ライカ X2 デジタルカメラ評価・レビュー・製品情報・価格比較

最安値:¥99,800
LEICA X2 カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、LEICA X2 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

写真家、カメラ評論家

田中希美男

APS-C判センサーと36mm相当のF2.8ライカ・エルマリートレンズを搭載

2010年発売のLEICA X1の後継機種として2012年に発売されたのがこのX2です。カメラの基本性能はほとんど同じでマクロ撮影時の操作性が改良されたこと、外観デザインやカラーバリエションが少し変更になったことなどが異なる。約1650万画素のAPS-C判CMOSセンサーを採用しています。内蔵レンズはフル判換算35mm相当でF1.7と明るい開放F値の大口径ズミルックスレンズ。最高感度はISO12500まで設定可能。連写性能は最高5コマ/秒で最大7コマまで連続撮影することができます。動画は30pのフルHD撮影が可能。別売の外付けEVFが用意されていてアクセサリーシューにセットして使えます。

F値

絞り値とも呼ばれる、レンズの明るさを表す指標。焦点距離÷レンズの有効口径で計算される。f値が小さいほど光がたくさん入る。レンズをもっとも開いた時(=f値がもっとも小さいとき)が、もっとも集光力が大きく、その時のF値のことを「開放F値」と呼ぶ。写真の「ボカし」に大きく影響する値。

ISO感度

光を電気信号に変換して記録する際の感度。高感度に設定して撮影することで、夜間の撮影でもカメラに届く光を増幅し適切な明るさで写真に残すことが可能。撮影時の状況に適した値を設定することが重要。

電子ビューファインダー(EVF)

ファインダー内に格納された小さなモニターを見ることができる仕組みのこと。よく光学ビューファインダー(OVF)と比較される。撮影時に細かく設定した、明るさや色合いの状態が反映されたものを撮影前に見ることができ、夜間での撮影もしやすい。電源をつけないと使えないこと、多少の遅延が生じることが弱点。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

35mm換算(フルサイズ判換算)

初心者が非常につまづきやすいポイント。 同じレンズを用いても、カメラのセンサーサイズが異なると画角がかわる(=写る範囲が変わる)。そのため、「仮にセンサーサイズが35mm判だったらどれくらいの画角なのか?」と計算したものを35mm換算と言う。カメラレンズの画角性能を比較する時に、全てのレンズを統一した基準で比較することが可能になるため、換算された数値同士の比較で欲しいカメラを決めるとわかりやすい(初心者の方は35mm換算された画角を比べて商品を選ぶと良い)。

APS-C判イメージセンサー

センサーサイズの一つ。フルサイズのイメージセンサーより1段階小さいイメージセンサー。APS-C判のイメージセンサー搭載カメラの「焦点距離×1.5=35mm換算した時の焦点距離」という公式が成り立つ。ちなみにCanon製のAPS-C判は他社と比べて若干小さく作られているがほとんど差はない。

X2のショップ比較

当ページの在庫とは、当ページ作成時点での在庫、最安値とは、在庫が◯となっているもののうち、当ページ作成時点での最安値を指します。いずれも現在の在庫や最安値を保証するものではありません。

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

X2の前モデルカメラ外観デザインはX1のほうが優れている、より低価格で購入可能

ライカ
leica x1
61,980円〜

35mm相当のF2.8レンズを内蔵、カメラデザインはスリムな印象で女性におすすめ

ライカ
X-E (Typ102)
109,800円〜

LEICA X2の基本スペック

ライカ

ライカX2シルバー

価格:129,800円 (税込)

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー ライカ(LEICA) 商品名 X2
映像素子 APS-C型CMOS F値 F2.8
画素数 1620万画素 光学ズーム -
焦点距離 36mm 撮影感度 100~12500倍
手ぶれ補正 - AF(オートフォーカス) コントラストAF
連写速度 5コマ/秒 動画 -
サイズ 124x69x51.5 mm 重量 345g
その他機能 顔認識

LEICA X2のケース

TP

TP LEICA ライカ X2 X1 X-E Typ102用本革レンズカバー付カメラケース ブラウン

価格:10,800円 (税込)

Amazonで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

本革でデザインされた、本格的なカメラケースです。革で出来ているため、衝撃の吸収性能に優れています。デザインもノスタルジックで洗練されています。

LEICA X2のバッテリー

ライカ

ライカ X1/X2/X Vario用リチウムイオンバッテリー(18706)

価格:10,800円 (税込)

Amazonで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

LEICA X2の純正バッテリーは、あまり流通していないので、互換機と比べた場合価格が高めとなっています。品質は純正なので良質で、本体との互換も高いです。

LEICA X2のおすすめポイント

高精度なオートフォーカス

高い精度を保ちながら高速でフォーカスすることを実現しています。瞬間を逃せないスナップ撮影などにも対応できます。顔認識機能もついているため、狙った被写体にしっかりとピントを合わせて撮影することが出来ます。

洗練されたデザイン

時代が進むに連れ、コンパクトデジタルカメラにスペックだけではなく、デザイン性の高さもユーザーが重要視する要素となってきました。X2はデザイン性が高く、ファッションとしても素晴らしい製品です。

コンデジの中でもトップクラスの撮像素子

高画質での撮影を実現するには、撮像素子が大きさは非常に重要な要素となってきます。X2の撮像素子はコンパクトデジタルカメラの中でも、かなり大きい部類に入る、APS-CサイズCMOSセンサーを搭載しています。

LEICA X2の悪い点をレビュー

手ブレしやすい

一般的なコンパクトデジタルカメラの多くは、光学式か電子式の手ブレ補正を備えていますが、X2は一切備えていません。撮影になれていない初心者だと、手ブレ写真を量産してしまうでしょう。そのため操作性においては、上級者向けとなっています。

ファインダーが内蔵されていない

手ブレ補正だけでなく、ファインダーも内蔵されていないため撮影の感覚が掴みづらくなっています。オプションの電子式ファインダーを取り付けない限り、背景液晶で手ブレせずに撮影するのはかなり難しいでしょう。

背面液晶の出力が弱い

省エネのように出力が弱い背景液晶なので、日光が直射するような屋外での撮影では、やや操作に不満を感じる場合があるでしょう。背景液晶の画素数も高くないため、ファインダーの併用が必須となってきます。

LEICA X2の良い点をレビュー

JPEG画像の写りが良い

本製品はJPEG画像に特化しており、非常に高いパフォーマンスを発揮することが出来ます。RAW画像でもある程度のパフォーマンスを発揮することは可能ですが、JPEGとはクオリティにかなりの差があります。

LEICAらしい渋い色合いを表現できる

LEICAといえば、独自のエンジンを使用した味わいの深い画質が特徴ですが、X2も例に漏れず非常に渋い色合いを表現することを得意としています。LEICAの代名詞とも言えるJPEGでの撮影では、かなり高い解像度を発揮することができます。

静音性が高い

シチュエーションにもよりますが、カメラを選ぶ上で静音性はある程度重要な要素となってくるでしょう。X2の静音性は高く、シャッター音に関しては「チッ」と小さくささやく程度です。ズーム音やレンズ移動音も非常に小さくなっています。

LEICA X2の口コミを集めてみました

購入して半年以上経ちました。当初、計測対象物(ポイント)に合わせるのに苦労しましたがやっとスピーディに扱えるようになりました。お年寄りの方には少し使い難いかなと思います。

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp

決して初心者向きの製品ではないため、こちらの口コミの方がおっしゃるようにお年寄りやお子様などには不向きな製品と言えます。手ブレ補正がないのも、上級者向けである理由のひとつですね。

ライカX1ユーザーでしたが、動作の鈍さが不満でした。あと光学ファインダーはどこにピントが合っているのかがわからないため、自分が考えた写真にならないことがあったのですが、このX2にてその悩みはほぼ解消されました。別売りにはなりますが、EVFは出来も良く、何よりもファインダー内に各種情報が表示されるのは強みです。

出典:https://www.amazon.co.jp

X1では酷評であった操作性の問題もX2はクリアしています。決して初心者向きの製品とは言えないものの、ファインダーなどのガシェットと組み合わせることで、使い勝手を良くすることも可能なのでおすすめです。

X1より細部のつくりも明らかによくなり、フォーカスも速くなっています(キャノンの超音波モーターのレンズ駆動などとは比較になりませんが……)。レンズを繰り出した状態では、明るさの変化に反応して常に絞り羽根がチッチッと動き続ける仕様はX1から変更なしです(初めての人は少し気になるかもしれませんが、すぐに慣れます)。

出典:https://www.amazon.co.jp

野鳥撮影やスポーツ撮影などの、比較的難易度の高いスナップ撮影をあまり得意としないX2ですが、X1と比べると明らかに速写性能は向上しています。多少の難易度であればスナップ撮影も難なくこなすことができるので、おすすめです。

購入を検討していましたら友人が購入しましたので画像を見せてもらいました。コンストラストが高くて目が痛くなりそうです。 いにしえのライカの描写とは異なります。撮像素子とレンズはドイツにて、映像エンジンはパナからでしょう。 速写性に欠け、描写も違う。なのに価格だけはライカ。

出典:https://www.amazon.co.jp

上述したように、X2は高速オートフォーカスなどを搭載していますが、そもそもの設計的に速写を得意としない製品です。コントラストに関しては、フィルタやフォトショップなどで、ある程度カスタムすることは可能です。

分かりきってはいるが、あえて言おうこの価格は高すぎる。 せいぜい出して8万円くらいだろう。 コレクターアイテムなのは分かるが、カメラは道具だ。

出典:https://www.amazon.co.jp

確かにX2は、実用性よりもデザインやブランドとしての側面が強いコンパクトデジタルカメラです。価格に関しては個人差はあるので、一概に高い安いとは言えないものの、X2よりも安価で高スペックなコンパクトデジタルカメラは多数存在するのも事実です。

ミラーレス一眼レフからの乗り換えです。友人のライカX2と、私の一眼レフで、同時に取った写真を見比べて驚きましたが、ライカの方がより自然な出来で、見たままの映像でした。うす暗がりでの人物写真でしたが、くっきりとリアルに撮れており、その強いインパクトに驚き、速攻でX2を購入しました。

出典:https://review.kakaku.com

ミラーレス一眼レフからの乗り換えにも関わらず満足できるのは、さすがLEICA製のカメラといったところですね。X2が醸し出す鮮鋭なのにどこか淡く渋い描写は、インパクトが強いのでアート撮影にもおすすめです。

以前から欲しかったのですが新品では高く買えませんでしたが、やっと中古で買うことが出来ました。うれしい!LEICAというブランドに対する憧れかもしれませんが、納得の写りです。

出典:https://review.kakaku.com

LEICAは歴史が長く、技術もしっかりとしているので、こちらの口コミの方のように多くのカメラユーザーから支持を受けています。特にJPEGに関しては、業界トップクラスのクオリティを誇るのでおすすめです。

値段はかなり高いと思いますが、独特の写真が撮れます。 単焦点レンズでズーム無し、動画機能が無いので、 不便な所は所どころありますが、撮れる画は良いと思いますので、満足しております。

出典:https://review.kakaku.com

LEICAのカメラはどれも独特な描写が特徴的で、X2に関しては「渋さ」に比重をおいた製品となっています。無機質なのに、どこか深みがある。そんな写真を撮りたい方におすすめです。機能は少ないですが、それでも価値のある製品ではないでしょうか。

LEICA X2とQ2の違い

ライカ

ライカ デジタルカメラ ライカQ(Typ 116) ブラック

価格:514,419円 (税込)

楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

Q2はX2と同じLEICAから発売されているコンパクトデジタルカメラです。

 

Q2とX2は、「撮像素子」「ファインダー」「撮影感度」において違いがあります。

 

撮像素子については、X2はAPS-C型CMOSであるのに対し、Q2は36mm×24mm(フルサイズ) CMOSとなっています。

サイズの大きいQ2の方が、圧倒的に高画質です。

 

ファインダーについては、X2はファインダーを内蔵していないのに対し、Q2は電子式ファインダー内蔵となっています。

Q2の方が初心者に優しい設計となっています。

 

撮影感度については、X2はISO100~12500であるのに対し、Q2はISO50~50000となっています。

Q2の方が圧倒的に感度がよく、テクスチャを細部まで表現することが可能です。

 

Q2とX2の違いに関する結論としては、価格面に関してはX2の方が優秀で、スペック面に関してはQ2の方が優秀です。撮像素子による高画質を重視する方にはQ2を購入する方が得策だといえるでしょう。

LEICA X2とX1の違い

ライカ

Leica デジタルカメラ ライカX1 1220万画素 スチールグレー 18420

価格:0円 (税込)

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

X1はX2と同じLEICAから発売されているコンパクトデジタルカメラです。

 

X1とX2は、「有効画素数」「マニュアルフォーカス」「顔認識機能」において違いがあります。

 

有効画素数については、X2は1620 万画素であるのに対し、X1は1220 万画素となっています。

X2の画質性能はX1の純粋な上位互換といった感じですね。ただしどちらも描写が独特なので求める個性によってはX1の方が優秀である場合もあります。

 

マニュアルフォーカスについては、X2はマニュアルフォーカスに対応しているのに対し、X1は対応していません。

本格的なぼかし撮影などに挑戦したい方は、X2の方がおすすめです。

 

顔認識機能については、X2は顔認識機能を搭載しているのに対し、X1は対応していません。

マニュアル性能だけでなく、自動性能に関してもX2の方が優秀です。

 

X1とX2の違いに関する結論としては、価格面に関してはX1の方が優秀で、スペック面に関してはX2の方が優秀です。マニュアル性能を重視する方にはX2を購入する方が得策だといえるでしょう。

ライカ

ライカX2シルバー

価格:129,800円 (税込)

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る Yahoo!で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

LEICA X2 カメラについて、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

商品概要についてですが、価格やスペック面を考慮した上で、どの方にも非常にお求めやすいタイプの商品といっても過言ではありません。

 

続いて、おすすめポイントについてですが、やはり、「デザイン」と「操作性」と「撮影感度」は、ご購入を検討する上で大事な要素になりますし、特に「撮影感度」に関しては、高画質での撮影を重要視する方にとって、ご購入の決め手になるのではないでしょうか。

 

続いて、口コミやレビューについてですが、Amazonや価格.comを見る限り、ポジティブなレビューの方が多い印象です。

レビューを見る限り、今回紹介した製品のご購入は満足できるものなのではないでしょうか。

 

最後に、総合的な評価やおすすめ度合いに関してですが、デザイン面、スペック面、レビューの印象など、全ての要素を加味した上で、多くの方にとって非常に良い商品になるでしょう。