富士フイルム デジタルカメラ X10

最安値:¥29,700
FUJIFILM X10 カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、FUJIFILM X10 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/03/31 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

アナログカメラふうの手動方式の操作系を備えた光学4倍ズーム内蔵コンパクトカメラ

約1200万画素の2/3型CMOSイメージセンサーを使用しF2.0~F2.8の明るいF値で、広角28mm相当から望遠112mm相当の光学4倍ズーム内蔵の薄型コンパクトカメラ。そのズームレンズはふだんはカメラボディ内に収納された状態だがレンズ鏡筒を回転するだけでレンズが伸びて素早く撮影スタンバイになる沈胴式です。ズーミングも手動式、ファインダーもズームと連動した光学実像式、露出補正はボディ上部にある大型のダイヤルで設定するなど、あちこちに"アナログふう"の操作系を採用してるのが特長です。2011年の発売でやや旧型になりますが、古いフィルムカメラを思わせるような雰囲気を少しだけ備えたデジタルカメラです。フィルムコンパクトカメラが好きな人におすすめ。

F値

絞り値とも呼ばれる、レンズの明るさを表す指標。焦点距離÷レンズの有効口径で計算される。f値が小さいほど光がたくさん入る。レンズをもっとも開いた時(=f値がもっとも小さいとき)が、もっとも集光力が大きく、その時のF値のことを「開放F値」と呼ぶ。写真の「ボカし」に大きく影響する値。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

X10の通販サイト比較

Yahoo!ショッピング ¥29,700

在庫 : ○

送料 : 無料~

Yahoo!ショッピングで詳細を見る
Amazon ¥31,300

在庫 : ○

送料 : 無料~

Amazonで詳細を見る
楽天 ¥43,011

在庫 : ○

楽天で詳細を見る

※当ページの在庫とは、当ページ作成時点での在庫、最安値とは、在庫が◯となっているもののうち、当ページ作成時点での最安値を指します。 いずれも現在の在庫や最安値を保証するものではありません。

※ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されることがあります。

X10の基本スペック

画素数
1200万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
2/3型 EXR CMOS
焦点距離
28mm〜112mm
F値
F2〜F2.8
光学ズーム
4 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
光学式
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
-
撮影枚数
270 枚
最短撮影距離
50cm(標準)10cm(マクロ)1cm(拡張マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
1/4〜1/4000 秒
液晶モニター
2.8インチ46万ドット
撮影感度
通常:ISO100〜12800
内蔵メモリ
26MB
起動時間
-
ファインダー
実像式光学ファインダー
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
NP-50
連写撮影
10コマ/秒
インターフェース
USB2.0、AV出力、HDMIミニ端子
4K対応
-
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
1920x1080(フルHD)
記録方式
MOV(H.264)
最長撮影時間
標準記録時間まで
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
-
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
117x69.6x56.8 mm
重量
本体:330g総重量:350g
カラー
ブラック系

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

ファインダーはなくてもイイ、もっと低価格で小型軽量なカメラが欲しい人におすすめ

少し価格がアップしてもイイので、さらに写りの良い高画質なカメラを望む人におすすめ

この商品が紹介されている記事

【2023年完全版】デジカメの最強おすすめ15選|今の時代の選び方はこれ!のサムネイル画像

【2023年完全版】デジカメの最強おすすめ15選|今の時代の選び方はこれ!

2023/01/28

この商品と同じメーカーの商品

編集部おすすめの記事

※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
富士フイルム

FUJIFILM デジタルカメラ X10 F FX-X10

メーカー
富士フイルム(FUJIFILM)
商品名
X10
撮像素子
2/3型 EXR CMOS
F値
F2~F2.8
有効画素数
1200万画素
光学ズーム
4倍
焦点距離
28mm~112mm
撮影感度
ISO100~12800
手ぶれ補正
光学式
AF(オートフォーカス)
コントラストAF
連写速度
10コマ/秒
動画
1920x1080(フルHD)
サイズ(幅x高さx奥行き)
117x69.6x56.8mm
重量
350g
その他機能
PictBridge対応
記録のレスポンスが遅い。

出典: https://www.amazon.co.jp

撮影後の写真をメモリーに保存するのに時間がかかるのでしょうね。通信速度など色んなことが早くなっていっているので、遅いといらだって撮影に失敗したり、その後の撮影チャンスを逃してしまうしまうことはあるかもしれません。
ボディが小さすぎて親指が触れて撮影モードが変わってしまう事がしばしばおきてます。 操作性の高さを追求するにはもう少しサイズが大きい方が良いかも知れません。

出典: https://www.amazon.co.jp

ボディが小さいことがネックになっていますね。お年寄りの方など、手先の器用さがあまりない方などは、操作しにくいところです。小さいのもいいですが、使用者の事を考えると、少し大きめのデザインでもいいように思えます。
ズームリングを回して起動する電源スイッチは最悪です。起動時間が異常に長く最近のコンパクトデジカメでは許されないほど遅い!また電源が入らなかっり、急に落ちたりして既に2度もメーカーに修理依頼に出しました。

出典: https://review.kakaku.com

起動に時間がかかってしまえば、それだけでシャッターチャンスを逃してしまう場合があるということですね。常に起動しておくわけにはいかないですが、時間がかかることを頭に置いて、撮影しないといけません。
バッテリーの持ちはお世辞にも良好とは言えず もう少し持って欲しいところです。

出典: https://review.kakaku.com

やはりバッテリーはもちが悪いようですね。使用時間にもよりますが、予備バッテリーはあって損はないですね。コンパクトデジタルカメラの全般的な課題になるでしょうね。バッテリーも安いとは言えないので、性能が向上してくれたらと思います。
基本的にオートで十分な画質が得られます。 そこそこボケも得られますし、フィルムシミュレーションを使いこなせばより良い画像が得られます。

出典: https://review.kakaku.com

オートで十分な画質が得られるので、初心者でもおすすめできます。ややこしい設定をしないと撮影できないものより、簡単な設定でいいものが撮れた方がカメラ初心者には、嬉しいですね。この撮影に関しての機能は今後も受け継いでほしいところです。
さすが2/3型CMOS!!画質は文句無く良いです。 暗いところでも比較的良く写ります。室内の静物でもなかなかいい写りをします。 FUJIFILMのカメラはX10が初めてですが、自然な発色と解像感高い写りが大変気に入りました。

出典: https://review.kakaku.com

暗い所に弱いカメラがある中、それを跳ね除ける性能を持っているのですね。自然な発行は、カメラがもっているフラッシュだけで、その性能を発揮していることが分かります。
豊かな色彩諧調があり、コクのある低感度設定をして [自然・風景] [木造建造物] [動物・草花] などの自然物を楽しむ。

出典: https://review.kakaku.com

色んな楽しみ方がある中、外での風景撮影に特化されていると思われているのですね。その人に合った性能を発揮してくれるカメラに、出会うことができるといいですね。
やはりフィルムシュミレーションがいいです。 アスティアがあっさりとこってりの中間で好きです。

出典: https://review.kakaku.com

色調を自分で選んで撮影できることは、大いに楽しめますよね。撮影シーンにあったものを選んで、自分好みの一枚に調整できます。写真撮影の幅が広がっていきそうで、お出かけしたり、行事などに参加したくなりますね。