ライカのデジタルカメラではWi-Fi・Bluetoothに対応した機種があります。たとえば、2018年に発売された『LEICA C-LUX』や『LEICA Q-P』『D-LUX 7』はWi-Fi対応モデルとなっており、『D-LUX 7』はBluetooth対応モデルとしても有名です。
『D-LUX 7』はスマートフォンアプリ『Leica FOTOS』を使用すれば、スマートフォンからカメラを遠隔操作できます。スマートフォンの画面を使って撮影するため、画面に合った見栄えのいい写真を撮れるのがポイントです。もちろん、撮影した写真をスマートフォンに送れます。友達や家族と写真を共有したり、SNSにアップしたりといった一連の作業を簡単に行えて便利です。
また、2019年モデルでは『LEICA Q2』と『V-LUX 5』がWi-Fi・Bluetooth対応のカメラとなっています。特に『V-LUX 5』は2019年の7月に発売された最新モデルで、遠隔操作や写真や動画の共有ができるほか、スマートフォンからカメラ本体へ撮影場所の位置情報を送信するのも可能です。