【2025最新】コスパ最強のアクションカメラ人気おすすめランキング6選｜安いモデルと高級モデルGoproの違いは？

アクションカメラは、バイクに乗っているときやスポーツをしているときなど、ダイナミックな映像を撮影するのに最適なアイテムです。最近は臨場感ある映像をアクションカメラで撮影しYouTubeで伝える方も増えています。高性能で価格が高いイメージがありますが、安い価格でコスパのいいモデルも多く販売されています。

本記事では、アクションカメラで撮影したい初心者の方に向けて、価格の相場やコスパ最強モデルの選び方について解説します。また、高級モデルのGoProと格安のモデルの手ぶれ補正などの性能の違いを比較しているので、そちらも参考にしてください。

また、記事の最後ではコスパがいいと話題のメーカーや格安アクションカメラのおすすめ6選もご紹介します。自分にぴったりのアクションカメラを見つけていただき、躍動感あふれる撮影を楽しんでくださいね。

アクションカメラにおいて、価格の違いは「手振れ補正」「水平維持機能」「防水/防塵機能」の3点の性能の違いが顕著です。逆にいうと「手振れ補正」「水平維持機能」「防水/防塵機能」の3点を重視しない場合は高価なアクションカメラを買う必要はありません。

また、「画質」については価格で大きな違いはありません。1万円を切る安いアクションカメラでも4Kの撮影が可能です。

4K以上の画質での撮影がしたい場合は高価なアクションカメラになりますが、4Kでも驚くほど綺麗なので画質に特別なこだわりがない限りは気にする必要すらありません。

Goproがおすすめの理由は

• 小型にもかかわらず4Kを超える超高画質
• いかなる場所でも使える耐久度の高さ
• 最強の手ぶれ補正により誰でも高品質の動画撮影が可能
• その他の機能やアクセサリーが充実

価格が高いことを除けば、Goproは最強のアクションカメラです。

他のアクションカメラの完全上位互換の性能を誇っており、どのような用途においても後悔しないスペックを有しています。

ただし、360°での撮影にはInsta360、マグネットマウントによるアクセサリーのつけやすさにおいてはDJIの方がおすすめです。

高品質なアクションカメラにおいてはこの3つの商品の中から自分にあった用途に合わせて選ぶのが最もおすすめ。

*税込 公式サイトより

価格の違いで最も大きく変わるのは、実は画質ではなく手振れ補正の強さや音質などその他機能の充実。最安値のアクションカメラでも4K動画撮影ができるものもあり、画質はあまり決め手になりません。

2万円以上のアクションカメラでも、手振れ補正だけで見ると十分な性能だがマイク性能が低かったりと何かしらの欠点が潜んでいることも。さらに2万円以下の安すぎるアクションカメラは手振れ補正が弱い・そもそも手振れ補正がない場合もあります。

アクションカメラは価格が高いほど機能の充実度合いも高くなるため、

• 初めて買うなら2万円前後のアクションカメラ
• 後悔したくないならGopro
• 機能性よりも安さ重視なら2万円以下の格安アクションカメラ

の3つの選択肢から選ぶことになります。

プロ仕様のカメラを求めるなら、GoProか工学式手ぶれ補正補正のソニー製がおすすめですが、高価なモデルなので予算的に難しい方もいますよね。GoProほど高性能ではないですが、価格の安いアクションカメラでも手ぶれ補正はほぼ付いています。

中には「IES手ぶれ補正」や「6軸手ぶれ補正」といった強力なものもあります。動く映像を撮影する場合は手ぶれ機能が優れたモデルを探しましょう。

画質(解像度)は動画のドット数を表し、映像の細かいところがきれいに見えるかに関わっています。フルHDと4Kが一般的で、4KはフルHDの4倍の細かさを誇ります。

安いアクションカメラでも4Kが標準搭載されているものもあるため、基本的には4K以上で選びましょう。

フレームレートは「fps」で表記され、秒間の静止画枚数を表す数値です。フレームレートが高ければパラパラ漫画で枚数が多いのと同じで映像が滑らかになります。30fpsであっても十分ですが、4K撮影を生かすために60fpsのものを選ぶのもおすすめです。

きれいな景色を撮るなら解像度が、動きのある映像を撮るならなめらかさが重要です。

アクションカメラでマリンスポーツを撮影して楽しみたいなら、防水ケース(ハウジングケース)は必須となります。アクションカメラのアクセサリーとして、セット販売されているものを選ぶとすぐに使えておすすめです。中には防水性のあるアクションカメラもありますが、格安モデルの場合は稀です。

専用ケースがあると、自転車レースやサイクリング中の土ぼこり対策にもなります。衝撃にもある程度耐えられるため、アクションカメラの破損などを防げて重宝します。

水平維持機能とは、カメラが斜めになったり回転したりしても水平の画角をキープしてくれる機能のことです。特に動きながらの撮影や、手元が振れやすい状況での撮影で役立ちます。屋外での撮影・アクティブに動きながらの撮影をするなら必須です。

躍動感あふれる映像は長い時間掛けて撮影したいですよね。低価格のアクションカメラでもバッテリーが2個付きのタイプがあるので、長時間録画したい方はバッテリーの数にも注目して選んでください。

アクションカメラの価格は求める性能により違います。6万円前後の高価なモデルもありますが、1万円前後で高画質な4K・手ぶれ補正などの機能が付いているタイプもあります。中華系メーカーが中心ですが、口コミがいいモデルも多いのでチェックしてください。

4Kや高性能な手ぶれ補正などの機能は必要なく、フルHDで十分な方は5.000円前後で購入できますよ。

格安モデルにはGoProやソニー製のような高い手ぶれ補正機能はありません。しかし、手ぶれ補正機能自体は格安モデルにもほぼ搭載されているので、初心者の方やちょっと試してみたい方も安定した映像を撮れます。

また、高画質な4Kにも対応している格安アクションカメラが増えてきました。以前までは4Kモデルは高価格でしたが、現在は4Kでも手頃な価格で選びやすくなっています。

中華系のメーカーは、最新の機能を備えていながらコスパがいいのが特徴です。日本では無名のメーカーもありますが口コミの評価は悪くありません。しかし、中には口コミ評価のよくない中華系メーカーも存在するので、購入の際はレビューをチェックしてから選びましょう。

ネット通販なら出店メーカーの在庫の商品が多いので、型落ちしたアクションカメラは簡単に見つけられます。1年過ぎると半額近くになる場合もあります。また、楽天市場では中古取り扱い店も多く出店していて中古品が探しやすいのでおすすめです。価格は大体2~5割引きで購入できるのも嬉しいポイントですね。

ここからは10.000円前後で購入できる、コスパ最強なアクションカメラの6商品を紹介します。4Kからフルハイビジョンまで幅広くラインナップしています。自分の使う目的をよく考えてぴったりの1台を選んでください。

AKASOは創業は2014年の中国深セン市にあるベンチャー企業です。プロジェクターやドライブレコーダーでも人気です。アクションカメラは「手ぶれ補正などの各機能も問題なく使える」といった高評価が多く、コスパの良さが魅力のメーカーです。

APEMANはアジアのシリコンバレーと呼ばれる、中国の深セン市に本拠地を置くメーカーです。主にアクションカメラとドライブレコーダーの製造と販売をしています。アクションカメラの人気は、口コミ数が3000件を超える商品もあり、ナンバー1を誇っています。コスパ最強の声が多いです。

ナガオカは日本に本社のある精密加工のメーカーで、オーディオ・アクセサリーの製造を行う会社です。イヤホン・ヘッドホン・ハイレゾ対応製品・ドライブレコーダーまで揃えています。まだあまり知名度はありませんが、格安モデルの人気は着実に根付いているようで、今後更に期待できる国内メーカーです。

画角とはレンズに映る範囲を指します。アクションカメラは屋外で撮影する機会が多いので、画角が広いモデルを選ぶのがおすすめです。一般的な画角は140度ですが、サイクリングコースなどを撮りたいなら170度の広角の広いレンズが重宝します。とてもダイナミックで臨場感溢れる映像が撮れますよ。

アクションカメラは、すぐに取り出して手軽に撮影したいですよね。ここでは「クリップ一体型」と「ストラップ型」についてお伝えします。

クリップ一体型とは、小型カメラにクリップが付いているタイプです。胸ポケットや腰のベルト・リュック・衣類に引っ掛けるとハンズフリーで撮影できます。

ミラーやサンバイザーにクリップで挟めるタイプなら、MicroSDカードに記録し、ドライブレコーダーとしても利用できるタイプもあります。しかし、アクションカメラの中には暗闇の撮影に不向きなモデルもあるので、ドライブレコーダーとして使用する際は確認してから購入しましょう。

アクションカメラに別売りのストラップを付けて撮影する方法もあります。ストラップとはヒモほどの幅があるバントで、首に掛けるタイプ以外にも頭に固定して使うヘッドストラップがあります。

手を使わずに自分の目線の高さで撮影できるので、登山や自転車で撮影するときに使用すると臨場感ある映像になるのが特徴です。

アクションカメラにはアタッチメントやマウント類で固定する必要のある「標準サイズ」と、キーホルダーほどの「小型サイズ」があります。使う場面によって最適なサイズが変わるので、自分に合ったサイズを選んでください。

アクションカメラの標準的なサイズは、GoProHEROシリーズの寸法(約6×3×4cm)ほどの大きさです。各メーカーともこのサイズが多く、デジカメを小さくしたような横長の形状がスタンダードです。このくらいが長時間装着して持ち運んでも、ストレスなく撮影できます。そして撮影機能も充実しています。

サイズはキーホルダーほどのサイズで、20g前後のタイプが小型のアクションカメラです。 衣服に装着したりポケットに入れたりなど、気軽に普段感覚で撮影できます。ただ、画質やマイクなどの機能が劣るのがデメリットです。

アクションカメラを選ぶなら、Bluetoothなどの機能にも着目しましょう。より使いやすい機能を搭載している製品を選ぶと快適に撮影できますので、ぜひ以下の記事を参考にしてください。

撮影した映像をその場でスマホやパソコンに転送したい方は、Wi-Fi・Bluetooth機能が搭載されている製品がおすすめです。すぐにSNSにアップしたり、離れた場所にいる仲間に映像を送ることもできます。Wi-Fi・Bluetooth機能があれば、使用目的によっては活用できる幅が広がりますので、ぜひ検討してみてください。

アクションカメラにタッチパネル機能は必須ではありませんが、搭載されているとスマホのように直感的に操作ができます。操作のたびにボタンを押すのは意外と手間なため、より手軽に使いたい方におすすめの機能です。

しかし、格安のアクションカメラの中には、タッチパネルの性能がやや低いものもあります。そのため、口コミなどの評価を確認してから購入しましょう。

アクションカメラをスキー・マウンテンバイクなどのスポーツで使用して迫力満点の映像が撮りたい方は、付属アクセサリーにも着目してください。アクションカメラを体や乗り物に取り付けるため、固定する「マウント」などのアクセサリーが重要となってきます。

また、付属アクセサリーが豊富なほど、さまざまなシーンに対応しやすくなります。気になる製品が複数ある場合は、付属アクセサリーの内容を決め手にするのもおすすめです。

性能のいいアクションカメラをできるだけ安く購入するには、3通りの方法があります。

1. 型落ちのコンデジを買う
2. 中古のコンデジを買う
3. フリマアプリから買う

おすすめは①型落ちコンデジを買う方法です。

新しいモデルが出ると、それまで最新だったモデルは少し値下げされる傾向があります。1世代前のモデルであれば十分高性能な場合も多いため、選択肢としてはおすすめできます。

ただし、5年以上などかなり前のモデルは性能差が大きくなるため、型落ち品は2~3年程度前のものを選びましょう。

中古のカメラも新品より安く購入できる場合が多いですが、中には見た目よりダメージがあるものもあるため、良いものを選ぶにはある程度知識が必要です。フリマアプリ等からの購入も中古カメラと同様、ダメージがあるものを売っている可能性も高いため、注意しましょう。

撮影した写真や動画を記録するためにSDカードは必須です。他のコンデジやデジタルカメラやビデオカメラと違い、GoPro製のアクションカメラの場合、microSDカードが必要になるため注意が必要です。

microSDカードには大きく分けて3種類あります。種類はmicroSDカードの容量の大きさによって分けられており、

• 64GB以上→SDXC
• 4~32GB→SDHC
• 2GB以下→SD

と呼ばれます。

目安としては、32GBの場合2000万画素の写真を約3276枚ほど保存できます。
4K動画を撮影するなら64GB以上あれば3時間分以上保存できて安心です。 

GoProはレンタルもできます。お試しで使ってみたい場合や、単発で使用する場合は購入するよりもお得なのでおすすめです。歴代のものから最新のものまで取り扱っているショップもあるので、上手く活用しましょう。参考として、下記リンクもぜひチェックしてください。

コスパ抜群のアクションカメラはただ安いだけではなく、性能もしっかりとしているモデルが多くあります。本記事を参考にお気に入りの1台を見つけて、登山やマリンスポーツなど、さまざまな場面で躍動感溢れる素敵な映像を撮ってください。