デジタルカメラの世界シェアを紹介!縮小するデジカメ市場に一石を投じる日本メーカーも
デジタルカメラの世界シェアは日本製がランキング上位を占め、キヤノンがそのトップシェアを誇ります。デジカメ市場は前年割れするなど縮小しつつありますが、ミラーレス市場のように伸びている部門もあります。本記事では、世界シェアから見たデジタルカメラについて説明します。
2023/11/14 更新
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デジタルカメラの世界シェアの中でも、キヤノンは4割以上のトップシェアを誇ります。デジタル一眼レフカメラとミラーレスカメラを合わせたレンズ交換式カメラの販売台数が、2003年から2022年まで20年連続で台数シェア1位を達成したと自社発表しています。
2018年に発売したデジタルカメラの、ミラーレスカメラEOS Kiss Mやデジタル一眼レフカメラEOS Kiss X90は、初心者でも簡単に撮影でき、スマートフォンと接続できる機能なども搭載し、使いやすさを追求したカメラです。
さらに、2019年にも小型で軽量なフルサイズのミラーレスカメラEOS RPを発売し、充実したラインナップにより業績は好調です。
Panasonicは「LUMIX」シリーズが有名なメーカーです。
ミラーレス一眼に特化していて手ブレ補正も優秀なので、初心者や動画撮影もしたい人におすすめです。
シリーズはイメージセンサーによって分類されています。
- フルサイズ →LUMIX Sシリーズ
- フォーサーズ →LUMIX Gシリーズ
初心者なら予算10万円でも購入できる「LUMIX G」がおすすめです。
また、レンズをドイツのカメラメーカー「ライカ」と開発しているため、レンズ性能も高いのがメリットです。