【コスパ最強】5000円前後のデジカメおすすめ5選！3000円以下の安いカメラも

普段はスマホのカメラを使うけど、イベントなどでたくさん写真を撮る時は、デジカメを使う方も多いはずです。デジカメがあると便利ですが、出番の少なさを考えると高価な機種を買うのは躊躇してしまいます。

そんな方におすすめなのが5000円以下で購入できるデジカメです。おしゃれなカメラもあるものの、安いデジカメには安いなりの理由があります。そこで本記事では、5000円以下でデジカメを購入する際の注意点や選び方について詳しく解説します。

また、中学生・高校生でも購入しやすいお手頃価格の3000円以下や5000円前後のおすすめデジカメもピックアップしました。さらにデジカメをできるだけ安く購入する方法についてもご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。

もともと安い機種が型落ち品になると、さらに値下がりして5000円前後で購入できる場合があります。しかし、廉価機種は新機種に比べ性能がよくありません。性能面より、安い・新品を重視する方におすすめです。

値下がりの時期については本記事の「デジカメを格安で手に入れる方法」で紹介していますので、参考にしてください。

数年前に発売された機種の中古品も5000円程度で購入可能です。特に、国内メーカーの商品は壊れにくいので中古品でも長く使えるものがたくさんあります。廉価機種の型落ちモデルより、優れた性能のデジカメが見つかる場合もあります。なるべく性能のいい機種を安く購入したいなら、中古商品から探してみてください。

ネットで購入するなら中国メーカーのデジカメも検討してみてください。かわいいデザインのものも多くお手軽なので子どもへのプレゼントにもおすすめです。中には評価の高いものありますが、価格と性能は比例します。

廉価機種の型落ちモデルと同様、性能はあまり期待できません。また、取扱説明書の日本語がわかりにくい場合もあるため購入の際は注意してください。

昨今のスマホカメラ性能は、5000円以下のデジカメよりずっと優秀です。スマホより高性能なデジカメは、5000円以下では手に入らないと考えた方がいいです。安いデジカメは現場用・業務用、子どものおもちゃ用など、高画質でなくてもいいから、安いものがほしい方に向いています。

また、フリマアプリに出品する商品を安いデジカメで撮影するのはおすすめできません。ピントが甘く、鮮明に映らないためです。ライバルの多いジャンルだと不利になる場合もあるため、気をつけましょう。

画素数はデジカメ購入時にまずチェックしたいポイントです。画素数が多いほど、大きいサイズで印刷してもきれいに仕上がります。スマホにも6400万画素以上の高性能機種が続々登場しており、それと同程度のデジカメを5000円以下で探すのは難しいかもしれません。

また、写真の写りを良くするためには、センサーサイズの大きさも重要です。スマホよりも高画質で写真を撮りたいと考えるならば、最低でも1/2.3型のセンサーサイズが必要になります。

遠くの被写体をきれいに撮りたいなら、光学ズーム倍率をチェックしましょう。光学ズームは被写体そのものをズームで大きくしてから撮影する機能です。そのため、拡大しても画質が粗くなりません。光学ズーム倍率が高い機種ほど、遠くの被写体をきれいに映せます。

レンズのF値も確認してみてください。F値はレンズの明るさに関する数値です。F値が少ない方がレンズの性能がよく、室内などの暗い場所でもブレの少ない写真が撮れます。

アウトドアで使うのであれば、防水カメラがおすすめです。防水機能がついているデジカメは、水に濡れても故障が少なく、雨天時やアウトドアアクティビティでも安心して使えます。たとえば、プールや海水浴場などで子どもの写真を撮りたい場合にも適しています。

防水だけでなく、砂ぼこりなどの防ぐ防塵性や衝撃性、耐低温性の高いモデルもありますので、使用する場所によって使い分けていくのもおすすめです。また防水機能のほか、手振れ補正の機能も搭載していれば、海中でもきれいに撮れます。

5000円前後のデジカメを買うなら、コンパクトで他のデジカメにはない軽量小型のものを選ぶのがおすすめです。予算が5000円前後となると、値段的にあまり多くの機能は期待できず、画質も高級コンデジに比べるとかなり劣ります。

そのなかでも、格安デジカメが他のデジカメに比べて優れている点は、コンパクトに持ち運べる点です。中には手のひらサイズほどの小さなデジカメもあり、アクセサリー感覚で持ち運べます。

最近の安価なデジカメには、Wi-Fi機能が備わっているものも多いです。この機能があると、撮影した写真をケーブルなしで簡単にスマホに送信することができます。手軽に写真を共有したい方にはおすすめです。

また、価格が安いといっても高性能な機能が搭載されているものも多く、お財布にやさしいモデルもありますので、ぜひ選び方の参考にしてみてください。

トイカメラとは、見た目がおもちゃのような作りのカメラです。製造コストを最低限に抑えて作られているので、かなり作りが甘く写真の再現度も一般的なデジカメに比べると劣ります。しかし、微妙にずれて写る被写体や、実際の色調とは違う色合いに写る写真が、逆に味があっていいと好評です。

また、子どもや初心者でも簡単に操作ができるので、低価格で持ち運びに便利なコンパクトデジタルカメラをさがしている方におすすめです。

デジカメを含む電気機器は半年から1年のスパンで新商品が発売されています。そのため、発売時期から時間が立つにつれて古い型は徐々に値段を下げていき、1年経つ頃には元値の半額近くまで下がる場合もあります。

欲しいモデルをなるべく安く購入したい場合は、1年待ってモデルチェンジして型が古くなるまで待つのがおすすめです。

ボーナスや年末年始など、人やお金の移動が激しい時期はデジカメでもセールが行われる場合が多いです。お店の割引と併用すると、かなり格安にデジカメを購入できます。また、モデルチェンジの時期がこれらの時期と被るとさらに値段が安くなる可能性が高いです。

インターネットで「格安デジカメ」と検索するだけで、かなり多くの中古デジカメを一度にチェックできます。出品者は多岐にわたり、素人からアマチュアやプロの方まで、さまざまな方が中古カメラを出品しています。

格安デジカメとはいえ、できるだけ詳しい情報や写真が掲載されているホームページを選ぶのが重要です。

最近は家電量販店だけではなく、カメラ専門店でも中古品専用の店舗を構えている所があります。また、ネット上に出品しているお店もあるので、そちらも要チェックです。

カメラのプロの方たちが買い取りをしてメンテナンスや出品をしているので、確実にカメラとして使えるものを購入できます。予期せぬ不具合や購入後のトラブルも回避できます。

店舗で中古品を買うときは、お店の方の助言に耳を傾けましょう。実際に買取時にメンテナンスやチェックした方がいれば、その方に直接話を聞いてみてください。そうするとプロの目から見た気になる点やおすすめポイント、使い方の注意点などが聞けます。

もしインターネットで買う場合は、掲載画像をしっかりチェックし、付属品がついてくるかの確認をしましょう。また、掲載画像を拡大して傷や汚れ、不具合など目でしっかり確かめましょう。

5000円以下で手に入るデジカメは、残念ながら多くありません。性能もスマホカメラに劣るので、画質の良し悪しより価格の安さを重視する方におすすめです。本記事でご紹介した選び方を参考に、自分に合ったコスパのいい機種を探してみてください。