ソニー デジタルカメラ DSC-RX100M5

最安値:¥57,800
SONY DSC-RX100M5 カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、SONY DSC-RX100M5 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2023/08/16 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

大人気のSONY RX100シリーズの5世代目となる撮影機能も性能も充実したカメラ

2015年発売のRX100M4の後を受けて翌年2016年に発売されたのがRX100M5です。おもな改良点は画像処理エンジンのBIONZ Xの性能がアップして、それにともなって連写性能がRX100M4の最高15コマ/秒だったのがRX100M5になって最高24コマ/秒に大幅に向上しました。AF性能もRX100M4がコントラストAFのみだったがRX100M5ではコントラストAFに像面位相差AFも加わってハイブリッドAF方式になり、より高速でAF撮影が可能となりました。F1.8~2.8の明るい24~70mm相当のズームレンズ、約2000万画素の1.0型イメージセンサー、ポップアップ式電子ビューファインダー、チルト式液晶モニターなど基本スペックはほぼ同じです。

チルト液晶

可動式モニターの一種。モニターを手前に引くことで上下に動かすことができる。バリアングル式と違い、左右に動かすことはできない。最近は、横方向に動かすことができる3軸チルト液晶も誕生している。

オートフォーカス(AF)

シャッターボタンを半押しすると、自動で被写体にピントを合わせてくれる機能。静物撮影に向いているシングルAF、動物撮影に向いているコンティニュアスAF、それらハイブリッド型のAFモード自動切り替え、が存在する。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

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DSC-RX100M5の基本スペック

画素数
2100万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1型CMOS(裏面照射型)
焦点距離
8.8〜25.7mm(35mm判換算値:24〜70mm)
F値
F1.8〜F2.8
光学ズーム
2.9 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
220 枚
最短撮影距離
5cm(標準)
記録メディア
SDカードSDHCカードメモリースティック DuoメモリースティックPRO DuoSDXCカードメモリースティックPRO-HG Duo
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
30〜1/32000 秒
液晶モニター
3型(インチ)122.88万ドット
撮影感度
通常:ISO125〜12800拡張:ISO80、100、25600
内蔵メモリ
-
起動時間
1.7 秒
ファインダー
電子式ビューファインダー(235.92万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
NP-BX1
連写撮影
24コマ/秒
インターフェース
マルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子
4K対応
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
3840x2160(4K)
記録方式
XAVC S/AVCHD Ver2.0
最長撮影時間
約35分
自分撮り機能
チルト液晶
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
10/5/2秒
バルブ撮影
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
PictBridge対応
-
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
101.6x58.1x41 mm
重量
本体:272g総重量:299g
カラー
ブラック系

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

現在RX100M5はディスコンになっていますが少し機能アップRX100M5Aが現行製品です

24~200mm相当の高倍率ズームが魅力、予算的に余裕のある人にはこちらをおすすめ

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ソニー デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M5」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100V DSC-RX100M5

メーカー
SONY(ソニー)
商品名
DSC-RX100M5
撮像素子
1型CMOS (裏面照射型)
F値
F1.8 -2.8
有効画素数
2010万画素
光学ズーム
2.9 倍
焦点距離
24mm~70mm
撮影感度
通常:ISO125~12800 拡張:ISO80、100、25600
手ぶれ補正
光学式
AF(オートフォーカス)
220枚
連写速度
24コマ/秒
動画
3840x2160(4K)
サイズ
101.6x58.1x41.0 mm
重量
約299g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む)/約272g(本体のみ)
その他機能
Wi-Fi対応、USB充電対応、NFC対応
カバンからすぐ取り出せるサイズで大事なシャッターチャンスを逃さず、高画質で撮影できるのはすごく魅力的だと思います。

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サイズもポーチに入る程の大きさなのでいつでも使いたいという時に取り出せるので持ち運びには便利です。また、素早く撮影できるため写真を撮りたい瞬間を逃しません。
【デザイン】 RX100らしいデザインですね。 一目で分かる良いデザインです。

出典: https://review.kakaku.com

デザインに関しましてはRX100シリーズは独特なデザインなので一目で分かるでしょう。また、初代モデルから変わらないデザインがよいというレビューもありました。
静止画はとにかく薄暗い場所でもピントがバッチリ合います。動画も一瞬でピントが合いますし、内部マイクですが音質も十分満足な良い音です。

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静止画、動画ともにピントが合いやすいとの口コミが多数ありました。また、リング操作がリニアに反映され、ピント合わせもストレスを感じないというレビューもあるのでピント合わせの評判はとてもいいです。
3.0型(4:3) 約123万ドットの液晶です。高精細で明るい場所でも反射が少なく見易いです。

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液晶に関しましては全体的に評判がよく、反射することなく見られるのはストレスがありませんね。また、角度を180度変えらる点、写真も動画でも自撮りしやすさを高く評価したレビューもありました。
【ホールド感】  ホールドするにはオプションのグリップを購入する必要があります。  ツルツル面で見た目は美しいですが、滑りやすくて落下の可能性が高いです。

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滑りやすくて落下してしまうため、専用のグリップが販売されています。専用のグリップの購入をする必要がないところまでいけば理想ですが、今後の上位モデルに期待したい点です。
USBバッテリーを持ち歩き、危ない時は補充しながら撮影しようと考えていましたが、今の所そこまでバッテリーの消耗はないです。保管時のバッテリーが1ヶ月程度で放電が進む感じでした。バッテリー残量が半分になっている場合があり、使用前に再充電や予備のバッテリーの用意は必要かと。

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バッテリーに関しましては長持ちしないというレビューが多数ありました。知らない間に放電が進んでしまうのは早いような気がします。予備にもう一本必要という口コミもありましたから。
モード変更のダイヤルが軽すぎて、アウトドアなどで夢中になって撮影していると触れてしまい、使っている内にコロコロとモードが変わる。

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操作ロック機能が DSC-RX100M5には備わっていないため、鞄にものを入れすぎてしまい移動中にモードが変わってしまうのは不便さを感じてしまいます。
他のUSBミニケーブルが使えない、それじゃユニバーサルでないだろう。 カメラとのインターフェースをソニー独自のものにすればいい。

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他のUSBミニケーブルが使えないのはソニーの戦略部分というところでしょうか。わざわざ専用のUSBミニケーブルを購入しなくてはいけないという点でマイナス評価をしているレビューもありました。