キヤノン デジタルカメラ PowerShot G5 X MARK Ⅱ

最安値:¥91,800
Canon PowerShot G5 X Mark Ⅱデジタルカメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、Canon PowerShot G5 X Mark Ⅱデジタルカメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/04 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

大口径F1.8~F2.8の光学5倍ズームレンズと1.0型CMOSセンサー採用の高級コンパクト

2015年発売の旧型G5 Xから大幅に改良と進化をして2019年8月に発売されたのが新型G5 X Mark IIです。名称こそ似ていますが、外観デザインも性能も機能も"似て非なるカメラ"に仕上がっています。約2000万画素の1.0型CMOSのセンサーサイズは同じですが、旧型の内蔵レンズが24~100mm相当の光学4.1倍ズームから新型では24~120mm相当の光学5倍のズームレンズになっています。なおどちらのレンズも開放F値はF1.8~F2.8の大口径ズームです。最高感度もISO12800から新型ではISO25600にアップしていますし、4K動画も撮影できるようになりました。やはりイチバンの違いは外観デザインで、旧型のEVFが一眼レフカメラのように凸型だったのが新型ではポップアップ式内蔵型になり大変にスマートになりました。

F値

絞り値とも呼ばれる、レンズの明るさを表す指標。焦点距離÷レンズの有効口径で計算される。f値が小さいほど光がたくさん入る。レンズをもっとも開いた時(=f値がもっとも小さいとき)が、もっとも集光力が大きく、その時のF値のことを「開放F値」と呼ぶ。写真の「ボカし」に大きく影響する値。

ISO感度

光を電気信号に変換して記録する際の感度。高感度に設定して撮影することで、夜間の撮影でもカメラに届く光を増幅し適切な明るさで写真に残すことが可能。撮影時の状況に適した値を設定することが重要。

電子ビューファインダー(EVF)

ファインダー内に格納された小さなモニターを見ることができる仕組みのこと。よく光学ビューファインダー(OVF)と比較される。撮影時に細かく設定した、明るさや色合いの状態が反映されたものを撮影前に見ることができ、夜間での撮影もしやすい。電源をつけないと使えないこと、多少の遅延が生じることが弱点。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

PowerShot G5 X MARK Ⅱの通販サイト比較

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PowerShot G5 X MARK Ⅱの基本スペック

画素数
2090万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1型CMOS
焦点距離
8.8〜44mm(35mm判換算値:24〜120mm)
F値
F1.8〜F2.8
光学ズーム
5 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
230 枚
最短撮影距離
5cm(標準)5cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
液晶モニター
3型(インチ)104万ドット
撮影感度
通常:ISO125〜12800拡張:ISO25600
内蔵メモリ
-
起動時間
1.1 秒
ファインダー
電子ビューファインダー(236万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
NB-13L
連写撮影
30コマ/秒(RAWバーストモード時)
インターフェース
USB Type-C、HDMIマイクロ端子
4K対応
フレームレート
29.97 fps
動画撮影サイズ
3840x2160(4K)
記録方式
MP4(映像:MPEG4-AVC/H.264、音声:MPEG4 AAC-LC(ステレオ))
最長撮影時間
メモリ容量に依存
自分撮り機能
チルト液晶
バリアングル液晶
-
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
110.9x60.9x46 mm
重量
本体:316g総重量:340g
カラー
ブラック系

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

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価格:91,800円 (税込)
4 (1件のレビュー)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

大口径F1.8~F2.8の光学5倍ズームレンズと1.0型CMOSセンサー採用の高級コンパクト

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2015年発売の旧型G5 Xから大幅に改良と進化をして2019年8月に発売されたのが新型G5 X Mark IIです。名称こそ似ていますが、外観デザインも性能も機能も"似て非なるカメラ"に仕上がっています。約2000万画素の1.0型CMOSのセンサーサイズは同じですが、旧型の内蔵レンズが24~100mm相当の光学4.1倍ズームから新型では24~120mm相当の光学5倍のズームレンズになっています。なおどちらのレンズも開放F値はF1.8~F2.8の大口径ズームです。最高感度もISO12800から新型ではISO25600にアップしていますし、4K動画も撮影できるようになりました。やはりイチバンの違いは外観デザインで、旧型のEVFが一眼レフカメラのように凸型だったのが新型ではポップアップ式内蔵型になり大変にスマートになりました。
画素数
2090万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
撮像素子
1型CMOS
F値
F1.8〜F2.8
光学ズーム
5 倍
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
撮影感度
通常:ISO125〜12800拡張:ISO25600
連写撮影
30コマ/秒(RAWバーストモード時)
4K対応
手ブレ補正機構
光学式
Wi-Fi
重量
本体:316g総重量:340g
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Canon ACアダプターキット ACK-DC80

価格:6,980円 (税込)

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TX1は開放F2.8でやや暗めでしたが、本品はF1.8と明るい点が購入のポイントでした。 ズーム性能については光学5倍とTX1の光学10倍からは下がっていますが、今まで最大ズームを使う機会がほとんどなかったことから、光学5倍で十分という判断です。 レンズが明るいこともあって、やや暗めの所で撮影してもシャッター速度が遅くならなかったり、ISOも高くならずに済んでいます。

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光学ズームが5倍だと広い校庭での運動会での撮影の場合、力不足を感じるのシーンが出てくると思います。なので、ズームで撮影する機会がなく、しかも室内での撮影が多い方にはおすすめです。
操作は戸惑うようなところはなく、普通の撮影動作に加えて設定なども分かりやすいと思います。 ビューファインダーがポップアップで、レンズを手前に引っ張って使用する形になっています。私は使用頻度は低いこともあって(スキー場など周りが明るく液晶画面が見づらい場面など)、それほど気になりませんが、よく使用する人には煩わしいかも知れません。ビューファインダー自体は見やすいと思います。

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撮影体制に入るまでにステップを踏まないといけないので、シャッターチャンスを逃さないために、さっと構えてちゃっと撮影したい方にはおすすめできません。
マクロ撮影が少なくないので、レンズのマクロ性能を重視して選択しました。PowerShot G5 X Mark IIはズーム全域で最近接撮影距離が5〜20cmと短く、特に望遠端では最大撮影倍率が0.47倍とハーフマクロ並みになります。レンズが明るいので、DSC-RX100M7よりも大きなボケが得られ、ボケかたもズームレンズとしてはキレイです。ただし、望遠端で開放、最近接撮影距離付近ではフレアがでてソフトフォーカスレンズのようになります。少し絞るとスッキリします。添付の写真は、フルサイズ50mm相当、F4.0で、最近接撮影距離の10cm付近です。

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ズームは5倍と運動会の撮影など、このカメラではカバーすることができないシーンが多いですが、葉っぱの上の昆虫など、マクロ撮影が多い方には持ち運びしやすく接写撮影に強い本機はおすすめのようです。
コンデジにしては重く嵩張る。

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重さに不満を感じる方がいる反面、レンズの性能やチルト式モニターが搭載されていることを考えると小型で軽量だと考える方もいらっしゃいます。欲しい機能と重さのバランスを考えて選ばれるとよいと思います。
撮影後の動作がS120と比してかなりもっさり。シャッター押してから二呼吸くらいおいて画像表示、そこからさらに一呼吸おいて撮影可能に復帰⋯という感じで「テンポ良く」という言葉からは程遠く、これが時にストレスになることがあります。コンパクト機としては画質も申し分なく一眼レフ機が持ち出せないときのサブ機としては充分頼りになるだけにその点だけは残念ではあります。

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操作性においてスピードを重視される方には、ストレスを感じる代物でしかないようです。持ち運びに便利でこの画質ならば、動きのもっさり感には目をつむるという方にはおすすめです。
ひと昔前のデジイチのレベルまで来てます。

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一昔前とはいえ、デジタル一眼に迫る性能を搭載していると実感することができるようです。コンパクトで持ち運びしやすく高性能なカメラを探していた方におすすめです。
今回の旅でもそうだが、海外の美術館、教会はノーフラッシュの撮影は許可することが多いので明るいレンズも必要になる。 又、私は鮮やかな色彩が出せないと満足できないので、Canonなら大丈夫だと考えました。 ということで、選択肢はこのカメラしかなかったが結果としては満足しています。

出典: https://review.kakaku.com

旅先に持っていくには最適なコンパクトさで、さらに薄暗い屋内での撮影で本領発揮してくれる、旅に最もふさわしいカメラといえるようです。
1型センサーとキヤノンの進化した画像処理エンジンにより、精細で階調表現もまずまず良好な仕上がりです。

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やはり一眼レフなどに比べると劣りますが、小型で軽量なコンパクトデジタルカメラであることを思えば、十分きれいな画質で写真を撮影することができるようです。常に持ち歩いてシャッターチャンスを逃したくない方におすすめです。
ソニー

DSC-RX100M7

価格:141,900円 (税込)
4.3 (240件のレビュー)
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

高倍率ズームとポップアップ式EVFを内蔵、魅力満点のイチオシのコンパクトカメラ

写真家、カメラ評論家

田中希美男

小型軽量で高性能なコンパクトカメラとして大人気を続けているRX100シリーズの最新型モデルです。RX100シリーズは2012年6月発売のDSC-RX100が初代機種で、各種機能アップなどをしながらほとんど毎年のようにモデルチェンジを繰り返してこのRX100M7で7世代目となります。約2000万画素の1.0型センサー採用と約10センチ×約6センチ×約4センチのボディサイズとシンプルなデザインは初代から一貫して変わらず、現在も初代から7代目の機種まですべて継続して製造販売し続けている珍しい機種です。RXシリーズはモデルチェンジを繰り返すたびに修正、改変、機能アップが加えられ少しづつ、または大幅にカメラ性能が向上していて、そこがRX100M7のいちばんの魅力です。
画素数
2100万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
撮像素子
1型CMOS
F値
F2.8〜F4.5
光学ズーム
8 倍
シャッタースピード
30〜1/32000 秒
撮影感度
通常:ISO100〜12800拡張:ISO64、80、25600
連写撮影
20コマ/秒
4K対応
手ブレ補正機構
光学式
Wi-Fi
重量
本体:275g総重量:302g
キヤノン

PowerShot G5X

価格:48,000円 (税込)
4 (65件のレビュー)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

撮影レンズの光軸上にEVFを配置した一眼レフカメラふうなスタイルのコンパクトカメラ

写真家、カメラ評論家

田中希美男

F1.8~2.8の開放F値でフル判換算24mm相当から100mm相当の画角をカバーする大口径で高性能なズームレンズを内蔵しながらも、カメラ幅が約10センチほどの小型な高級コンパクトカメラです。カメラの中央上部に電子ビューファインダー(EVF)を設置したカメラデザインで、まるで一眼レフカメラのようなスタイルです。イメージセンサーは約2000万画素の1.0型裏面照射型CMOSを使っています。背面の液晶モニターは自在に角度が変えられるバリアングル式なので自撮り撮影も容易にできます。連写性能はAF/AE連動で最高5.9コマ/秒なのでピントを合わせながらの高速連写も可能です。外部との通信機能はWi-FiとNFC対応です。
画素数
2090万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
撮像素子
1型CMOS
F値
F1.8〜F2.8
光学ズーム
5 倍
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
撮影感度
通常:ISO125〜12800拡張:ISO25600
連写撮影
30コマ/秒(RAWバーストモード時)
4K対応
手ブレ補正機構
光学式
Wi-Fi
重量
本体:316g総重量:340g
キヤノン

PowerShot G7 X

価格:32,060円 (税込)
4.3 (280件のレビュー)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

F1.8~2.8の明るいF値の24~100mm相当ズームを内蔵したシンプルデザインな高品位カメラ

写真家、カメラ評論家

田中希美男

PowerShot G7 Xシリーズの初代機種となるのが2014年10月発売のG7 Xです。約2000万画素の1.0型裏面照射型CMOSセンサーを採用し最高感度はISO128000。内蔵レンズはフル判換算24mm相当から100mm相当の画角をカバー、開放F値はF1.8~F2.8と明るく描写性能も良い大口径ズームレンズです。シャッタースピード換算で約3段ぶんの補正効果のある手ぶれ補正の機能も搭載していて、明るいレンズF値、高いISO感度を組み合わせれば撮影領域の範囲は大きく広がります。連写性能は約6.5コマ/秒でこの高速ならシャッターチャンスを逃しません。液晶モニターは固定式ですが、そのぶんカメラボディは薄型でとてもシンプルなデザインになっています。
画素数
2090万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
撮像素子
1型CMOS(裏面照射型)
F値
F1.8〜F2.8
光学ズーム
4.2 倍
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
撮影感度
通常:ISO125〜12800
連写撮影
8コマ/秒
4K対応
-
手ブレ補正機構
光学式
Wi-Fi
重量
本体:294g総重量:319g
キヤノン

PowerShot G5 X MARK Ⅱ

価格:91,800円 (税込)
4 (1件のレビュー)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

大口径F1.8~F2.8の光学5倍ズームレンズと1.0型CMOSセンサー採用の高級コンパクト

写真家、カメラ評論家

田中希美男

2015年発売の旧型G5 Xから大幅に改良と進化をして2019年8月に発売されたのが新型G5 X Mark IIです。名称こそ似ていますが、外観デザインも性能も機能も"似て非なるカメラ"に仕上がっています。約2000万画素の1.0型CMOSのセンサーサイズは同じですが、旧型の内蔵レンズが24~100mm相当の光学4.1倍ズームから新型では24~120mm相当の光学5倍のズームレンズになっています。なおどちらのレンズも開放F値はF1.8~F2.8の大口径ズームです。最高感度もISO12800から新型ではISO25600にアップしていますし、4K動画も撮影できるようになりました。やはりイチバンの違いは外観デザインで、旧型のEVFが一眼レフカメラのように凸型だったのが新型ではポップアップ式内蔵型になり大変にスマートになりました。
画素数
2090万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
撮像素子
1型CMOS
F値
F1.8〜F2.8
光学ズーム
5 倍
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
撮影感度
通常:ISO125〜12800拡張:ISO25600
連写撮影
30コマ/秒(RAWバーストモード時)
4K対応
手ブレ補正機構
光学式
Wi-Fi
重量
本体:316g総重量:340g