シグマ dp2 quattro デジタルカメラ評価・レビュー・製品情報・価格比較

最安値:¥83,842
シグマ dp2 quattro カメラ の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、シグマ dp2 quattro カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

写真家、カメラ評論家

田中希美男

画角45mm相当のレンズを内蔵したフォビオン・クワトロセンサー採用の高画質カメラ

シグマの「dp Quattroシリーズ」にはフル判換算で21mm相当のdp0、28mm相当のdp1、75mm相当のdp3、そして45mm相当の標準画角のdp2の4機種が現在ラインナップされています。4機種のすべての機種にはAPS-C判サイズで約2900万画素のフォビオン・クワトロ(Foveon Quattro)センサーが採用されています。フォビオンセンサーは通常のデジタルカメラに採用されているベイヤー方式ではなく、カラーフィルムのようにR/G/B3層構造になっているため解像感やコントラストにも優れ、色調も独特の深みがあります。そのため多くの"こだわり派"の人たちに絶大な人気があり、シリーズのすべての画角の異なる機種を揃えている人も多くいます。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

35mm換算(フルサイズ判換算)

初心者が非常につまづきやすいポイント。 同じレンズを用いても、カメラのセンサーサイズが異なると画角がかわる(=写る範囲が変わる)。そのため、「仮にセンサーサイズが35mm判だったらどれくらいの画角なのか?」と計算したものを35mm換算と言う。カメラレンズの画角性能を比較する時に、全てのレンズを統一した基準で比較することが可能になるため、換算された数値同士の比較で欲しいカメラを決めるとわかりやすい(初心者の方は35mm換算された画角を比べて商品を選ぶと良い)。

APS-C判イメージセンサー

センサーサイズの一つ。フルサイズのイメージセンサーより1段階小さいイメージセンサー。APS-C判のイメージセンサー搭載カメラの「焦点距離×1.5=35mm換算した時の焦点距離」という公式が成り立つ。ちなみにCanon製のAPS-C判は他社と比べて若干小さく作られているがほとんど差はない。

dp2 quattroのショップ比較

当ページの在庫とは、当ページ作成時点での在庫、最安値とは、在庫が◯となっているもののうち、当ページ作成時点での最安値を指します。いずれも現在の在庫や最安値を保証するものではありません。

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

フォビオン・メリルセンサー採用の同じ45mm相当の旧型だがdp2より小型で低価格

SIGMA
DP2 Meriill
56,685円〜

28mm相当なのでdp2よりも広角画角となりスナップ撮影をする人にはこちらがおすすめ

シグマ
dp1 quattro
74,561円〜

シグマ dp2 quattroの基本スペック

シグマ(Sigma)

SIGMA デジタルカメラ dp2Quattro 2,900万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー(APS-C)搭載 930257

価格:83,842円 (税込)

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー シグマ (SIGMA) 商品名 dp2 quattro
撮像素子 Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー (CMOS) F値 F2.8~F16
有効画素数 約29MP 光学ズーム 2.8倍
焦点距離 30mm 撮影感度 ISO100~ISO6400
手ぶれ補正 AF (オートフォーカス) AF : 9点 (コントラスト検出方式)
連写速度 1/2000~30秒 動画 非対応
サイズ 161.4(幅)×67(高さ)×81.6(奥行)mm 質量 410g
その多機能 フォーカスロック、Eye-Fiカード連動機能搭載

シグマ dp2 quattroのおすすめポイント

見たままの光景のそのまま写真に

このカメラは35mm換算で45mmの標準レンズを使っています。この画角は絞りの効果を活かして名の通り写真の基礎を学ぶことができます。

 

このおかげで人間の視野に近い画角で撮影をすることができ、人間が見たままの光景を写真として納めることができます。

光の全波長情報を記録し、本格的なモノクロ写真を

foveonセンサーにより、赤や黄色といった色の違いを情報として残したまま、モノクローム写真でもなめらかで美しいグラデーションや陰影を表現することができます。

 

モノクロ写真を撮影するにあたって赤を強調するために緑のフィルターなどを使っていましたが、それを現像ソフトウェアのSIGMA photo proによって再現することができ、ダイナミックなモノクロ写真を撮影することができます。

Foveon X3 sensor quattroによる高画質

dp2 quattroは新開発のFoveonセンサーの世界唯一のセンサー方式であるフルカラーキャプチャシステムにより、豊かなトーンとグラデーションを表現し、3900万相当の画素数を手に入れました。

 

リアルに忠実な色表現による莫大なデータも高速で処理し、従来品よりも解像度とノイズ特性を向上させ、高画素化によるSN比の悪貨を抑えられています。

シグマ dp2 quattroの悪いレビュー

ISO感度を高くすると使いずらい

ISO感度を6400まで上げることができますが、ISO感度を高く設定するとノイズが出てきてしまうようという口コミが数多くありました。

 

どのあたりから使いずらくなるかは様々でしたが中には400ぐらいからノイズが気になるといったレビューがありました。1600以上で大体の人がノイズが気になるようです。

 

背面液晶が悪い

背面液晶の画質が良くないといった口コミが多くありました。野外ではdp2 quattroの背面液晶で実際に撮った写真の移りを確認するのは難しいといったレビューがありました。

 

液晶ビューファインダーを取り付ければある程度は確認することができるようですが、しっかりと確認するためにはPCで確認するのが一番いいようです。

バッテリーの持ちが悪い

バッテリーの持ちが悪いといった口コミが多くありました。1つのバッテリーで約200枚しか写真が撮れないようです。

 

dp2 quattroで1日写真を撮影するときは予備バッテリーを3,4本持ち歩いているといったレビューが多くありました。dp2 quattroにはバッテリーが2つついているようなので400枚は撮れるようです。

 

 

シグマ dp2 quattroの良いレビュー

解像力が非常に高い

解像力が高いといった口コミが数多くありました。foveonセンサーにより高画質になり色彩表現能力がとても高いようです。

 

風景写真を撮った時は遠くのところまできれいに撮れているといった声や、何気なくとった花の写真を家に帰って確認してみるととても精細に撮れていたといったレビューもありました。

扱いやすい標準レンズが使われている

使われている標準レンズが使いやすくて良いといった口コミが多くありました。に具眼で見た光景をそのまま写真として残すことができるといったレビューがありました。

 

また、自分が思った通りの写真を撮ることができるので、カメラ初心者にはとてもおすすめだといった声もありました。

シンプルで使いやすい操作性

シンプルで直感的な操作ができるといった口コミがいくつかありました。dp2 quattroはいわゆる便利機能といったものは搭載されていません。

 

しかしそれが逆にいいといったレビューが多くありました多機能がないことによって写真撮影に集中することができ、カメラを学ぶことには最適といった口コミもみられました。

シグマ dp2 quattroの口コミを集めました

ISO400まではほとんどノイズ感がなく、ISO800になると僅かながらノイズが目立ってきますが常用可能なレベルであると思います。ISO1600になるとノイズとともに解像感の低下も目立ってきますが、パソコン側で現像(設定変更なし。圧縮率最低)したものであれば、なんとか活用できるレベルになっています。

出典:http://www.monox.jp

少し暗いところや動きの早いもの(モータースポーツ、鉄道など)の撮影はあまり向かないようですね。そういったものを撮影しようと考えている方はほかのカメラを探したほうがいいかもしれません。

動作スピードは高速とは言えませんが、ストレスを感じるほどではありませんでした。(個人の感想です) 屋外撮影する際の液晶画面の見づらさはちょっと困りもの。 液晶ファインダーを付けるか考え中です。 便利にはなるでしょうが、コンパクトデジカメとは言えないですからね。ちと悩みます。

出典:https://hitori-koho.com

dp2 quattroは少しレスポンスが遅いようです。それによって撮影のタイミングをのがしてしまうこともあるかもしれませね。またイライラしやすい方やせっかちな方もこのカメラは向いていないかもしれません。

【バッテリー】 減りが速いですね。 半端なく速いです。 HPの写真(RAW+JPEG高画質)、10枚撮っただけでバッテリーメーターは半分に。 でも、画質がイイから許します。

出典:https://review.kakaku.com

やはりdp2 quattroはバッテリーの減りが早いようですね。dp2quattroの画質設定を最高に設定していると長時間の使用は無理そうです。画質設定を下げると、dp2 quattroの一番の良さである画質の良さが失われてしまうのでそういったことも考慮して購入を考えなければなりません。

今回、ボクが撮影していて気になったのは背面液晶。 室内で見たときは、凄く綺麗になったなと嬉しい驚きだったのですが、屋外で使うと全く見えませんね。 もちろん日差しの強さもあるでしょうが、ボディにゆとりがある訳なので、チルト液晶とかできないものかなと思います。

出典:https://hitori-koho.com

撮った写真をそのままカメラの液晶で確認するのは難しいようです。ヤギで撮影をする場合はビューファインダーを持って行ったほうがいいかと思います。シグマの純正品のものがあるのでそれを持っておくとほかのdpシリーズにも使えて便利です。

但し、肝心の写真写りは舌を巻くものがあります。 近所の植物園で1時間くらい撮影しましたが、家に帰って写真をチェックしてみると、 何気なく取った花がすごく精細に写っていてびっくりしました。

出典:https://www.amazon.co.jp

Foveonセンサーにより3900万画素数になっており、解像度が高く、また画像処理エンジンTURE3により大容量の画像データを生成し色彩を精細に表現することができます。風景の撮影以外にもおすすめです。

ベイヤー配列のセンサーでもローパスレスであれば、かなりシャープな像が得られるため、以前のような圧倒的な差はなくなってきたが、Foveonセンサー搭載機はさらにもう一段階シャープな像が得られると同時に、ナチュラルに解像する。このナチュラルさのほうが重要かもしれない。

出典:https://cameota.com

foveonセンサーにより被写体のきれいな輪郭が撮れるようになったようです。被写体をより自然な感じで撮影できるようになったという点は様々な用途を考えている人にもおすすめできる点だと思います。

続いて紹介するのが標準レンズ搭載の「dp2 Quattro」。 シリーズの中では一番コンパクトにまとまっているのがこのカメラタイプです。 35mm換算で45mmに相当するレンズは人間の視線にもっとも近い距離感で撮影ができると言われています。 目の前に手でフレームを作って見た景観がそのまま写真になる画角ですね!

出典:https://www.rentio.jp

dp2 quattroが被写体をより自然に撮れるようになっているのは使用されているレンズのおかげでもあります。自分の見たままの光景を写真にすることができます。自分の撮影の意図を写真に表現しやすいですね。

ただ撮る。 そのことに関しては最高の画質で応えてくれるカメラです。 最低限の機能は、シンプルで使いやすい操作性に直結しています。他のどれとも違うデザインは、撮影を何か特別な事をしている気分にしてくれます。

出典:https://review.kakaku.com

手振れ補正やwifi機能などは一切ありません。動画撮影機能もありません。ただ写真を撮るだけに特化しており、そのシンプルさが操作性の良さや高画質化の成功ににつながっているのだと思います。撮影をより楽しめるのではないでしょうか。

シグマ dp2 quattroとdp2 merrillの違い

シグマ

シグマ デジタルカメラ DP2 Merrill 4600万画素

価格:269,800円 (税込)

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

dp2 quattroは2014年発売ですが、dp2 merrillは2012年発売です。quattroと同様にmerrillもシリーズになっています。

 

画素数はdp2 quattroが2900万画素に対し、dp2 merrillは4600万画素とかなりの差があります。dp2 quattroはfoveon x3センサーを搭載していますが低感度で撮影したものの解像感はdp2 merrillのほうが上です。

 

しかしiso感度が高い状態だとdp2 quattroのほうがましなようです。夜景撮影や動きの速いものの撮影はdp2 quattroのほうが適しています。

 

大きさはdp2 quattroのほうが大きいです。dp2 quattroは161.4(幅)×67(さ)×81.6(奥行き)mmなのに対し、dp2 merrillは、121.5×66.7×59.2mmとなっています。かなり大きさに差があります。

 

また、dp2 merrillには手振れ補正と動画撮影機能がありましたが、dp2 quattroにはどちらもありません。便利機能面ではdp2 merrillのほうがいいです。

 

動作レスポンスはdp2 quattroのほうがいいです。また連写速度もdp2 quattroが4.5コマ/秒に対して、dp2 merrillは5.0コマ/秒です。全体的にdp2 merrillのほうがもっさりしているようです。

 

バッテリーの強さにも違いがあります。dp2 quattroは1つのバッテリーにつき約200枚撮影可能ですが、dp2 merrillは約100枚撮影可能です。バッテリーに関してはかなり改善されているようです。

 

液晶に関してもdp2 quattroのほうが見やすくなっています。

 

dp2 merrillのほうが2年ほど古い製品ですが、dp2 merrillのほうが劣っているというわけではないようです。

シグマ dp2 quattroとdp0 quattroの違い

シグマ(Sigma)

SIGMA デジタルカメラ dp0Quattro FoveonX3 有効画素数2,900万画素

価格:80,926円 (税込)

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

dp0 quattroは2015年発売にされています。dp2 quattroの発売から約1年後の発売になっています。値段の最安値は価格コムでほぼ一緒です。

 

まず、dp2 quattroとdp0 quattroはF値が違います。dp2 quattroが2.8に対して、dp0 quattroは4.0です。シャッタースピードはdp0 quattroのほうが早いです。

 

また、画角も違います。dp2 quattroは35mmカメラ換算時45mmなのに対して、dp0 quattroは45mmになっています。これによって、dp2 quattroはより遠くを撮影することができ、dp0 quattroはより広く撮影することができます。

 

最短撮影距離はdp2 quattroが28cmなのに対し、dp0 quattroは18cmです。

 

大きさはdp0 quattroは161.4(幅)×67(高さ)×126(奥行き)mmとなっています。奥行きがdp0quattroのほうが約4cm大きくなっています。また、重量もdp0 quattroが500gと90g重くなっています。

 

また、dp0 quattroには、人の顔を認識して優先的にオートフォーカスをする顔認識機能があります。人物の撮影はdp0 quattroのほうが便利です。

 

また、dp0 quattroはEye-fiカードを記録媒体として使えます。Eye-fiカードをに写真を保存すると、Eye-fiカードをパソコンに直接接続していなくてもパソコンに保存したり、各種オンライン写真サービスアップロードすることがせきます。

 

これらのことから、風景写真を撮るならdp2 quattro、人物や近い距離で写真を撮るならdp0 quattroを選んだほうがいいです。

 

シグマ(Sigma)

SIGMA デジタルカメラ dp2Quattro 2,900万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー(APS-C)搭載 930257

価格:83,842円 (税込)

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

シグマ dp2 quattro カメラの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

dp2 quattroは、価格コムの評価が4.86、アマゾンの評価が3.9と、全体的には口コミの評判はかなり高いです。

 

dp2 quattroの良さは何といっても画質です。解像度が非常に高く、写真に写っている細かいものまできれいに撮影することができます。また色彩表現が説いても良好で、風景写真の撮影にはもってこいです。

 

バッテリーの持ちが悪いことや、ISO感度が高いとノイズが入って使えない、また背面液晶が荒くて撮った写真をその場で撮影することが少し難しいといった声もありました。便利機能もありません。

 

それでも高評価を得ているのは、悪い面をはるかに凌駕するだけの画質の良さがあるからです。本気できれいな写真を撮りたいと思っている方にはおすすめです。