
富士フイルム FinePix S9900W デジタルカメラ評価・レビュー・製品情報・価格比較
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Amazon¥13,307

画角
写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

オートフォーカス(AF)
シャッターボタンを半押しすると、自動で被写体にピントを合わせてくれる機能。静物撮影に向いているシングルAF、動物撮影に向いているコンティニュアスAF、それらハイブリッド型のAFモード自動切り替え、が存在する。

CMOSセンサー
カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。
FinePix S9900Wのショップ比較
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気になるレビューをピックアップ
高評価が多いトピック
野鳥を撮るのに問題なく使用できる、高倍率ズームで色んな表現ができるといった声がよく見られ、光学50倍の望遠は魅力的なようです。一方で広角についてはレビューが少ないものの、割と広く写すことができるとのことです。
操作もしやすくてとても良いです。特に50倍ズームはすごいです。思ったより重くもないので撮影しやすくきれいにとれました。
自分の場合は主に鉄道列車がメインですがズームも50倍あり凄く便利です。色が鮮やかなFUJIなので信頼性は安心です。
一眼は扱いきれないしコンパクトデジカメでは物足りない…そして高倍率が欲しいということでこちらに落ち着きました。
素人でも扱いやすい、グリップが良く一眼レフのようなホールド感が良いというレビューが見られます。ホールド感については安定感があると概ね好評なようで、手ぶれ補正と合わせて画面をしっかり安定させて撮影することができるようです。ズームを控えた状態なら、すぐに構えて手持ちで安定して撮影できるのは魅力的ですね。
ズーム、手振れ機能等充実していてお買い得でした、満足しています。
機械に弱い方でも大丈夫‼望遠も簡単で、手ぶれも補正されるから撮りたいものを決めるだけ‼(^o^)
グリップが、しっかり握れて良いです。
S9900Wは2万円以内で購入できるネオ一眼と呼ばれるタイプのコンデジですが、多機能でこの価格はすごい、低価格で望遠を楽しめると価格に対する高機能を評価する声が多く見られます。一眼レフのようにレンズ交換やフードなどのレンズ周辺のカスタマイズ性はないものの、それでも様々なシーンに応えられるのは手軽さと捉えることもできそうですね。
定価3.5万円、アマゾンで2.5万円。カメラには素人同然ですが、気に入りました。だって月のクレーターが映るんですもの。技術の進化に驚いています。
思った以上に高機能で素人が子供たちの記録を残すのには最高です‼️価格も最高です‼️
低評価が多いトピック
残念な点として挙げられるのがマニュアルフォーカスができない点で、レビューでもピントの微調整でひと手間が加わるという声が見られます。高倍率を生かして望遠にしている時にピントを手動で調整したくなることが多く、そんな時は一段階ズームを引いて一歩前に出るなどの工夫が必要なようです。
ポートレートなど背景をぼかして使いたい場合などは、一苦労、ひと工夫が必要です。
近距離で高倍率の望遠を使うとピントが合いません。ただし、ピントが合わないほどの望遠を使う場合、もう少し倍率を落として一歩前に出る程度で大抵解決します。
操作が慣れないせいか やりづらいところがある。ズームがレバー式であることが微妙な位置が合わせづらい。
動画撮影時に光学ズームのズーム音をマイクが拾ってしまうというレビューもいくつかありました。音を使用しないような風景映像の撮影には良いかもしれませんが、人の声も重要な場合の動画撮影には不向きと言えるでしょう。また録画ボタンと再生ボタンの位置が近く押し間違えやすいとのレビューもありました。
録画開始ボタンが再生ボタンのすぐ上にあるので、暗所で再生ボタンを押そうとして動画撮影を開始したことが何度かありました。撮影中にズーム倍率を変更するとズームのモーター音がマイクにバッチリ入ってしまいます。
ズームの音がうるさい(動画録画中に動かすと音入ります)
動画撮影時ズームするとモーター音が入ってしまう
画質について、ズームでの撮影時に周辺部が流れる、赤色の発色が独特で不自然に感じるといったレビューが見られます。ただしこれらについては、画質が他メーカーのコンデジと比較して特別悪いということではなく、この機種ならではの癖があり、ユーザーの好き嫌いといった主観も関係してくるところでしょう。
余分な光がレンズ入る
陽が強いと液晶の画面が見にくくなりますが、ファインダーに切り替えて見ると其の問題は解決します。
赤が不自然色で感動のない画像になりました。
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写真家、カメラ評論家
田中希美男
S9900Wの旧型、内蔵ズームやカメラ性能はほぼ同じだがWi-Fiには非対応、より低価格が魅力

約1600万画素センサーで20~1200mm相当ズーム内蔵だがWi-Fi非対応、小型なカメラでおすすめ

写真家、カメラ評論家
田中希美男
単3型乾電池が使えてWi-Fiにも対応した24~1200mm相当のズーム内蔵の一体型カメラ
一体型スタイルのカメラで手ぶれ補正の機能を備えて光学50倍もの高倍率ズームレンズを内蔵。バッテリーに汎用型の単3型乾電池4本を使用することにも注目してほしい。約1600万画素の1/2.3型CMOSセンサーを採用して、フル判換算で広角24mm相当から超望遠1200mm相当までの幅広い画角で撮影ができます。超解像技術を使ったデジタルズームを利用すれば2400mm相当の超々望遠でも高画質を保ったまま撮影ができます。スーパーマクロモードを選べば約1センチまでの超至近でのAF撮影も可能です。固定式ですが大きな3.0型液晶モニターも備えていますし電子ビューファインダーを内蔵しています。連写性能は最高10コマ/秒、動画は60pのフルHDが撮影できます。Wi-Fiに対応しているのでスマホとの連携も可能です。