冷蔵庫を買い替えたい!おすすめの買い替え時期や準備方法を紹介

本記事では冷蔵庫を買い替えるべきタイミングを、古い冷蔵庫の処分方法とあわせて解説します。使用中の冷蔵庫の性能が落ちてきたと感じている方は、ぜひ本記事を参考に買い替えの準備を整え、憧れの新商品をスムーズに家に迎えてください。

2021/10/21 更新

冷蔵庫は、何年ぐらい使用したら買い替えをしたら良いのか分からない。数年前に冷蔵庫を購入したが、買い替えの時期が分からない。買い替える際に、現在使用している冷蔵庫をどうしたら良いのか分からない。

 

なかなか機会のない大型家電の買い替えは、分からないことが多くて不安ですよね。特に冷蔵庫は、壊れてから新しいものを購入すると中の食材が腐ってしまうという事態を招きかねません。事前にしっかりとリサーチをして、故障する前に買い替えたいもの。

 

この記事では、そんな冷蔵庫の買い替えについて詳しく紹介していきます。買い替えに最適な時期はいつなのか、どれくらいの年数で買い替えるべきなのか、使わなくなった冷蔵庫はどうするべきなのか。きっと、あなたの疑問に対する答えが見つかるはず。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

冷蔵庫の寿命は一般的に10年ほどといわれていますが、実際は商品によって5~15年とかなりの差があります。また冷蔵庫を少しでも長持ちさせるためには、冷却運転の頻度を最小限に抑えるような使い方が大切です。

購入から10年前後で買い替える

一般的に、冷蔵庫は10年前後で性能の劣化が始まるといわれています。また収める食材の量やドアの開閉頻度など、使用状況によってはより早期に機能不全を起こすこともあります。

 

なお商品故障の際には修理に出すという手もありますが、コンプレッサーをはじめとする各修理部品の保存期間はそれほど長くありません。いずれにしても、完全に使えなくなる前に買い替えを決断することが大切です。

冷蔵庫の寿命に違いがあるのは、どうして?

冷蔵庫の寿命は、ユーザーの使い方に大きく左右されます。例えばドアの開閉回数が多すぎたり、温かい料理をそのまま入れたりしていると、冷蔵庫内部が冷えにくくなります。そのため冷却運転により多くのパワーを費やすことになり、結果としてコンプレッサーの消耗が早まるのです。

 

また冷蔵庫の寿命は、メーカーによっても大きな差があります。シャープは10年前後、パナソニックは最大15年ほどといった具合に、5年以上の差が生じるケースも珍しくありません。

冷蔵庫の寿命を延ばすには?

冷蔵庫の消耗具合は、一言でいえば使用頻度に比例します。そのため寿命を延ばすためには、節電に繋がる使い方を心がける必要があります。冷蔵庫になるべく余計な動力を使わせないよう、以下の使い方を実践してみてください。

 

  • ドアを短時間に何度も開閉しない
  • 食材を入れすぎない
  • 温かい料理は冷ましてから入れる
  • レンジの隣や直射日光の当たる場所など、温度の上がりやすい場所に設置しない

 

以下の記事でも、冷蔵庫の寿命と長持ちさせる方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

冷蔵庫は寿命が近くなると、コンプレッサーの劣化によって冷却効率が悪くなります。すなわち食材を冷やすのに必要なエネルギーが増えるため、主に以下の現象が生じてしまうのです。

 

  • 駆動音が異常に大きくなる
  • 食材や冷蔵庫内の冷えが不十分
  • 製氷が上手くいかない
  • 頻繁に水漏れが起こる

 

また冷却運転に時間がかかることで、電気代が今までよりも高くつくようになります。性能が劣化しているにも関わらずランニングコストが上がることを考えれば、上記の異常が生じた時点で買い替えに踏み切るのがベストでしょう。冷蔵庫の故障にまつわるトラブルについては、以下の記事でも解説しています。

冷蔵庫は例年9~10月に多くの新商品が売り出されるため、性能重視の方はこの時期に購入するのがおすすめです。一方で少しでも予算を抑えたい方は、2月や7~8月など大型セールが実施されやすい時期に買い替えるといいでしょう。

新年度を迎える前!2月

2月になると、多くの家電量販店が大型家電のセールを始める傾向にあります。というのも新年度には学生や新社会人など顧客ターゲットが増えるため、これを早めに取り込もうと値下げに踏み切る店が多くなるのです。

 

発売から数ヶ月程度の比較的新しい機種をかなりお得に入手できるので、コストパフォーマンス重視の方はぜひ2月の買い替えを優先的に検討してみてください。

新機種が発売される前!7月・8月

冷蔵庫は毎年秋ごろに最新機種が登場するため、直前の7~8月には多くの店舗が旧型モデルの在庫処分セールを始めるようになります。価格の安さは7~8月が圧倒的なので、少しでも予算を抑えたい方には特におすすめです。

 

なお旧型の在庫は「展示品限り」となっている場合も多く、このような商品はセール開始後すぐに売り切れてしまいます。

 

出費を避けるため今の冷蔵庫を少しでも長く……とお考えの方もいることと思いますが、高い時期に壊れると結局出費がかさんでしまうので、早めに見切りをつけて買い替えるよう心がけてください。

値段より機能を重視するなら9月・10月

毎年9~10月ごろになると、多くのメーカーが冷蔵庫の新機種を発表しはじめます。どの商品にも最新機能が豊富に搭載されているため、性能重視の方はこの時期に購入するのが確実といえるでしょう。

 

ただし発売直後の家電は基本的に定価で売られているので、購入の際はお財布と十分に相談してくださいね。

冷蔵庫を買い替えるにあたっては、予め庫内の食材をなくしておく必要があります。また処分の際に床などを濡らさないよう、事前に水抜きを済ませておくことも大切です。

搬入日に向け、食材を減らしていく

古い冷蔵庫を処分する際は処分方法に関わらず、庫内を空にしておくことが必須です。冷蔵庫の搬入日が決まったら、その日に向けて徐々に中身を減らしていきましょう。また生鮮野菜など、傷みやすい食材を最優先で使い切ることも忘れてはいけません。

消費できない食材は、クーラーボックスに移しておく

冷蔵庫を処分する際は事前に庫内を空にするのが理想ですが、中には調味料など使い切りの困難な食材があるのも事実です。その場合はクーラーボックスや保冷バッグなど、冷蔵庫の代わりとなる入れ物に一旦移動しておきましょう。

 

新しい冷蔵庫が来るまでの期間が長い場合は、さらに保冷剤を使うなどして食材の冷蔵状態を確保してください。

使っていた冷蔵庫の水抜きをする

古い冷蔵庫はそのままだと運搬時に水漏れしてしまうため、事前に水抜きしておくことが求められます。以下の正しい手順を覚えたうえで、遅くとも搬入日の前日~2日前には庫内の水をカラにしておいてください。

 

  1. コンセントやアース線を抜き、本体の電源を落とす
  2. 温度上昇に伴って庫内に霜がつくため、これを拭き取る
  3. 時間が経つと本体下部の受け皿に水が溜まるので、これを捨てる
  4. 冷蔵庫全体を掃除し、製氷機などのパーツも分解・洗浄する

古い冷蔵庫は指定取引所に自ら持ち込むか、あるいは業者に引き取ってもらう形で処分するのが一般的です。なおリサイクルショップに出した場合、商品状態によってはお金に変えられる場合もあります。

①処分する

冷蔵庫を自ら処分する場合は、事前に郵便局で家電リサイクル券を購入する必要があります。その上で指定取引所に持ち込んで処分してもらう流れになるので、それなりに手間のかかる手段といえるでしょう。

②買取サービスを利用する

冷蔵庫を自前で処分する時間がない場合は、家電量販店などの買取サービスを利用するのがおすすめです。このサービスでは冷蔵庫を自宅まで回収に来てくれるので、処分の手間がほとんどありません。

 

なおこの方法ではリサイクル料金に加えて収集運搬料金がかかるので、事前に店舗ホームページなどで確認しておきましょう。一般的には500~600円程度が相場とされています。

 

以下の記事では、冷蔵庫の買取方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

③リサイクルショップに出す

冷蔵庫の処分にお金をかけたくない方は、リサイクルショップを利用するといいでしょう。リサイクル料金をかけずに処分できるうえ、商品状態によっては高値で売却することもできるからです。

 

ただ出張買取の際に無料見積もりが行われる関係上、業者が来てから商品の引き取りまではそれなりに時間がかかります。また悪質な業者に当たってしまう恐れもあるため、口コミなどを入念にチェックしておくことが何より大切です。

性能の劣化が見られた冷蔵庫は、早めに処分して新品に買い替えるべきであることがお分かりいただけたと思います。ぜひ本記事を参考に最適の処分方法と買い替え時期を選択し、憧れの新機種をスムーズに迎えてみてください。