
【2021年最新】コンデジ対応のおすすめスタビライザー2選|選び方もご紹介!
歩きながらきれいな動画を撮りたい時に活躍するスタビライザー。導入を考えているけれど、どれを選べばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。この記事では、コンデジでスタビライザーを使う際のポイントや選び方を解説します。おすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
2021/02/02 更新
目次
コンデジで動画を撮る時の手ブレをなんとかしたい。動画撮影時にそう思った方は多いのではないでしょうか。王道なのは三脚ですが、移動しながら手ブレを防ぎたい場合はスタビライザーを使用するのがおすすめです。
最近使用している人がどんどん増えており、特に観光客の街角での撮影風景をみると、スタビライザーを標準装備している方が非常に多いです。ジンバルとも呼ばれるこの器具を使えば、コンデジでも持ち歩きながらきれいな動画を撮影したり、写真撮影時も素早くピントを合わせることができます。
この記事では、スタビライザーの種類や撮影スタイルごとの選び方のポイントについて詳しく解説します。おすすめ商品もご紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
スタビライザーには重りをつけて揺れを軽減するタイプの手動式(機械式)と、モーター付きの電動式があり、後者の電動式スタビライザーのことをジンバルと呼びます。簡単に概要を説明すると、機械式は安価で比較的重く、電動式は価格が高めで小型軽量なのが特徴です。
ここでは、補正方式や形状からスタビライザーの種類をご紹介します。その他のチェックポイントも解説するので、ぜひ選ぶ時の参考にしてください。
補正方式をチェック
まずスタビライザーの補正方式をチェックしましょう。これによって作画の美しさと、商品価格が大きく変わるので、見逃せないポイントです。
安いスタビライザーなら手動式(機械式)
手動式(機械式)のスタビライザーは、付属の重りを調節して機器のバランスを保ち、手ぶれを抑えます。メリットは構造が単純なため、どなたにでも扱いやすいこと。そして価格が安価であることです。
慣れるまで少々時間がかかることもありますが、導入コストが安いため、初めてスタビライザーを使う方やコンデジ単体での手ブレ補正とどれほど違うか試したい方におすすめです。しかし、後述する電子式と違い本体が大きく重量があるのはマイナス面だと言えます。
本格的な撮影には電動式
電動式スタビライザーでは、電動モーターの自動補正により常に安定したきれいな撮影が可能です。手動式(機械式)と作画を見比べた場合、微細なぶれへの補正に顕著な違いが現れるので、長時間動画やコンテスト・プロ用に使用するのであればこちらをおすすめします。
デメリットとしては、しっかりとした商品では販売価格が3万円以上も珍しくないほど高価・設定が複雑で慣れが必要な点が挙げられます。最近ではスマホカメラ需要で1万円を切る電動式も発売されていますが、使用の際には詳細情報の確認が必要です。
形状による違い
次に、形状による違いを解説します。それぞれの特徴を把握し、何が自分の使用目的に合っているのか参考にしてください。
趣味の撮影に最適のハンドヘルド型
趣味での撮影や投稿動画撮影用で1番幅広く使われているのはハンドヘルド型です。グリップを片手で持って使用できる簡単なタイプであり、価格も機械式の安価なものから電動式のミドルクラスのものまで、比較的手に入れやすいのがポイントです。
メリットはとにかく軽量で取り回しが抜群な点。外出時の携行にもってこいの形状です。本格的な撮影に使用するには心もとないですが、旅行へ携帯したりちょっと凝った動画が撮りたい時におすすめです。
プロも使うボディマウント型
ボディマウント型というタイプも存在します。両手で補正器具を扱うため非常に補正効果が大きく安定した撮影が可能。こちらも機械式と電動式が存在し、3000円ほどの低価格なものから、20万円を超えるプロ用のものまで非常に幅広い価格帯になっています。
メリットは非常に動画が安定しやすい点ですが、トレードオフになった本体の大きさがデメリット。最近は折りたためるタイプも発売されていますが、ハンドヘルド型と比べてかさばることには違いありません。また、常に両手が塞がるのも注意すべき点です。
コンデジ用スタビライザーを購入する時のチェックポイント
ここでは、コンデジ用にスタビライザーを選ぶ際に確認するべきポイントを解説します。
カメラの重量をチェック

スタビライザーにはそれぞれの器具によって、すべて耐荷重が明記されています。耐荷重を上回ると器具の破損に繋がるので、必ずコンデジ本体の重量を確認してから購入しましょう。また、コンデジ側にファインダーやストロボなどアクセサリーを外付けする場合も、総重量の確認が必要です。
どんなアングルで撮影をするのかチェック

旅行・イベント・町歩きなど、手軽な撮影をするのならば扱いやすく取り出しやすいハンドヘルド型が実用的で、本格的な動画撮影の場面では、しっかりした作りのボディマウント型がおすすめです。
また、グリップが三脚にもなるタイプを使えば、固定したアングルで落ち着いて撮影することも可能です。使用用途を想定して利用シーンに合ったものを選びましょう。
連続使用時間をチェック

電気式スタビライザーの場合、バッテリーの連続駆動時間にも注目しましょう。7〜12時間の連続使用可能機種が主になるので、1日でどれほど利用するかを想像して選ぶ必要があります。また、スタビライザーのバッテリーからコンデジへ充電出来るタイプもありますが、その場合は特に注意しましょう。
一般的にカメラ用のスタビライザーは、対象を一眼レフカメラとしている場合が多いです。そのため、コンデジではスタビライザーを使えないのかという疑問が各所でしばしば見受けられます。
結論から言うと、耐荷重量の範囲内であれば使えます。スタビライザーはカメラの底に付いているネジで本体を固定して使用しますが、このネジのサイズは一眼レフもコンデジも同じサイズ規格で統一されているためです。
選択肢の幅を広げるため、製品を選ぶ際はコンデジに限らず一眼レフ用のスタビライザーもチェックしましょう。
Hohem iSteady Multiスタビライザー
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ZENIC スタビライザー 手持ちカメラスタビライザー 黒ハンドヘルド 手振れ防止 撮影安定化機材 GoPro/ビデオカメラ/デジタル一眼レフカメラ/DV/マイクロシングルに対応日本語説明書付 (黒)
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こちらは耐重量1.5kgまでカバーしている手動式スタビライザーです。電動式のような精密さは求めない撮影をする方や、スタビライザーを初めて使うという方におすすめです。何と言っても価格が安いので、入門機にまさに最適です。
また、上記でご紹介した機種とは違い一眼レフも対応していますので、一眼レフカメラをお持ちの方はそちらにも使うことができます。またスマホ用クリップもセットでついていますので、スマホ動画を撮る際に安いスタビライザーを探しているという方にもぴったりですね。
動画も写真撮影もマルチにこなせる便利なコンデジですが、スタビライザーで手ブレ補正することでさらに高品質な撮影が可能になります。この記事を参考に、自分の撮影スタイルに合わせたスタビライザーを選んで、快適な撮影環境を作りましょう。
こちらは重量400gまで対応している電動式スタビライザーです。コンデジ・アクションカメラ・スマートフォンを主な用途と想定しているため、コンデジ用のスタビライザーをお探しの方にはまさにぴったりです。
しっかりとした3軸補正で三脚付きの3in1スタビライザーとしては非常にコストパフォーマンスがよく、特にSONYのRX100シリーズを使っている方には最適とのレビューも見受けられます。価格が手頃なこともあり、初めてスタビライザーを使う方にはまさにぴったりの商品です。