ライカ デジタルカメラ LEICA C-LUX

最安値:¥252,714
Leica ライカC-LUX カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、Leica C-LUX カメラがどんな人におすすめなのかをを評価しました。

2023/05/31 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

24~360mm相当の高倍率ズームを内蔵した高品質なライカコンパクトカメラ

ライカらしいスタイリッシュなデザインをした高倍率ズーム内蔵のスリム型コンパクトカメラです。内蔵レンズはライカDCバリオエルマーで広角24mm相当から望遠360mm相当をカバーする光学15倍ズームレンズです。イメージセンサーは約2000万画素の大きな1.0型CMOSなので高精細な画像が得られます。4K動画の撮影も、最高10コマ/秒の高速連写も可能。ボディ内の左端には電子ビューファインダーが組み込まれ、液晶モニターは固定式の3.0型でタッチパネル式を採用しています。パナソニックのLUMIX DC-TX2とカメラ性能はまったく同じ。しかしC-LUXのいちばんの魅力は上品なボディデザインとライカのブランドです。「LEICAバッジ」のおかげもあり、持っているだけで注目されます。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

LEICA C-LUXの通販サイト比較

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LEICA C-LUXの基本スペック

画素数
2090万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1型MOS
焦点距離
8.8〜132mm(35mm判換算値:24〜360mm)
F値
F3.3〜F6.4
光学ズーム
15 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
370 枚
最短撮影距離
50cm(標準)3cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
60〜1/16000 秒
液晶モニター
3型(インチ)124万ドット
撮影感度
通常:ISO125〜12500拡張:ISO80、100、25000
内蔵メモリ
-
起動時間
-
ファインダー
電子ビューファインダー(233万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
BP-DC15
連写撮影
10コマ/秒
インターフェース
microUSB2.0、HDMIマイクロ端子
4K対応
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
3840x2160(4K)
記録方式
MP4(AAC 2ch)
最長撮影時間
約50分
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
10秒/10秒3枚/2秒
バルブ撮影
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
113x67x46 mm
重量
本体:300g総重量:340g
カラー
ライトゴールド

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

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Leica

Leona ライカC-LUX

メーカー
Leica
商品名
ライカC-LUX
撮像素子
1.0型MOS
F値
f3.3-6.4
有効画素数
2010万画素
光学ズーム
15倍
焦点距離
24-360mm
撮影感度
ISO25600
手ぶれ補正
光学式5軸補正
AF(オートフォーカス)
-
連写速度
約10コマ/秒
動画
4K
サイズ
113×67×46
重量
約300グラム(本体のみ)
その他機能
Wi-Fi Blouetooth対応
コンデジ故ボタン周りが小さめですが、クリック感があるボタンとふにゃふにゃのボタンが混在してます。 長く使ったらボタンが勝手に押し込まれそうな気さえします。

出典: https://review.kakaku.com

ボタンの操作性にばらつきがあるという意見は少なくはないようです。個体差ではないかという意見もありますが、長く使っていく上で耐久性における不安材料であると言えます。
マクロ撮影はモードを切り替えないとピントが合わないのに戸惑いましたが最近やっと慣れました。

出典: https://review.kakaku.com

Leica ライカC-LUX は全体的に望遠寄りに設計されているという意見があります。望遠側はオート撮影である程度の焦点距離をカバーできるようですが、広角側からマクロ撮影は若干弱さがあるという意見もあります。
旅行などをする時、重たい一眼レフカメラを抱えていて、大変でしたが、とても良いカメラで、マクロから望遠までカバーしてくれます。扱いやすいです。

出典: https://www.amazon.co.jp

これぞコンパクトデジタルカメラの良いところ、という意見です。一眼レフはその大きさゆえにポケットに入れて持ち運ぶのには無理があります。そう言った面からコンパクトデジタルカメラには機能性が良いカメラであることに加えて携帯性が求められます。旅行の携行用としてはおすすめの一品であると言えます。
ライカカメラは初めてで入門機を購入。ビューファインダーが明るく、望遠、マクロ機能が秀逸。ブルートゥースとWi-Fiも付いており、遠隔操作まで出来る。値段は確かに高いですが、一瞬の写真を撮ることを大事にしたく、思い切って5万円代のカメラを卒業。

出典: https://store.shopping.yahoo.co.jp

確かに金額は高額ですが、オールラウンドにこなすことができるという意見です。逃したくない一瞬のシャッターチャンスをものにするためには高機能なカメラが必要だという意見は多くあります。
ライカの機能はLUMIXと変わらないのですが 個人的にライカのこだわり。中々発売間近なのに予約の提示もなかったのでライカ ショップのみ販売?とも感じました。カメラについては 評判どおりライカでこの価格で望遠 マクロ 携帯性←少々重い色々求め完成したら 市場が狂っちゃいますからね。個人的には使い舞いの良いカメラです。

出典: https://item.rakuten.co.jp

こちらも高い機能性は認めつつも、高額であるという意見のようです。ライカというブランド力があるからこその口コミです。
やはり雰囲気はライカ気分です。 まずは撮影にモチベーションを駆り立てる意味合いは大切です。

出典: https://www.biccamera.com

ライカのカメラを持つ、それだけでモチベーションアップにつながるという意見も多くあります。高額なハイブランドであるが故の意見ですね。
説明書の内容が少なくわからない部分があります。

出典: https://www.biccamera.com

Leica ライカC-LUX のみではなく、Leicaの取扱説明書はわかりにくいという意見があります。Leicaのデジタルカメラは基本的に多彩な機能が装備されており、取扱説明書自体も分厚くなっているようです。また、製品によっては取扱説明書の後半部分が外国語の記載になっていたりと、スムーズに受け入れるには難しい代物かもしれません。
調査旅行のために一台で何でもできるものを、ということで購入。 D-LUXを所有しており画質面では満足していたのですが、やはりもう少しズームが長いものがあると便利だなと思っていたところに発売されたので早速飛びついた次第です。 ちょっと大きすぎるかな、とも思いますが、満足しています。

出典: https://review.kakaku.com

コンパクトデジタルカメラの望遠ズームに不満を持っている人は少なくはないようです。ですが、望遠ズームに不満を持っている状態でLeica C-LUXに出会ってしまうと飛びついてしまうようです。コンパクトなボディにしっかりとした望遠ズームが非常に助かるという意見は多数ありました。

Leica ライカC-LUX と Leica ライカV-LUX5の違いをまとめます。

 

Leica ライカV-LUX5はLeica C-LUXよりも汎用性を高めたモデルであると言えます。

まず、解放F値についてLeica ライカC-LUXがf3.3-6.4であるのに対してLeica ライカV-LUX5はf2.8-4.0とより光量を取り込むことができるレンズが装着されてます。また、最大望遠焦点距離はLeica ライカC-LUXが360mmであるのに対してLeica ライカV-LUX5は400mmとなっており、より遠くの被写体にアプローチすることが出来るようになりました。

 

また、Leica ライカV-LUX5は液晶モニターに236万ドットの有機EL電子ビューファインダーを採用し、液晶モニターに太陽光が入り込む環境下でもみにくさが軽減されています。さらに、有機EL電子ビューファインダーの採用によりバッテリーの電力消費を低く抑えることができ、結果として撮影時間をのばすことが出来るようになっています。

 

そして、スマートフォンアプリ「Leica FOTOS」を使ってBluetooth経由でスマートフォンとペアリングすることで撮影情報にGPS位置情報を付与することが可能となり、より多くの情報を写真に付与することが可能となりました。さらに、「Leica FOTOS」を使うことでスマートフォンからカメラ本体の設定変更を行ったりシャッターをきったりするなどのリモート操作が可能となりました。

 

こういった多彩な追加機能の面から、Leica ライカV-LUX5は探検家のためのデジタルカメラと位置付けられているようです。