ニコン デジタルカメラ COOLPIX B700

最安値:¥29,800
ニコン COOLPIX B700 カメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、ニコン COOLPIX B700 カメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/03 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

広角24mmから1400mm相当までの超望遠の撮影可能な一体型カメラ

約2100万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーと高倍率ズーム内蔵で、幅が約12センチ、重さは約500グラム(バッテリー込み)という小型で軽量、かつ低価格な一体型カメラです。内蔵レンズは広角24mm相当から超望遠1440mm相当の幅広い画角をカバーする光学60倍ズームです。デジタルズームを利用すれば最大5760mm相当の超々望遠撮影も可能です。電子ビューファインダーもバリアングル式の液晶モニターも備わっていて、シャッタースピード換算で約5段ぶんの強力な手ぶれ補正を内蔵、さらに最高シャッタースピードは1/4000秒までありますから、超々望遠撮影でもブレを最小限に抑えて撮影することも不可能ではありません。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

バリアングル液晶

可動式モニターの一種。上下左右自由にモニターを動かすことができるため、ハイアングル、ローアングルどちらの撮影にも向いている。モニターをひっくり返すと自撮りをすることも可能。

CMOSセンサー

カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーと比較し、消費電力が小さく、処理スピードが速いと言う特徴を持つ。技術の進歩により、CCDセンサーとの画質差も解消されているため、現在はほとんどのカメラがCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

裏面照射型CMOSイメージセンサー

カメラのイメージセンサー(撮像素子)の一つ。通常の表面照射型のCMOSセンサーに比べて、より高感度なセンサーとなっており、高解像度な撮影が可能となった。夜間などでも鮮明な画像を残すことができる。

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COOLPIX B700の基本スペック

画素数
2114万画素(総画素)2029万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
焦点距離
24mm〜1440mm
F値
F3.3〜F6.5
光学ズーム
60 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
420 枚
最短撮影距離
50cm(標準)1cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
1〜1/4000 秒
液晶モニター
3インチ92万ドット
撮影感度
通常:ISO100〜3200
内蔵メモリ
-
起動時間
-
ファインダー
0.2型電子ビューファインダー(92万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
EN-EL23
連写撮影
120コマ/秒
インターフェース
マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子
4K対応
フレームレート
29.97 fps
動画撮影サイズ
3840x2160(4K)
記録方式
MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)
最長撮影時間
約1時間30分
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
レンズシフト方式
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
125x85x106.5 mm
重量
総重量:570g
カラー
ブラックレッド

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田中希美男

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Nikon

Nikon デジタルカメラ COOLPIX B700 光学60倍ズーム 2029万画素 ブラック B700BK

メーカー
ニコン(nikon)
商品名
coolpix b700・ブラック・レッド
撮影素子
CMOS
F値
f/3.3-6.5
画素数
2029万画素
光学ズーム
60倍
焦点距離
4.3-258mm
撮影感度
120倍
手ぶれ補正
5.0段デュアル検知光学VR
AF(オートフォーカス)
TTLコントラスト検出
連写速度
最大120コマ/秒
動画
2160/30P(4K UHD)
重量
570g
その他機能
Wi-Fi、Bluetooth、NFC
月は思いのほか綺麗に撮れました。鳥は動いている場合は、ファインダーで追うのもシャッターが遅いなどの欠点があってうまくとれませんが、実質18,000です買ったのでコスパにすぐれたカメラで楽しめています。

出典: https://review.kakaku.com

コンパクトデジタルカメラということで、あまり期待しないで購入する方が多いようですが、想像していたより遥かに良い写真が撮れるので、長く使っていこうと思う人も多いようです。コスパを考えると大満足といった意見が多いです。
実際、光学60倍は想像していたものよりすごかった。 遠い外野席からでも打者の顔が鮮明に撮影できます。 それ程カメラに詳しくない自分レベルでも、少し設定を 弄るだけで動きの速いスポーツから、ノイズの少ない夜景、 細部まで鮮明な近接撮影まで、お手軽かつ綺麗に撮れます

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やはり60倍ズームの評判は高く、撮影範囲の広いスポーツなどのシーン撮影には向いているようです。コンパクトデジタルカメラならではのお手軽さも高評価のポイントになっているようです。
カメラ撮影等、初心者なんですが操作など割と簡単で使いやすいです。女性等にも軽いので使いやすいですね。何しろこの値段なら全然及第点なのではないのでしょうか?

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カメラの知識があまりない人でも、簡単に操作ができてきれいな写真が撮れるというのは重要なポイントになります。その点を満たしているので、初めてのカメラとしてもおすすめの商品になります。
一眼に匹敵するカメラで気にいってます! スマホと連係出きるので助かりますね! 望遠もスゴいですね!

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コンパクトカメラでありながら、高性能の撮影能力に驚きと満足の声が多く聞こえます。またWi-FiやBluetoothに対応しているので、撮った写真を転送したりクラウドしたり、SNSへの投稿も簡単なのも好評です。
色が淡いというか、寒々しく薄い感じ。こちらの方が正確なのかもしれませんが、温かみのある画質ではありませんね。ただ調節してくと近づける感じはします。

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使用するカメラによって色の違いが大きく出ることもあるようなので、撮影画質を最初に確認しておく必要がありそうです。調節によって自分好みの色合いになるようにするためには多少の手間と知識が必要になる可能性もあるので、その点は欠点かもしれません。
これまで何台もコンパクトのデジカメを使ってきた。だからいちばんの違和感はポケットに入らないということ。手や首で持ち運びすることを余儀なくされる。子どもたちの芋ほりを撮るのは困った。カメラを置く場所を考えて土にまみれた手で写す。コンデジならポケットに入れてすぐに取り出せる。撮影チャンスを見つけてもすぐにいかないというのが欠点。そもそもそういう写真向きでないことは理解すべきだった。画素数は2000万以上だがそこまで必要なのか。

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コンパクトサイズのデジカメを求めている人にとっては平均より二回りほど大きいこの商品のサイズは難となるようです。見た目も一眼レフに近いので、その点を理解した上で購入しないと欠点として認識されてしまうポイントになります。
このセンサーに2000万画素は無駄。それを嫌って1つ下げると、いきなり800万画素まで落ちるときた。ついに3000mmに到達したP1000が900から引き続いて1600万画素だったので、ホレみろ言わんこっちゃない

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コンパクトカメラの分類であり、レンズの口径的にも画素数が大きすぎて無駄という意見が多くありました。画素が多く実際はきれいに撮れるはずでも、AFなどの性能が追い付いていなければそれを発揮することができないので、使わないということになります。
望遠側は、期待しすぎないことです。難しいです。まず、空気の状態により写りが左右されます。  また、水鳥など動きが少ないものは比較的良く捕れますが、小鳥などの動きが激しいものはほとんど無理でした。

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倍率も高く性能が良いという口コミに期待しすぎると、欠点になってしまう部分です。コンパクトデジカメということを忘れずに様々な機能はおまけだと思って使用すると満足する商品のようです。

Nikon Coolpix B500はB700の下位モデルになります。

 

スペックの違いは、有効画素数が1602万画素と、約400万画素ほど低く、光学ズームは900mmとB700の1440mmと比べるとかなり下がりますが、センサーの大きさが同じため、同じ写真でも感度はB500の方が強いという利点があります。

 

望遠撮影はB700の方が明らかに優れているのですが、より高感度の撮影をしたいという場合はB500が向いているという結果になります。

 

また、モニタ画面がB700は自由に動くバリアングル式であるのに対し、上下に動くチルト式なので、画面稼働の自由性はB700の方がよくなります。

 

この点は、どんな撮影をするかによってはとても重要なポイントになってくるので、使い方を考えた上で検討するようにしましょう。

自撮りをすることがあるという人は、バリアングル式のB700の方が便利です。

 

ですが、B500はB700に比べ、サイズも小さく軽いため、普段から持ち歩いて使うというように、気軽に使うことを主な目的としている場合はかなり魅力になります。

 

価格も安いため、他の機種との併用や、撮影を目的としない旅行用として選ぶ人は多いようです。

 

この2機種で検討する場合は、何を被写体として撮る目的があるかによって明確に分かれることになりそうなので、まずは目的を明確にしてから決めると良いでしょう。