【2020年最新】明るいレンズ搭載のおすすめコンデジ3選!【高画質】

光を取り込める量が多い大口径のレンズを明るいレンズと呼び、F値が小さくて絞りが少ないカメラは、明るいレンズを搭載したコンデジと呼ばれています。そんなF値が小さい明るいレンズ搭載のおすすめコンデジを紹介します。

明るいレンズ・暗いレンズの違いは?

レンズに入ってくる光の量は、(レンズの口径/焦点距離)の二乗で表すことができますが、このままでは理解することが難しいので、(焦点距離/レンズの口径)に簡略化したのがF値となります。F値が小さいほど、レンズが明るくて高性能になることを表しています。

 

明るいレンズを選ぶ基準としては、広角側では大体焦点距離が定まっているので、広角側のF値が3未満になる物を選べば良いでしょう。コンデジではレンズを取り換えることができないので、撮像素子の大きさやズーム倍率だけでなく、F値も考慮して選びましょう。

レンズの明るいコンデジ(F1.8~F2.8)について見る

明るいレンズ搭載のコンデジのメリットは?

明るいレンズを持ったコンデジは光量の少ない屋内や夜間の屋外でシャッタースピードを速くできるので、ブレの少ない高画質な写真を撮影できます。また、F値が小さいほどピントの合う範囲が狭くなるので、ボケ味のある写真を撮影することができます。これらを順に説明していきます。

明るいレンズは背景をキレイにぼかせる

明るいレンズであるほど(F値が低いほど)ボケのキレイな写真が撮りやすいです。一眼レフなどでよく見る背景の玉ボケなども表現できるようになります。

手ぶれ補正がなくてもブレにくい

明るいレンズの場合、より多くの光を取り込むことができるためシャッタースピードを早くすることができ、手ブレによる写真のブレが軽減されます。

明るいレンズは夜景や暗い部屋などでもキレイに撮れる

暗いシーンでの撮影にも明るいレンズが役立ちます。暗いレンズに比べてISO感度による光の増幅が少ないため結果的にキレイな高画質写真を撮影できます。

明るいレンズは画質が良い

明るいレンズの場合、暗いズームレンズなどに比べて使用されているガラスの枚数が少ないため画質・描写力の高い写真を撮影することができます。

明るいレンズ搭載のコンデジの選び方

デジタルカメラの基本性能は撮像素子の大きさに加えて、レンズの倍率とカメラのコンパクトさの三つが挙げられます。撮像素子の大きさやレンズの倍率に対して、カメラのコンパクトさは背反する関係にあるため、どれかを妥協した方が良いでしょう。

撮像素子の大きさでコンデジを選ぶ

撮像素子の大きさが大きいと取り込める光の量を多くできるので、F値を小さくできます。一般的なコンデジの画像素子の大きさは1/2.3型になりますが、撮像素子を大きくするとF値だけでなく画質も改善できるので、1/1.7型以上の撮像素子を持ったコンデジを選びましょう。

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光学ズームの倍率でコンデジを選ぶ

レンズの倍率を高めると多くの枚数のレンズが必要となるので、レンズの倍率とレンズの口径は相反する関係になります。また、ズーム倍率を大きくすると画角が狭くなり、取り込める光の量が減ってレンズが暗くなってしまうので、最低限の光学ズームが付いていれば十分でしょう。

 

ただし、明るくて高倍率な機種も中にはあり、画像素子が1/2.3型と小さくて開放F値が低いものの、全域でF2.8で24倍ズームとなっているDMC-FZ300が存在します。また、望遠側のF値が4と若干高くなりますが、DSC-RX10M4も明るい25倍ズームのコンデジとなっています。

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サイズ・質量でコンデジを選ぶ

コンパクトさを重視したコンデジの質量は、およそ100g程度から300g台の重さとなっています。それよりも大きなコンデジだと持ち運びづらくなるため、コンパクトさを重視する人は、質量が400g未満のコンデジを選ぶようにしましょう。

レンズが明るくて高性能なコンデジ3選

日本のコンデジの代表的なメーカーである、ソニーやキャノンに加えてパナソニックが販売している、F値が小さくて高性能なおすすめコンデジについて紹介していきます。

ソニーの明るいレンズ搭載のコンデジ

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ソニー(SONY)

デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III

価格:55,310円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

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1型の大型の大型の画像素子を持っていて、F値も1.8~2.8と全体的に明るい上に、質量も290gとコンパクトな機種になっています。ただし、ズーム倍率に関しては2.9倍と若干低くなっているので、デジタルズームを有効活用する必要があります。

 

追尾フォーカス機能が有ってブレにくく、Wi-Fi機能もあるのでスマホに画像も転送できて使いやすいので、デジカメを初めて使う初心者にもお勧めできる機種となります。

 

撮像素子 1型 F値 1.8-2.8
有効画素数 2010万画素 光学ズーム 3 倍
焦点距離 24-72 mm 撮影感度 ISO 125~12800
手ぶれ補正 有り AF(オートフォーカス) フレキシブルスポットAF
連写速度 10コマ秒 動画 1,920x1,080/60p
サイズ 10.2 x 4.1 x 5.8 cm 重量 263 g
その他機能 Bluetooth、自分撮り
「ソニーのDSC-RX100M3 デジタルカメラの製品情報・レビュー」について見る

キャノンの明るいレンズ搭載のコンデジ

キャノンのデジカメの一覧と最新情報|特徴・評判やおすすめの選び方
キヤノン

デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII

価格:67,000円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

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PowerShot G7に関しても、RX100M3と同様に1型の画像素子とF1.8~F2.8の非常に明るいレンズを持っています。更にズーム倍率は4.2倍とRX100M3より高くなっています。ただし、ズーム倍率が高いぶんRX100M3よりも少しだけ重くなっています。

 

チルト液晶とWi-Fi機能の両方が付いていて、様々な場面で使える便利なカメラとなっているので、初心者からプロまでどんな人にもお勧めできるカメラとなっています。

メーカー Canon(キャノン) 商品名 PowerShot G7 X MarkII
F値 F1.8~F2.8 撮像素子 1型CMOS
最短撮影距離 5cm 有効画素数 2010万画素
光学ズーム 4.2倍 焦点距離 24mm
撮影感度 ISO125~12800 手ぶれ補正 マルチシーンIS
AF(オートフォーカス) TTLオートフォーカス 連写速度 約8枚/秒
動画 1920x1080(FHD)/ 60p サイズ 105.5mm x 60.9mm x 42.2mm
重量 319g その他機能 チルト液晶・Wi-Fi機能
「キャノンのPowerShot G7 X デジタルカメラの製品情報・レビュー」について見る

パナソニックの明るいレンズ搭載のコンデジ

【2019年最新】パナソニックのデジカメの一覧と最新情報|特徴・評判やおすすめの選び方
パナソニック(Panasonic)

コンパクトデジタルカメラ ルミックス LX9

価格:66,510円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

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1型の大きな画像素子を持っている上に、ライカDCレンズを搭載していてF値が1.4と物凄く小さいため、ボケがあって明るい画像を撮影できます。大口径のレンズを利用しているため、310gの質量に対して光学ズーム倍率が3倍と低めの倍率になっています。

撮像素子 1.0型高感度MOS F値 1.4
有効画素数 2010万 光学ズーム 6倍
焦点距離 8.8mm-26.4mm 撮影感度 ISO 80~25600
手ぶれ補正 +5軸補正 AF(オートフォーカス) オートフォーカスモード:顔・瞳認識 / 追尾 / 49点 / 1点
連写速度 50コマ秒 動画 4K 30p:3840x2160(約100Mbps)
サイズ 4.2 x 10.5 x 6 cm 重量 308 g
その他機能 Bluetooth、顔認識機能、タッチパネル
「パナソニックのLUMIX dmc-lx9 デジタルカメラの製品情報・レビュー」について見る

F値は低ければ低いほど良いレンズなのか

F値はレンズの口径と焦点距離だけで算出される値なので、ガラスの透過率に関しては考慮されていません。実際のレンズの明るさはT値で表され、ガラスの透過率も考慮されて算出される値となっています。レンズの透過率が低いと、F値が小さくても暗いレンズとなってしまいます。

 

また、レンズの性能は実際に通る光の量を表すT値の他に、歪曲や色収差等といった性能もあるので、F値が小さいからといって良いレンズであるとは限りません。

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まとめ

以上、明るいレンズのコンデジについて解説してきました。世の中には高倍率ズーム、F値の大きく明るいレンズといった完璧なコンデジはあることには有りますが、値段が高く、サイズも大きくなってしまいます。ですので、初心者であれば、一番欲しい機能だけを備えたカメラを探すのが良さそうです。