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コンデジできれいに夜景を撮りたい、そうお考えの方も多いと思います。しかし、画面が暗くなったり、逆にイルミネーションの照明に反応して明る過ぎてしまったり、ノイズの多いぼんやりした写真しか撮れなかったりなど、そんな経験がある方もいるでしょう。
夜景や星をコンデジで撮影したいなら、多少の慣れと設定が必要です。しかし、それさえクリアできてしまえば、1年を通して夜景の撮影が楽しめるようになります。またコンデジ撮影は、暗所である室内撮りにも強いためあらゆるシーンに対応できるようになります。
そこで、本記事では夜景の撮り方のコツから、夜景に強いコンデジの選び方、夜景撮影におすすめの製品をご紹介しています。夜景撮影でお困りの方や、今後コンデジの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

まずは、夜景撮影に強いデジタルカメラの選び方のご紹介です。機種選定の際のポイントをしっかり押さえましょう。

ISO感度とは、デジタルカメラが被写体の光を捉える強さを表したものです。数値が高いほどその能力を上げていることになり、暗い場所でも明るく撮影することができます。また、シャッタースピードも早くなり、暗い場所での手振れ対策にも有効です。
注意しなければならないことは、ISO感度を上げるとその分撮影時のノイズも増えるということです。撮影場所でISO感度を随時調節し、どの数値までならノイズが目立たないか、明るさとの兼ね合いを都度確認するといいでしょう。
デジタルカメラの中でもレンズの明るさはそれぞれに違います。F値がその目安となり、F2.2などの数値を見たことがある方もいるでしょう。この数字が低いほど、シャッターの絞りが少ないということになり、レンズで多くの光を取り込むことができるようになります。
夜景など暗い場所での撮影には、このF値の低いデジタルカメラを使うことが大事です。中にはF1.4などの超高性能カメラもありますので、きれいに撮影するためにはこだわりたいポイントになります。

通常のデジカメの撮影ではオート設定で撮影するのが一番簡単ですが、夜景撮影の場合、オート撮影では適切な設定にならず、うまくいかない場合があります。そのため、マニュアル設定ができるデジカメを選ぶことがおすすめです。

機種によっては夜景モードがついているものもあります。これを使えば特に設定なしできれいに夜景を取ることが可能です。中でもおすすめはCanonのPowerShotシリーズで、最新の「星空モード」が搭載されています。
このCanonの星空モードはただISO感度やF値の設定をするだけでなく、星や夜景に向かって自動でピント合わせをしてくれる点が素晴らしく、とてもきれいに写真を取ることができます。また、星空の軌道を撮影する特殊モードと、人物を入れた夜景でのポートレートモードなど選べる種類が豊富なことも魅力。
また、他の機種でも「夜景モード」「ナイトモード」などのシーンモードが搭載されている機種もありますので、それらを使用してみるのもおすすめです。

コンデジで綺麗に夜景撮影するには、カメラの設定や撮影方法などのコンディションを整えることが大切です。難しいことではありませんので、ぜひ参考にして取り入れてみてください。

夜景モードが搭載されていれば簡単ですが、そのような機能がない場合は以下の項目をチェックして、夜景撮影に最適なコンディションに設定するようにしましょう。
- フラッシュをOFFにする
- 「絞り優先」もしくは「マニュアル」でF値を8~11程度に調整する
- IOSの数値を800から、徐々に上げ下げして様子を見る
- 露出補正で画面の明るさを調整する
設定が完了したら、手振れしないようにカメラを固定してシャッターを切ります。固定には三脚の使用がおすすめです。以下で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
夜景撮影はとにかく手振れしやすいのが難点です。これは、カメラへ入ってくる光の量が少ないため、シャッタースピードが遅くなることで起こる現象です。なるべく腕を固定して撮影するのが主な対処となりますが、きれいに撮影したいなら三脚利用も視野に入れましょう。
特に、夜景写真や星空を撮影するのなら、三脚のあるなしが画質に大きく影響します。ISO感度やF値を調整しても、カメラ自体がぶれてしまったら元も子もありません。最近の三脚は小型で持ち運びも簡単なものが多く発売されていますので、1つ購入しておくことをおすすめします。

上記では手ぶれ対策でISO感度を上げてシャッタースピードを上げるという手法をご案内しましたが、三脚利用で完全にデジタルカメラを固定できるならば、スローシャッターで光を思い切り取り入れる手法が使えます。
基本的にシャッタースピードが1秒以上はスローシャッターとなり、それだけの時間をかけて光を取り込みますので、暗い場所であっても明るく撮影することが可能になります。F値を5や6など高く設定することで、ぼやけの少ないシャープな夜景写真も撮影可能です。
また、シャッタースピードを押している間のみ露光され、指を離すとシャッターが閉じるバルブ撮影が可能なコンデジもソニーに一部存在します。マニュアル設定でしっかりとした写真を撮りたいならば、こちらも検討するといいでしょう。

次は、せっかく夜景を撮影するなら自撮りもしたい方のためにきれいに夜景で自撮りをするにはどうしたらいいのか、そのコツを紹介します。イルミネーションと一緒に撮りたいのに、顔が暗くなってしまった、照明がぼんやりしてしまう、そんな時の参考にしてくださいね。
チルト式液晶カメラとは、液晶画面が回転するデジタルカメラのことです。これでスマホのインカメラのように、液晶画面で実際の写りを確認しながら撮影することが可能になります。また、バリアングル液晶という、上下左右に自由に動かすことが出来るタイプも発売されています。
どちらも自撮りを多くするという方にはおすすめの機能で、使用用途を夜景と限定しなくても、活躍の場は多くあります。機種選定の際にこだわれば使い勝手が上がるポイントですね。

次は、夜景を背景にした時に顔が暗くなってしまう現象についてです。これは、夜景やイルミネーションの光が逆光の役割となってしまうために起こります。解決策としては、光源からある程度離れて撮影をすることが有効です。
また、デジタルカメラ以外にスマートフォンのライトを顔に当てて光を調節するという手もあります。デジタルカメラのフラッシュでは強すぎる光も、スマートフォンライトで調節すれば、ちょうどよく顔を照らすことが可能です。
次は、夜景やイルミネーションがぼんやりしてしまうことについてです。これは何と言っても問題は手ぶれです。特に光はゆらぎやすく、手ぶれした場合にはっきりと写真に現れてしまいます。
これに対しては、三脚を使ったり、とにかく腕を固定してカメラを構えたりするしかありません。どうしても三脚が使えず手持ち撮影となる場合は、シャッタースピードを上げるために、ISO感度を高めに設定しましょう。
ルミックス LX9 1.0型センサー搭載 4K動画対応 ブラック DMC-LX9-K
夜景もくっきり写る人気のLUMIXシリーズ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
パナソニックのコンデジの中でも人気のシリーズです。F値1.4の圧倒的に明るいレンズが搭載されていることが特徴で、暗い場所でもノイズを抑えてくっきりとした印象の写真を撮ることができます。動きの速い被写体も、レンズの明るさを活かして高速シャッターで動きを止めたように一瞬を切り取ることが可能です。
撮影した後にフォーカスポイントを自由に選べることも当シリーズならではです。フォーカス合成機能の搭載により、フォーカスポイントの違う複数枚の写真を合成するなどして、さまざまな表現に仕上げることが叶います。夜景以外にも、日中の風景・人物撮影やオークションの物品撮影など、幅広い用途で活躍が期待できます。
- メーカー
- Panasonic(パナソニック)
- 商品名
- DMC-LX9-K
- 撮像素子
- 1型
- F値
- 大口径F1.4 LEICA DCレンズ
- 有効画素数
- 2010万万画素
- 光学ズーム
- 6倍
- 焦点距離
- ⁻
- ISO感度
- 80~25600倍
- 手ぶれ補正
- +5軸補正
- AF(オートフォーカス)
- ⁻
- 連写速度
- 50/秒
- サイズ
- 4.2 x 10.5 x 6 cm
- 重量
- 310g
- その他機能
- 顔認識機能、タッチパネル
ソニー デジタルカメラ DSC-RX100


















スローシャッターとバルブ撮影対応おすすめ機種
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらはソニー製デジタルカメラであるサイバーショットの中でも、大人気機種であるRXシリーズの初代となります。ほぼ毎年新機種が発売されているラインナップとなりますが、価格が落ち着いてきた初代は今だに人気も高いです。
このRXシリーズはシャッタースピードを任意に設定するマニュアル設定が可能となっている、コンデジの中では珍しいバルブ撮影が可能な機種です。しかしそれだけでなく、1型CMOSセンサー搭載にF値は1.8〜4.9と、オートモードでの撮影からマニュアル操作まで幅広く対応できます。
- メーカー
- ソニー(SONY)
- 商品名
- DSC-RX100
- 撮像素子
- CMOS
- F値
- 1.8
- 有効画素数
- 2020万画素
- 光学ズーム
- 4 x
- 焦点距離
- 28 ミリメートル
- ISO感度
- Auto(ISO125~6400、上限/下限 設定可能)、ISO125 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400(拡張 ISO80/100)、マルチショットNR:Auto(ISO125~25600)、ISO200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800(※) / 25600(※) ※「全画素超解像」技術および重ね合わせ連写を使って実現しています。
- 手ぶれ補正
- 有り
- AF(オートフォーカス)
- 有り
- 連写速度
- 10コマ/秒
- サイズ
- 10.16 x 5.81 x 3.59 cm
- 重量
- 213g
- その他機能
- -
コンパクトデジタルカメラ PowerShot G9 X Mark I PSG9XMARKIIBK
星空モード搭載のCanon製おすすめ機種
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらはCanon製デジタルカメラの大人気機種で、ランキングでもおなじみのPowerShot G9 X Mark IIです。大型の1型CMOSセンサー搭載で、画質は非常によく、Canonらしく人物撮影も大得意です。夜景撮影の際には最小F値2という高性能さが素晴らしい仕事をします。
星空モードを使えば難しい設定が不要というのもポイントが高く、簡単に綺麗な写真を撮りたいという方にこそおすすめしたい機種です。スマホカメラの夜景撮影に不満を持っている方は、その違いに驚かれるでしょう。
また、夜景撮影だけでなく、スナップ写真やポートレート撮影、風景写真とあらゆる場面で綺麗に撮影できますので、スマホカメラとは差別化出来るような高性能デジカメが欲しいという方にはぜひおすすめした一台です。
- メーカー
- Canon(キヤノン)
- 商品名
- PowerShot G9 X Mark II
- 撮像素子
- 1.0型高感度CMOS
- F値
- F2.0(W)-F4.9(T)
- 有効画素数
- 約2,010万画素
- 光学ズーム
- 3 x
- 焦点距離
- 28 ミリメートル(広角)/84 ミリメートル(望遠)
- ISO感度
- ISO 125~12800
- 手ぶれ補正
- 有り
- AF(オートフォーカス)
- 有り
- 連写速度
- 8.1/秒
- サイズ
- 9.8 x 3.13 x 5.79 cm
- 重量
- 206g
- その他機能
- DIGIC 7搭載、WiFi/NFC/Bluetooth搭載、カメラ内RAW現像
デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX100M7


















チルト式液晶カメラのおすすめ機種
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらはソニー製デジタルカメラのハイエンド機種で、大人気のRX100シリーズの2019年最新モデルです。1型の大型CMOSセンサー搭載ですので、スマホカメラとは一味違った迫力る繊細な、とても綺麗な写真を取ることが出来ます。
夜景撮影のスペックとしては、ISO感度は通常100~12800、拡張64、80、25600ととても幅広く、F値は最小2.8、シャッタースピードは最長30秒まで設定が出来るため、バルブ撮影も可能です。また、20コマ/1秒の連写も搭載されているので、手ぶれが不安な方にもおすすめです。
しかし、何と言っても人気機種だけあり、カメラとしての性能がとてもいいので、夜景撮影と限定せずとも普段のスナップ写真から動画撮影まで、幅広い場面で満足いく撮影が出来るでしょう。
- メーカー
- ソニー(SONY)
- 商品名
- DSC-RX100M7
- F値
- 2.8 ミリメートル(広角)/4.5ミリメートル(望遠)
- 有効画素数
- 約2100万画素
- 光学ズーム
- 8x
- 焦点距離
- 24 ミリメートル(広角)/200 ミリメートル(望遠)
- ISO感度
- 100-25600
- 手ぶれ補正
- 有り
- AF(オートフォーカス)
- 有り
- 連写速度
- 20/秒
- サイズ
- 約58.1×101.6×42.8mm
- 重量
- 約302g
- その他機能
- タッチパネル、光学手振れ補正、瞳AF、動画撮影時静止画記録、電子水準器 (水平垂直方向)
コンパクトデジタルカメラ PowerShot G9 X Mark II
夜景撮影と言えばこれ!星空モード搭載の上位機種
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
夜景撮影に置いてこの機種は外せません。価格的に高級機の位置付けとなりますが、どなたにでもおすすめしたいデジタルカメラです。中には『星空モードで蛍まで綺麗に撮れた』という実際の使用レビューまであります。
この機種が夜景からスナップ写真に動画撮影まで幅広い撮影ができますので、どんな方にでも強くおすすめできる一台です。
- メーカー
- Canon(キヤノン)
- 商品名
- 1717C004
- 撮像素子
- 1型
- F値
- 2 f(広角)/4.9 f(望遠)
- 有効画素数
- 2010万画素
- 光学ズーム
- 3 x
- 焦点距離
- 28 ミリメートル(広角)/84ミリメートル(望遠)
- ISO感度
- ISO 125~12800
- 手ぶれ補正
- 有り
- AF(オートフォーカス)
- 有り
- 連写速度
- 8.1/秒
- サイズ
- 9.8 x 3.13 x 5.79 cm
- 重量
- 206g
- その他機能
- DIGIC 7搭載、WiFi/NFC/Bluetooth搭載、カメラ内RAW現像
デジタルカメラ Power Shot G1 X Mark II PSG1X MARKII












低価格でも満足の撮影クオリティ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
もう一台選んだこちらの機種は、夜景や星空を満足に撮影できる機種の中で価格重視で選んだものです。必須の機能としてレンズの明るさを重視し、広角F値2.8以下の機種で全メーカー中でもっとも低価格の機種となります。
低価格と言っても1、2万円台のデジタルカメラとは違い、1.5型CMOSセンサー搭載で広角24mmと性能はとてもよく、当然星空モードも搭載されています。発売日が2014年とひと昔前の機種にはなりますが、そのため性能に対して価格が手頃となり、手に入れやすい機種と言えるでしょう。
- メーカー
- Canon(キヤノン)
- 商品名
- 9167B004
- 撮像素子
- 1.5型
- F値
- 2(広角)/3.9(望遠)
- 有効画素数
- 1280万画素
- 光学ズーム
- 5 x
- 焦点距離
- 24 ミリメートル(広角)/120 ミリメートル(望遠)
- ISO感度
- IOS 100-12800
- 手ぶれ補正
- 有り
- AF(オートフォーカス)
- 有り
- 連写速度
- 5.2/秒
- サイズ
- 11.63 x 6.62 x 7.4 cm
- 重量
- 516g
- その他機能
- 顔認識機能、フルハイビジョン動画、高精度フォーカス 31点AF枠、最高感度ISO12800、広角24mm
三脚 YUNTENG VCT-1688
1台で3WAYのすぐれもの
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらの商品は、スマホの横、縦、両方向の撮影に対応した3way対応の三脚です。最長約134cmまで伸び、収納時は約32cmのコンパクトサイズ。持ち歩きにぴったりです。またBluetoothリモコンが付属しているため遠隔操作ができます。
三脚 スマホ等対応
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
こちらの商品は、スマホ用クリップのついた3way対応の優れものの三脚です。上下・左右・水平方向に動かすことが出来ます。スマホ用クリップを外せば、カメラ用のネジが出てきますので、通常の三脚として使うことが可能。スマホ用にBluetoothリモコンがついているのも嬉しいポイントです。
Amazonベーシック カメラ三脚 120cm 3段 3WAY雲台 アルミ 収納ケース付き
コンデジ向けの軽量設計の低価格アイテム
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
Amazonベーシックの120cmタイプ三脚。低価格ながらしっかりとした作りと、シンプルで使いやすいデザインが高評価できるアイテムです。軽量設計になっており、持ち運びの負荷が少ない点もにコンデジ愛用者に適しています。自由雲台で、細かに傾きを調整することも可能です。
Velbon トラベル三脚 ULTREK UT-3AR
星空の撮影にも最適!低位置からの撮影可能です
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ベルボンのUT-53は、従来品よりも低い位置からの撮影ができることが特徴です。高精度の自由雲台を採用しており、星空など低位置から煽った撮影にも適しています。ウルトラロックによりすばやい伸縮が可能なので、一瞬の撮影ポイントを逃さないスムーズな操作性が魅力です。軽量金属マグネシウムの素材で作られており、コンパクトに収納もできるので持ち運びも楽に行えます。

手ぶれ軽減には三脚が一番だということは、ここまで述べてきた通りですが、中にはどうしても三脚が使えない、あるいは荷物になるため使いたくないという方も多いと思います。そんな時にどうするべきか、対策を考えてみましょう。
まず、カメラの構え方をしっかりし、なるべく腕を体に近い位置で固定します。手持ちでの対策はとにかくカメラを固定することです。カメラを固定しての撮影は、慣れも必要となりますので、練習すればするほど手ぶれ軽減に繋がります。
もう1つ、『手持ち夜景モード』搭載のデジタルカメラを使用するという方法があります。これはソニーのデジタルカメラに昔から搭載されているモードで、最近ではキヤノン製やオリンパス製カメラにも一部搭載されています。三脚が利用できない場面では心強いですね。
コンデジでの夜景撮影には、適した機種の選択はもちろんですが、設定や撮影方法など工夫次第でより美しく撮影ができるようになることが分かりましたね。ロケーションに応じた設定や撮影のしやすさなど、少しずつ調整を重ねて、最も綺麗に撮影できるポイントを探ってみることが大切です。この記事が、理想の夜景撮影のヒントになれば幸いです。