カシオ デジタルカメラ EX-TR150

最安値:¥21,980
CASIO EX-TR150 デジタルカメラの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、CASIO EX-TR150 デジタルカメラがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/03/03 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

レンズ/液晶モニター部と外周のフレーム部が回転して自在に角度が変えられる薄型カメラ

EX-TRシリーズは、広角単焦点レンズを内蔵して、そのレンズ部と液晶モニターとが回転したりカメラ外周にあるフレーム部(マルチアングルスティック)も自由自在に角度が変えられるというフリースタイルのカメラです。フレーム部を手に持ってレンズ部と液晶モニターを自分に向ければごく簡単に自撮りができるので、当時アジア各国の若い女性たちに流行していた自撮りのためのカメラとして大人気でした。21mm相当のF2.8単焦点レンズを内蔵して、液晶モニターは3.0型、約1200万画素でフルHD動画の撮影もできます。

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EX-TR150の基本スペック

画素数
1275万画素(総画素)1210万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.3型CMOS(裏面照射型)
焦点距離
21mm
F値
F2.8
光学ズーム
-
マニュアルフォーカス
-
ファインダー方式
-
タッチパネル
GPS機能
-
USB充電
-
撮影枚数
220 枚
最短撮影距離
8cm(標準)8cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG
シャッタースピード
1/10〜1/16000 秒
液晶モニター
3インチ46.08万ドット
撮影感度
通常:ISO100〜3200
内蔵メモリ
34.9MB
起動時間
-
ファインダー
無し
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
-
連写撮影
-
インターフェース
USB2.0、HDMIマイクロ端子
4K対応
-
フレームレート
30 fps
動画撮影サイズ
1920x1080(フルHD)
記録方式
MOV(H.264/AVC)
最長撮影時間
メモリ容量に依存
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
タイムラプス
-
顔認識
AF自動追尾機能
-
手ブレ補正機構
-
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
-
Wi-Fi
-
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
-
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
122.8x59x14.9 mm
重量
本体:155g
カラー
ホワイト

EX-TR150のレビュー

高評価が多いトピックの口コミを見る

「デザイン」に関するユーザーの反応 まとめ

個性的なデザインが、多くのファンに支持されているようです。人気モデルのため、発売開始前に販売終了するほどで、幸運にも入手できたユーザーから安堵の声も寄せられていました。シェイプアップされたデザインコンセプトが気に入ったとのレビューが見られました。

実際の口コミ
唯一無二のボディデザインであり、QV-10を生み出したカシオならではの製品かもしれません。基本的には携帯電話やスマートホンと一緒に持ち歩き、それらの内蔵カメラの代わりに使うカメラ、という位置づけにマッチしたデザインだと思います。

出典: https://review.kakaku.com

「携帯性」に関するユーザーの反応 まとめ

薄型軽量のため、胸ポケットに入れて運ぶことができる手軽さが嬉しいとのレビューが寄せられています。スマホや携帯電話と似た形状であり、一緒に持ち運ぶことも無理なくできるとの声もあがっています。日常生活にマッチした携帯性と言えそうですね。

実際の口コミ
薄型軽量のため、胸ポケットに入れて運ぶことができます。

出典: https://review.kakaku.com

「機能性」に関するユーザーの反応 まとめ

レビューでは、使用目的にフォーカスされたシンプルな機能が高い支持を集めています。必要十分な機能とのことで、このように単純化した機能により、わかりやすい操作性にもつながっているといった声も寄せられています。

実際の口コミ
使用目的にフォーカスし、シェープアップされた機能となっています。その点では必要十分な機能を搭載していると思います。

出典: https://review.kakaku.com

低評価が多いトピックの口コミを見る

「操作性」に関するユーザーの反応 まとめ

感圧式のタッチセンサー中心の操作ですが、この反応が鈍いとのレビューがありました。ポケットに入れて持ち運ぶことを考えると、この程度の方が良いのかもしれないとのことですが、一方で、付属するタッチペン中心のオペレーションが、面倒に感じるとの印象も持たれているようです。

実際の口コミ
タッチセンサー中心の操作となります。感圧式のセンサーのため、やや反応が鈍い印象を受けましたが、ポケットに入れて持ち運ぶことを考えると、この程度の方が良いのかもしれません。

出典: https://review.kakaku.com

「バッテリー」に関するユーザーの反応 まとめ

ユーザーレビューでは、静止画で220枚の撮影が可能とのことでした。バッテリー内蔵式で交換できないのがネックで、大量の撮影をする場合などは、モバイルバッテリーの用意が欠かせないようです。また、本体充電方式のため、使用した都度充電するといった習慣付けも必要かもしれませんね。

実際の口コミ
静止画で220枚の撮影が可能となっており、実際の撮影でも概ね同様の結果でした。バッテリー内蔵式で交換できないため、使い方によってはUSB端子のついたモバイルバッテリーを用意されることをお勧めします。

出典: https://review.kakaku.com

「画質」に関するユーザーの反応 まとめ

レビューでは、画質については標準的な評価のようです。但し、高感度ノイズについては、ISO400あたりから徐々に強くなってくるとともに、解像感の低下も見られるようになるとのことです。この点は留意しておく必要がありそうです。

実際の口コミ
高感度ノイズについては、ISO400あたりから徐々に強くなってくるとともに、解像感の低下もみられるようになります。

出典: https://review.kakaku.com

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