ニコン デジタルカメラ COOLPIX A1000SL

最安値:¥30,800
ニコン COOLPIX A1000SL デジタルカメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、ニコン COOLPIX A1000SL デジタルカメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/03/24 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

多彩な撮影機能や機構を備えた24~840mm相当の光学35倍ズーム内蔵の高級カメラ

2019年に発売されたばかりのスタイリッシュな高級コンパクトカメラで最新の撮影機能がたくさん搭載されています。約1600万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用して高感度はISO6400まで設定できます。24mm相当の広角から840mm相当の超望遠までを光学式35倍ズームレンズでカバーして、さらにデジタルズームを使えば最大3360mm相当の超望遠撮影も可能です。シャッタースピード換算で約3段ぶんの補正効果のあるレンズ内光学式手ぶれ補正も備えていますからぶれの少ない望遠撮影もできます。フルHD動画(60p)のほか4K動画(30p)、画像サイズは少し小さくなりますがスローモーション動画撮影もできます。ファインダーは電子ビュー式(EVF)、液晶モニターは上下チルト式で180度回転させて自撮り撮影することも可能です。

ISO感度

光を電気信号に変換して記録する際の感度。高感度に設定して撮影することで、夜間の撮影でもカメラに届く光を増幅し適切な明るさで写真に残すことが可能。撮影時の状況に適した値を設定することが重要。

チルト液晶

可動式モニターの一種。モニターを手前に引くことで上下に動かすことができる。バリアングル式と違い、左右に動かすことはできない。最近は、横方向に動かすことができる3軸チルト液晶も誕生している。

電子ビューファインダー(EVF)

ファインダー内に格納された小さなモニターを見ることができる仕組みのこと。よく光学ビューファインダー(OVF)と比較される。撮影時に細かく設定した、明るさや色合いの状態が反映されたものを撮影前に見ることができ、夜間での撮影もしやすい。電源をつけないと使えないこと、多少の遅延が生じることが弱点。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

裏面照射型CMOSイメージセンサー

カメラのイメージセンサー(撮像素子)の一つ。通常の表面照射型のCMOSセンサーに比べて、より高感度なセンサーとなっており、高解像度な撮影が可能となった。夜間などでも鮮明な画像を残すことができる。

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COOLPIX A1000SLの基本スペック

画素数
1679万画素(総画素)1604万画素(有効画素)
焦点距離
4.3〜151mm(35mm判換算値:24〜840mm)
光学ズーム
35 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
USB充電
撮影枚数
250 枚
最短撮影距離
50cm(標準)1cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
液晶モニター
3型(インチ)103万ドット
撮影感度
通常:ISO100〜6400
内蔵メモリ
81MB
ファインダー
0.2型電子ビューファインダー(116万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
EN-EL12
連写撮影
120コマ/秒
インターフェース
マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子
4K対応
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
3840x2160(4K)
記録方式
MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)
最長撮影時間
約55分
自分撮り機能
チルト液晶
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
レンズシフト方式
セルフタイマー
10/5/3秒
Bluetooth対応(常時接続)
PictBridge対応
幅x高さx奥行き
114.2x71.7x40.5 mm
重量
総重量:330g
カラー
シルバー

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

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メーカー
Nikon
商品名
COOLPIX A1000
撮像素子
1/2.3型原色CMOS
F値
f/3.4-6.9
有効画素数
1604万画素
光学ズーム
35倍
焦点距離
24-840mm
撮影感度
ISO6400
手ぶれ補正
レンズシフト方式
AF(オートフォーカス)
コントラスト検出方式
連写速度
約10コマ/秒
動画
4K(UHD 30p)
サイズ
114.2×71.7×40.5
重量
約330グラム
その他機能
Wi-Fi Bluetooth対応
一言で「持ちにくい」。両手で持つことを前提にしているのかもしれませんが、片手(右手)で持つと、本体の重量もかなりあるにも関わらず、握れる場所が少ないです。ガシっと握ると色々なボタンを押してしまいます。

出典: https://www.amazon.co.jp

持ちにくいといった感想は多く見られます。重量はコンパクトデジタルカメラでありながら約330グラム、さらに高機能であるがためにボディにさまざまなボタンがついており慣れるまでに時間がかかるひともいるでしょう。
観光地の人混み、ツアー旅行の人の列の中でカメラを持ち上げて下向きのモニター画面にタッチすると、人の頭越しに写真を撮りやすい。

出典: https://review.kakaku.com

液晶パネルがチルト式になっていることは非常にありがたいという意見が多数あります。特に上記のような人混みの中ではNikon COOLPIX A1000のチルト式液晶パネルの力が発揮される場所だと言えます。
コンデジゆえに仕方ないけどバッテリー持ちは悪いです。予備バッテリー必須ですね。

出典: https://review.kakaku.com

バッテリーの持ちはコンパクトデジタルカメラの大きな問題の一つです。高機能であればバッテリーの消費量も少なくはありません。また、屋外で被写体を探しながら撮影するシーンなどでは電源を切らずに持ち歩くこともあるそうです。そういった時の為に予備のバッテリーはあったほうがよいという意見も多いようです。
暗いところでの840mmでのAFはものすごく遅いと思います。だけど、合焦しないわけではありません。

出典: https://review.kakaku.com

望遠撮影時のオートフォーカスのスピードに不満があるという意見があるようです。被写体を捉えきれないわけではないようですが、焦点が合いにくいことはあるようです。
クイックバックズームボタンは使いこなせば便利な機能だと思う。鳥を撮るときなどは望遠端にしてクイックバックズームボタンを押して少しワイドにして被写体を見つけたらボタンを離すと望遠端に戻る。

出典: https://review.kakaku.com

望遠撮影を多く行うカメラマンにはクイックバックズームボタンの搭載はありがたいようです。上記口コミにもあるように、ボタンを離すと望遠端までズームが戻るので最大望遠で撮影をするひとにはありがたい機能だと言えます。
ファインダーは覗けば自動で作動するのですが、感度がよすぎてかなり離れていても作動してしまうので手動で使ってます。

出典: https://www.amazon.co.jp

アイセンサーの感度が高すぎるという意見が多くあるようです。感度が高すぎるためにアイセンサーを切って使用している人もいるようです。
広角は手頃な画角であり、望遠側はすごいですね。自前の一眼レフでは到底達成出来ない長焦点です。次の撮影時に両方で楽しみたいと思っています。一眼レフより手頃さがあり、スナップ等に最適と感じます。

出典: https://shopping.yahoo.co.jp

望遠側の840mmは焦点距離だけならば一眼レフのズームキットレンズ以上の焦点距離である場合があります。その望遠距離がコンパクトデジタルカメラのサイズで手に入るということになります。
操作ダイヤルを回すと画面に大きく説明が出ますが、ちょっと親切すぎかな?

出典: https://www.amazon.co.jp

初めてNikonのコンパクトデジタルカメラを使うというひとにはありがたい機能です。一方で、デジタルカメラを使いなれたひとにはその表示が邪魔だという意見もあるようです。