オリンパス デジタルカメラ Tough TG-6 R

最安値:¥48,240
オリンパス Tough TG-6 R デジタルカメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、オリンパス Tough TG-6 R デジタルカメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2023/10/20 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

優れたタフネス機能とクローズアップ撮影機能を備えるカメラ

防水、防塵、耐衝撃、耐荷重、耐低温などのタフで優れた性能を備えたオリンパスToughの最高機種がTGシリーズで、その最新型がTG-6。フルサイズ判換算で25~100mm相当の画角をカバーし、広角側でF2という明るいF値が特長で水中撮影で威力を発揮します。近接撮影で多彩な撮影モードを備えていることにも注目したい。たとえば液晶モニター画面上で最大40倍以上も拡大して撮影できる顕微鏡モードや、自動的に手前から奥までシャープにピントの合った写真が撮れる深度合成モード、自動的にピントをずらして撮影しその中からベストな写真が選べるフォーカスブラケットモードなどなど。ほかに多彩な専用アクセサリー類が用意されているのもTough TGシリーズの大きな特徴。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

F値

絞り値とも呼ばれる、レンズの明るさを表す指標。焦点距離÷レンズの有効口径で計算される。f値が小さいほど光がたくさん入る。レンズをもっとも開いた時(=f値がもっとも小さいとき)が、もっとも集光力が大きく、その時のF値のことを「開放F値」と呼ぶ。写真の「ボカし」に大きく影響する値。

35mm換算(フルサイズ判換算)

初心者が非常につまづきやすいポイント。 同じレンズを用いても、カメラのセンサーサイズが異なると画角がかわる(=写る範囲が変わる)。そのため、「仮にセンサーサイズが35mm判だったらどれくらいの画角なのか?」と計算したものを35mm換算と言う。カメラレンズの画角性能を比較する時に、全てのレンズを統一した基準で比較することが可能になるため、換算された数値同士の比較で欲しいカメラを決めるとわかりやすい(初心者の方は35mm換算された画角を比べて商品を選ぶと良い)。

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Tough TG-6 Rの基本スペック

画素数
1271万画素(総画素)1200万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.33型CMOS(裏面照射型)
焦点距離
4.5〜18mm(35mm判換算値:25〜100mm)
F値
F2〜F4.9
光学ズーム
4 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
-
タッチパネル
-
GPS機能
USB充電
撮影枚数
340 枚
最短撮影距離
10cm(標準)1cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
1/2〜1/2000 秒
液晶モニター
3型(インチ)104万ドット
撮影感度
通常:ISO100〜12800
内蔵メモリ
-
起動時間
-
ファインダー
無し
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
LI-92B
連写撮影
インターフェース
microUSB2.0、HDMIマイクロ端子
4K対応
フレームレート
29.97 fps
動画撮影サイズ
3840x2160(4K)
記録方式
MOV(MPEG-4AVC/H.264)/ステレオリニアPCM
最長撮影時間
メモリ容量に依存
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
CMOSシフト方式
セルフタイマー
12/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
-
防水性能
15mIPX8
防塵性能
IP6X
耐衝撃性能
2.1 m
耐低温性能
-10℃
耐結露
幅x高さx奥行き
113x66x32.4 mm
重量
総重量:253g
カラー
レッドブラック

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

最新型TG-6の前モデルだが外観も性能もほぼ同じながら低価格が魅力

フル判換算で24~120mm相当の画角をカバーするズームを内蔵したタフカメラ

28~140mm相当(フル判換算)の5倍ズーム内蔵した小型軽量なボディ

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オリンパス

OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6 レッド

オリンパスのコンパクトデジタルカメラの人気のシリーズがToughシリーズです。過酷な状況下での使用を想定し開発されている Toughシリーズはボディにおける防水性能や防塵性能耐衝撃性能や耐低温性能など様々な性能が非常に高く、スポーツシーンやアウトドアなどでの撮影シーンにおいて非常に大活躍します。

 

その中でもOLYMPUS Tough TG-6はタフシリーズでありながら開放F値2.0を実現し、ボディの堅牢性だけでなく、撮影性能にも定評があるコンパクトデジタルカメラとなっています。

 

取扱説明書はこちら

スペック詳細はこちら

メーカー
OLYMPUS
商品名
Tough TG-6
撮像素子
1/2.33型CMOS (裏面照射型)
F値
F2~F4.9
有効画素数
1200万画素
光学ズーム
4倍
焦点距離
25mm~100mm
撮影感度
通常:ISO100~12800
手ぶれ補正
CMOSシフト方式
AF(オートフォーカス)
イメージャAF
連写速度
約20コマ / 秒
動画
4K(3840x2160)、MOV(MPEG-4AVC/H.264)/ステレオリニアPCM
サイズ
113x66x32.4 mm
重量
253g
その他機能
防水/防塵/耐衝撃/耐低温/顔検出/パノラマ
最近はこれを持って虫を探しています。 背景を入れると、何となくどれも作品っぽくなるから不思議です。 虫は薄暗い所にもおりますし、逆光の時もあります。 正直大きなカメラには画質では完敗です。 マクロレンズのような透き通る繊細な写りはしません。 しかし、水没を心配する必要はありません。 濡れた地面に直に置けます、汚れも気にならない。 小型の虫達に、必要以上にストレスを与えず接近出来ます。 アドバンテージも大きいと感じました。

出典: https://www.amazon.co.jp

水中撮影で定評があるOLYMPUS Tough TG-6ですが、陸上でも役に立つようです。 水濡れや汚れを気にせずに撮影に挑むことができるということは、撮影に集中できるので便利ですよね。 天気を気にせずに撮影することができるTough TG-6。今日は何を撮ろうかと考えるだけでワクワクして、家の外に出たくなりますね。
まずマクロ撮影がP&Aにて使用出来ると聞いていたんですが、 少しズームしないと合わないのね・・これ面倒で残念。 あと構造上致し方ないところではあるが、、普段便利で高性能な 最新コンデジを色々と使用しているので、やりたい事が出来ない。 何をヤルにしても2テンポ遅れる・・ AFエリアの変更が遅い、またエリアが狭い&雑。 PENの初号機レベルです。かなり哀愁が漂う性能ですw 当然MFで合わせるなど、至難にて不可能に近い操作性。 薄暗い&逆光は超苦手らしく、気が短い人なら投げ捨ててしまうかも。

出典: https://www.amazon.co.jp

丈夫さがウリなので、高性能を求めていらっしゃる方には不向きです。 山登りやスキー等、他のカメラなら壊れてしまうような状況下でこそ真価を発揮するカメラです。 アウトドアが大好きな方にこそおすすめしたいです。
FD-1は便利なのですが、リロードが遅い。連射出来ません・・ 動画性能も最新機種の中では、かなり劣って見えてしまう。 だが面白い場所で撮れるという優位性もあります。

出典: https://www.amazon.co.jp

堅牢性では上をいくものはないかもしれないOLYMPUS Tough TG-6は、普段なら躊躇する場所でも撮影することができます。 なので、今までと違った景色を見ることができ、今までと異なる写真を撮影することが可能になります。 写真の幅が広がりますね。
電池の持ちがすごく良い。日に10から20枚程度の撮影なら3日から4日は十分持つ感じです。購入から2週間で3回目の充電で電池マーク1掛けくらいです。

出典: https://www.amazon.co.jp

いくら水に強いとはいえ、大雨が降る中、バッテリーの交換をするのは躊躇われますよね。 なので、電池の持ちがすごくいいというのはうれしいことですね。 OLYMPUS Tough TG-6ならば、電池の減りや天気の変化を気にすることなく撮影をすることができます。
写真は、水中マクロモードにして撮っただけのものです。でも、こんなに綺麗に撮れるなんて(喜) 今度は、顕微鏡モード使っていい写真撮りたいです。

出典: https://www.amazon.co.jp

水中撮影モードがあるので、簡単にきれいな写真を撮ることができます。 カメラの操作に熱中し過ぎて溺れるなんてことになったら困りますよね。 その点、OLYMPUS Touge TG-6なら簡単操作で安心です。
パッと見はTG-3と変わらないのですが良く見るといろいろ違いがあります。 大きな違いはズームレバーの位置、サブコマンドダイヤルの追加などかな。 それから液晶モニターの解像度が約2倍になってきめ細かな表示になっています。 画素数は今となっては少なめですが小さいイメージセンサーなのでこの位で充分と思います。 コンビニで2Lサイズで出力してみましたが、綺麗に撮影されていて不満はありません。 防水なので雨の日でも安心して持ち歩けるのがGOODです。

出典: https://www.amazon.co.jp

TG-3からOLYMPUS Tough TG-6に買い替えたくなるくらいに、はまってしまうカメラだということですね。 最新の性能を求める方にはおすすめできませんが、丈夫さを最重視し、丈夫さの上で成り立つ画質で満足できる方におすすめします。。
従来機種の場合、マクロモードはプログラムオート限定でF値やシャッタースピードを任意に操作することは出来ませんでした。しかし、Tough TG-6では絞り開放に固定し、レンズの光量を維持しやすく、さらにISO低速限界でシャッタースピードの低下を防ぐことが出来ます。

出典: https://review.kakaku.com

P/Aスーパーマクロモードのおかげで、手ぶれや被写体のブレを防いでくれるようになりました。 簡単な操作できれいな写真を撮ることができるというのはうれしいことですね。
内臓のフィッシュアイモードが無くなったことが悔やまれます。

出典: https://review.kakaku.com

Tough TG-6でチルト式液晶が無くなったことを悲しんでいらっしゃる方もいました。 それもこれもこのシリーズを愛するが故ですよね。 耐久性を重視するために、どこかを犠牲にしなくてはいけない部分もあります。 なので、高性能を求める方にはおすすめできませんが、アウトドアをされる方にはTough TG-6の良さを分かっていただけると思います。
暗い水中撮影を考慮すれば、1200万画素に抑えた画質は同じセンサーサイズで2000万画質のモデルよりも優位で、画質も良好です。

出典: https://review.kakaku.com

陸上では不満に思える点でも、水中では良い風に働くんですね。 さすが、世界中のダイバーが愛用するだけありますね。

OLYMPUS Tough TG-6は、Tough TG-5の後継機種にあたります。TG-5は2017年6月23日に発売されています。Tough TG-5とTough TG-6の違いは以下の通りです。

Tough TG-5は、Tough TG-6と同様、防水カメラとしてアウトドアで大活躍してくれます。

まずは、水中撮影モードの種類の数の違いです。Tough TG-5が水中撮影のモードが4種類、水中ホワイトバランスが1種類なのに対して、Tough TG-6は水中撮影モードが5種類、水中ホワイトバランスが3種類あります。

なので、撮影モードが多いTough TG-6の方が、簡単に写真を撮ることができるモードが多い分、撮影の幅が広がると思います。

次に、水中での顕微鏡モードが搭載されているのは同じなのですが、Tough TG-6の方が性能が良くて、深度合成とフォーカスブラケットの高度な設定、P/A、動画モードでのマクロ撮影が可能になっています。Tough TG-5にはそれらの機能はありません。

アートフィルターについてですが、Tough TG-5は14種類あります。Tough TG-6は、16種類に増え、日付を写り込ませることが可能になりました。Touugh TG-5にはその機能はありません。

ボディの大きさについては、Tough TG-5は、Tough TG-6とほぼ同じ大きさですが、3gだけ軽いです。

そして、Tough TG-6は、センサー前のガラスにARコートが追加され、フレアを低減することに成功しました。Tough TG-5にはARコートがありません。

このように性能面で、Tough TG-6には敵わない上に、価格がそれほど変わらないので、Tough TG-6をおすすめします。