
ニコン COOLPIX L30 デジタルカメラ評価・レビュー・製品情報・価格比較
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amazon¥6,380
2021/04/15 更新

CCDセンサー
カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーは高感度で、低ノイズな特徴を持つので、良好な画質を得ることができる。しかし現在のほとんどのカメラはCMOSセンサーを搭載している。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)
光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。
COOLPIX L30のショップ比較
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気になるレビューをピックアップ
高評価が多いトピック
COOLPIX L30は単三電池を使用するため、専用のバッテリーが必要ありません。この点が口コミで絶賛されています。単三電池は旅行先で簡単に手に入るためバッテリー切れの心配がなく、充電器を持ち歩く必要がないので海外でも安心できると高評価です。充電用の単三電池も使用できるので、大変お得だという声もありました。そのため仕事のメモ代わりに使用する方も多いようです。
充電式リチウムバッテリーよりアルカリ乾電池の方が確かにコスト的にもいいですね。 単3電池はゴミになる思うなら充電式単3電池で繰り返し使えますし、便利です。
単三電池ならそんな面倒なこともなくにすぐ使える! なんてたって乾電池!!
世界で使うときはバッテリーより乾電池が助かります。この商品は乾電池で駆動しますから助かります。こういう製品を残してほしいと思います。
単三電池を使用するため電池収納部分が大きいのですが、この部分をグリップに使用できるのでホールドしやすいという口コミが多数ありました。また全体的に小さ過ぎず程よい大きさなため持ちやすいという声もあります。コンデジはコンパクトな分持ちにくいものが多いのですが、この機種ではあまり心配する必要がないようです。
電池室の厚みと、親指位置の突起により、ホールド性good
ちょうど電池部分の出っ張りがグリップとして利用できます。 片手でも非常に使いやすいです。
単三が収まる場所だけ本体の厚みがあるものの、撮影時 にホールド感があるのでちょうどいいと思う。
COOLPIX L30は操作が簡単で分かりやすいという評判です。特にマクロ、露出補正、フラッシュのON-OFFがボタン一つで調整可能な点が快適だという口コミがありました。機能が少ないためかえって必要な操作に辿り着きやすくて便利なようです。また「らくらくオート撮影」で十分綺麗に撮れるということなので、難しい操作が苦手な方におすすめといえます。
余計な機能がないのでシンプルで扱いやすい。
初心者にも簡単に操作が出来て助かります。
ワンボタンで、各種機能が使えるシンプル設計が良いです。説明書を見なくても、一通りボタンを押せば、機能が理解できます。
低評価が多いトピック
COOLPIX L30はピントが微妙に合わない場合があるという口コミがありました。特に広角側でピンボケが起きるようです。AF(オートフォーカス)の時間が長いという声もあります。また液晶のプレビュー画面でピントの確認がしにくいという口コミもみられます。厳密なピントが必要な撮影には向いていないようです。
ピントも合いにくいです。
手動でピントをあわせる事ができない機種のようです。慣れればもうちょっと上手に撮れるかもしれませんが、今のところピンボケ満開状態です。
画像再生の時にL26は瞬時にピントがあっていましたが、L30はピントがボケから始まる。
撮影データはSDカードに書き込まれるのですが、この書き込み時間が長いという口コミが多数ありました。そのため連写ができない、次の撮影にすぐに移れないという意見があります。また保存やロードの時間が長くてうんざりするという声もありましたので、数多くスピーディーに撮影するには不向きといえます。
シャッターを切った後の書き込み時間が長めで、 続けてシャッターボタンを押せません。
残念なことにメディアに書き込むのが遅い。
COOLPIX L30は接写ではAF(オートフォーカス)でピントがこないという口コミがあります。その他にも接写は苦手、近づくとピンボケがおきる、マクロ撮影が今一つ良くないなどの口コミがありました。被写体にあまり近づきすぎるとピントが合わないようです。被写体から少し離れた撮影では問題ないようですが、花などをマクロ撮影する場合は注意が必要そうです。
致命的なのはマクロです。焦点が全然合ってくれません!
マクロが今一つ良くないのが残念に思う
類似商品と比較する

写真家、カメラ評論家
田中希美男
専用の充電式バッテリーのほかに汎用の単3型乾電池も使用可能な小型薄型カメラ

バッテリーは専用リチュームのみ、26~130mm相当のズーム内蔵で重さはたったの119グラム

写真家、カメラ評論家
田中希美男
バッテリーに単3型乾電池の使用可能な光学5倍ズーム内蔵の低価格なコンパクトなカメラ
カメラ幅が約9.5センチ、高さ約6センチ、厚み約3センチ、重さはバッテリー込みで約165グラムという小型で軽量なカメラです。そのバッテリーには汎用の単3型乾電池2本を使用します。最近のカメラではとても珍しく、汎用バッテリーはコンビニでも海外でも入手できるというメリットがあります。アルカリ電池なら静止画は約320コマ(2コマ撮影ごとに内蔵フラッシュをフル発光で1コマ撮影)、動画なら約1時間の撮影が可能です。約2000万画素の1/2.3型CCDを採用して、内蔵レンズは広角26mm相当から望遠130mm相当までの光学5倍ズームを内蔵しています。カラーモデルにはシルバーとレッドがありますが(個人的にですが)レッドがL30のデザインに似合っていておすすめです。