ライカ デジタルカメラ LEICA Q2

最安値:¥578,800
ライカ LEICA Q2の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめライカ LEICA Q2がどんな人におすすめなのかを評価しました。

2023/04/20 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

防塵防滴の仕様でズミルックス28mmF1.7レンズを内蔵したライカの高級コンパクトカメラ

カメラの外観デザインはほとんど同じですが、2015年発売のLEICA Qを大幅に改良し機能アップさせて2019年3月発売された最新型。約4700万画素の高画素フルサイズ判センサーを搭載して、ズミルックス28mmF1.7の高性能単焦点レンズを内蔵した高級コンパクトカメラです。旧型Qからのおもな変更点は、画素数が大幅に高画素化したこと、新しく防塵防滴仕様になったこと、液晶モニターが3.0型タッチパネル式を採用したこと、4K動画やスローモーション撮影が可能になったこと、Bluetooth 機能を内蔵してスマートフォンから各種設定ができるようになったことなどなど。かなり高額なカメラですが、人に自慢もできますし所有しているだけで愉しみもあります。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

LEICA Q2の通販サイト比較

楽天 ¥578,800

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Amazon ¥752,400

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LEICA Q2の基本スペック

画素数
5040万画素(総画素)4730万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
36mm×24mm(フルサイズ) CMOS
焦点距離
28mm
F値
F1.7
光学ズーム
-
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
GPS機能
-
USB充電
-
撮影枚数
370 枚
最短撮影距離
30cm(標準)17cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW(DNG)
シャッタースピード
60〜1/40000 秒
液晶モニター
3型(インチ)104万ドット
撮影感度
通常:ISO50〜50000
内蔵メモリ
-
起動時間
-
ファインダー
有機EL電子ビューファインダー(368万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
BP-SCL4
連写撮影
10コマ/秒
インターフェース
-
4K対応
フレームレート
24 fps
動画撮影サイズ
4096x2160(C4K)
記録方式
MP4(AAC ステレオ)
最長撮影時間
-
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
12/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
-
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
130x80x91.9 mm
重量
本体:637g総重量:718g
カラー
ブラック

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

Q2の前モデルの旧型ですが内蔵レンズも外観も同じ、少し低価格が魅力

35mmF2単焦点レンズを内蔵して約4200万画素のソニーの高級コンパクトカメラ

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ライカ Q2

価格:669,500円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー ライカ(LEICA) 商品名 LEICA Q2
撮像素子 36mm×24mm(フルサイズCMOSセンサー) F値 F1.7~F16(1/3EVステップ)
有効画素数 4730万画素 光学ズーム -
焦点距離 28mm 撮影感度 通常:ISO50~50000
手ぶれ補正 光学式(静止画および動画) AF(オートフォーカス) 自動追尾機能
連写速度

メカシャッター10コマ/秒

電子シャッター20コマ/秒

動画 4K:30fps、24 fps C4K:24fps フルHDなど
サイズ  130×80×91.9mm 重量 718g
その他機能 Wi-Fi、Bluetooth対応

取扱説明書はこちら

 

基本スペックはこちら

TP

TP LEICA ライカ Q2 本革カメラケース バッテリー交換可能タイプ ブラック

ボディケースの底面にはネジが付いているので、カメラの三脚でもカメラボティとケースをしっかりと固定することができます。 底面カバーが開きますから、ケースをつけたままバッテリーやメモリーカードの交換もできます。

【操作性】Fnボタンとボディ右肩にあるダイアル上部の押込む部分に各種(8種類まで選択)操作を割り当てることが出来るようになっています。最初は設定に戸惑いましたがなんとか設定できてその便利さに感心。かつ各種操作系のボタンが少ないというスッキリ系のデザインにこだわったことが感じられて満足です。

出典: https://review.kakaku.com

画質、デザイン、操作性等すべてにおいて使いやすく価値のあるカメラと言う意見が多いようです。
Q2の納期は目処が立ったのでしょうか・・心配しています。 昨日、MAPに行ったら新同品が二つも並んでいて・・・しかも新品の在庫アリ・・・と。 カメラは一日でも早く手に入れればそれだけ沢山のシャッターチャンスに出会えるものだけに、少しでも早く納品して欲しいですね。

出典: https://bbs.kakaku.com

かなりの人気で納品まちが出ているようです、中には3ヶ月以上も待っていると言う方もいらっしゃるんです。
キャップの装着具合を意識すると、どうもユルメなのです。 皆さんは、なんてもったいないと思われるでしょうが、傷物になる前にとネットで取り寄せ。 昨日届いたので、装着してみると上記のライカ京都で購入した物と同様に満足いくものでした。ただし、価格は¥5,400 要するに、キャップの内側に貼ってある”フェルト”様の布の処理次第で、フィット感が異なるということかと思います。

出典: https://bbs.kakaku.com

商品によるかもしれませんが、レンズキャップが合わないと言う欠点も有るようです。 ご使用のさいは、気を付けてください。
重さがだいぶ違います。Qでは重いと感じていませんでしたが、Q2はギリ重いと感じるレベルに入ってきます。 それでもミラーレスや一眼に比べると段ちですが、Qの時の方が持ち出すことが多かったです。 そして、描写についてですが画素数の違いによるものかQの方がふんわりした感じで、Q2の方がカリッとした感じです。個人的にはQの方が好きだったかも・・・(ただ、自分は高画素によるクロップ時の画素数の増加、75mmクロップの追加をかなり重宝しています。)

出典: https://www.amazon.co.jp

コンパクトですが、少し重量が有るようです。機能的には、満足されている方が多くいっらっしゃるようですね。
ライカQも防水ではないにしてもコップが倒れて水がかかったくらいじゃ壊れないですし、私もM10を時々重しがわりに使っちゃうのでアレですが・・・ずっしりしててちょうどいいんですよ。

出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

メモ用紙を抑えるのに最適とか、少しの水は大丈夫と記載されていてもコップで傷ついたらどうしょうとか個人差は、ありますがカバンにいれると思います。
ミラーレスと一口に言ってもピンからキリまであります。ミラーレスにはセンサーサイズだけでも四種類あるんです。コンデジと同じサイズ~APS-Cまでありますよ。センサーサイズが同じであっても、更に機種毎の違いもあります。ランクで考えると、ミラーレスにも入門向けから上級機まであります。だからどこのメーカーのどのミラーレスと、どこのメーカーのどの安い従来の一眼レフとを比較するかでも話は変わってきます。と言うか、知識と技術が無いと一眼レフにしろミラーレスにしろ、どの道持てる性能をフルには発揮出来ません。

出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

こちらは、ミラーレスについて書かれています、種類がいろいろとあるようなのでご自身の希望にあう搭載機種を実際にカメラにふれてう選ぶことを推奨します。
DINNER FOR LEICA QというライカQで料理を撮影するディナーイベントで、 こんな贅沢な食事会は見たことがありません(笑) 動画もアップされているんですが、ライカQの素晴らしいデザインが高級店にマッチして、 しかもカメラがいい感じの大きさですね! やっぱり大きいカメラだとお店で撮影する場合は配慮が必要だし、ライカQの場合はシャッター音も静かだと思うから最適のカメラかも。 一度はこんな贅沢な食事をしてみたいですが、まずカメラが買えません。。 いいカメラなのは分かるけど60万円は高すぎるので、サイレントシャッターが出来る小型ミラーレス機を買おうと思います^^

出典: https://photosku.com

風景画も良いですが、旅行先や特別な日の食事を記念に撮影したりも良いですね。 ライカqは、シャッター音が静かなんでしょうか? スマホのカメラは盗撮防止で音が消せない物もあるようですし。
ふと欲しくなり、そのタイミングで納期確認の電話したら、何とキャンセル在庫ありますとの事。ラッキーでした。 Q2は非常に使い易く、これまでのカメラ買い換え人生も終わるかも知れません。 性能以前に使いやすいです。昔のフィルムカメラそのまんまにホワイトバランスとISOオートが増えた感じです。 Q2は質感も良く暇さえあれば触りたくなります。 rx1rm2 比較ではファインダーが格納式で無いからこそ使いやすい。

出典: https://www.yodobashi.com

たくさんの方が使い易いとレビューされています。
自分にとっては究極のデジカメです。時代の変化に流されず、頻繁なモデルチェンジにがっかりしないところが気に入っています。ライカらしいなんとも言えない味わいのある映りとストレスのない操作性が抜群です。非常に高価ですが、使い続ける期間を考えれば決して高価すぎることはないと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp

ライカq2は、使いやすく長年使い続けていける商品です。

LEICA Q2とLeica Q (Typ 116) の違いは、防塵防滴と4k動画撮影による高画質等の搭載です。 防滴防塵や4k動画等が必要でなければLeica Q (Typ 116)でも十分だと思います。

 

イメージセンサーの違いは、 ライカQは2420万画素の35mmフルサイズセンサーを採用していましたが、ライカQ2には新開発された4730万画素センサーに変わりました。

高画素で高解像度の写真を実現し、ISO 50の低感度にも対応になりました。

 

クロップの違いは、 ライカQはデジタルズーム機能により35mm相当と50mm相当の焦点距離での撮影でしたが、ライカQ2では、さらに75mm相当の撮影も可能になりました。

液晶モニターにブライトフレームを利用することで撮影範囲を表示することもできます。

ライカQ2は35mm時に3000万画素相当(6704x4472)、50mm時に1470万画素相当(4688x3128)、75mm時に660万画素相当(3136x2096)の撮影が可能になりました。

 

動画機能の違いは、 ライカQはフルHD(1920x1080) 60pまでの動画性能でしたが、ライカQ2はシネマ4K 24pや4K(3840x2160) 30pの撮影も出来るようになりました。

ライカQ2はフルHDで120fpsのスローモーション動画も撮影可能出来ます。

 

通信性能の違いは、 ライカQは「Wi-Fi」と「NFC」機能を採用していましたが、ライカQ2は「Wi-Fi」と「Bluetooth」機能対応に変わりました。

ライカQ2は「Bluetooth LE (Low Energy)」により、スマートフォンと常時接続することもできるようになりました。

 

防塵・防滴の違いは、 ライカQ2は新しく防塵防滴仕様になりました。

水滴やほこりを防ぐ保護シーリングが加工されたことで、悪天候な環境下でも撮影可能が出来ます。

 

ライカQ2とライカQのレンズの光学系は同じで違いは無いですが、ライカQ2は防塵防滴仕様になったことでレンズの鏡筒が少し大きくなったようです。

 

ファインダーの違いは、 ライカQ2とライカQはどちらも約368万ドットの電子ビューファインダーを採用しているのですがライカQ2は有機ELを搭載したことでより高コントラストで深みがある色を表現出来るようになり、視野性が向上しました。

 

その他の違いは、 ライカQは電源ボタンに「S」「C」の撮影モードが採用されていましたが、ライカQ2は電源のオンとオフの切り替えレバーだけになりました。

 

ライカQは背面左側にボタンが5つ採用されていましたが、ライカQ2は3つの大型ボタンに変わりました。

 

ライカQ2は背面の視度調整ダイヤルが使用しない時に収納することができるようになっています。

 

ライカQ2はアイピースの形状が変わり、シャッターボタン右側にあった録画ボタンはなくなりました。

ライカ LEICA Q2 カメラの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

撮像素子には、有効4730万画素の35mmフルサイズセンサーを採用しているので細部まで鮮明な静止画や4K動画が撮影できるほか、最高ISO感度50000までの高感度撮影も可能です。 ほこりや水滴を防ぐ特殊な保護シーリング が加工されているので天候を気にすることなく撮影が出来ます。

 

新しく開発された高精細368万ドットの有機EL電子ビューファインダーを搭載することで、高精細な表示ができ、どのような状況でも被写体をしっかりと撮影できます。

 

 4K動画(3840×2160、30fps/24fps)による撮影で迫力あるリアルな映像表現ができます。

 

ライカQ2は、無線で接続できる省電力のBluetoothにも対応しています。

初回に接続を設定することで、設定内容が自動的に保存され、カメラの電源を入れ直しても設定が記録されます。

アプリ「ライカFOTOs」にも対応することで、Wi-Fi機能と組み合わせ、撮影した静止画や動画等をアップロードしてシェアしたり、スマートフォンからライカQ2の設定を変更してシャッターをリモート撮影をすることもできます。

 

ライカシリーズは、デザインや特徴や金額で好みがあると思いますが、どれも風景画や動画などに個性を求めている方におすすめです。