【2020年】デジタルカメラの防水ケースのおすすめ7選と選び方【水中撮影や雨対策】

使いやすいデジタルカメラの防水ケースを選ぶには、ソフトやハードなど使用素材の種類やIPXという防水性能の高さなど、様々な点を考慮する必要があります。ここでは、水中撮影や水辺・雨対策用におすすめのデジタルカメラの防水ケースを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

防水ケースがあると、雨の日や水辺で撮影するときにカメラが濡れるのを防止したり、海で水中撮影をしたりできます。防水ケースは様々な商品が発売されており、目的に応じて適切なものを選ぶには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

 

この記事では、撮影シーンや用途に適した防水ケースを選ぶためのコツ評判の良いおすすめの防水ケースなどをまとめています。海やプール、雨の日など、カメラに水がかかりそうな場面で撮影したい場合に使える防水ケースを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

適切な防水ケースを選ぶポイントは様々なものがあります。次では、用途に合った防水ケースを選ぶための要点をまとめています。

防水ケースのタイプで選ぶ

防水ケースには3つの種類があります。それぞれ価格帯や防水性能が異なるため、用途に応じて選びましょう。

ハードタイプ

別名でハウジングケース、マリンケース、防水プロテクターとも呼ばれている頑丈な防水ケースです。カメラの形に沿うように設計されている製品がほとんどで、基本的にケースが対応している特定の機種にしか使えません。

 

しかし、防水性能はトップクラスに良く、ダイビングや本格的な水中撮影がしたいという場合はハードタイプがおすすめです。ハードタイプのケースはカメラのアタッチメントを付けられるものが多いため、撮影にこだわりがあったり、プロのようなハイクォリティな写真撮影がしたい方にも向いています。

 

水中の本格撮影には持ってこいなケースですが、メーカーが販売している純正の製品を選ぶことになるため、購入費用が高くついてしまうのがデメリットです。

ソフトタイプ

ジップロックのようなビニル素材でできた柔軟性のある防水ケースです。透明な袋状になっており、中にデジカメを入れて使用します。

 

海水浴やプールなどの水辺で撮影するとき、デジカメの水没を防止したり水濡れを防いだりできます。また、ビーチやアウトドアなどで、カメラに砂が付くのを防ぐ防塵効果もあります。

 

防水性能はハードタイプよりは低いため、ダイビングなど水中にカメラを沈めて撮影する場合は浸水してしまう可能性があります。レジャーや水位の低い水辺、雨対策など、軽めのシチュエーションで使うのに適した防水ケースです。

バッグタイプ

バッグタイプのケースは、デジカメを安全に持ち運ぶために使われることが多いです。デジカメをバッグの中に直接入れてしまうと、中で物とぶつかって故障することがあるからです。

 

また、雨の日だと、カバンだけではなくカメラごと水濡れしてしまうことがあります。防水加工のあるバッグタイプのケースにデジカメを入れておくと、水から保護できて安心です。

 

一般的なバッグタイプは大型カメラ用の大きいバッグが主流で、デジカメを収納するとスペースを持て余す可能性が高いです。

 

コンパクトデジタルカメラは一眼レフなどの大型カメラよりサイズが小さいため、カメラポーチというミニサイズのケースを使用するのがおすすめです。カメラポーチはデザインがおしゃれなものも多いため、自分好みのケースを選ぶ楽しみもあります。

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デジタルカメラに防水ケースを装着したときの操作性で選ぶ

防水ケースをデジカメに使うと操作感が変化します。ソフトタイプの場合、ビニル袋越しに操作をすることになり、カメラによってはボタンやパネル操作がやりにくいことがあります。

 

特定の機種専用に製造されるハードタイプの場合、操作のしやすさに配慮された作りになっていることが多いです。操作性で比較すると、ハードタイプの方が使いやすさでは上になります。

 

操作感を重視する場合はハードタイプを選ぶ方が良いです。しかし、ハードタイプのケースがあるデジカメは限られているため、ない場合はソフトタイプの防水ケースを使うことになるでしょう。

防水ケースの性能の高さで選ぶ

防水性能を表す規格をIPXといいます。IPXは0~9段階に分かれており、数値が高いほど防水性能が優れているということになります。用途に応じたIPXを持つ防水ケースを選ぶと良いでしょう。

IPX4以下または無し

IPX4は、あらゆる方向から飛んでくる水しぶきからカメラを保護できる性能があります。水中撮影はできませんが、磯遊びなど浅い水辺で撮影を行うとき、飛んでくる水からカメラを保護できます。

 

IPX3~0は特定の角度から降ってきた水滴からカメラを保護できます。雨除け程度には使える性能ですが、水辺での撮影には不安が残ります。また、IPX0は特に保護効果はありません

IPX6~5

IPX6~5は、あらゆる方向の水の噴流からカメラを保護できます。噴流とは水の流れのようなもので、滝のしぶきやプールで水を掛け合うなど、どこかから大量の水が掛かってもカメラを保護できるということです。

 

5と6の違いは、6の方が強めの水の噴流に耐えられるということです。水が掛かりそうな場所で撮影する場合に向いた規格です。

IPX7~8

IPX7~8は水中に沈めても浸水しないという性能を表します。水中撮影をしたい場合は、最低でもIPX7の記載がある防水ケースを使用する必要があります。

 

IPX7は水中にケースごとカメラを浸けても大丈夫な規格ですが、一定の時間と水深に限られています。定められた時間以上または水の深さまで沈めると浸水する恐れがあります。

 

IPX8は水中での使用が可能な規格です。7と違う点は継続的に水中で使用していても大丈夫な程度の保護力があるということです。水中撮影が目的で確実に水からカメラを守りたい場合は、IPX8を選んだ方が良いでしょう。

デジタルカメラのサイズに合った防水ケースを選ぶ

防水ケースとデジタルカメラのサイズが合っていないと、隙間ができて浸水する可能性があります。ケースの防水機能を最大限発揮させるには、適切なサイズのものを選ぶ必要があります。

 

防水ケースで最もサイズが合わせやすいのは、ハードタイプの防水ケースです。機種専用なので、対応しているデジタルカメラに装着すれば隙間ができません。一部の機種しか使えませんが、水が入り込む隙間ができにくいのがハードタイプのメリットです。

 

一方、ソフトケースの場合は汎用性が高く、ほとんどの機種で使えます。しかし、ぴったりと合うようには設計されていないため、機種によっては水が入る隙間ができる可能性があります。

防水ケースを使用シーンに合わせて選ぶ

使用するシーンに応じて防水ケースを選ぶ方法があります。例えば、雨の日に撮影するだけなら、防水性能が控えめなIPX4程度の製品でも十分です。

 

逆にダイビングなどで水中にデジタルカメラを沈めて撮影したい場合は、防水性能が高いものが必要です。例えば、IPX8対応の防水ケースや開口部が密閉できるハードタイプのケースを選ぶのが適切です。

 

また、海水浴やプールなど、水辺で撮影する場合は、波や水しぶきが掛かる可能性があります。噴流や水滴からデジタルカメラを保護できるIPX4~6の防水ケースを選ぶのが良いでしょう。

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落下防止のストラップで選ぶ

防水ケースにはストラップが付いており、製品によって長さが異なります。ケースに付いたストラップは、腕や首にかけて使います。万が一、手を滑らせてケースごとカメラを落としてしまっても、下に落ちる前にストラップで引っかかるため安心です。

 

ケースに付いているストラップの長さは、短いか長いかのどちらかです。短い場合は腕に巻き付けて使用します。長い場合は首に掛けて使います。撮影場所によって使い勝手が変わってくるため、その時々で判断しましょう。

ハードタイプの防水ケースがあるコンパクトデジタルカメラは次の機種です。パナソニックからはルミックスシリーズの一部機種、ニコンからはCOOLPIX S5、富士フィルムからはFinePix REAL 3D W1、オリンパスからはToughシリーズの一部機種、キャノンからはPowerShotIXYシリーズの一部機種、ソニーからはCyber-shotシリーズの一部機種です。

 

ダイビングなど水中撮影をする場合、ハードタイプの防水ケースを選ぶ方が良いです。水圧や浸水からカメラを守る必要があるからです。実際に水中撮影をするダイバーの人は、防水カメラにさらにハードタイプのケースを装着していることが多いです。

 

ハードタイプのケースは、シリーズの機種全てに発売しているわけではありません。ですが、水中撮影をしたい人で、もし上記シリーズのカメラを持っている場合は、対応しているケースがあるか一度確認し、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

少しの間だけ水中を撮影したい場合なら防水ケースでも対応できます。しかし、ダイビングなどで深く潜水して撮影する場合、防水ケースだと性能面で不足している可能性が高いです。

 

防水カメラの場合、水深10~15m程度まで標準的に対応しています。例えば、マリンスポーツや浅い海でのシュノーケリング撮影に適した性能です。また、スキューバダイビング中の撮影に適した水深30~50mまで大丈夫な高性能機種もあります。

 

ダイビングで防水カメラを使う場合、ハードタイプの防水ケースも併用することが多いです。水圧がかかるため、潜りすぎるとカメラが破損する場合があるからです。深く潜りたい場合は、ハードタイプのケースが欠かせません。

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特定の防水カメラ専用の防水カメラケースもある

オリンパスのTG-6は専用のハウジング(防水ケース)が発売されており、TG-6に装着することで耐水深45mまで対応可能になります。本格的なダイビングをする方におすすめのセットです。

ソフトタイプの防水ケースの中でも、ディカパックというブランドがおすすめです。カメラやアウトドアの専門誌に掲載されている実績があるため、ノーブランド品を購入するのが心配な方でも安心して使えます。

 

ディカパックの特徴は、デジタルカメラの対応機種が多く、ハードタイプと比べて価格が安いことです。ハードタイプは2~3万円前後が相場ですが、ディカパックは3000~4000円程度のお手ごろな価格で入手できます。口コミでも浸水せずに使えたなど、性能面で満足している声が多く、コスパの良い商品だといえます。

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防 水 デジカメ ケース 水深 10m 透明 シュノーケル 海 プール ダイビング 3

価格:720円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

非常に安価なソフトタイプのデジカメ用防水ケースです。ジップのついたビニル素材のケースで水深10mまで対応できる商品です。

 

防水ケースにストラップが付いているため、腕に引っ掛けられます。海底にカメラを落とすのを防げて便利です。また、シャッターを押しやすいよう、人差し指を入れるポケットがケースについています。防水ケースにカメラを入れると、ボタンを押しにくいというデメリットがありがちですが、このケースは使いやすさに配慮されています

 

口コミでは、シュノーケリングや海水浴で使用して問題は特になかったという声があります。しかし、水に浸けるには少し勇気がいるという声もあるため、砂浜や磯遊び、プールなどの水気の多い場所での撮影に使ってはいかがでしょうか。価格が安いため、防水ケースを初めて使うという人でも試しやすいです。

サイズ 14.5 x 11.5cm 防水性能 水深10m(使用時間5時間まで)
ケースタイプ ソフト
DiCAPac

WP-ONE

価格:3,200円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ディカパックシリーズの前モデルを統合して生まれた新モデルの製品です。防水性能はIPX8で、水中に入れた状態での撮影が可能です。ケースのサイズはコンパクトなため、小型のデジタルカメラを入れて使うのに適しています。

 

口コミでは、シュノーケリング磯遊びプールなどで使用した結果、水による被害もなく撮影が楽しめたと好評です。しかし、レンズ部分にケース枠の映り込みが発生する場合があり、使い方や撮り方に工夫が必要だという意見もあります。

 

ハードタイプの防水ケースや防水カメラの購入を考えるとコスパの良い商品だと言えます。

サイズ 190x100mm 防水性能 IPX8(水深10m)
ケースタイプ ソフト
DicAPac

WP-570

価格:3,480円 (税込)

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3位で紹介したWP-Oneと比べて一回り大きいタイプの防水ケースです。大き目のコンパクトデジタルカメラを入れたい場合に便利です。

 

口コミでは、カメラレンズを入れる部分が緩めだという意見があり、水中に入れて使うにはやや不安があります。本格的な水中撮影には向きませんが、水辺で撮影するとき水中の写真を少しだけ撮ってみたいという場合におすすめです。

 

付属品として、乾燥剤とストラップが付いています。乾燥剤はレンズ曇りや湿気の防止に、ストラップは落下対策に便利です。

サイズ 130x190mm 防水性能 IPX8(水深10m)
ケースタイプ ソフト
【BLUEBLUE1】

【F-grip】デジカメ ケース レザー ショルダーストラップ ベルト (ブラウン)

価格:1,780円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

コンパクトなレザー素材のデジカメケースです。ショルダーストラップがついているため、肩掛けバッグのように持ち運べます。また、約4cm程度のベルトループがついており、ベルトに装着して使うことも可能です。

 

防水機能がついているため、雨などで水がかかっても中のデジカメが濡れません。ケースの内側は起毛生地になっており、カメラ表面に傷がついたり衝撃がかかったりするのを防止できます。口コミではケースがしっかりしていて作りが良く、見た目がオシャレな点が非常に好評です。

サイズ 12cm×8.5cm×5cm 防水性能 防水機能あり
ケースタイプ バッグ
AQUAPAC

デジタルカメラケース スモール ストームプルーフ 防水 ブラック

価格:6,380円 (税込)

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防水性能が高いバッグタイプのデジタルカメラケースです。ケースは3ロールシールと継ぎ目溶接技術により、高い防水性能を備えています。密閉性が高いため、水以外にホコリや砂、泥なども入り込みません

 

ケース素材にはフォームパッドというスポンジ素材が使われています。スポンジ素材により、ケースを落としたりぶつけたりしたときに、収納したカメラへ衝撃が伝わるのを軽減できます。

 

付属品では、ショルダーストラップがついています。肩に掛けるほか腰に装着することもでき、状況に応じて使い分けできて便利です。口コミでは川や海などのアウトドアに使用している人が多く、浸水被害がなく期待通りの防水性能を発揮したという声が多いです。

サイズ 175x160x160mm 防水性能 IPX6(あらゆる方向からの強い噴流に耐える)
ケースタイプ バッグ
AQUAPAC

デジタルカメラケース スモール 防水 グレー 418

価格:2,491円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ソフトタイプの防水ケースの中では非常に評判が良い商品です。AQUAPACKは英国生まれのメーカーです。防水ケースは、独自のアクアクリップというネジを使った密閉機構が採用されています。ネジ留めでしっかりと締まるようになっているため、密閉性が高いです。

 

安価で入手しやすい商品の場合、作りが甘いことが多いのが問題でした。例えば、操作がしづらく使い勝手が悪い・撮影時に光が反射してカメラの画面が見づらいなどのデメリットがありました。

 

しかし、この防水ケースは、素材に柔軟性があってボタン操作がしやすい光の反射が起きにくい開け閉めが楽という特徴があります。ほかの防水ケースよりも使いやすいと好評です。

 

ケースのストラップは長さの調整が可能です。首に下げたり腕に掛けたり、状況に合わせて柔軟に対応できます。また、乾燥剤が付属しており、湿気の多い場所でもレンズが曇るのを抑えられます。防水規格はIPX8となっており、水中で継続的に撮影しても大丈夫な性能があります。

 

サイズは265×135mmとなっており、小型~中型程度のデジタルカメラを入れるのに適しています。

サイズ W145×H185mm 防水性能 IPX8(水深10m)
ケースタイプ ソフト
エツミ

Seashell-SS2 ルビーレッド

価格:14,849円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

コンパクトデジタルカメラ用のハードケースです。汎用タイプの製品となっており、どんな機種でも使用可能です。製品にはスペーサーと呼ばれる部品が付属しており、調整することで様々なデジカメ機種に対応できる仕組みになっています。

 

汎用タイプなため、操作はシャッターボタンと電源のオンとオフのみ操作できる仕様です。ズームなどほかのボタン操作はできません。多様な機能が使えるという点で比べると、純正のハードケースの方が優秀と言えるでしょう。

 

口コミを見てみると、廃盤になった純正ケースの代替純正より安いなどの理由で選ばれています。実際の性能は、ダイビングで使っても大丈夫だったという声が寄せられており、デジタルカメラでじっくり水中撮影を行いたい方に最適です。

 

しかし、スペーサーの部品が多いため、デジタルカメラに合うように調整するのが面倒という意見もあります。不器用な方は使うまでが少し大変な可能性があるのがデメリットです。

 

所持しているデジカメの純正ハードケースが発売していない場合、この汎用タイプの製品を使うのがおすすめです。

サイズ 奥行62.3x横幅140x高さ98mm 防水性能 IPX8(水深40m+IP6X完全防塵)
ケースタイプ ハード