リコー デジタルカメラ CX6

最安値:¥17,585
リコー CX6 カメラの商品概要、取扱説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー評価、他製品との比較、価格などをまとめ、リコー CX6 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/01 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

ズーム全域で超至近から無限遠まで自在にピント合わせが可能な高倍率ズーム内蔵カメラ

内蔵レンズは広角28mm相当から望遠300mm相当までの光学10.7倍高倍率ズームを内蔵した薄型で小型のコンパクトカメラですが、デジタルズームの機能を利用すれば最大2880mm相当の超々望遠撮影も可能です。CV6のいちばんの魅力は近接撮影の機能です。一般多くのコンパクトカメラはマクロモードに切り替えて近接撮影するのですがそうすると中景も遠景もAFで撮影できなくなります。CX6はマクロモードにしておけば最短1センチ(レンズ全面から)でも無限遠の景色まで自在にAFでピントを合わせて撮影ができます。ただしAFの測距速度は少し遅くなりますが、それが不満なときはマクロモードをOFFにすればいいだけ。使い勝手の良い便利なカメラです。

オートフォーカス(AF)

シャッターボタンを半押しすると、自動で被写体にピントを合わせてくれる機能。静物撮影に向いているシングルAF、動物撮影に向いているコンティニュアスAF、それらハイブリッド型のAFモード自動切り替え、が存在する。

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CX6の基本スペック

画素数
1060万画素(総画素)1000万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
焦点距離
28mm〜300mm
F値
F3.5〜F5.6
光学ズーム
10.7 倍
マニュアルフォーカス
-
ファインダー方式
-
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
-
撮影枚数
260 枚
最短撮影距離
30cm(標準)1cm(マクロ)1cm(拡張マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードEye-Fiカード
記録フォーマット
JPEG
シャッタースピード
8〜1/2000 秒
液晶モニター
3インチ123万ドット
撮影感度
通常:ISO100〜3200
内蔵メモリ
40MB
起動時間
-
ファインダー
無し
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
DB-100
連写撮影
5コマ/秒
インターフェース
USB2.0、AV出力、HDMI
4K対応
-
フレームレート
-
動画撮影サイズ
1280x720
記録方式
AVI(MotionJPEG)
最長撮影時間
メモリ容量に依存
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
イメージセンサーシフト
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
-
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
103.9x58.9x28.5 mm
重量
本体:180g
カラー
ブラックシルバーピンク

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

カメラの基本性能はほとんど同じ、より低価格なことが最大の魅力

25~500mm相当のズーム内蔵、CX5よりも高倍率ズーム内蔵カメラを望んでいる人に

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RICOH デジタルカメラ CX6ブラック CX6-BK

メーカー
リコー(RICOH)
商品名
CX6(BK)
撮像素子
1/2.3型
F値
広角側:3.5・望遠側:5.6
有効画素数
1000万画素
光学ズーム
10.7倍
焦点距離
f=4.9~52.5mm (焦点距離の35mm換算値で28~300mm。ステップズーム設定時、28mm,35mm,50mm,85mm,105mm,135mm, 200mm, 300mmの8段階に固定可能)
撮影感度
AUTO/ISO 100/ISO 200/ISO 400/ISO 800/ISO 1600/ISO 3200
手ぶれ補正
イメージセンサーシフト方式ブレ補正機能
AF(オートフォーカス)
ハイブリッドAFシステム
連写速度
約5コマ/秒(10M 4:3F 撮影時、12枚以降の連写速度は約3コマ/秒)
動画
AVI(Open DML Motion JPEGフォーマット準拠)、1280 x 720、640 x 480
サイズ
103.9mm(幅)x58.9mm(高さ)x28.5mm(奥行き)(最薄部23.1mm(奥行き))
重量
約201g(付属電池およびSDメモリーカードを含む)
その他機能
-
お気に入りです。指紋が付きやすいですが、拭けばいいだけなので良しとします。ボタンの配置もシンプルで良いです。

出典: https://review.kakaku.com

CX6は表面ボディに指紋がつきやすい質感であることは否めないようですが、ボタン配置などの操作性の良さが使いやすいと感じられているコメントも数多く見られます。
仕事用に購入しました。マクロ撮影をよくするのですが、このカメラはマクロ撮影に最適なカメラです。

出典: https://www.amazon.co.jp

接写距離1cmが可能なCX6のマクロ機能については、多くの高評価コメントがあげられています。コンパクトデジタルカメラでありながらも迫力のある一枚が撮れるCX6は、ユーザーから高い支持を得ているようです。
とても明るくてきれいです。文字も丸ゴシックでとても見やすいです。

出典: https://review.kakaku.com

デジタルカメラを使用する際に一番目にするのは何と言っても液晶部分。CX6は高精細で明るい液晶を採用しているので、見やすいと感じているユーザーが多いようです。
グリップのつるつるプラスチックに安っぽさを感じてしまいますが、この価格でこの機能・画質なら十分なコストパフォーマンスではないかと思います。

出典: https://review.kakaku.com

各ユーザーごとに改善すべき点を感じながらも、購入した価格・使用感・機能性を総合的に見た結果、コスパが良いと判断されており、高い満足度を得られているようです。
設定をきちんと理解していなかったのもあるが、やや暗めか?

出典: https://review.kakaku.com

CX6は写りが暗かったり、光量の少ない場所での撮影を苦手とするというようなレビューが多く見られました。露出の設定を見直したりする必要があるようです。いろいろなモードを駆使しながら撮影をするというのもカメラの楽しみの一つかもしれませんね。
機能を考えれば十分軽い。シャツの胸ポケットに入れるにはちょっと大きくて重い。

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CX6は多機能さで言えば合格なのですが、その分カメラ本体のサイズ感や重量感に影響を与えているようです。持ち運びに困るところまではいかないにしろ、コンパクトさに欠けるといったところでしょう。
張り革キットを貼ったら、ホールド感が向上しました。

出典: https://review.kakaku.com

グリップの甘さについては低評価を下されているCX6ですが、せっかく購入したカメラを放置するのはもったいないですし、自身で使いやすいようにアレンジして長く使用するというのは素晴らしいことですね。
5年使うと電源ボタン回りを含む天板の塗装はかなり剥げた。

出典: https://review.kakaku.com

使用頻度によって差はでてくるところでしょうが、塗装が甘いせいか剥げやすいようです。グリップの良し悪しもそうですが、CX6は機能性が良いだけに残念なポイントとなっていますね。

同じCXシリーズとして販売されているCX6とCX5ですが、約1000万画素の画素数、10.7倍の光学ズーム倍率、レンズの焦点距離・F値、手ブレ補正機能など、基本的な性能は一致しているものの、今回紹介しているCX6では多くの機能が追加されています。

 

まず、CX5ではAF合焦時間が0.2秒だったのに対し、CX6は0.1秒という極限の速さが実現されており、加えて最大3コマ/秒のスピードでのAF連写撮影が可能になっています。

 

また、CX6では「ズームアシストモニター」が新たに搭載されており、望遠撮影の際に、画像モニター内にズームアシスト画像とズーム指標枠が表示され、ズームアシスト画像を見れば、ズームの位置が一目で確認ができるので、撮影ポイントを見失うことなくスムーズに望遠撮影が行えるようになっています。

 

撮影モードに関しても新搭載されたものが多くあり、「絞り優先モード」と、「シャッタースピード優先モード」では、背景をぼかしたり、動きのある被写体をハッキリと撮影したりと、より迫力のある一枚を撮影することが可能になりました。

 

フィルターをかけたような効果が楽しめるクリエイティブ撮影モードでは、CX6では新たに「ブリーチバイパス」が追加され、深みのある写真に仕上げることができます。

 

さらに動画撮影においても、CX6ではさらに機能が充実しており、ワンタッチで録画ができるレリーズボタンが追加され、スナップ写真感覚で動画撮影ができる「スナップ動画」機能で手軽に動画撮影が楽しめるようになっています。

 

上記のようにCX5からの後継機としてバージョンアップされたCX6ですが、多くの機能があるせいか、CX5では約280枚撮影可能だったものが、約260枚となり電池寿命がやや弱くなっているようです。

 

サイズや重量に関しても、若干ではありますが、CX6の方が大きくなっており、近年多く見られるコンパクト化には追い付かなかったようです。

 

価格帯としてはCX6の方が高値が付けられていますが、多くの機能が追加されている点と、CXシリーズはCX6が最後のモデルとなっていることもあり、多くの愛好家から人気を集めているようです。