リコー デジタルカメラ CAPLIO GX100 VF KIT

最安値:¥8,900
RICOH Caplio GX100 VF KIT デジタルカメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、RICOH Caplio GX100 VF KIT デジタルカメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/01 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

24~72mm相当の光学3倍ズーム内蔵のGX100に外付けEVFをキットにしたモデル

GX100に着脱式の電子ビューファインダー(EVF)・VF-1がセットになったモデル。VF-1は上方向に角度が変えられるチルト式なのでローアングル撮影が容易にできます。GX100は約1000万画素の1/1.75型CCDセンサーを採用しています。内蔵レンズは広角24mm相当から望遠72mm相当の画角をカバーする開放F値がF2.5~F4.4の光学3倍ズームです。24/28/35/50/72mm相当の画角に素早く切り替えられるステップズーム機能を搭載。最短撮影はレンズ先端部からズーム全域で30センチまでですが、マクロモードを選べば広角側で1センチ、望遠側で4センチまで近づいてクローズアップ撮影ができます。センサーによる像面AFと外部アクティブAFのハイブリット式を採用しているのがこのカメラの特徴です。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

F値

絞り値とも呼ばれる、レンズの明るさを表す指標。焦点距離÷レンズの有効口径で計算される。f値が小さいほど光がたくさん入る。レンズをもっとも開いた時(=f値がもっとも小さいとき)が、もっとも集光力が大きく、その時のF値のことを「開放F値」と呼ぶ。写真の「ボカし」に大きく影響する値。

チルト液晶

可動式モニターの一種。モニターを手前に引くことで上下に動かすことができる。バリアングル式と違い、左右に動かすことはできない。最近は、横方向に動かすことができる3軸チルト液晶も誕生している。

電子ビューファインダー(EVF)

ファインダー内に格納された小さなモニターを見ることができる仕組みのこと。よく光学ビューファインダー(OVF)と比較される。撮影時に細かく設定した、明るさや色合いの状態が反映されたものを撮影前に見ることができ、夜間での撮影もしやすい。電源をつけないと使えないこと、多少の遅延が生じることが弱点。

オートフォーカス(AF)

シャッターボタンを半押しすると、自動で被写体にピントを合わせてくれる機能。静物撮影に向いているシングルAF、動物撮影に向いているコンティニュアスAF、それらハイブリッド型のAFモード自動切り替え、が存在する。

CCDセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーは高感度で、低ノイズな特徴を持つので、良好な画質を得ることができる。しかし現在のほとんどのカメラはCMOSセンサーを搭載している。

ステップズーム機能

ズーム操作をすると、あらかじめ設定されている焦点距離で自動的にズームが止まる機能のこと。

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CAPLIO GX100 VF KITの基本スペック

画素数
1030万画素(総画素)1001万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/1.75型CCD
焦点距離
24mm〜72mm
F値
F2.5〜F4.4
光学ズーム
3 倍
マニュアルフォーカス
-
ファインダー方式
-
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
-
撮影枚数
380 枚
最短撮影距離
30cm(標準)1cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードマルチメディアカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
180〜1/2000 秒
液晶モニター
2.5インチ23万ドット
撮影感度
通常:ISO80〜1600
内蔵メモリ
26MB
起動時間
-
ファインダー
着脱式液晶ビューファインダー
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
DB-60
連写撮影
インターフェース
USB2.0、AV出力
4K対応
-
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
640x480
記録方式
AVI(MotionJPEG)
最長撮影時間
メモリ容量に依存
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
-
AF自動追尾機能
-
手ブレ補正機構
CCDシフト方式
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
-
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
111.6x58x25 mm
重量
本体:220g
カラー
-

CAPLIO GX100 VF KITのレビュー

高評価が多いトピックの口コミを見る

「画質」に関するユーザーの反応 まとめ

ISO100の晴天時で素敵な風景が撮れる、青と黄色の発色が独特だけど味わい深くて貴重ですといったGX100で撮れる写真の独自性を好むレビューが多数見られました。また、35mm換算で広角24mmによる画角についても評価が高いことも含め、GX100だから撮れる写真があると、リコーのコンデジファンから支持されていることが窺えます。

「モノクロ」に関するユーザーの反応 まとめ

プロのようなクールなモノクロ写真が撮れる、モノクロが柔らかく優しい風合いになると、魅力的なモノクロ画像を評価する声が多数見られました。黒から白までの色の表現の連続性が滑らかな優れた階調性を持っているようで、モノクロ写真を撮るためだけにGX100を使うユーザーもいるようです。

「操作性」に関するユーザーの反応 まとめ

操作性に関する評価も概ね高く、レバーとサブダイヤルでISOやWB(ホワイトバランス)を操作できマニュアル撮影の使い勝手が良い、ホールド感が良いといったレビューが多数見られました。シャッターチャンスに出会い、カメラを構えてみた時にストレスを感じることなく撮影に集中できるのがユーザーにとって魅力的なようです。

「画質」に関するユーザーの反応 まとめ

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「モノクロ」に関するユーザーの反応 まとめ

プロのようなクールなモノクロ写真が撮れる、モノクロが柔らかく優しい風合いになると、魅力的なモノクロ画像を評価する声が多数見られました。黒から白までの色の表現の連続性が滑らかな優れた階調性を持っているようで、モノクロ写真を撮るためだけにGX100を使うユーザーもいるようです。

「操作性」に関するユーザーの反応 まとめ

操作性に関する評価も概ね高く、レバーとサブダイヤルでISOやWB(ホワイトバランス)を操作できマニュアル撮影の使い勝手が良い、ホールド感が良いといったレビューが多数見られました。シャッターチャンスに出会い、カメラを構えてみた時にストレスを感じることなく撮影に集中できるのがユーザーにとって魅力的なようです。

低評価が多いトピックの口コミを見る

「ノイズ」に関するユーザーの反応 まとめ

ISO200からノイズが目立ち始める、ISO100の状況でしか撮影しないといったレビューが多数見られ、ISO感度が上がるような暗所の撮影には不向きなことが窺えます。晴れの日の屋外などの光量を十分に確保できるシーンでの活躍に限定されそうですが、画像編集を見越してISO400で撮るユーザーもいるようです。

「液晶」に関するユーザーの反応 まとめ

モニターが小さくて見づらいという、モニターでぶれやフォーカスの具合を確認しづらいといったレビューが多数見られました。撮影経験を重ねていくうちに撮影時の感覚でぶれたか否かはある程度わかるようになるそうですが、立体感を出したい時のフォーカスの微調整は熟練した感覚が必要かもしれません。

「RAW保存」に関するユーザーの反応 まとめ

GX100は、JPGとRAWの2つの保存形式を選ぶことができますが、RAWでの保存について時間がかかり過ぎる、というレビューがいくつか見られます。日中の明るさで風景を撮るなど条件が良く編集の必要がなさそうな場合にはJPGを選択してできるだけストレス軽減を優先した方が良さそうです。

「ノイズ」に関するユーザーの反応 まとめ

ISO200からノイズが目立ち始める、ISO100の状況でしか撮影しないといったレビューが多数見られ、ISO感度が上がるような暗所の撮影には不向きなことが窺えます。晴れの日の屋外などの光量を十分に確保できるシーンでの活躍に限定されそうですが、画像編集を見越してISO400で撮るユーザーもいるようです。

「液晶」に関するユーザーの反応 まとめ

モニターが小さくて見づらいという、モニターでぶれやフォーカスの具合を確認しづらいといったレビューが多数見られました。撮影経験を重ねていくうちに撮影時の感覚でぶれたか否かはある程度わかるようになるそうですが、立体感を出したい時のフォーカスの微調整は熟練した感覚が必要かもしれません。

「RAW保存」に関するユーザーの反応 まとめ

GX100は、JPGとRAWの2つの保存形式を選ぶことができますが、RAWでの保存について時間がかかり過ぎる、というレビューがいくつか見られます。日中の明るさで風景を撮るなど条件が良く編集の必要がなさそうな場合にはJPGを選択してできるだけストレス軽減を優先した方が良さそうです。

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