年最新】デジタルカメラの焦点距離とは|特徴とおすすめの設定を紹介

コンパクトデジタルカメラの焦点距離についてまとめています。焦点距離に関するおすすめの最新デジタルカメラ、人気のおすすめ選び方。焦点距離に関して調べている人は是非参考にしてください。

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焦点距離とは、ピントを合わせたレンズとイメージセンサーの距離のことです。この距離が何を表しているのかというと、写真の写り方(画角)そのもので、焦点距離が近いほど角度の広い写真が、遠いほど角度の狭い写真が撮れます。

 

広角レンズや望遠レンズなど、耳にするレンズの種類はいくつかありますが、それらは全て焦点距離を基準に名前が付けられ、用途に合わせたレンズを撮影に使います。

撮影画角はイメージセンサ-に写る範囲を角度で表したものとなります。画角が広くなると映る範囲が広くなります。逆に画角が狭いと映る範囲が狭くなり焦点距離を変えると撮影画角も比例して変わってきます。

 

画角の変えられるズームレンズと、画角が固定されている単焦点レンズの違いから広角レンズ、望遠レンズの特徴まで説明します。

ズームレンズと単焦点レンズ

ズームレンズ

ズームレンズとは焦点距離を任意の範囲で移動させることができるレンズで「24-50」や「70-200」など、焦点距離の最小値-最大値の形でレンズに記載されており、レンズ一本である程度の画角をカバーできるため、いちいちレンズを交換して撮影を中断する手間が省けます。

 

しかし、レンズの構造が複雑になる傾向があるので一本当たりのレンズの値段が高いのと、高倍率レンズの場合は特に、低倍率時と高倍率時で画質に差が出やすいです。

単焦点レンズ

対して単焦点レンズは、焦点距離が固定されたレンズです。撮れる画角と撮りたい画角が合わない場合はレンズを交換する手間がありますが、レンズ構造が単純なためズームレンズより画質が良く、高級ズームレンズ並みの画質を安い値段で手に入れることができます。

 

F値と呼ばれるレンズの明るさも小さい傾向にあるので、ボケにくく、扱いやすいレンズと言えます。

広角レンズ

焦点距離の短いレンズにすればするほど画角が広くなり写る範囲が広くなります。焦点距離50mmを基準に、それより距離の短いレンズは一般的に広角レンズと呼ばれます。

 

画角が広いレンズは、レンズ内に収めることのできる対象物が多いので、遠くから情報量の多い写真を撮ることができます。また、ピントの合う範囲が広いので風景写真や集合写真を撮る際に適したレンズと言えます。

望遠レンズ

一般的に焦点距離70mmから200mmの間で移動させることができるレンズを望遠レンズと呼び、広角レンズに対して焦点距離が遠いので画角が狭くなり、画面内に収められる対象物が広角レンズに比べて少なくなります。

 

一見するとデメリットのようにも見えますが、無駄な情報が入ってこないので自然とすっきりとした印象を作品に与えることができ、かつ対象に寄らずとも大きく写すことができるのでスポーツや動物など、躍動感のある瞬間を切り取るのに適しています。

 

また、望遠レンズはピントの合う範囲が狭いので撮影が難しい反面、ボケを利用して対象を際立たせる撮影にも向いています。

標準レンズ

標準レンズはその名の通り、標準的な焦点距離、画角を持つレンズです。広角レンズと望遠レンズの中間に位置するレンズで、焦点距離は50mmを基準にしたものが一般的です。

 

標準レンズがなぜ標準なのか、その理由は「ヒトの肉眼が視認する視野に一番近い画角と焦点距離が50mmである」や「戦前、戦後期の高級カメラの標準レンズが5㎝だった」などが代表的な理由とされますが、感覚的には「広角と望遠の中間」で良いでしょう。

「焦点距離はレンズからイメージセンサーの距離!」であることは間違いないですが、画角を決める大事な要素は焦点距離だけでなく、イメージセンサーのサイズにもあるのです。

 

焦点距離と画角の説明で一般的に用いられるイメージセンサーは「フルサイズセンサー」と呼ばれる24mm×36mmの規格です。実はイメージセンサーのサイズが変わると、同じ焦点距離であっても画角も変わってしまいます。

センサーサイズと35mm換算

35mmがフルサイズのイメージセンサーの事であることは前述しましたが、センサーにはサイズの違いで種類があり、いわゆるコンデジやスマートフォンのカメラには端末の大きさの都合上、35mmのフルサイズが搭載できないのでAPS-Cやフォーサーズ、1/2型といった小さいセンサーを載せます。

 

センサーサイズと焦点距離は全くの別物ですが、例えばフルサイズの焦点距離50mmをAPS-Cで写したいときに、同じように焦点距離50mmで撮るとフルサイズとは全く違う画角になってしまいます。そのためAPS-Cの焦点距離を1.5倍にすることで、疑似的にフルサイズと同じ焦点距離と画角で撮ることができるようになります。これが35mm換算です。

 

なぜ35mm換算が必要なのでしょうか。「思ってた画角と全然違う」「同じレンズ、同じ焦点距離なのにこのカメラ画角狭く(広く)ない?」という疑問は「イメージセンサーがフルサイズではないから」と答えることができ、「フルサイズに合わせる」ために手作業で焦点距離を動かす手間を省くためにあるのです。

 

カメラと付き合っていく上で必ず必要になってくる技能の一つが35mm換算です。初めのうちは計算して焦点距離を合わせてもよいですが、自分が持っているカメラの係数は覚えておいても損はないです。

F値とは、レンズに入ってくる光の量を調整する「絞り」と呼ばれる金属板の穴の大きさのことで、その基準値(開放F値)は焦点距離を有効レンズ口径で割ると求めることができます。例えば焦点距離24mmで有効レンズ口径が18mm広角レンズの開放F値は約1.3となります。

 

F値を大きくすると絞りの直径が小さくなり、イメージセンサーに入る光の量が少なくなり、ボケが生じやすくなります。前述でレンズ性能として紹介していたボケやすさの正体は、実はF値が大きく関係していたのです。

【2019年最新】コンパクトデジタルカメラのF値(絞り)とは。特徴とおすすめの選び方を紹介

焦点距離の違いでどれだけ雰囲気の写真が撮影できるのかそれぞれの焦点距離の特徴をまとめました。デジタルカメラを購入するとき参考になります。

焦点距離24mm

焦点距離24mmは広角レンズと呼ばれるレンズで24mmスタートのものが多く販売されています。広角ですが広角の中では使いやすく奥行き感が出るので被写体に近づいて撮影することで手前の被写体にピントが合い奥がピンボケのような感じで味のある写真を撮影することができます。

 

天の川全体を撮影することは難しいですが一番濃く肉眼でも見えるところは撮影することができるので天体観測にもおすすめです。風景写真に優れていて全体にピントを持ってくることで広大な風景を写真としてきれいに残すことができます。

焦点距離28mm

28mmの画角は肉眼の視野に最も近いといわれていている広角の写真が撮影することができます。視界いっぱいの被写体を撮影するときに向いていています。撮影の仕方次第で遠近感を表現することができます。コンパクトデジタルカメラに良く採用されているで焦点距離す。

焦点距離35mm

見た感じよりも少し狭い範囲を映し出すことができます。焦点距離35mmは人がぼーっとしているときの見え方に近いといわれています。広角と標準レンズの中間ぐらい感じでパースも広角よりもおとなしくなります。どんな場面でも使いやすい使い勝手のいい焦点距離です。

焦点距離50mm

焦点距離50mmは標準レンズと呼ばれ一番使い勝手がよく人気の焦点距離です。人が何かを見ているときの見え方にちかいです。見ている感じをそのまま切り取った写真が出来上がるので50mmで撮影する人は多いと思います。人物撮影などにも適しておりちょうどいい距離感をとれいい写真を撮影できます。

焦点距離60mm

焦点距離60mmはテーブルフォトや近くにある被写体に寄って撮影したいときに撮影しやすい距離間です。パースが広角よりなくなりすっきりとした雰囲気の写真を撮影することができます。何を撮りたいのかしっかりと決まっているときに構図が作りやすい焦点距離です。

焦点距離80mm

焦点距離80mmはポートレートの王道と呼ばれていて実際に目で見て感じるよりも遠くを狭く範囲で撮影することができます。被写体に比べて少し距離をとって撮影する必要があり80mmの撮影は少しコツがいります。

 

35mmや50mmと比べると背景にボケを作りやすいので料理や花などを撮影するのに向いています。

焦点距離100mm

焦点距離100mm付近焦点距離が長いので被写界深度が薄く美しいボケ感を楽しめることができます。風景写真に使うことができ前ボケを作ってより良い写真を撮影することができます。100mmぐらいの焦点距離から「圧縮効果」と呼ばれ背景と被写体がぐっと圧縮されたような写り方をします。

 

100mmはパースが少なくてボケを使って被写体を浮き上がらせやすいためポートレートにも使うことができます。

焦点距離135mm

焦点距離は135mmから「被写体を引き寄せる」望遠レンズとして撮影することができます。山の上から下町を撮影してり遠くの被写体を切り取った写真を撮影することができます。

 

画角が狭くなってくるので背景の整理をしやすくなって、なにを撮りたいのか明確に撮影できるので広角で撮影したものを望遠レンズでで取り直してみるとまた違った写真を楽しむことができます。前ボケや圧縮効果が効いた写真がとりやすい焦点距離です。

焦点距離180mm

焦点距離180mmは被写界深度の薄い写真撮影することができ被写体との距離をしっかりと撮りたいときに使うことができます。昆虫などの撮影にぴったりの焦点距離です。圧縮効果もかなり効いた写真になります。前と後ろにぼけてボケ感も美しいいい写真を撮影することができます。

焦点距離200mm

焦点距離200mmは被写体にぐっと近づいて切り取ったような写真を撮影することができます。焦点距離200mmは望遠レンズに区分されてボケも際立って撮影することができます。山の上など被写体から遠く離れた場所からでも被写体を撮影することができます。

 

焦点距離200mmにもなると圧縮効果もかなりわかりやすくなります。通常の坂が圧縮効果でものすごい急勾配の坂に見えたりします。

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