コンパクトデジタルカメラの光学ズームを解説|5倍はどのくらい撮れる?

本記事では、コンパクトデジタルカメラの光学ズームについて紹介します。高額ズームとデジタルズームの違いや、30倍・40倍・50倍などの倍率ごとにどのくらいの被写体が撮れるのかもまとめました。光学ズーム搭載のコンデジをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

2023/12/08 更新

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ニコン

P1000BK

光学125倍!デジタルズームを活用すれば12000mm相当の超々望遠撮影も可

写真家、カメラ評論家

田中希美男

できるだけ小型軽量なカメラで静止画も動画も超広角画角から超々望遠の画角まで手軽に撮影したい、そんな"わがままな望み"を持っている人にイチオシのカメラがP1000です。フルサイズ判換算で超広角24mm相当から超々望遠3000mm相当の画角までを内蔵レンズ1本でカバーできます。デジタルズーム機能を活用すれば12000mm相当の天体望遠鏡なみの撮影もできて、5段ぶんの手ぶれ補正機能も備えているので、その気になれば月のクレーターさえも手持ち撮影で写すこともできます。カメラの大きさ重さは決して"小型軽量"とは言えませんが持ちやすいデザインです。静止画は約1600万画素で最高7コマ/秒の高速連写もできるし、動画は4Kの30pまたはフルHDの60pでの撮影もできます。
画素数
1679万画素(総画素)1605万画素(有効画素)
撮像素子
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
F値
F2.8〜F8
光学ズーム
125 倍
シャッタースピード
1〜1/4000 秒
撮影感度
通常:ISO100〜6400
連写撮影
120コマ/秒
4K対応
手ブレ補正機構
レンズシフト方式
Wi-Fi
重量
総重量:1415g