ライカ デジタルカメラ LEICA C Typ 112 [ライトゴールド]

レザーで出来た専用カメラケースです。カメラのデザインとぴったり合うようなクラシカルな雰囲気が特徴的です。

とにかくクラシカルでおしゃれな外観がポイントです。デジタルカメラと言えば、近代的なデザインのものが多いのですが、こちらのカメラはレトロで他とは一味違った雰囲気を持っています。カメラの外観もファッションの一つとして楽しみたいと言う人には最適な一台だといえるでしょう。

広角から望遠までズーム可能なレンズを搭載しているため、自分の撮りたいと感じたお好みの画角で撮影をすることが可能です。こちらは小さくてコンパクトなカメラですが、カメラとしての機能は十分にある優秀な商品なので、安心して使用することが出来るでしょう。

最大F値が5.9ととても数値が大きい為、背景をぼかすことなく遠近感を感じさせる撮影をすることが出来ます。また、最小F値も2でとても数値が小さい為、小さい被写体を撮影する際も間近で見つめているような臨場感あふれる写真を撮影することが可能です。

有効画素数が1210万画素とやや少ないです。この程度の画素数であれば、スマホのカメラで十分だと感じてしまう人もいるでしょう。また少ない画素数である為、印刷用の写真としては使えないこともあるので、注意が必要だといえます。

搭載されているイメージセンサーが小さい為、光を集める能力値が弱いところがあります。その為、暗いところでの撮影や、逆光時の撮影には十分な実力を発揮できない可能性があるでしょう。こちらのカメラでの撮影は明るく撮影条件のよう場所を選ぶ必要がありそうです。

大体250枚程度撮影をすると充電が無くなってしまうようです。軽く写真を撮りたいと言う人には十分な枚数かも知れないですが、一日中たくさんの写真を撮影したいと考えている人には250枚程度というのは少し少ないと感じてしまうかも知れません。

レトロクラシック風のおしゃれなデザインながら中身はデジタルカメラなので、美しい写真を残すことができ、まさに良いとこ取りのカメラだといえます。またよくあるデジタルカメラとは少し違った見た目で、他の人のカメラとの差別化を図ることも可能です。

103x63x28mmの小さな本体なので、液晶画面が小さく見づらいと心配される人もいるかと思いますが、3インチの大きな画面が付いておりそういった心配は一切無用です。コンパクトで携帯性に優れている上、操作性も良いので大変使い勝手が良いカメラだといえます。

こちらのカメラはPanasonicのLUMIX DMC-LF1を元に作られています。LUMIX DMC-LF1は口コミサイトなどでも大変評価の高いカメラなので、これを基にして作られているLeicaC Typ 112も見た目だけではなく性能においても信頼できるカメラだという事が分かります。

Leica C-LUXはLeica C Typ 112の上位互換モデルです。発売年が5年ほど離れているという事もあり、Leica C-LUXの方が全体的な性能では勝っていることは間違いありません。光学ズームが15倍となり様々な画角で撮影できるようになったのも注目ポイントだと言えます。

F値がLeica C Typ 112の時より明るさ減してしまったのですが、大きなセンサーを搭載しているため、薄暗い風景の撮影も難なくこなすことが出来ます。手軽に持ち運び可能なカメラなので、お気に入りの風景を気軽に撮影するのにぴったりでしょう。

ただ、性能がアップしてしまったことにより、重量が二倍弱ほど重くなってしまいました。よりコンパクトなカメラを求めたいと言う人にはLeica C Typ 112がおすすめですが、Leica C-LUXも十分軽量の部類に入るとは思いますので、お好みで選択すればよいかと思います。

Leica C Typ 112はPanasonic LUMIX DMC-LF1を基に作られた商品なので、二つの分かりやすい違いと言えば外観のみです。性能についてはほぼ同じと思っても良いでしょう。Leica C Typ 112は外観をアウディ社がデザインした個性的なデザインなのが特徴です。

中古の値段で比較した場合、LUMIX DMC-LF1の方が数万円安く手に入れることが可能です。その為、性能が一緒という事もあり見た目にこだわりが無い人であれば、どちらを購入しても問題ないでしょう。

よって、お手頃な価格でコンパクトな携帯しやすいカメラを手に入れたいと考えている人には、LUMIX DMC-LF1を、ライカブランドのカメラをどうしても手に入れたいと考える人には、Leica C Typ 112がおすすめだといえます。

FUJIFILM XQ2とLeica C Typ 112の性能の大きな差はほぼありません。強いてあげるのであれば、Leica C Typ 112には電子ビューファインダーがあることです。しかしカメラについて本格的に興味を持っている人以外はそこまで気にしないポイントではないでしょうか。

その為、二つのカメラのどちらかを選ぶのであれば、デザインの好みで選べばよいと言えます。どちらのカメラも少しデザインがレトロでおしゃれな雰囲気が漂っているのがポイントなので、おしゃれなカメラを手に入れたいと考える人には最適だといえます。

また、どちらのカメラも既に生産終了で市場に出回っているものはほぼ中古品しかありません。中古価格で比較した場合、FUJIFILM XQ2の方が数万円安い傾向にあります。値段と好みを比較検討してご自身に合ったカメラを選ぶことをおすすめします。

Leica C Typ 112 カメラの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

Leica C Typ 112は外観がレトロでおしゃれなコンパクトカメラです。そして、カメラ好きなら一度は手に入れたいライカブランドのカメラというのも高ポイントだと言えます。人と被りにくい個性的なカメラを手に入れたいと考えている人には最適なカメラだと言えるでしょう。

一方で有効画素数が1210万ということもあり、最近のデジタルカメラの中では数値が低い部類に入ります。高画素数の写真が撮影できるカメラを求めている人には向かない商品ですので注意が必要です。

今回はおしゃれな外観のカメラを中心に紹介してきましたが、お気に入りの一台は見つかりましたか。カメラには様々な種類がありますが、外観重視のもの、性能重視のものなど様々な商品があります。自分の求める最適なものが見つけられるように色々と調査してみて下さいね。