ソニー デジタルカメラ DSC-RX10M3

DSC-RX10M3専用のケースです。ケースからあふれる高級感は、本革風素材によるものです。デザイン性が高いだけでなく、利便性も優れています。ボディケースにカメラを装着した状態で、USB充電やデータ転送が可能です。

軽量・コンパクトで持ち運びしやすいバッテリーパックです。寿命が長く、長い期間使用することができます。バッテリー残量を液晶モニターに表示する「インフォリチウム」機能を搭載しています。

コンパクトサイズのため、持ち運びが簡単なバッテリー用チャージャーです。充電状況を確認できるLEDが搭載されていて、どれほど充電されたかが一目で分かる仕様になっています。

撮影した動画に、縞模様やギザギザが目立つことはありませんか？DSC-RX10M3で撮影した動画なら、被写体の美しさを損なうことはありません。

全画素読み出しを行うことによって、縞模様やギザギザの目立たない、解像度の高い動画を撮影することが可能です。また、高速で画像を処理することができるため、動く被写体でもゆがみが少ない動画を撮影することができます。

運動会や、スポーツの大会等で、親しい人の活躍をスーパースロー動画に残してみませんか？DSC-RX10M3なら、プロが撮影するようなスーパースロー動画を撮影することが可能です。

それを実現するのが、積層型CMOSセンサー。最大40倍のスローモーション動画を撮影可能です。離れた場所からしか撮影できない場合でも、600ｍｍまでの超望遠までスローモーション撮影が可能です。

美しい風景を、できるだけ広い範囲で切り取りたいと思いませんか？ベストなポジションから被写体を撮影できれば、思い通りの写真を撮影することができますよね？

スポーツ撮影、遠距離からの動物の撮影、あらゆる撮影をこの一台でカバーできます。RXシリーズ初の高倍率ツァイスバリオ・ゾナーTレンズが、広角撮影・望遠撮影を可能にします。

せっかく撮影したのに、思い通りに撮れていない。そんな悩みも、この一台で解決可能です。

DSC-RX10M3なら、スポーツ選手などの高速で動く被写体を撮影した際のゆがみを飛躍的に低減できます。センサーからの読み出し速度の高速化が、ゆがみを低減する「アンチディストーションシャッター」を実現しました。

「これは写真に納めたい」と思っても、ピントを合わせるのに苦労して、結局ブレブレの写真になってしまうことはありませんか?DSC-RX10M3なら、撮りたいと思った瞬間に、スムーズで正確なピント合わせが可能です。

約0.09秒でピントを合わせる「ファストインテリジェントAF」、動く被写体に対しても確実にピントを合わせる「ロックオンAF」、被写体の瞳の位置から高精度なピント合わせを実現する「瞳AF」などの機能を搭載。どんな被写体でも、美しく写真に納めることができます。

暗所夕方での撮影は、ノイズが目立ってしまうようです。ISO800以上で厳しいと感じる口コミもあり、暗所での撮影は基本的に厳しいと考えたほうが良さそうです。暗所ではAFも遅くなる傾向が強く、特に高速で動く被写体を撮影する際は、暗所での撮影は難しいでしょう。

通常時は基本的に問題ないようですが、望遠の際にはAFが遅くなる傾向が強いみたいです。遠距離から被写体を撮影する際は、AFが遅いということを念頭に置いて撮影するべきでしょう。望遠の際は、ぶれやすさがネックになるという口コミも多数見受けられました。

DSC-RX10M3は、AFが遅いということはありませんが、抜群に速いという訳でもないようです。スポーツ選手や野鳥など、高速で動く被写体を撮影することがメインならば、他のカメラを選んだほうが良いかもしれません。暗所や望遠では、さらにAFが遅くなります。室内スポーツの撮影等には、あまり適さないと考えて良いでしょう。

重たいと感じる人が多く、携帯し続けるのは大変そうです。性能を考えると、それだけの重量なのは仕方がないという口コミもありますが、重たいことには変わりありません。非力な人が携帯し続けるのは難しく、力のある人でも首に下げて撮影し続けるのは厳しいと思われます。大きいので、カバンから取り出す際に時間がかかるという声もありました。

電子ビューファインダーは、望遠時に見づらくなるという口コミがありました。広角ワイド時は問題なく見ることができるのですが、望遠時になると、見え方やピント合わせがやりにくくなるとのことです。それまで使っていたカメラへの慣れからくるものもあるようですが、撮影時に苛立ちを感じるほど見づらいといった口コミもあります。

基本的な撮影に関しては問題ないという口コミが多いですが、SONYのカメラに慣れていない場合は、操作に戸惑う場合もあるようです。多機能な故に、どの機能をどう操作すれば良いのか、直感的に分かりにくいところがあるのだと思われます。慣れるまでは操作が大変でしょう。

１インチセンサーであることを考えると、画質には満足しているという人は多いようです。レンズの性能が、高画質の実現を支えているとみられます。画質性能が近いと思われる他の一眼レフカメラと比較した人の意見では、比較したカメラの中で最も画質が優れているという口コミもありました。１インチセンサーのカメラの中でも、画質においては優れているという比較結果もあります。

ズーム機能が優れているという口コミは、多数ありました。カメラによっては、ズームすることによって画質が落ちる場合もありますが、DSC-RX10M3は高画質で拡大撮影できます。光学25倍の大口径高倍率ズームレンズによって、高画質な拡大撮影が実現可能となっています。また、ズームのスピードが速く、スムーズに撮影できるという口コミもありました。

デザインを気に入っているという口コミは、数多くありました。多機能をコンパクトにまとめた形を、魅力的に感じるという声が多いようです。存在感がある、SONYらしさを感じるという声もありました。せっかくの高級なカメラ、デザインも愛着がわくものを選びたいですよね。

携帯性に関しては、ネガティブな評価もある一方で、ポジティブな評価もあります。性能抜きで考えると確かに重たいものの、DSC-RX10M3の性能であれば、携帯しやすい部類だという口コミも数多くありました。特に一眼レフのカメラをメインに使っている人からすると、むしろDSC-RX10M3は軽く感じるようです。

スマホとの接続が便利という点も、口コミで多かった意見です。スマホに専用アプリをインストールしておくことで、Wi-Fi接続が簡単にできます。スマホで簡単に操作を行うことができたり、撮った写真をすぐにSNSに投稿するなど、活用の仕方に幅があります。現代では欠かせない機能であるが故に、この機能を評価する人も多いようです。

DSC-RX10M3の上位モデルとして、2017年に発売されたのがDSC-RX10M4です。DSC-RX10M3で「もう少し良ければ」という口コミの多かったAF性能が、大幅に改良されています。

1.0型センサー搭載のレンズ一体型カメラの中では、世界でも上位の0.03秒でのAF速度を可能にしています。動画撮影時もその威力を発揮し、RX10M3の2倍のAF速度を実現しました。

DSC-RX10M3のAFは、コントラストAFを使用するファストインテリジェントAFでした。DSC-RX10M4では、コントラストAFに加えて使用像面位相差を使用するファストハイブリッドAFというAF方式に変更しています。

また、動体に対する撮影性能も向上し、スポーツ選手や航空機をハイクオリティに映し出します。DSC-RX10M3では難しかった屋内スポーツの撮影も、DSC-RX10M4ではスムーズにこなすことでしょう。

高密度AF追随テクノロジーによって向上した動体追従性能が、それを実現します。さらには瞳AF、検出精度の速度も向上しています。

ただ、価格はRX10M3よりも2万円以上高い場合もあるので、ここまでの機能が必要ないというのであれば、RX10M3を選んだほうが良さそうです。

RX10M3の前作モデルが、2015年8月に発売されたRX10M2です。ボディの質感といったデザイン性、4Kの高画質などが高く評価されている機種です。

RX10M3との違いは、NDフィルターを内蔵しているという点です。RX10M3、RX10M4ではNDフィルターを内蔵していません。NDフィルターを内蔵していることによって、気軽に持ち出して撮影することができます。手軽さを重視する人にとってはRX10M2が良いでしょう。

サイズに関してRX10M3は大きすぎるという口コミもあり、RX10M3よりも手軽さを重視するならば、RX10M2を使用したほうがいいかもしれません。日頃から高頻度で手軽な撮影をするという人であれば、RX10M3よりもRX10M2を使ったほうが、ストレスを感じずに済むでしょう。

大きく違うのはズーム機能で、RX10M2は24-200mm、RX10M3は24-600mmのレンズを搭載しているということです。望遠をよく使うという人は、圧倒的にRX10M3を選んだほうが良いでしょう。

FZH1は、2016年11月にパナソニック(Panasonic)より発売された機体です。正式にはLUMIX DMC-FZH1という製品名です。主にズーム機能、動画撮影の性能に高評価の口コミが多い製品です。

FZH1は、RX10M3とよく比較される機体です。動画性能、AFの速さにおいては、RX10M3より優れていると評価する口コミが多かったです。動画撮影をメインにするのであれば、FZH1を使用したほうが良いでしょう。

レンズ性能や防塵防滴への配慮を考えると、RX10M3のほうが写真撮影には向いていると評価されています。解像度においてもRX10M3が圧倒的に優れており、写真も綺麗に撮りたいのであれば、RX10M3を選んだほうが良いと言えます。

砂が舞う場所や、やや湿気がある場所など、様々な場所で撮影をしたいならRX10M3を選んだほうが良いでしょう。動画撮影ならFZH1、写真撮影ならRX10M3といった使い分けをするというのも一つの手です。

SONY DSC-RX10M3について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

なんといっても高画質が優れている、RXシリーズ。

その中でもDSC-RX10M3は、広角から超望遠まで対応できるズーム機能を備えています。写真撮影から動画撮影まで、オールラウンドにこなすことができます。

特に明るい場所での動画撮影では、その真価を発揮します。小さいお子様の運動会、ペットなど小動物の撮影などに適していると言えます。

操作性と携帯性に関しては、カメラ初心者にとっては慣れるのに時間がかかるかもしれません。しかし、SONYの製品や一眼レフカメラの持ち運びに慣れている人とっては、むしろ使いやすく感じることでしょう。

家族を撮影する機会があり、SONY製品や一眼レフカメラに慣れている人にとって、特におすすめできるカメラです。

かけがえの無い思い出を、鮮やかに残しておきたいという方は、DSC-RX10M3の購入を検討してみてはいかがでしょうか。検討の際は、ご自身でもレビューや口コミなどを参考にされると良いでしょう。