【手軽に広角撮影】コンデジ対応のワイコンをご紹介!レンズ交換無しで楽しめる!

大きな建築物をコンデジで撮影する時や狭い場所で自撮りする時に、全体を映しきることが出来ずに、もっと広角で撮影したいと思ったことはありませんか?今回は、新しいコンデジを購入せずに、広角撮影が可能になるおすすめのワイコンについて紹介していきたいと思います。

2021/10/21 更新

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オリンパス

フィッシュアイコンバーター FCON-T01

FCON-T01は、オリンパスが販売する純正の魚眼コンバーターレンズですが、焦点距離倍率は0.74倍とそれ程低くありません。ただし、タフシリーズに最適化しているため、防水性能を持っていて水中でも撮影を行えることが特徴となっています。

 

もう一つの魚眼コンバーターレンズであるFCON-T02は、ズーム倍率が0.3倍となっているので、本物の魚眼コンバーターレンズとなっています。ただし、値段は1,7000円程度とFCON-T01の1.5倍の値段となります。

レンズタイプ
ワイドコンバージョンレンズ
対応機種
TGシリーズ
焦点距離倍率
0.74倍
リコー

ワイドコンバージョンレンズ DW-6

レンズ倍率を0.79倍にするワイドコンバージョンレンズであり、元々はリコーだけに対応するワイコンでした。ところが、RX100の焦点距離が28mmと画角が狭いことから、ソニーの有名な1インチコンデジであるRX100に、リコーのワイコンが使われるようになりました。

 

RX-100に使われる社外品のワイコンはDW-6の他にGW-2があり、GW-2の方が大型ですがレンズ倍率が0.75倍と若干低いので、GW-2も使われることがあります。

レンズタイプ
ワイドコンバージョンレンズ
口径
43mm
焦点距離倍率
0.79倍
リコー

ワイドコンバージョンレンズ DW-5

リコーの水中カメラである、WG-6で使われる純正のワイコンとなります。焦点距離倍率は0.8倍となっていて、価格に関してはタフシリーズよりも少し安めとなっています。ただし、オリンパスのカメラと異なり、超広角の魚眼ワイコンは販売していません。

レンズタイプ
ワイドコンバージョンレンズ
対応機種
WGシリーズ
焦点距離倍率
0.80倍
raynox (レイノックス)

ワイドコンバージョンレンズ DCR-732

レイノックスという社外ブランドが販売するワイコンで、焦点距離倍率は0.7倍となっています。口径は52mmとなっているので、49-52mmのステップアップリングを使って、ソニーのRX100等で使えるようにするといった使い方が一般的です。

レンズタイプ
ワイドコンバージョンレンズ
口径
52mm
焦点距離倍率
0.70倍
デジタルキング

コンパクトデジタルカメラ用コンバージョンレンズ

デジタルキングが販売するコンバージョンレンズは、焦点距離倍率が0.45倍と通常のワイコンと魚眼ワイコンの中間くらいの性能を持った、コンバージョンレンズとなります。値段が6000円台とお手頃なので、手軽に魚眼カメラを楽しむことができます。

レンズタイプ
ワイドコンバージョンレンズ
口径
39mm
焦点距離倍率
0.45倍
レイノックス

フィッシュアイ(対角魚眼)コンバージョンレンズ 0.28倍

レイノックスが販売するワイコンの中には、焦点距離倍率が0.28倍といった超低倍率の魚眼ワイコンも存在します。今までのワイコンの中では最も高性能ですが、そのぶん値段も2万円近くする、高価なワイドコンバージョンレンズとなっています。

レンズタイプ
魚眼コンバージョンレンズ
口径
52mm
焦点距離倍率
0.28倍

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