【2022年最新】月を綺麗に撮れるコンデジのおすすめ5選と撮影方法を紹介

コンデジは、小型・軽量で持ち運びしやすいけれども、レンズ一体型で性能が低いというイメージでした。最近では高性能化が進み、月のクレーターまで撮影可能なものが発売されています。そこでスマホでは出来ない、月を撮影するためのおすすめのコンデジと選び方をご紹介します。

2021/10/21 更新

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スーパームーンや中秋の名月など写真にとって残したくなるような天体ショーを見る機会がたくさんあります。月は、太陽の次に明るい天体なので撮影しやすいです。でも、スマホのカメラでは力不足で小さな明るい点になってしまいます。そんな時に便利なのが高倍率なコンデジです。軽いので見上げながらの撮影を難なくすることができます。

 

一方で、一眼レフやミラーレス一眼じゃなく、コンデジでいいの?と思う方もいるかと思います。近年、高級コンデジの人気などもありコンデジの性能は年々上がってきています。中でも超高倍率ズームを特徴とする望遠対応のコンデジは月の撮影にぴったりです。一眼レフで超高倍率ズーム可能なレンズとなると非常に大きく重量がありますが、コンデジではかなりコンパクトで携帯性に優れています。

本記事では月に特化したコンデジの選び方を紹介します。一般的なコンデジの選び方については下記記事をご覧ください。

遠くの被写体を大きく写すとなると、光学ズームの倍率に注目する場合が多いかと思います。しかし、月の撮影では焦点距離に注目することをおすすめします。光学ズーム倍率は望遠側レンズの焦点距離を広角レンズ側の焦点距離で割った値であるため広角レンズの焦点距離の値によって基準が変わってしまうためです。

 

月の撮影には望遠レンズの焦点距離1000mm以上で選ぶことをおすすめします。写真一杯に月を撮影したい方であれば焦点距離2000mmを目安に、写真からはみ出るほどの大きさで撮りたい方であれば焦点距離3000mmを目安に選ぶと良いでしょう。

高倍率ズームになるほど、手ブレによる写真のブレは大きくなります。月の撮影では高倍率ズームが必要となるため手ぶれ補正機能は必須と言えます。

センサーサイズの大きさは写真の画質にもっとも影響するスペックです。センサーサイズは大きいほど光を受光できる面積が広くなり、より鮮明に風景の描写をすることが出来ます。画質に拘りたい方であればセンサーサイズは1型以上を目安に選ぶと良いでしょう。

ISO感度とは、カメラが光をとらえる能力をあらわした言葉です。ISO感度を高くすることで夜間の撮影でもシャッタスピードを速くし、手振れを抑えることが可能になります。満月だけでなく三日月も撮りたいという方には、ISO感度が高く設定できるカメラをおすすめします。

スリック

SLIK カーボン三脚 エアリーカーボン 644 LED 4段ナットロック式 脚反転機構 クイックシュー式自由雲台 LEDライト搭載 108475

価格:42,990円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

超望遠での撮影時にもっとも注意するべきポイントがブレ対策です。高性能な高倍率ズームカメラであれば手ブレ補正機能を搭載しているため、シャッタースピードを上げることで手持ちで月の撮影をすることは可能ですが、より綺麗に撮影するためにも三脚を用意することをおすすめします。

 

焦点距離1000mm以上となると被写体を画面に捉えることも難しいが、三脚であればブレ防止だけでなくフレーミングが簡単になります。

ニコン

P1000BK

価格:98,000円 (税込)

デジタルズーム機能を活用すれば12000mm相当の超々望遠撮影もできる

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

できるだけ小型軽量なカメラで静止画も動画も超広角画角から超々望遠の画角まで手軽に撮影したい、そんな"わがままな望み"を持っている人にイチオシのカメラがP1000です。フルサイズ判換算で超広角24mm相当から超々望遠3000mm相当の画角までを内蔵レンズ1本でカバーできます。デジタルズーム機能を活用すれば12000mm相当の天体望遠鏡なみの撮影もできて、5段ぶんの手ぶれ補正機能も備えているので、その気になれば月のクレーターさえも手持ち撮影で写すこともできます。カメラの大きさ重さは決して"小型軽量"とは言えませんが持ちやすいデザインです。静止画は約1600万画素で最高7コマ/秒の高速連写もできるし、動画は4Kの30pまたはフルHDの60pでの撮影もできます。
撮像素子 
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
光学ズーム 
125 倍
4K対応 
タイムラプス 
Wi-Fi 
カラー
ブラック系

コンデジながら125倍の光学ズーム、開放F値8を達成した明るい大口径レンズを搭載し、かつてない高画質な超望遠撮影を可能にしました。色収差補正能力に優れたレンズを採用しているので、超望遠でも画質が荒くなることはなく、手振れ補正機能もしっかり機能してくれます。撮影モードに月モードが搭載されているので、マニュアル撮影では不安な方でも簡単に月を撮影することができるので、天体ショーを撮影したい方におすすめです。

 

 

ソニー

DSC-HX400V

価格:25,630円 (税込)

24mm~1200mm相当の光学式50倍ズームを内蔵した多機能なレンズ一体型カメラ

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

光学50倍ズームを内蔵して24~1200mm相当の画角をカバーするグリップの形状の良い小型なカメラ。しっかりとしたカメラホールディングが可能で、強力な手ぶれ補正の機能を備えているので超望遠1200mm相当でも手持ち撮影もできます。全画素超解像デジタルズーム機能を利用すれば高画質な2000mm相当の超望遠撮影もできます。秒間最高10コマの高速連写もできて、動画撮影では動きの速い被写体にも適した60fpsでのフルハイビジョンの動画撮影も可能です。角度可変式の3.0型液晶モニターのほか、電子式ビューファインダも備えています。別売付属品として大光量の専用フラッシュやステレオマイクなども用意されているなど、拡張性のあるカメラです。
撮像素子 
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
光学ズーム 
50 倍
GPS機能 
Wi-Fi 
カラー
ブラック

SONY CyberShot DSC-HX400Vは、広角24mmから望遠1200mmに対応した光学50倍ズームのレンズを搭載したコンデジです。レンズにスーパーEDガラスとEDガラスを合わせて使い、高倍率なカメラに生じやすい色収差を抑え、高画質な写真を実現してくれます。さらんび高性能ジャイロセンサーとアルゴリズムで手ぶれを補正してくれるので、きれいに月を撮影することができます。月の撮影以外にも素早く飛び去る野鳥を撮影したい方にもおすすめです。

富士フイルム

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ S1 ブラック F FX-S1

価格:94,800円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

FUJIFILM S-1 ブラック F FX-S1は、光学50倍ズームの高性能レンズを搭載たコンデジです。さらに、防塵・防滴性能を備えているので、月の撮影は、主に外で行うと思いますが、急な天候の変化でもうろたえることなく撮影を続けることができます。スマホでのリモート撮影が可能なので、月の撮影だけではなく、近寄ると危険なハチの巣や野生動物を撮影したい方におすすめです。

オリンパス

SP-100EE

価格:20,190円 (税込)

望遠撮影で被写体を捉えやすいドットサイト式照準器を内蔵した高倍率ズーム内蔵カメラ

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ドットサイトとは銃などにも使用されていますがターゲットを確実に捉えるための照準器具のことで、カメラでは望遠撮影で遠くの鳥や動物を素早くキャッチして撮影できる役目をはたしてくれます。そのドットサイトがカメラ上部に内蔵されていてポップアップして使用することができます。ドットサイト内蔵カメラとしては世界初です。内蔵レンズは広角24mm相当から超望遠1200mm相当の画角までをカバーする光学50倍ズームです。約1600万画素の1/2.3型CMOSセンサーを採用し、連写性能は最高60コマ/秒の高速で約60コマの連続撮影が可能です。60pのフルHD動画の撮影もできます。電子ビューファインダー(EVF)を搭載しています。
撮像素子 
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
光学ズーム 
50 倍
タイムラプス 
カラー
ブラック

OLYMPUS STYLUS SP-100EEは、光学50倍ズームのレンズを搭載したコンデジです。通常、高倍率のレンズになると、画角が狭くなり、被写体をとらえにくくなるものですが、ドットサイト式の照準器を搭載しているので、簡単にフレーミングを行うことができます。さらに、レンズシフト式手振れ補正を採用しているため、フレーミングに集中することが可能です。月の撮影はもちろんのこと、野鳥を撮影したい方におすすめです。

キヤノン

PowerShot SX70 HS

価格:64,705円 (税込)

21mm~1365mm相当の光学65倍ズームレンズを内蔵の最新型モデル

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

高倍率ズームを内蔵した一体型コンパクトカメラの最新モデルです。フル判換算で 広角21mm相当から1365mm相当の画角をカバーする光学65倍ズーム搭載の超望遠ズームレンズを内蔵しながらも小型で約600グラムの軽量さです。ファインダーを覗いただけで自動的に液晶モニターとEVFが切り替わるアイセンサー付きなので自然でスムーズな撮影ができます。液晶モニターは3.0型のバリアングル式なので自在に角度を変えてハイアングルやローアングルでの撮影もできるし自撮り撮影も可能。最高約10コマ/秒の高速連写でシャッターチャンスも逃さないし、4K動画撮影もできるし、Wi-FiとBluetoothに対応しているので撮影しながら画像をスマホに自動送信もできます。
撮像素子 
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
光学ズーム 
65 倍
4K対応 
タイムラプス 
Wi-Fi 
カラー
ブラック系

Canon PowerShot SX70 HSは、広角21mmから望遠1365mmに対応する光学65倍ズームレンズを搭載したコンデジです。デュアルセンシングIS対応の強力な手振れ補正機能を備え、月の撮影をしっかりサポートしてくれます。最短距離0cmからのマクロ撮影にも強いコンデジなので、月の撮影以外にも花など身近なものを撮影したい方におすすめです。

パナソニック(Panasonic)

パナソニック コンパクトデジタルカメラ ルミックス TZ90 光学30倍 4K動画記録 ブラック DC-TZ90-K

価格:36,900円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

Panasonic LUMIX DC-TZ90は、広角24mmから望遠720mmに対応した光学30倍ズームに対応しているレンズを搭載したコンデジです。322gと軽量なので、見上げながらの月の撮影が楽にできます。高速連写を得意としているので、月の撮影の最中に、運よく流れ星をとらえることができるかもしれません。素早く動く被写体をしっかりとらえる機能を備えているので、お子さんとの月の観察のほか、ペットや動き回るお子さんの姿を撮影したい方におすすめです。

ここでは実際にコンデジでどのように月を撮影するのか、月の撮影方法について解説します。

月の撮影時は雲が少なく、雲に隠れないタイミングが重要です。下記サイトで天気予報だけでは確認できない、雲量予報を確認します。

撮影時期に空のどの位置に月があるかを下記サイトで把握します。月と街を絡めて撮影したい方には必須となります。

オートモードでは月を綺麗に撮影することが難しいため、マニュアルモードに設定し、各種パラメーターを下記の通りに設定します。

光学ズームは最低でも15倍程度は欲しいところです。

光学ズームを目一杯活用し、それでも月が小さい場合はデジタルズームと併用して倍率を稼ぎます。おそよ100倍程度の倍率があれば画面いっぱいに月を写すことができます。

 

計算方法は以下の通りです。

100倍=光学ズーム倍率 × デジタルズーム倍率

 

光学ズーム倍率が20倍であればデジタルズームで5倍に設定すれば100倍の倍率になります。

月齢(満月・半月・三日月)に合わせてカメラのパラメーターを設定します。

 

満月の場合

ISO感度400

F値8.0

シャッタースピード1/800

 

半月の場合

ISO感度800

F値6.3

シャッタースピード1/400

 

三日月の場合

ISO感度1600

F値6.3

シャッタースピード1/400

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