【2022年最新】格安冷蔵庫のおすすめ15選｜格安で冷蔵庫を買う方法

一人暮らし向けの小型の冷蔵庫から大家族向けの大型の冷蔵庫まで、大小さまざまなサイズの冷蔵庫があります。冷蔵庫の価格は小型なら平均で3万円以下ですが、容量500L以上の大型冷蔵庫は15万円以上することが多く、価格が高いです。

そのため「冷蔵庫の買い替え時期や新生活で冷蔵庫が必要だけど、なるべく出費を抑えたい」「普通の価格よりも数万円抑えたい」という方もいるのではないでしょうか。格安の冷蔵庫はどのように探せばいいのか気になります。

そこで当記事では、格安の冷蔵庫の選び方や探し方を紹介します。またおすすめの格安冷蔵庫15選も紹介しますので、ぜひ最後まで読んで格安の冷蔵庫を購入する時の参考にしてください。

冷蔵庫を選ぶ時は、人数に最適な容量の冷蔵庫を選ぶことが大切です。またドアの開き方や機能面など、冷蔵庫を選ぶ時のポイントはいくつかあります。以下で説明しますので、参考にしてください。

冷蔵庫の最適な容量は、70L(1人当たり)×家族の人数+100L(常備食材)+70L(予備食材)で計算します。例えば、2人暮らしなら310Lが目安の容量です。自炊をあまりしないなら、目安の容量より少なくても問題ありません。

しかし、1週間分買い出しする方や冷凍食品をたくさん保存したい方は、容量に余裕を持って選びましょう。特に3人以上の場合は、容量を多めに選んだ方が使い勝手がいいのでおすすめです。

「冷蔵庫を購入したけど大きくて入らない」ということがないように、搬入経路の大きさを必ず確認してください。玄関や廊下の幅・高さが冷蔵庫の幅+10～15cm程度しかない場合、搬入できないこともあります。階段・エレベーターの有無も重要です。また設置場所には、冷蔵庫の幅・奥行・高さ＋5cm以上の余裕を確保しましょう。

搬入の際の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。

冷蔵庫のドアの開き方には、一般的な右開きや左開きの他にも観音開きや両開きがあります。それぞれのドアの特徴や選ぶ時のポイントを紹介しますので、参考にしてください。

小型の冷蔵庫では右開きや左開きが一般的です。容量が300L以下の冷蔵庫は右開きが多く、300L以上では左開きのモデルも多少出てきます。また設置場所の右側に壁がある場合は、右開きであれば扉が邪魔にならないので使い勝手がいいです。壁や料理をする位置を考慮して、右開きか左開きかを選びましょう。

両開きは、1枚のドアが左右のどちらにも開くタイプのドアです。現在はシャープのみが「どっちもドア」という商品名で両開きの冷蔵庫を扱っています。両開きのメリットは、立ち位置によって臨機応変にドアを開けられることです。

シーンに合わせて柔軟に使える点が魅力なので、引っ越しをして冷蔵庫の設置場所が変わっても安心して使えます。

観音開きはフレンチドアとも呼ばれており、真ん中から左右両側に開きます。そのため冷蔵庫の設置場所に関わらず柔軟に使えて便利です。庫内の食品を取り出す時に、ドア半分を開ければ冷蔵庫の冷気が逃げずに省エネ効果があります。観音開きの冷蔵庫は、3人～4人暮らし以上の400L以上の冷蔵庫によく使われます。

各メーカーには、チルドや野菜の鮮度を保つ機能に特徴があります。例えば、野菜の鮮度を1週間保つ・野菜の栄養素がアップする・肉や魚を凍らせずに1週間鮮度を保って保存できるなどの機能があります。

また、野菜を多く使う家庭なら真ん中に野菜室があると重たい野菜の出し入れが簡単なので快適です。冷凍室が真ん中にある場合は、冷気は上から下へ移動するため冷却効率が高くなります。重要視する機能性で選びましょう。

省エネ効果が高いと、消費電力が抑えられ電気代を節約できます。冷蔵庫の省エネ情報は提供が義務付けられており、省エネラベルの★マークで確認できます。また、ラベルでは年間消費電力や年間電気代も確認可能。省エネ性が高いのは、省エネ達成率が100％以上の製品です。

買い換え時期や新生活スタート時に大きな出費になる冷蔵庫。新品で格安の冷蔵庫を探すにはいくつかの方法があります。それぞれ詳しく紹介しますので、参考にしてください。

通販やネットで探す方法があります。中でもジャパネットは、古い冷蔵庫を下取りに出すとその分新品を安く購入できるのが魅力です。またセール対象商品なら、下取り価格を差し引いてさらに安くなることもあります。

ネットでは特に、400L～500Lクラスの冷蔵庫が値下げ価格で販売されています。送料無料の商品ならさらにお得なので、より安く購入したい方におすすめです。

ネットではアウトレットの冷蔵庫が販売されています。アウトレット商品は、格安ですが中古品ではなく、生産終了品や外装不良品といった理由で通常よりも低価格です。小型冷蔵庫から大型冷蔵庫まで、幅広く商品を扱っています。安さはネット販売と大体同じなので、通販やネットと価格を比較して選びましょう。

冷蔵庫の容量や気に入ったメーカーで安い製品を探している場合は、状態のいい中古品を探す選択肢もあります。中古では1～2ドア冷蔵庫なら1万円以下で、3ドア冷蔵庫は4万5千円前後で探すことが可能です。

また6ドアの大型冷蔵庫でも、状態により5千円～10万円以下のものがあります。中古品は通常価格の半額で購入できることが多く、出費を抑えたい方におすすめです。

一人暮らしを始める方は、冷蔵庫以外にも洗濯機や炊飯器などの家電が必要です。家電セットなら、必要な家電をまとめて格安で購入できるのでおすすめです。家電セットは、ヤマダ電機のような大手家電量販店で販売しています。

またアイリスオーヤマや山善では、冷蔵庫と洗濯機の2点セットや冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・洗濯機の4点セットを中心に販売しています。価格は4点セットで5万円台程度なので、一人暮らしの方におすすめです。

冷蔵庫をレンタルする方法もあります。レンタルで冷蔵庫を借りる場合は、月単位で借りて長く借りるほどお得です。しかし、2年以上レンタルする場合は購入した方が安くなります。

一人暮らし向けの100L台の冷蔵庫なら、月々2千円程度でレンタルできます。配送料・設置料・修理・交換が無料のサービスもあるので、レンタルする場合はサービス内容をよく確認してください。出張といった期間限定で冷蔵庫が必要な方におすすめです。

格安で冷蔵庫を手に入れる方法はネットや通販、レンタルなどいくつかあります。ネットではアウトレットや中古品も多く販売されているので、価格を比較して選んでください。予算やライフスタイルに応じて、長く安心して使える格安冷蔵庫を選びましょう。