ソニー デジタルカメラ DSC-HX99

上質感のある本革を使用したSONY純正のケースです。ふたが大きく開きカメラを取り出しやすくなっていることと、持ち運びに便利なショルダーストラップが付属されています。

USB充電にも対応したUSB ACアダプターです。現在SONYでは純正のACアダプターの製造は中止されています。

充電の進行状況がLEDで分かる構造になっています。付属のマイクロUSBケーブル、またはカメラ付属のUSBケーブルを使って給電が可能です。

Cyber-shotの予備の純正バッテリーです。バッテリー1つで、静止画記録枚数約300枚程度、動画記録時間約1時間と言われています。

大きく拡大しても被写体のすみずみまできれいに映し出せる有機ELファインダーと、解像度を保ったまま被写体を拡大できる全画素超解像ズームを搭載しているため、遠い被写体の写真もきれいに映し出せます。

画像処理エンジンBIONZ X（ビオンズ エックス）は、画質を向上させてくれるエンジンです。高倍率ズームでの撮影時に、ジャイロセンサーとアルゴリズムで高精度に手ブレ補正は行ってくれます。それに加えて、画像処理エンジンBIONZ Xが画質を向上させてくれますのでとてもきれいな写真に仕上がります。

一般的なカメラはシャッターボタンを半押しするとピントが合います。しかし、シャッターを半押しする前の段階からカメラ自身がピントを予測してくれています。半押しするとピントが合いますが、一般的なモデルと比べて格段に早くピントが合います。いざというときのシャッターチャンスを逃す確率は大幅に下がります。

可動式の液晶モニターを搭載しているため、写真のアングルやポジションの自由度が大きく高まっています。上方向に180度までの角度調整ができるため、自撮りなどを行う時も簡単に撮影を行えます。また、自撮りで常に被写体を中心に撮影できますので、被写体ずれするととがありません。。

DSC-HX99は4K動画撮影に対応しているため価格帯が少し高めになっています。写真のきれいさや望遠の倍率という部分の比較では、DSC-HX99より高性能な機種も存在します。そのため、期待外れだというレビューにつながってしまうこともあるようです。

DSC-HX99はファインダーを搭載していますが、ファインダーの操作性に不満があるというレビューが散見されています。他の商品と比較してのレビューとなっていますが、ファインダーそのものの効果性や実用性には満足されている方が多いのが現状です。

DSC-HX99は4K動画撮影に対応していますが、撮影時間が5分となっています。動画撮影においてはもう少し長い録画可能時間があればいいというレビューもあります。

DSC-HX99は他メーカー同ランク機種と比較すると、とてもコンパクトに作られていますので持ち運びに便利です。そのうえ写真もきれいに撮影できるため、人気が高くなっています。

DSC-HX99は光学28倍ズームを搭載しているため、遠くの被写体がきれいに映せたというレビューは多く見られます。旅行などに出かけたときの、風景の撮影には大満足しているかたが多いです。

DSC-HX99は画像処理エンジンを搭載しているため、リアリティーのある高画質を実現してくれています。前シリーズからの買換えされた方の中には、エンジンのパワーアップを実感されている方もいます。

DSC-HX99とDSC-HX90Vを比較すると以下の違いがあります。DSC-HX90Vの上位機種がDSC-HX99です。

まずは、DSC-HX90Vには搭載されていない機能ですが、DSC-HX99はRAW撮影が可能なカメラです。RAW(ロウ)は未加工という意味です。RAWフォーマットで撮影することによって、撮影後の写真編集の幅を大きく広げられます。

次に動画撮影についてです。DSC-HX99は4Kでの撮影が可能であることに対して、DSC-HX90Vはフルハイビジョン撮影です。また、DSC-HX99はタッチパネルに対応しているため、タッチフォーカスなどのタッチ操作が可能です。

DSC-HX99に追加されている機能として、瞳AF機能があります。ポートレート撮影時に人物の瞳にピントを合わせてくれる機能があります。また、最大30個までのメニュー項目をあらかじめカスタマイズ登録ができる。マイメニュー登録機能も人気の機能です。

DSC-HX99とDSC-WX800を比較すると以下の違いがあります。

DSC-HX99はファインダーが搭載されているのに対して、DSC-WX800はファインダーが搭載されていません。カメラを購入する際に、ファインダーは欠かせないという方は、上位機種のDSC-HX99がおすすめです。

DSC-HX99はRAW撮影が可能であることに対して、DSC-WX800はRAW撮影には対応していません。撮影後の写真編集に力をいれて楽しみたい方は、RAW撮影に対応したDSC-HX99がおすすめ機種です。

DSC-WX700ですが、DSC-WX800とカメラ機能の違いはありません。DSC-WX800はタッチパネル対応のモデルですが、DSC-WX800からタッチパネル機能をなくしたのがDSC-WX700です。

DSC-WX700はWEB販売専用モデルとなっているため、店頭では見かけることができません。

DSC-HX99とDSC-HX60Vを比較すると以下の違いがあります。

まずは、DSC-HX99は動画撮影が4Kに対応しているのに対して、DSC-HX60Vはフルハイビジョンの対応です。少しでもきれいな動画を撮影したい方や、4Kのテレビに映して動画を楽しみたい方は、DSC-HX99がおすすめです。

次に、可動式モニターの有無です。DSC-HX99は可動式モニターの仕様ですが、DSC-HX60Vは搭載されていない機能です。どのカメラでも三脚を立てての自分撮りは行えますが、可動式モニターがついていればお手軽に正確な自分撮りを行えます。

次は、ファインダーの有無です。DSC-HX99にはファインダーが搭載されていますが、DSC-HX60Vには搭載されていません。ファインダーは、撮影前に目で写真の構図を決めたり、ピントを合わせてくれる覗き窓の事です。少しでもきれいな写真を撮りたい方は、ファインダー付きのDSC-HX99がおすすめです。

基本スペックの中で、DSC-HX99よりもDSC-HX60Vの方が優れている点は主に2点です。まずは、光学ズーム倍率でDSC-HX99が28倍、DSC-HX60Vが30倍です。有効画素数は、DSC-HX99が1820万画素に対して、DSC-HX60Vは2040万画素です。

DSC-HX99とDSC-HX400Vを比較すると以下の違いがあります。

まずは、光学ズームの倍率の違いです。DSC-HX99は光学ズーム28倍に対してDSC-HX400Vは光学ズーム50倍です。DSC-HX400Vの方が遠くの被写体の撮影について圧倒的に優れています。

動画撮影については、DSC-HX99が4K対応であるのに対して、DSC-HX400Vはフルハイビジョンとなっています。DSC-HX99の方が、撮影した動画などを4Kテレビで再生する時には4K動画のきれいさを実感できると思います。

次は有効画素数の違いです。DSC-HX99は有効画素数約1820万画素に対して、DSC-HX400Vは有効画素数約2040万画素となっており、きめこまやかな撮影を行えます。

カメラ機能としてはDSC-HX400Vの方が性能が高くなっていますが、価格帯はDSC-HX400Vの方が安価です。4Kに対応してるかが否かが価格違いの大きな要因と言えます。

SONY Cyber-shot DSC-HX99について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

最近は高性能のカメラを搭載したスマートフォンが数多く販売されていますが、4Kの動画撮影や180度の可動式モニターや望遠倍率など、スマートフォンでは追い付かない機能も多数存在しています。

持ち運びにも便利なコンパクトで軽量な設計になっていること。

光学28倍ズームレンズ搭載で、遠い被写体もきれいに撮影できること。

4K動画撮影に対応していること。

パワーアップした映像エンジンを搭載していてきれいな写真が撮れること。

以上のことから

・高画質な写真をしっかりと楽しみたい方

・遠い被写体もきれいに撮影したい方

・4K動画を楽しみたい方

そのような方は、SONY Cyber-shot DSC-HX99を試してみることをおすすめします。