キヤノン デジタルカメラ PowerShot SX50 HS

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Canon PowerShot SX50 HS カメラの種類について、商品情報、おすすめポイント、口コミ・評価・レビュー、他製品との違い、価格などを評価し、Canon PowerShot SX50 HS カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/06 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

1200mm相当の超望遠撮影可能な光学50倍ズーム搭載の低価格な一体型カメラ

2012年発売のやや旧型なので低価格が魅力です。約1200万画素の1/2.3型CMOSセンサーを採用して、広角24mm相当の画角から超望遠1200mm相当の画角までカバーする光学50倍ズームレンズを内蔵したレンズ一体型スタイルのカメラです。デジタルズームのプログレッシブファインズーム機能を利用すればフル画素サイズのまま最大2400㎜相当の超望遠撮影が可能。電子ビューファインダーやバリアングル式の液晶モニターも搭載しています。連写性能は最高2.2コマ/秒で少し低速ですが、ハイスピード連写モード(画素サイズは小さくなる)13コマ/秒の高速連写も可能です。カメラ上部にはアクセサリーシュー(ホットシュー)が設置されているので大光量の外付けストロボを利用することもできます。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

バリアングル液晶

可動式モニターの一種。上下左右自由にモニターを動かすことができるため、ハイアングル、ローアングルどちらの撮影にも向いている。モニターをひっくり返すと自撮りをすることも可能。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

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PowerShot SX50 HSの基本スペック

画素数
1280万画素(総画素)1210万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
焦点距離
24mm〜1200mm
F値
F3.4〜F6.5
光学ズーム
50 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
-
撮影枚数
335 枚
最短撮影距離
0cm(標準)0cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
1〜1/2000 秒
液晶モニター
2.8インチ46.1万ドット
撮影感度
通常:ISO80〜6400
内蔵メモリ
-
起動時間
1.4 秒
ファインダー
液晶ビューファインダー(20.2万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
NB-10L
連写撮影
13コマ/秒
インターフェース
USB2.0、HDMI、AV出力
4K対応
-
フレームレート
24 fps
動画撮影サイズ
1920x1080(フルHD)
記録方式
MOV(H.264/リニアPCM)
最長撮影時間
メモリ容量に依存
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
タイムラプス
-
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
30/25/20/15〜0秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
-
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
-
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
122.5x87.3x105.5 mm
重量
本体:551g総重量:595g
カラー
ブラック系

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田中希美男

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Canon デジタルカメラ PowerShot SX50HS 約1210万画素 光学50倍ズーム ブラック PSSX50HS

メーカー
キャノン(Canon)
商品名
PowerShot SX50 HS
撮像素子
1/2.3型CMOS (裏面照射型)
F値
F3.4~F6.5
有効画素数
1210万画素
光学ズーム
50倍
焦点距離
24mm~1200mm
撮影感度
通常:ISO80~6400
手ぶれ補正
光学式
AF(オートフォーカス)
オートフォーカス : コンティニュアス、 サーボ AF
連写速度
13コマ/秒
動画
1920x1080(フルHD)
サイズ
122.5x87.3x105.5 mm
重量
本体:551g 総重量:595g
その他機能
顔認識機能
野鳥撮りには一眼レフのように目で追いながら手でズームができないので、ころあいが難しく、シャツターチャンスを逃したり、レンズ内で探しているうちに逃げてしまったりで難しい。じっとしている大型の鳥には使えるが、じっとしていない鳥や昆虫撮りは難しい。

出典: https://www.amazon.co.jp

被写体を目で追いながら手でズームができないようになっているようです。じっとしている被写体ならば撮影は簡単ですが、動き回る被写体だとズーム中に逃げてしまう場合があるので注意が必要です。
今のところ弱点を挙げますと、光量が少ない暗いところでの撮影は、ピント合わせに時間がかかるので、それが-1の理由です。明るい所でしたら、よく働いてくれるでしょう。

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夜間撮影など、暗いところでの撮影に弱いカメラのようです。ピントを合わせるのに時間がかかってしまいます。出来れば明るいところで使用した方が良さそうです。
ズームの素早く、ピントも問題無しです。 機能が多すぎて使いこなすまでが大変そうです(笑)

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様々な機能が搭載されているので、使いこなすまでに時間がかかってしまうようです。慣れてしまえば問題がないですが、特にカメラ初心者の方は機能に慣れるのに時間がかかってしまうようです。
野鳥を撮りたいが、一眼レフの望遠レンズは高すぎて手が出ないので、こちらの製品を購入しました。 光学のズーム倍率が50倍と高く、遠くの野鳥でも撮影できるので、購入して良かったと思っています。

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一眼レフの望遠レンズを購入しようとすると価格がとても高いのですが、Power Shot SX50 HSは手ごろに購入できる価格になっているので趣味でカメラを始めたいという方にもぴったりです。野鳥を撮影したい方におすすめです。
(携帯性・ホールド感)  軽く小さくて、ツルツルなのでストラップは必需品です。

出典: https://review.kakaku.com

カメラのサイズが小さくて軽いので、持ち運びにはとても便利です。しかし携帯時や撮影時のホールドの際にツルツルなボディに滑ってしまい落とさないようにストラップを付けた方が良いでしょう。
・本体のデザインは正統派のカメラらしく普通に良い。 ・しかしレンズキャップが安っぽい。恥ずかしい。こんなところで差別つけなくても。サードパーティーのレンズキャップを付けて使っています。

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カメラ本体のデザインは正統派のシンプルなかっこよさを感じられます。しかしレンズキャップが安っぽいと感じている方が多かったです。カメラ本体のデザインが良いだけにもったいないですね。
あと気になるのが、セルフタイマーのボタンがしょっちゅう押す気もないのに作動してしまうこと。 これも次回の機種では、改善して欲しい点ですね。

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セルフタイマーのボタンの位置が悪いという意見がたくさんありました。セルフタイマーボタンを押す気がないのに間違えて押してしまうことが良くあるようです。慣れてしまえば問題ないという意見もありました。
個人的には撮影時の設定を記録(登録)できずに電源を切るたびに設定しないといけないのが面倒でした。

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撮影時に設定をしても電源を一度切ってしまうと初期設定に戻ってしまい、再度設定をし直さないといけないので面倒に感じてしまいますね。設定の登録ができたら便利だったという方がいました。

Canon Power Shot SX50 HS デジタルカメラの種類について、商品情報、おすすめポイント、口コミ・評価・レビュー、他製品との違い、価格などをまとめ、Canon Power Shot SX50 HSがどんな人におすすめなのかを評価しました。

 

Power Shot SX50 HSの最大の魅力は超望遠光学50倍ズームです。いつもと違う景色が撮影できます。メーカーは「未知との感動に出会える」と表現しています。月もまるで天体望遠鏡のように撮影ができるカメラです。

 

ズームも素早くおこなえるため、とても便利ですが被写体を目で追いながらのズームができないので素早い動きの被写体にはあまり向いていないようです。あまり動きの激しくない被写体を撮影するのに向いています。

 

さらに、明るいところでの撮影は画質も良く、まったく問題がないのですが、暗いところでの撮影になると画質が粗く、ピントを合わせるのも時間がかかってしまいます。暗いところや夜間撮影に弱いカメラのようです。

 

様々な意見がありましたが、超望遠光学ズームを搭載しているにもかかわらずコンパクトなデザイン、リーズナブルな価格なので評価、満足度の高いカメラです。現在は生産を終了しており入手は困難ですが、これから購入をご検討の方は是非こちらの記事を参考にしてみてください。