パナソニック デジタルカメラ DMC-FZ1000

Yahoo!ショッピングで詳細を見る

メーカー: パナソニック(Panasonic)
商品名: DMC-FZ1000
撮像素子: 1型MOS
F値: F2.8～F4
有効画素数: 2010万画素
光学ズーム: 16倍
焦点距離: 25mm～400mm
撮影感度: ISO125～12800
手ぶれ補正: あり
AF（オートフォーカス）: AF:49点(コントラスト式)
連写速度: 50コマ/秒
動画: 3840x2160(4K) 30fps
サイズ: 幅約136.8×高さ約98.5×奥行約130.7mm
重量: 780g
その他機能: バリアングル液晶/ AF自動追尾機能/ 顔認識/ セルフタイマー

公式ページはこちら

スペック詳細はこちら

取扱説明書はこちら

パナソニック DMC-FZ1000のおすすめポイント

1型高感度MOSセンサーを採用しているので画質がすばらしい

低価格のデジカメは1/2.3型のイメージセンサーを搭載していますが、本機種はその約4倍の大きさである1型のイメージセンサーを搭載しています。

センサーサイズが大きいと、多くの光を取り込むことができるので、より鮮明できれいな写真を撮ることができます。

色味は見たままに近く、とても自然な仕上がりになります。ボケに関しても比較的綺麗で、ボケ味をいかした撮影ができます。

4K動画撮影機能を搭載している

本機種は4K動画撮影機能を搭載しており、精細で臨場感に富んだ動画を撮影することができます。

撮影した動画は、カメラ内で見たり、コマ送りすることができます。この中で気に入ったカットがあれば、静止画として切り出して保存するだけで写真にしてくれます。

この作業は、すべてカメラ内でできるので、誰でも簡単に4Kフォトを作れる、とても便利な機能です。

オートフォーカスや連写が速い

本機種は、色々な動作が速いのが強みです。

例えば、オートフォーカスの焦点合わせは早く、その精度も悪くはありません。

また、連写スピードも速く、メカシャッターなら約12コマ/秒、電子シャッターなら約50コマ/秒を誇ります。

そして、電源を入れたときの起動も速く、撮影したと思ったときに速やかに撮影が可能です。

色々な動作が速いので、撮影していてストレスが溜まりにくいのが強みです。

パナソニック DMC-FZ1000の徹底レビュー（評価・口コミ）

パナソニック DMC-FZ1000の悪い点をレビュー

レンズから異音が発生する場合がある

レンズ部分から雑音が発生し続けるロットがある、との口コミがあります。

外で撮影している分には気になることはないと思いますが、静かな屋内で使用する場合はかなり気になってしまうようです。

動画を撮影すると、その雑音が動画に取り込まれてしまいます。

購入時には、店頭でレンズ周辺の雑音を確認することをおすすめします。

レンズ周辺にホコリが付きやすい

本機種はズームレンズを搭載していますので、望遠時には鏡筒がかなり伸びます。

面積が広いうえに鏡筒の表面がザラザラしているので、ホコリを吸着しやすい構造になっています。

ホコリが吸着したままレンズを戻すと、ホコリが内部に取り込まれてしまい、イメージセンサーにホコリが付着してしまう恐れがあります。

鏡筒の材質にこだわった設計を期待したいところです。

ズームスピードがあまり速くない

起動、オートフォーカス、連写は非常に速くてストレスは感じませんが、それらに比べると、ズームスピードは遅く感じます。

ズームは電動駆動のため、モッサリした動きになってしまいます。

せっかく起動などが速いので、ズームスピードも速くしてすべてがキビキビした設計とすれば、ユーザーはかなりうれしく感じるはずで、あと一歩足りない印象です。

パナソニック DMC-FZ1000の良い点をレビュー

解像感がありきれいな画質

一般的なデジカメで使われている1/2.3型センサーに比べて、大型化した1型センサーの画質の良さは明らかです。

レンズ交換はできないものの、ライカ製の高倍率ズームレンズを搭載しており、広角から望遠まで安定した画像を提供してくれます。

簡単によい写真を残せるカメラとしては、初心者にも容易に使えるモデルでありながら、一眼レフやミラーレスを使い込んできたユーザーにも、機動的な撮影を楽しめるモデルとなっています。

クリエイティブコントロールモードが楽しめる

撮影した画像に様々な効果を付与できる機能として、「クリエイティブコントロールモード」がありますが、22種類もの様々な効果が選べます。

撮影した画像そのものを楽しむのもよいですが、色々なクリエイティブコントロールモードを使うと、新しい魅力を発見できる可能性があります。

ビラやポスターの写真として、このモードで加工した写真を使うと面白いかもしれません。

コストパフォーマンスが素晴らしい

上述の通り、本モデルは1型のイメージセンサーを使っており、1/2.3型のイメージセンサーを搭載している一般的なデジカメに比べて、きれいな画質を実現します。

また、一体型のレンズは光学ズーム16倍のライカ製レンズを搭載しており、遠方からピントを合わせて撮影が可能です。

そして、電源を入れてからの起動やAFの焦点合わせ、連写などが非常に素早く、ストレスが溜まりません。

これらは、価格を考えると十分満足できる性能です。

スマホのカメラでは満足できないものの、レンズ交換が必要な一眼レフやミラーレスカメラまでは必要としない方におすすめの商品です。

パナソニック DMC-FZ1000の口コミを集めました

この鳥をきちんと撮影するには１／２．３センサでは限界を感じ１型としました．ＲＸＭ３と選択時迷いましたが、連写速度も画素数もほぼ同等であり、基本的に欲しいＳＰＥＣが設置されていたことで購入を決めました．

この商品の大きな強みの一つは、通常のデジカメに多い1/2.3インチのイメージセンサーではなく、1インチのものを使っていることです。センサーサイズが大きくなるほど画質はよくなるので、画質に対する評価は高いようです。

これ一台で広角から望遠までカバーするので再度買いました。 EXズームを使えば５Mでも800ｍｍの望遠になるのがいいですね。劣化も少ないのでお気に入りです。

光学ズーム16倍と拡大率が大きいので、用途が広がります。一眼レフカメラの望遠レンズにはかなわないものの、レンズ交換なしで、広角から望遠までカバーできるのは、大きな強みです。

大のお気に入りですが、最近断続的に3回ほどブラックアウトが起こりました。残念です

工業製品ですので、パナソニック製と言えども、不具合品がゼロというわけにはいかず、どうしても不具合品を掴まされてしまう場合があります。国内メーカーということもあり、コミュニケーションは取りやすいので、不具合が見つかったら速やかにメーカーに連絡しましょう。

別メーカーのデジカメを使っていたのですが、連写に不満があったので買換えました。水族館でのイルカショーを撮影したのですが、綺麗にストレスなく撮影でき満足しています。

連写スピードが速いので、連写を目的として購入した人は、非常に満足しているようです。全体的にキビキビ動いて、小気味の良い使い心地に、ユーザーからは高い評価を得ています。

露光補正設定値が、電源OFFで戻ってしまうのが、余計なお世話です！

一度設定した露光補正の設定値が、電源を切ると初期設定に戻ってしまいます。これについては、毎回同じ設定で撮影したい人には不便と感じますが、通常は初期設定値で撮影し、スポットで変更したい人には便利な機能でしょう。

このＦＺ１０００はフルサイズ機などの上位機種の性能を上回ることはありませんが、性能と価格のバランスが素晴らしいカメラだと思います。

一眼レフやミラーレスカメラのように、大きなイメージセンサーを搭載している上位機種には、どうしてもかないませんが、コストパフォーマンスの点で見ると、十分な性能を持っていると言えます。

一眼のような芸術的な写真は撮れないかもしれませんが、子供を撮る目的だったら十分かと思います。現像したりはせず、データとしてパソコンやスマホで見るのがメインですから。パパカメラ（ママには重いかもしれないので、、、）としてはコスパ最強だと思います。

出典： https://kakaku.com

本格的な写真を撮りたい方には、レンズ一体のデジカメでは限界がありますが、費用は一眼レフやミラーレスカメラに比べてかなり抑えることができます。ブログに掲載したり、記録を残したりするのが目的であれば、本機種で十分ではないでしょうか。

おまかせiAモードで撮影してみるとなかなか綺麗に撮れています。そして光学16倍ズームはとても便利です。足を踏み入れるのが困難な場所でも遠くから被写体を押さえることができます。

出典： https://kakaku.com

本格的な望遠レンズを搭載しているわけではありませんが、デジカメの中ではズーム倍率は大きい方の部類に入ります。被写体に近づかなくても、遠くから撮影できるのはとても便利です。

パナソニック DMC-FZ1000の関連商品と比較する

パナソニック DMC-FZ1000とDC-FZ1000M2の違い

パナソニック(Panasonic)

パナソニックデジタルカメラルミックス 1.0型センサー搭載光学16倍ズーム 4K動画対応 DC-FZ1000M2 ブラック

Amazon での評価

4.2

47件の評価

（2024/11/01調べ）

DC-FZ1000M2は、DMC-FZ1000の後継機種と言えます。

DMC-FZ1000との主な違いは以下です。

・液晶モニターにタッチパネルが追加

・シャッタースピードが速い

・液晶モニターの解像度

・Bluetooth対応

・若干軽い

スマホが普及していることもあり、スマホからSNSにアップする機会が増えています。本モデルからスマホへのデータ転送速度はかなり早いので、スマホに頻繁にデータを写す方にはおすすめのモデルです。

新しいモデルと言うこともあり、DMC-FZ1000より価格は少し高めですが、それでも機能に対してはコストパフォーマンスがよいのが強みのモデルです。

パナソニック DMC-FZ1000とソニー DSC-RX10の違い

ソニー(SONY)

ソニー SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX10 2020万画素CMOS 光学8.3倍 DSC-RX10

Amazon での評価

4.1

190件の評価

（2024/11/01調べ）

本商品は、DMC-FZ1000と同じく1型のイメージセンサーを搭載しており、FZ1000と同等レベルの画質が期待できる、ソニーのデジカメです。

光学ズームは8.3倍と、FZ1000よりズーム倍率は少し劣りますが、有効画素数は少し上回っています。

また液晶モニターは、FZ1000のバリアングル可動型に対して、RX10はチルト可動型となっています。

バリアングル可動は様々な角度で見えますが、チルト可動の方が簡単に液晶モニターを出せるので、どちらがよいかは使う人の好みの問題になります。

本体サイズは、RX10の方がわずかに小さいので、取り扱いは楽でしょう。

性能はFZ1000とほとんど同じで、価格はFZ1000より高めなので、少し購入しにくいと言えます。

パナソニック DMC-FZ1000とキヤノン G3 Xの違い

キヤノン

Canon デジタルカメラ PowerShot G3X 広角24mm 光学25倍ズーム PSG3X

Amazon での評価

4.2

78件の評価

（2024/11/01調べ）

本商品は、DMC-FZ1000と同じく1型のイメージセンサーを搭載しており、FZ1000と同等レベルの画質が期待できる、キヤノンのデジカメです。

FZ1000との大きな違いは、FZ1000はホコリの付着が気になる弱点がありますが、本機種の強みは、防塵・防滴設計となっているため、アウトドアでも問題なく使える点です。

アウトドアで使う頻度が多い方には、おすすのモデルと言えます。

光学ズームは25倍、高精度な手ぶれ補正、ズームメモリー機能など、新しい機種ということもあり、FZ1000より優れた機能を多数搭載しています。

それでいて価格はFZ1000より抑えられているので、高性能なデジカメを求めている方にはおすすめの商品です。

パナソニック DMC-FZ1000の総合評価

パナソニック(Panasonic)

パナソニックデジタルカメラルミックス FZ1000 2010万画素光学16倍ブラック DMC-FZ1000