リコー デジタルカメラ RICOH THETA Z1

最安値:¥660
リコー THETA Z1 カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、リコー THETA Z1 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/03/03 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

1.0型の大きなCMOSとレンズセットを2組み使用の高画質360度画像が撮れるカメラ

撮影レンズとセンサー2個を使用して上下左右360度がワンショットで写せる全天球型カメラTHETAシリーズのトップモデルです。360度カメラとしては珍しい大きな1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサーを使用しているので高感度での画質も良好です。約2300万画素相当(6720×3360 ピクセル)の高品質な静止画が撮影可能で、動画撮影ではフルHDのほか4K動画やハイスピード動画、タイムラプス動画の撮影機能も備えています。動画撮影時には回転3軸補正による強力な手ぶれ補正機能を備えています。絞り優先など多彩な撮影モードも備え、ボディには0.93型の有機EL 情報パネルやファンクションボタンを搭載し、撮影残り枚数や露出設定などの情報が事前に確認できます。静止画、動画の優れた画質にこだわる360度撮影ファンの人にはイチ押しです。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

裏面照射型CMOSイメージセンサー

カメラのイメージセンサー(撮像素子)の一つ。通常の表面照射型のCMOSセンサーに比べて、より高感度なセンサーとなっており、高解像度な撮影が可能となった。夜間などでも鮮明な画像を残すことができる。

RICOH THETA Z1の通販サイト比較

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RICOH THETA Z1の基本スペック

画素数
2000万画素(有効画素)x2
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1型CMOSx2(裏面照射型)
焦点距離
-
F値
F2.1
光学ズーム
-
マニュアルフォーカス
-
ファインダー方式
-
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
300 枚
最短撮影距離
40cm(標準)
記録メディア
-
記録フォーマット
JPEG/RAW(DNG)
シャッタースピード
1/8〜1/25000 秒
液晶モニター
-
撮影感度
通常:ISO80〜6400
内蔵メモリ
51GB
起動時間
-
ファインダー
無し
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
-
連写撮影
-
インターフェース
USB Type-C
4K対応
フレームレート
29.97 fps
動画撮影サイズ
3840x1920
記録方式
MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:AAC-LC(モノラル)+LinearPCM)
最長撮影時間
-
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
-
顔認識
-
AF自動追尾機能
-
手ブレ補正機構
-
セルフタイマー
10/5/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
-
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
48x132.5x29.7 mm
重量
本体:182g
カラー
ブラック

類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家

田中希美男

THETA Z1よりも性能は同等か少し落ちてもいいが、より低価格な360度カメラを望む人に

防水防塵のタフネスな性能を備えて360度の静止画も動画も撮りたいアウトドア派に

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RICOH THETA Z1 360度カメラ 全天球 1型大型センサー リコー 910774 ブラック

メーカー
ソニー(sony)
商品名
RICOH THETA Z1
撮像素子
1型CMOSx2 (裏面照射型)
F値
F2,1
画素数
2000万画素(有効画素)x2
光学ズーム
不明
焦点距離
40cm
撮影感度
通常:ISO80~6400
AF(オートフォーカス)
不明
連写速度
1/8~1/25000 秒
サイズ
48x132.5x29.7 mm
重量
182g
動画
4K対応・3840x1920
その他機能
360度カメラ・Wi-Fi・Bluetooth
モニターが付いたりと操作性は良くなったと思いますが、価格分のメリットが良くわかりません。

出典: https://www.amazon.co.jp

同メーカーのシリーズからはかなり価格が高くなっているので同シリーズから買い替えるにはハードルも高いうえにその期待値にはいまいち見合っていないようです。特別な性能アップは見込めないようです。
尋常じゃないスピードで減っていくので、常に電池の残量を意識させられてしまいます。楽しい瞬間を残すための道具であるはずなのに、電源切っておかなきゃ…。数枚撮影しただけなのになんでこんなに電池減るの…とイライラさせられ、道具が人間の邪魔をしている気がしてなりません。

出典: https://www.amazon.co.jp

バッテリーの少なさについては最も多く批判的なレビューが寄せられている点でした。アプリや写真の選別などで起動しているだけでもかなり消費するようで外で使うときは撮影時の最低限にするなど工夫が必要なようです。
製品に関する不満点としては、 ・現状、純正/社外ともに対応製品が少ない ・microSDなどで記憶領域が拡張出来ない

出典: https://www.amazon.co.jp

カメラの本体とスマートフォンで完結できる機能以外や三脚などのオプション商品にはあまり柔軟性がないようで、特殊な撮影方法や機能を使いたいというこだわりのある方には不向きかもしれません。
動画については機能UPしてるとはいえ、 アクション向きなカメラではないので、 GoPro、GARMIN、Instaなどに分がありますね。

出典: https://review.kakaku.com

映像に特化しているわけではないのですが360度撮影の利点を生かした動画を取りたいという意見はあるようです。画質など性能面で他のカメラに劣る部分が多いようです。
360度カメラと言う事で、どれだけ(大変な)設定があって操作も難しいんだろうなと思っていましたが、その予想は裏切られました。 ボタンは一つしか無く、そのボタンを押せば簡単に360度の写真が撮れました。

出典: https://www.amazon.co.jp

難しそうな印象を与える360度カメラですが、ボタン一つで録ることができます。初心者から上級者まで幅広い方が楽しめるカメラと言えるでしょう。
注目の機能はRAW(DNG)形式で保存できる機能です。HDRモードで撮影しなくても、白飛び・黒潰れから救出可能。真っ白に飛んだ空から、青空や物体が出てきた瞬間、「おおーっ」と思わず声が出たくらいです。

出典: https://www.amazon.co.jp

撮影した映像や画像に色々な加工を施すというのは今やかなり一般的になってきているため、高いクオリティの画像を手軽に加工できるというのは大きなメリットと言えます。
iphoneアプリとの連携、THETA+アプリでの画像加工までよく出来ていて、アマチュアからプロの表現者まで、さまざまな遊び方ができると思います。

出典: https://www.amazon.co.jp

スマートフォンとの共有もかなり手軽にでき、画像一つでも色々な楽しみ方が見つけられます。よりいろんな場所で撮影したくさせてくれます。
画質が良いのはもちろん、外観の高級感もUPしています。 Sの表面は、ラバー的感じでしたが、Z1の表面はシボ加工で、高級感が増しました。

出典: https://www.amazon.co.jp

肌触りやデザインの高級感は好評の声が多くありました。マグネシウム合金製のボディも質感が良いようで、お値段に見合うクオリティになっています。