
【2020年最新】高級コンデジのおすすめ機種と選び方!【カメラ好きが選ぶ】
高級コンデジと言われる大型センサー搭載のコンデジが、今はデジカメ界の人気の中心です。ここではそんな高級コンデジの魅力、おすすめの選び方と機種、スマホカメラとの違い、ミラーレスとの比較、プロが使う最新の高級コンデジなど、気になるポイントを紹介しています。
目次
レンズ一体型のデジタルカメラ通称『コンデジ』は2000年代前半から徐々にブームとなり、2008年には販売台数のピークを迎えました。しかし、スマートフォンの出現により、やがて下降線に。今となっては、『写真はスマホで充分』という方が一般的になりつつあります。
しかし、そんな今のコンデジ界隈を牽引している人気商品と言えば『高級コンデジ』。手軽でコンパクトなデジタルカメラの中でも、上位機種に位置付けられる高級コンデジは、レンズ交換不要の簡単操作でありながら一眼レフやミラーレス一眼に迫る美しい画質を実現しています。
ここではそんな高級コンデジの良さや選び方、スマホカメラやミラーレス一眼との違いを細かくご紹介しています。やっぱりコンデジも欲しいと迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
高級コンデジがいいと言われても、手頃なコンデジやスマホカメラとどう違うのか、実感が沸かなければ手も伸ばしにくいものです。ここでは高級コンデジの良さをわかりやすくご紹介します。
画質が綺麗
高級コンデジを購入する理由として、何と言っても『もっと綺麗な写真を撮りたい』というのは当然のものです。高級コンデジだからこその一番の違いはやはり画質で、一眼レフやミラーレス一眼に迫る画質の美しさには、メーカーの技術やこだわりがふんだんに詰め込まれています。
大型センサーの実力

センサーとはレンズを通してカメラ本体に入ってきた光を画像として構築する役割を果たします。このセンサーが大きければ大きいほど多くの光を取り込み、豊かな色階層で鮮やかかつ繊細な表現を実現しますので、センサーの大きさは画質に直結すると言ってもいいでしょう。
一般的なコンデジのセンサーサイズは1/2.3型と言われるもので、これはスマホカメラも同等です。しかし、高級コンデジとは基本的に1型以上の大型センサーを搭載しており、中にはさらに大きなサイズであるAPS-C、さらにフルサイズまで、一眼レフと遜色のないセンサーを搭載しているものまで発売されています。
レンズが明るい

高級コンデジはレンズが明るいというのも一つの大きな特徴です。レンズの明るさはF値というもので表され、F2.8などと表記されます。この数値は低いほどレンズの絞りが少ないという意味になり、低いほど明るいレンズで背景のボケ具合に影響します。
低価格なコンデジではF3以上のものが多い中、高級コンデジはF2.8はほぼ標準となっており、中にはF1.7やF1.8のものまで存在します。これによって、暗い場所でも明るい写真が撮れますので、夜景や花火にイルミネーションなど、ちょっとした暗部の撮影では大きな違いとして現れてきます。
望遠機能・超高倍率ズームで遠い被写体も思いのままに拡大

高級コンデジの中には大型センサーでの画質重視路線とは別に、超望遠ズームに力を入れている機種もあります。数年前にはコンデジでも光学ズーム5倍あれば高級機だった時代がありましたが、今では20倍〜50倍まで搭載する超望遠機種も珍しくありません。スマホでは光学ズーム1~2倍が基本のため、コンデジの大きな特徴と言えます。
またこの望遠機種では、高級機であればあるほどレンズが大きくボディが重くなってくるのが特徴です。これは、ズームをすればするほどレンズの先からセンサーまでの距離が長くなり、写真が暗くなるのを防ぐため、大きなレンズを搭載しなければならないためです。
しかし、一眼レフでは大きな筒のような交換用レンズを持ち運び、装着しなければならないことを考えると、コンデジで済ませるのは素晴らしく手軽で扱いやすいと言えます。また、中には1型の大型センサーに20倍を超える超望遠を両立している機種まであるのが驚きです。
ハンディカム並みの4K動画撮影機能

高級コンデジの良さの一つに4K動画撮影は外せません。静止画のおまけ程度の性能と考えている方がいるとしたらそれはとんでもない間違えで、今の高級コンデジの動画撮影の水準は非常に高いです。
特にハンディカムでの技術を持っているソニーとキャノンの高級コンデジは、4K動画撮影で一歩先を行っています。ソニーは特に、動いている対象へのオートフォーカスの速さと追尾が素晴らしく、赤ちゃんやお子さんの成長記録用としても非常におすすめです。
コンパクトサイズでこの完成度
コンデジを扱う上で当たり前すぎて見落としがちですが、やはりこの画質でこのボディのコンパクトさというのは大きなメリットです。従来はコンデジ以上の画質を求めるのであれば、一眼レフに買い換えるしかありませんでしたが、今は同じサイズでさらなる向上が期待できます。
いくらいいカメラを持っていたところで、寝かしたままでは宝の持ち腐れとなってしまいますので、ぱっと鞄に入れて持ち運べるサイズであるというのは非常に大きなメリットだと言えます。
値下がりしにくいので手放す時もOK

現在高級コンデジはデジタルカメラの中でも非常に人気があるジャンルで、買取時に価格の下落が少ないのもいいところです。もう少しいい機種が欲しい場合に今使用している機種を手放して、次の機種の資金に変えるのは、カメラをよく買い換える方の中では常套手段です。
次に、各カメラメーカーから発売されている高級コンデジを選ぶ際のポイントをご紹介します。一口に高級コンデジと言ってもメーカーや機種によって違いはありますので、注目したいポイントを挙げています。
センサーサイズに着目する

高級コンデジの中でも、センサーサイズはそれぞれに違います。1型センサー<フォーサーズ<APS-C<フルサイズの順でセンサーサイズが大きくなり、今挙げたサイズはすべて高級コンデジとして商品化されています。当然大きくなればなるほど非常に高額になります。
こうして並びを挙げると、1型センサーでは小さいように思えるかもしれませんが、実際は通常のコンデジとは比べ物にならないほど繊細で綺麗です。しかし、A4以上などに引き延ばしをして現像した場合は、写真を見慣れている人ならその違いに気付くかもしれません。
とにかく高画質を追求したい方はフルサイズのデジタルカメラもご覧ください。
単焦点レンズかズーム機能付きか
高級コンデジの一つの特徴として、単焦点レンズ搭載機種が存在するということです。これは、光学ズーム機能のないコンデジで、撮影する際の感覚としてはスナップ写真を撮るスマホカメラに近いので注意が必要です。しかし、レンズは非常に明るく綺麗に撮影できます。
単焦点レンズのコンデジと言えば、高級コンデジを調べたことのある方ならば必ず評判が目に入るだろう『リコーのGR』が非常に有名です。長らく高級コンデジの単焦点ジャンルで独壇場でしたが、近年では富士フィルムも参入し人気を二分しています。
噂の単焦点高級コンデジ『GR III』と『XF10』を比較
GRIII
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価格:100,600円 (税込)
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
このGRⅢとXF10はどちらも28mm相当のF2.8単焦点レンズを搭載しています。レンズの性能は同じで具体的な使用感の違いを比較してみますと、街角でふとした瞬間のスナップショットではGRⅢに軍配が上がります。
オートフォーカスの速度がGRⅢの方が圧倒的に早く、さっと構えてぱっと数枚撮影したいような場合には、GRⅢは非常にストレスなく撮影できると言えます。また、GRⅢには手振れ補正も搭載されていますので、画質の美しさに加えて何と言っても『撮りやすさ』が魅力です。
XF10
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
逆にXF10が秀でている面は、やはり富士フィルムならではの色使いと価格の安さでしょう。ぱっと取り出してさっと撮るような使い方ですと、手振れ補正がない本機ではカメラマンの腕が非常に重視されます。また、オートフォーカスもGRⅢと比べると遅いと言わざるを得ません。
しかしながら、富士フィルムならではの色味のフィルターなど拡張性は高く、特に流行りのSNSにおしゃれな写真を投稿したいような場合には強い見方となるでしょう。ぐっとカメラをいじり倒して自分の好みの色合いにこだわりたいような方におすすめです。
F値にも注目

さて、上記で単焦点レンズに触れましたが、高級コンデジを選ぶ際にはF値にも注目しましょう。ズーム機能付きの高級コンデジの中でも、ソニーのRX100シリーズはF2.8から中にはF1.8、パナソニックのLUMIXではなんとF1.4のライカレンズを搭載している機種まであります。
夜景や星空の撮影や背景のぼかし具合に大きく影響してくるレンズの明るさですが、レンズは明るければ明るいほど値段も高くなりますので、ここは予算と相談するポイントとも言えます。
ファインダーやバルブ撮影などのプラスアルファ

高級コンデジを選ぶ際に、ズーム機能やレンズの明るさなどの基本性能以外に重視したい機能がある場合は、それらも念頭に置いて選ばなければなりません。例えば、ファインダーの有無や、シャッターの開閉を手動にするバルブ撮影の長時間露光など、人によって必要な機能が違う場合もあります。
Wi-Fi・Bluetoothなどの便利機能

また、高級コンデジだけでなく全てのコンデジに言えることですが、Wi-Fi・Bluetooth転送機能が付いていると、非常に便利で使い勝手が向上します。スマートフォンやタブレットに転送だけでなく、パソコンへの転送も出来れば画像のレタッチも簡単で作品作りも捗るでしょう。
高級コンデジの中にはWi-Fi・Bluetooth転送機能が付いていない機種もありますので、購入の際にはチェックするといいでしょう。
光学ズームの倍率で選ぶ

遠くの被写体を拡大して撮影したいという方は光学ズームの倍率に注目しましょう。運動会やスポーツ観戦であれば10~20倍程度倍率があると良いです。野鳥や月の撮影がしたい方であれば30倍以上を目安にすると良いでしょう。
一方で倍率が高くなるほどカメラ本体の重量が重くなるため注意が必要です。ご自身の使用シーンに適切な光学ズーム倍率を持ったコンデジを選ぶことをおすすめします。
本体のサイズや重量で選ぶ

高級コンデジを購入されている方であれば注目したいポイントの1つがその携帯性でしょう。コンデジといっても大小様々でミラーレスサイズ・重量のものもあります。そのため携帯性に優れた軽くてコンパクトなコンデジを探している方であれば重量の目安として200~300g程度の重量を選ぶことをおすすめします。
画素数やシャッタースピードは気にしなくて良い

高級コンデジであれば画素数、シャッタスピードによる優劣はなく気にせず購入して良いでしょう。
スマホ全盛の今、写真撮影もスマホカメラで済ます方は多く、コンデジの販売台数は確かに右肩下がりです。しかし、その中で人気の中心である高級コンデジの良さとはどんなところにあるのか、スマホカメラとどれほど違うのかをここではご案内しましょう。
望遠機能の圧倒的な違い

まずは何と言っても望遠機能に違いがあります。スマホの薄型ボディに大きなレンズを搭載させるのは難しく、毎年話題になるiPhoneの最新作であるiPhone11proでも光学ズームはたったの2倍です。少し遠くの撮影をしたい、被写体まで距離があるような場面では不便を感じるでしょう。
実際に光学ズーム20倍・30倍などの望遠に強いコンデジをお求めになる方には、お子さんの運動会や学芸会用などの成長記録用に探されている方も多いです。このような撮り直しの出来ない大切な思い出のために、高級コンデジを選ぶというのはとてもいい判断ですね。
画質の違いは大きい

画質を左右するセンサーサイズは、2019年製の新しいスマートフォンですら、1/2.3以下と普通のコンデジよりも小さいサイズが珍しくありません。1/1.7型ですらHuaweiのP30など限られた機種しかなく、高級コンデジのような1型以上の大型センサー搭載機はありません。
そのため画質の違いは非常に大きく感じられるでしょう。これは引き延ばしての現像だけでなく、パソコン画面で見る場合や、テレビなどで家族で動画や写真を閲覧する場合にも違いが出ます。綺麗な風景をSNSに投稿する際などにも差が出てくるでしょう。
手振れ補正の違い

スマホカメラを構えた際に、指と指で上下をつまむようにして持つと安定しにくいと思ったことはありませんか?そんな状態で撮影するのは手振れ補正が大切ですが、スマホカメラの手振れ補正はコンデジほどではありません。
ソニーやキャノンなどのハンディカムの技術を持ったメーカーでは、5軸手振れ補正などの非常に高度な補正技術が惜しげも無く搭載されています。これは動画撮影の際にも大きく差が出ますので、お子さんの動画やイベントなど後に残したい撮影をするのであればコンデジがおすすめです。
動画撮影機能は確実に高級コンデジが上

一つ上で触れた動画撮影の手振れ機能に加えて、高級コンデジはオートフォーカスが早く、被写体へのピント追尾機能が付いている機種も存在します。さらに、スマホカメラは明るさロックとピントロックがタッチで連動するものが多く、適正な明るさで動く被写体にピントを合わせ続けるのはなかなか難しいです。
さらに、運動会や学芸会など距離がある撮影をする場合は、なおさらスマホカメラではズームが物足りません。動画撮影をするのであれば、高級コンデジの方が圧倒的に有利です。
SONY Cyber-shot DSC-RX100M7
Cyber-shot DSC-RX100M7
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価格:140,600円 (税込)
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらはソニーの大人気高級コンデジであるRX100シリーズの2019年最新作です。RX100シリーズの特徴といえば、何と言っても高級機ならではの機能のバランスの良さで、この機種も1型センサー搭載で明るいF2.8で広角24mmレンズ、光学ズーム8倍、4K動画にファインダー付き、オートフォーカスが早いとまさに言うことなしです。
静止画も動画もお任せで、さらにスローシャッターやバルブ撮影まで出来ますのであらゆる使い方が可能です。何でもできる高級コンデジとして、発売から3ヶ月たってもまだ注目・売れ筋機種として独走状態なのも頷けますね。
Canon PowerShot G7 X Mark II
PowerShot G7 X MarkII
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価格:63,450円 (税込)
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
高級コンデジと言っても10万円を超える価格はちょっと、という方におすすめしたいのは、こちらのCanonの機種です。1型センサー搭載でF1.8-2.8の光学4.2倍ズームレンズ搭載で非常の使いやすいカメラです。
キャノンは人物撮りにも強いので、ポートレートやセルフィーなどにも向いています。チルト液晶でライブビューを見ながら撮影できるのも普段使いとしてポイントが高いですね。また、キャノンの機種には星空モードが付いていますので、夜景やイルミネーション撮影にもおすすめです。
FZ300
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
このLUMIXのFZ300の強みは、F2.8の明るいレンズ搭載で光学ズーム24倍の高速連写機でありながら4K動画撮影も可能というところです。曇りの日や体育館での撮影でも明るく撮影可能で、連写速度が60コマ/秒と非常に早いので、まさにスポーツシーンにぴったりです。また動画性能が非常によく動画用で購入される方もいます。
さらに、4Kフォト機能が付いており、4K動画から静止画の切り出しが可能です。通常の動画からの静止画切り出しは画質が落ちる印象があるかもしれませんが、この4Kフォトは通常の撮影と遜色のない静止画が切り出せるので大変評価も高く、一瞬のシャッターチャンスを逃したくない方に特におすすめできます。三脚と組み合わせて使いたい機種です。
SONY Cyber-shot DSC-RX100M3
Cyber-shot DSC-RX100M3
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
まずはソニーのRXの3作目であるこちらの機種です。写真重視の方には非常におすすめできる機種で、1型センサー搭載でF1.8という明るいレンズにポップアップファインダーもあり使い勝手が非常にいいです。オートモード撮影で気軽に撮影という点ではレスポンスも良く使いやすいです。
光学ズームは2.9倍で4K撮影は対応しておりませんが、その分価格が安く手に入れやすいのも魅力です。発売から5年以上経ちますが、いまだに売れ筋商品として常にランクインしているコスパに優れた大人気商品でもあります。
Panasonic DMC-LX9
DMC-LX9
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このLUMIXのLX9も非常に完成度が高くおすすめできる機種です。F1.4という非常に明るいレンズが搭載されており、これは光学3倍ズーム機ながら単焦点レンズ並みの数値です。この機種の強い面はオートモードでの撮影の画質が非常に綺麗で安定していることで、プロが使う機種ながら初心者の方にもぴったりです。
ただし、注意したいのはファインダーは搭載されていないことです。カメラ歴が長くファインダーに慣れている方は、液晶モニターでのライブビュー撮影しか出来ないことは念頭におく必要があります。
次に、高級コンデジとの比較対象となっているミラーレス一眼との違いを比較していきましょう。一眼レフのサブ機をお探しの方、あるいは少しいいカメラを購入するのに高級コンデジかミラーレスか迷っている方が多いようですので、参考にしてみてくださいね。
レンズ交換をしたいならミラーレス

まず何と言っても高級コンデジといえどコンデジには違いありませんので、レンズ交換は不可能です。後からマクロ撮影がしたい、あるいはもっと明るいレンズが欲しい、望遠もというようなことは出来ませんので、決まっているスペックを使いこなす必要があります。
画質はミラーレス

一般的には1型センサーが主流の高級コンデジよりは、APS-Cセンサーのミラーレスエントリーモデルの方が画質は綺麗です。ミラーレスの中にはフルサイズセンサー搭載機も存在しますので、画質はそれぞれの機種によりますが、基本的にはミラーレスの方がさらに綺麗だと言えます。
オートフォーカスはミラーレスに分がある

機種にもよりますが、全般的に見てオートフォーカスの速度や正確さは一眼レフやミラーレスの方が優っているといえそうです。しかしこれはメーカーによっても力の入れ具合に差が出ているところで、一般的にコンデジでもオートフォーカス速度が早いのはSONYだと言われています。
高級コンデジは何と言っても手軽でコンパクト
ミラーレス一眼や一眼レフと高級コンデジを比べている方は、コンパクトだというメリットを手放せない方でしょう。実際に、カメラは持ち運びが苦になっては利用する場面も格段に減ってしまいます。画質へのこだわりは利用頻度というメリットをも上回るのかは、よく検討する必要がありそうです。
スナップ撮影やSNS投稿なら高級コンデジで充分

一つ上の項目にも通ずるところですが、街角でのスナップ撮影や記念写真のSNS投稿はコンデジで充分だという意見はカメラ愛好家の中でも根強いです。実際にパソコンやタブレットでA4サイズまで引き延ばす程度なら、違いはわからないというレビューも存在します。
基本的に高級コンデジで防水性能を持つ機種はありません。
登山や雪山など、厳しい環境下での使用や水中撮影をしたい方であれば、よりタフで耐久性能あるデジカメを選ぶことをおすすめします。

今までのコンデジよりももう少し綺麗な写真が撮りたい方にとっては、高級コンデジか一眼レフ・ミラーレスの入門機かは非常に悩ましいところです。大きさや使い勝手の違いは想像できても、画質の違いは分かり辛く迷いやすいです。
写真を大きく引き伸ばして現像して見比べた場合は、入門機といえ一眼レフやミラーレスの方が綺麗です。しかし、カメラの設定や技術、手振れなど様々な要因が噛み合いますので、あくまで一般的な話にはなります。
しかし、それ1枚で見る、L版サイズでしか現像しない、あるいは現像しないでパソコンやタブレットで見た場合は、それほど大きな違いはないと言えます。高級コンデジと一眼レフ・ミラーレスは画質で比較するというよりも、仕事用の写真やコンテスト用、スナップ写真や家庭用など用途で使い分けている方が多いです。
高級コンデジで撮影した写真や動画を記録するためにSDカードは必須です。SDカードには大きく分けて3つ種類があります。種類はSDカードの容量の大きさによって分けられており、大きい順からSDXC、SDHC、SDカードと呼ばれます。
おすすめは一番容量の大きいSDXCで32GBから2TBまで幅広い選択肢があります。
屋外での撮影時にうっかりカメラを地面に落としてしまうなんて事もあります。そんな万が一に備えて高級コンデジにはカメラ用ストラップをつけるようにしましょう。カメラストラップにはいくつか種類があります。自身にあったストラップタイプを見つけましょう。