SIGMA dp0 quattro デジタルカメラ評価・レビュー・製品情報・価格比較

最安値:¥80,926
SIGMA dp0Quattro カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、SIGMA dp0Quattro カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

写真家、カメラ評論家

田中希美男

21mm相当の超広角レンズを内蔵したフォビオン・クワトロセンサー使用のコンパクトカメラ

APS-C判サイズのフォビオン・クワトロセンサー(Foveon Quattro)の画素数は約2900万画素ですが、一般のベイヤー方式のセンサーとはまったく異なる構造になっているため撮影した画像は実際の画素数よりも解像感が高く約4000万画素相当に近い印象です。このことがFoveon Quattroセンサーを使ったカメラの最大の魅力です。dp0 Quattroはフル判換算で21mm相当の超広角単焦点レンズを内蔵していてコンパクトカメラでは大変に珍しく貴重な存在です。dp Quattroシリーズにはファインダーが内蔵されていませんが、このdp0 Quattroには専用の光学式ビューファインダー・VF-51が別売で用意されていてカメラ上部のアクセサリーシューに取り付けて使うことができます。独特のスタイルになり愛用者も多い。

35mm換算(フルサイズ判換算)

初心者が非常につまづきやすいポイント。 同じレンズを用いても、カメラのセンサーサイズが異なると画角がかわる(=写る範囲が変わる)。そのため、「仮にセンサーサイズが35mm判だったらどれくらいの画角なのか?」と計算したものを35mm換算と言う。カメラレンズの画角性能を比較する時に、全てのレンズを統一した基準で比較することが可能になるため、換算された数値同士の比較で欲しいカメラを決めるとわかりやすい(初心者の方は35mm換算された画角を比べて商品を選ぶと良い)。

APS-C判イメージセンサー

センサーサイズの一つ。フルサイズのイメージセンサーより1段階小さいイメージセンサー。APS-C判のイメージセンサー搭載カメラの「焦点距離×1.5=35mm換算した時の焦点距離」という公式が成り立つ。ちなみにCanon製のAPS-C判は他社と比べて若干小さく作られているがほとんど差はない。

dp0 quattroのショップ比較

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

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SIGMA dp0 Quattroの基本スペック

シグマ(Sigma)

SIGMA デジタルカメラ dp0Quattro FoveonX3 有効画素数2,900万画素

価格:77,740円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー シグマ(SIGMA) 商品名 SIGMA dp0 Quattro Ultra-wide
撮像素子 23.5mm×15.7mm(APS-Cサイズ)CMOS F値 4
有効画素数 2900万画素 光学ズーム 2倍
焦点距離 21mm 撮影感度 通常:ISO100~6400
手ぶれ補正 無し AF(オートフォーカス) コントラストAF
連写速度 4.5コマ/秒 動画 無し
サイズ 161.4x67x126 mm 重量 500g
その他機能 顔認識

SIGMA dp0 Quattroのバッテリー

シグマ(Sigma)

SIGMA Li-ionバッテリー BP-51 930394

価格:1,980円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

dp0 Quattroは1回の充電で200枚撮影できます。バッテリーが切れたら交換することでより長時間、撮影を続けることができます。

SIGMA dp0 Quattroのおすすめポイント

Ultra-wideの名の通りの超広角レンズ搭載

dp0 Quattroにはシリーズのdp1を上回る91°の画角を誇る「超広角レンズ」を搭載しています。そして超広角ながら歪曲収差は1%以下に抑えられています。このレンズにより強力なパースをかけたオリジナリティ溢れる表現が可能です。

最高の画質を実現するためのストレートな設計

dp0 Quattroは最高画質実現のため「単焦点レンズ固定式」を採用し、高度な画像処理能力を実現しています。本体のデザインや重量やインターフェイスについては、安定したホールディングと直感的な操作性を追求しました。

 

dp0 Quattroはシグマの写真哲学をそのまま形した、ストレートなデジタルカメラと言えます。

イメージセンサーに世界で唯一の「垂直色分離方式」を採用

dp0 QuattroのFoveonセンサーは、垂直色分離方式を採用している世界で唯一のダイレクトイメージセンサーです。他のカメラのセンサーは水平方式ですが、Foveonセンサーは垂直方式であるため、単一セル内で全てを記録することで、豊かな色を表現します。これにより高品質の画像生成ができます。

SIGMA dp0 Quattroの悪い点をレビュー

バッテリーが持たない

dp0 Quattroのバッテリーはすぐ切れてしまうと指摘されています。2~3時間しか持たない とのことです。ただバッテリーが最悪レベルだった同じSIGMAのMerrillより3倍はよくなったと言われています。バッテリー切れまで200枚くらい撮れるとのことです。

独特の形状のため携帯性が悪い

dp0 Quattroはレンズが長く、本体は横に伸びている独特な形状ですが、やはり携帯性が悪いと言われています。コンデジなのにポケットに全く入らず、この形ではバッグのスペースが無駄になるといった声があります。ホールド感をよくするためのこの形状なのに、一眼レフよりホールド感は劣ると指摘されています。

背面液晶の映りが悪い

dp0 Quattroの背面の液晶は映りが悪く、構図や画角の確認くらいにしか使えないとのことです。ただ、後で家のPCで出来栄えを確認するフィルムカメラのような楽しみがあると言っている人もいます。

画像ファイル形式の問題

dp0 QuattroはJPEGの圧縮の出来が悪くノイズが出るそうです。仕方なくRAW形式にするとカードへの書き込みが遅いとのことです。

SIGMA dp0 Quattroの良い点をレビュー

歪みが無い超広角レンズ

dp0 Quattroの最大の売りである超広角で歪みが出ないレンズは絶賛されています。カールツァイスの同じ最短焦点距離21mmの20万円するレンズでも、歪みは出るのが普通なので、凄いことだということです。まっすぐな物をまっすぐ撮れる風景を取るのに向いていると高く評価されています。

 

dp0 Quattroは優れたレンズにおまけの本体がついたようなものだと言う人までいます。dp0 Quattroは欠点が色々ありますが、好きになれればその多くの欠点にを乗り越えて撮る達成感があって、カメラとその写真に愛着を持てるようになるとのことです。「変態カメラ」とも言われています。

モノクロが綺麗に撮れる

dp0 Quattroはモノクロ写真が綺麗に撮れると複数の人が指摘しています。ドラマティックな絵になるとのことです。

メイドインジャパン

これはdp0 Quattroに限らずSIGMAの製品全般に入れることですが、dp0 Quattroはほとんどの部品が福島の工場で作られています。今の家電製品は中国で生産するのが普通なので、非常に珍しいと言えます。なるべく日本製の部品で作られた製品が欲しい人は、是非SIGMAのカメラを検討すると良いと思います。

 

SIGMA dp0 Quattroの口コミを集めました

色はちょっと個性的なので、これはいいと思う時と、レタッチしてもうまく思い通りの色が出せない時とがあります。おおむね満足していますが、独特の形からバッグ等への収納がうまくできないのと、SDカード取り出し口が開けにくいところがよくないと思ってます。

出典:https://www.yodobashi.com

dp0 Quattroは超広角で歪みが無い点は高評価されていますが、色についての評価は微妙に感じます。モノクロが一番評価が高かったりもします。独特の形状やSDカードの使いにくさは複数指摘されています。

見た目も機能面も、賛否両論なカメラですが、僕はこのカメラが大好きです。 万人にオススメはできませんが、良い写真を撮るために努力や勉強を惜しまない人は、是非手に取って頂きたいですね。

出典:https://review.kakaku.com

dp0 Quattroのレビューはどれも、敷居が高く使いづらさもあって初心者向きではないが、非常に個性的で独特の魅力があるという評価になっています。

この21mmという画角がくせ者。よほど広角レンズでの撮影に慣れていないと、何を映しているのかわからなくなってしまう。また、ポートレートなどを撮影する場合は、かなり構図に気をつけなければならないなど、割と上級者向けなのだ。 なので、よほど広角レンズに魅力を感じているのならオススメだが、それほどこだわりがないのであれば、標準域のDP2 Quattroか、望遠域のDP3 Quattroを選んだほうが使いやすいだろう。

出典:https://review.kakaku.com

超広角であることがdp0 Quattroの売りですが、何を撮るのかという明確なビジョンがないと宝の持ち腐れになりそうですね。上級者向けということです。

撮影意識をしっかり持ち、半端な気持ちでは駄作ばかりを量産するカメラ(笑 SIGMAの送り出すdpシリーズはまさに硬派な漢のイメージ。 カメラと対峙し、撮影する歓び現像するのが何より楽しくなる。 そして、仕上がった写真が大好きになる。 価格以上の満足を与えてくれた初めてのカメラです。

出典:https://www.amazon.co.jp

dp0 Quattroのレビューは熱い愛を感じる物が多いですが、これもそうですね。一見お断りですが、噛むたびに味が出てくるスルメのようなカメラなのでしょう。

手ブレ補正ありません。高感度オマケ程度、バッテリー持ちません。ビューファインダー付けると下手な一眼より大きいです。だけど21ミリで歪み無しは凄ーい事なんです。カールツァイスの21ミリはレンズだけで20万位します。でも誰が撮っても歪みます。このカメラでしか撮れない建物が撮りたくて買いました。フツーに真っ直ぐ映ります。東京タワーやスカイツリーを真下から撮るとこのカメラの凄さがよくわかります。

出典:https://www.amazon.co.jp

dp0 Quattroは粗削りで様々な欠点がありますが、それでも超広角レンズは最高の出来という、一点豪華主義のカメラと言うことが出来るでしょう。

レンズメーカーであるSIGMAのこだわりや魂を感じることができるカメラ。解像度をひたすらに追い求め、そのためには手振れ補正さえ切り捨てる精神にほれ込んでしまうことができる、そんなカメラだ。利便性を求める人には向いていない。しかし、じっくりと追い込んで写真を撮る人にはお勧めである。また、軽量かつ広角なため、旅行に持ち出して、スナップを撮るにも向いている。

出典:https://review.kakaku.com

デジカメは手振れ補正はあるのが当たり前ですが、それすら切り捨てているdp0 Quattroは本当に個性的なカメラだと言うことができるのでしょう。形状は個性的ですが重さは軽いと言われています。

でけぇなぁとは思いますが、 愛おしいヤツです(^^) こいつの吐き出す写真のシャープさ、解像感といったら。。。 SIGMA信者じゃなくても、唯一無二という言葉が頭をよぎります。 一番心配していたのは、 手振れによる歩留り低下ですが、 思ったよりイケます。

出典:https://review.kakaku.com

dp0 Quattroをとても愛していますね。結局の所、趣味に使う道具は愛せるかどうかが重要なのではないかと思います。

カメラというかレンズ。レンズがメイン。レンズにちょこっと本体がくっついたようなカメラ。 はっきり言って使いにくい。 2-3時間使っただけでバッテリーはすぐ無くなるし、ISOは800まで上げただけでザリザリ、AF時々ずれるし、午後のやや暗めな室内でシャッター速2秒、メモリーカードへの書き込みが遅くて他のカメラのようなテンポでの撮影も無理。 しかし撮れる写真はカリッカリ。ディストーションゼロを謳うだけあって背景奥まで歪みもない。

出典:https://www.amazon.co.jp

dp0 Quattroは数え上げたらきりがない程の欠点があるカメラですが、それでも超広角レンズで撮れる歪み無い風景は他に代えがたい魅力があるのでしょうね。

SIGMA dp0 Quattro と DP3 Merrill の違い

シグマ(Sigma)

SIGMA デジタルカメラ DP3Merrill 4,600万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー(APS-C)搭載 929558

価格:0円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

SIGMA DP3 Merrillはdp0 Quattroより2年前に発売されたデジタルカメラです。

 

性能の違いとしては、 有効画素数についてはDP3 Merrillは4600万画素で、dp0 Quattroは2900万画素です。 F値の最小値についてはDP3 Merrillは2.8で、dp0 Quattroは4です。F値は少ない方が優れています。

 

ここまでの比較では画質やシャッタースピードでDP3 Merrillの方が勝っていることになりますが、最短焦点距離についてはDP3 Merrillは75mmでdp0 Quattroは21mmです。この数値が小さい程、広角の写真が撮れるので、dp0 Quattroの方が圧倒的に画角が広い写真が撮れるということになります。口コミでもdp0 Quattroの21mmという数字は高く評価されています。

 

本体サイズと重さについては、dp0 Quattroの方が大きくて重くなっています。これは口コミでもdp0 Quattroの欠点の一つとしてよく挙げられています。

 

dp0 Quattroに無くDP3 Merrillにある機能としては、DP3 Merrillは動画を撮ることができます。とはいえ解像度が640x480なのでおまけ程度の機能と言っていいでしょう。

 

そしてDP3 Merrillで致命的と言える欠点は、バッテリーです。dp0 Quattroは一度の充電で200枚撮れるのに対し、DP3 Merrillは97枚しか撮れません。口コミでもDP3 Merrillの問題点として挙げられています。

 

結論としては、最短焦点距離21mmの優れた性能の広角のレンズで風景を撮りたい人はdp0 Quattroを、そうでない人はDP3 Merrillを…とは言えません。バッテリーの持ちが悪いDP3 Merrillより優れた普通のデジカメはたくさんあると思われるので、他を探した方が良いでしょう。

SIGMA dp0 Quattro と dp1 Quattro の違い

シグマ(Sigma)

SIGMA デジタルカメラ dp1Quattro 2,900万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー(APS-C)搭載 930585

価格:71,630円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

SIGMA dp1 Quattroはdp0 Quattroより1年後に発売された同じシリーズのデジタルカメラです。

 

性能の違いとしては、有効画素数は同じ2900万で、F値の最小値についてはdp1 Quattroは2.8で、dp0 Quattroは4です。F値は少ない方が優れています。

 

F値の差でシャッタースピードではdp1 Quattroの方が勝っていることになりますが、最短焦点距離については、dp1 Quattroは28mmでdp0 Quattroは21mmです。この数値が小さい程、広角の写真が撮れます。dp1 Quattroの28mmもかなり優れていますが、dp0 Quattroはさらに上ということです。 

 

本体サイズと重さについては、dp1 Quattroのレンズはdp0 Quattroより39mmほど短くなっています。dp0 Quattroのレンズは非常に長く感じるので、dp1 Quattroは最短焦点距離が劣る分だけそこが改善されていることになります。重さもdp1 Quattroは75g軽くなっています。

 

それ以外では、dp1 QuattroはEye-Fiカードに対応してないくらいで、他の仕様は同じです。バッテリーも1回の充電で200枚撮れるのは両方とも同様です。

 

結論としては、非常に広角なレンズで風景を撮りたい人はdp0 Quattroを、そうでないならば別の使いやすいコンパクトデジカメを探すと良いのではないでしょうか。

 

dp1 Quattroはdp0 Quattroよりレンズは短くなっているものの、横に長いのは同じです。それで最短焦点距離はdp0 Quattroに劣るのは非常に中途半端で、有効画素数が低くて不格好で使いづらく、値段は高いという欠点ばかりのコンデジに感じます。それは同シリーズのdp2やdp3も同様ではないでしょうか。

 

このシリーズは最短焦点距離が極めて優れている尖ったスペックのdp0 Quattroにのみ存在意義があるように感じられます。

シグマ(Sigma)

SIGMA デジタルカメラ dp0Quattro FoveonX3 有効画素数2,900万画素

価格:77,740円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

SIGMA dp0 Quattro デジタルカメラついて、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

dp0 Quattroの概要は以下になります。

 

歪みの無い最短焦点距離21mmの超広角レンズで、広範囲の風景のパノラマ写真を撮ることができること。

口コミでは本体の形状や持ちの悪いバッテリーやオートフォーカス性能の低さやシャッタースピードの遅さなどについて不満が出ているものの、圧倒的な超広角レンズの性能を誇るこの個性的なカメラに強い愛着を持っているファンが多く見受けられること。

 

以上のことから、

 

・歪みの無い超広角レンズで風景のパノラマ写真をたくさん撮りたい人

・誰も持ってないような、一点豪華主義的なスペックの珍しいデジカメを買ってみたい人

 

そういった方々には是非、このdp0 Quattroをおすすめしたいと思います。