80インチ以上のテレビおすすめ9選|サイズ感は?85インチ以上もご紹介

最近のテレビは薄型になったため、大型テレビが人気を集めています。80インチはテレビの中でも大きいモニターサイズです。ここでは、80インチテレビの実際のサイズや価格などについて解説します。おすすめの80インチテレビ9選もご紹介するので、参考にしてください。

2021/11/04 更新

近年、テレビの薄型化・大画面化が進んでいます。その中でも、80インチの大画面テレビに憧れて、購入を検討している方もいるのではないでしょうか。80インチのテレビは大型サイズの中でも、圧倒的な大画面。

 

4Kといった高画質モデルを選べば、さらに迫力のある映像を楽しめること間違いなしです。ただ、80インチテレビは高価格なので実際のサイズや特徴をしっかり把握してから購入したいですよね。

 

そこで今回は、80インチテレビの適切な視聴距離や選び方、価格相場を詳しく解説します。さらに80インチテレビのおすすめ9選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

80インチテレビは、どのくらいのサイズなのでしょうか。画面の大きさは画面の横幅や高さではなく、映像の対角線の距離で表します。単位はインチで、スマートフォンやパソコンと同じ単位です。

 

1インチは2.54cmで、80インチの画面サイズの対角線は203㎝で、非常に大きいサイズであることがわかります。80インチテレビの実際の大まかなサイズは以下の通りです。フレームの大きさは含まれていないので、あくまで目安として参考にしてください。

 

サイズ 対角線の長さ 高さ
65インチ 165㎝ 80㎝ 143㎝
70インチ 177㎝ 87㎝ 154㎝
75インチ 190㎝ 93㎝ 166㎝
80インチ 203㎝ 99㎝ 177㎝
100インチ 254㎝ 124㎝ 221㎝

 

他のサイズの大型テレビも気になる方は、以下の記事もチェックしてくださいね。

80インチテレビと80V型テレビの違いは?

テレビのサイズの表記方法は、インチとV型の2種類です。「インチ」は、テレビのフレームの部分も含めた対角線を計ったサイズです。そのため、フレーム幅が大きいテレビの場合、実際の液晶画面の大きさは表記サイズより小さくなります。

 

一方でV型という表記は、実際の液晶画面のサイズを表しています。80インチテレビと80V型テレビではフレーム幅分の大きさの違いがありますが、最近のテレビはフレームが薄いものが多いのでそれほど大きな差はないといえます。

 

以下の記事でも、詳しくテレビのサイズについて解説しています。大きさに迷った際は、ぜひ参考にしてくださいね。

重さのチェックも忘れずに!テレビ台は耐荷重を確認

いくら薄型で軽量なテレビが増えているとはいえ、80インチの大型テレビともなると50~60㎏のモデルが多く、非常に重たいです。実際購入するモデルの重さをしっかり調べて、設置するテレビ台の耐荷重もしっかりチェックする必要があります。

 

また、予期せぬ地震にも備えて防震対策も忘れずに行いましょう。防振対策グッズやテレビ台については、以下の記事も参考にしてください。壁掛けテレビ風に見えるテレビスタンドもおすすめですよ。

それでは、80インチの大型テレビはどれくらい離れて視聴すればいいのでしょうか?フルハイビジョンテレビと4Kテレビでは最適な視聴距離が変わります。

 

4Kテレビの最適視聴距離は、画面の高さの1.5倍なので約1.5m離れて見る必要があります。数字だけで見れば6畳の部屋でも視聴可能ですが、他の家具の配置に困る可能性もあるので実際にはもっと広さに余裕を持たせた方が安心ですね。

 

フルハイビジョンテレビの場合は画面の高さの3倍が最適だといわれているので、約2.9m離れて見る必要があり、10畳以上の大きい部屋が最適です。視聴距離の確保がギリギリになる場合は、壁掛けにすると場所をとらずに設置することができるのでおすすめです。

 

  画面の高さ 視聴距離
80インチ(フルHD) 約 99㎝ 約 3.0m
80インチ(4K) 約 99㎝ 約1.5m

80インチは画質がよく機能が充実しているため本体価格が高いので、モデル選びで絶対失敗したくありませんよね。ここでは、80インチテレビの選び方をご紹介します。以下の項目について解説するので、気になる項目があれば直接飛んでください。

 

  1. パネルで選ぶ【液晶テレビ・有機ELテレビ】
  2. 画質で選ぶ【4K・8K】
  3. 4Kチューナー【内蔵モデルが便利】 
  4. インターネット接続【YouTube・ネットフリックスも】
  5. その他の特徴で選ぶ【音質・便利機能】

パネルで選ぶ【液晶テレビ・有機ELテレビ】

大型テレビには、液晶パネルと有機ELパネルの2種類があります。どちらが自分のニーズを満たすか判断できるように特徴を紹介します。

液晶テレビ

液晶テレビは、バックライトの光を液晶パネルの開閉によって色を作り、液晶に映像を映し出します。消費電力を抑えることができるうえ安価です

 

他にも、反応速度が遅いというデメリットがありスポーツなど動きが速い映像では残像感が残る場合があります。できるだけ価格を抑えて大きなテレビが欲しいという方にはおすすめです。

メリット

デメリット

 

  • 消費電力を抑えられる
  • 価格が比較的安い
  • 普及率が高く選びやすい
  • 寿命が長い
  • 反応速度が遅め
  • ボディに厚みがある

液晶テレビはLEDバックライトにも注目

液晶テレビを選ぶときは、バックライトの方式もチェックしましょう。バックライトとは、液晶テレビの画面裏にある液晶を照らすLEDライトのことです。直下型とエッジ型の2種類のタイプがあります。

 

直下型は、画面の裏にまんべんなくライトが敷き詰められているタイプです。ムラなく均一に画面を照らしだすので、画質のよさにこだわりたい方は直下型がおすすめ。ただし、消費電力の高さがデメリットとしてあげられます。

 

一方エッジ型は、画面のフチにライトが設置されているタイプです。薄型なボディとリーズナブルな価格が魅力。ただ、コントラストの美しさや画質は直下型には劣ります。詳しい液晶テレビの選び方は、以下の記事もチェックしてくださいね。

有機ELテレビ

有機ELとは、有機エレクトロ・ルミネッセンスの略で、発光材料である有機化合物に電圧をかけることで発光する仕組みです。液晶テレビより新しいタイプのテレビで、画質が格段に向上し、さらに薄型軽量に成功しているため壁掛けにも向いています。

 

有機ELテレビは、液晶のバックライトと異なり、有機化合物である光ダイオードひとつひとつが自然発光するので、光漏れによる白浮きが生じません。デメリットは、本体価格と電気代が高い点です。最高画質を大画面で楽しみたい方には、有機ELテレビをおすすめします。

メリット デメリット

 

  • 高画質
  • ボディが薄い・軽量

 

  • 消費電力が多い
  • 価格が高い
  • 寿命が短い

画質で選ぶ【4K・8K】

せっかく大画面でテレビを楽しむなら、高画質で見たいですよね。画素の密度を解像度といい、解像度が大きくなるにつれ映像がなめらかになります。80インチテレビは、4Kが主流です。

 

画質 画面解像度
HD 1280×720
フルHD(2K) 1920×1080
4K 3840×2160
8K 7680×4320

大画面を活かせる4K

4Kテレビとは、フルハイビジョンの4倍高精細なテレビです。今までは、テレビのサイズが大きくなるほど1画素当たりの面積が大きくなり画質が粗くなるという問題がありました。しかし、4Kではフルハイビジョンの4倍の画素数なので臨場感あふれる高画質を楽しむことが可能です。

 

4Kテレビは、フルハイビジョンテレビの半分の距離でテレビを視聴することができます。部屋が狭いけれど大きいテレビを設置したいという方は、4Kテレビであれば適切な距離で視聴ができおすすめです。

8Kテレビはさらに高画質

8Kテレビはは画面全体でフルハイビジョンの16倍の画素数を有し、16倍緻密な高画質を楽しむことができます。8Kは、テレビの究極かつ最終形態と言われることも。

 

価格は高いですが、本物かと見間違えるようなリアリティを追求した画質は視聴した人を魅了します。これ以上ない高画質を体験したい方におすすめです。8Kテレビの特徴は以下の記事をご覧ください。

4Kチューナー内蔵モデルが便利

テレビ放送は、地デジ放送と衛星放送の2種類に分かれており、4Kおよび8K放送は衛星放送の部類に入ります。衛星放送とは宇宙にある衛星にテレビ局が電波を送り、それを各家庭がアンテナで受信するシステムです。

 

しかし、受信するだけでは4K放送を視聴することはできません。4K対応テレビは、外付けタイプの4Kチューナーを購入する必要があります。4K対応テレビは4Kチューナーが内蔵されているため、すぐに4K放送を楽しむことができおすすめです。

インターネット接続【YouTube・ネットフリックスも】

インターネット接続可能なテレビであれば、パソコンやスマートフォンで行っているインターネット検索やWebページの表示が可能です。動画配信を楽しむことはもちろん、リモコンをキーボードに代わりにすれば検索や、ネットショッピングを楽しむこともできます。

 

また、VODに対応しているかもチェックしましょう。「VOD」とはビデオ・オン・デマンドの略で、インターネット経由で映像コンテンツを見れるサービスのことです。Amazonプライム・ビデオ・U-NEXT・Netflix(ネットフリックス)・Huluのようなサービスが楽しめます。

 

80インチテレビに関わらず、50インチ以上の大型テレビはVOD対応モデルが多いです。大型テレビを購入しインターネットに接続すれば、テレビ単体のみでYouTubeやNetflix(ネットフリックス)などを見ることができます。

その他の特徴で選ぶ【音質・便利機能】

さらに自分に合ったテレビを見つけるには、ここまでに解説したポイントに加えてプラスの機能にも注目しましょう。

音質にもこだわろう

画質だけでなく音質にも注目しましょう。特にソニーの内蔵スピーカーは全般的にレベルが高いといわれています。音質に最大限こだわる方は、外付けのテレビスピーカーもおすすめです。以下の記事ではおすすめのテレビスピーカーもご紹介しているので、ぜひチェックしてください。

倍速機能はゲームをする人にもおすすめ

倍速機能は、映像のコマ数が通常は毎秒60コマで表示されるところ、倍の120コマで表現することができる機能です

 

スピード感のあるスポーツやアクションシーン豊富な映画、ゲームを楽しむ機会が多い方は、倍速機能が付いたテレビを選ぶのがおすすめ。倍速機能があると、残像感の少ないなめらかな映像を楽しめます。

 

また、ゲーム機や外付けレコーダーなどを接続するための、入出力端子の数も併せてチェックしてくださいね。接続したい機器の数を事前に確認しておきましょう。

チューナー数で録画できる番組の数が変わる

見たい番組を録画することが多い方は、テレビのチューナー数にも注目しましょう。チューナーの数により、録画できる番組数が決まります。3チューナー搭載のタイプは3番組、2チューナー搭載タイプは2番組の同時録画が可能です。

テレビのメーカーはたくさんありますが、80インチテレビの販売をしているメーカーは多くありません。現在80インチテレビを販売しているメーカーの特徴をご紹介します。お目当てのメーカーがある方は以下の項目から選んで、先にチェックしてくださいね。

 

SONY(ソニー)【音質にこだわるなら】

SONYはBRAVIAシリーズで有名です。直下型LED部分駆動で、余計な発光を抑え高コントラストを実現。暗いシーンでの奥行きや鮮やかな明るさは、他社には真似できません。さらに、SONYの4Kテレビは、フルHD映像を4K画質に変換するアップコンバート機能を搭載しているので、すべての映像を高画質で視聴可能です。

 

さらに、ウォークマンを日本で初めて開発・販売した企業なだけあって、音質にもこだわりがあり、映画館のマルチサラウンドスピーカーシステムをテレビで再現し、迫力のある音を家庭で楽しむことができます。

SHARP(シャープ)【優れた映像技術が魅力】

SHARPは、AQUOSシリーズで有名です。多くのテレビは赤・青・緑の3色を使い表現してきましたが、黄色を加え、さらに高演色リッチカラーテクノロジーを採用。自然で豊かな色彩表現を実現しました。

 

超解像技術も搭載し、精緻な映像を楽しむことができます。サイドの高音域のスピーカーと背面の低音域のスピーカーを組み合わせることで、迫力のある高音質でテレビを視聴することができます。

LGエレクトロニクス【コスパ最強】

LGエレクトロニクスは、唯一有機ELテレビを量産している韓国の企業です。2015年に有機ELパネルを販売開始したパイオニアです。国内メーカーの同じサイズのテレビと比較すると価格も安く設定されています。

 

有機ELは黒の締りが良く、鮮明で引き締まった映像を楽しむことができます。音質にもこだわり、迫力のあるサウンドで高画質を視聴することが可能です。

現在は残念ながら80インチサイズは販売されていませんが、今後に期待できる人気メーカーもご紹介します。80インチより下の大型テレビも視野に入れている方は、こちらのメーカーもぜひチェックしてくださいね。

 

東芝【便利機能がたくさん】

東芝はREGZAシリーズで有名レグザエンジンに定評があります。また、2K・4Kテレビを国内で初めて開発し、USBハードディスク録画の先駆者となるなどテレビ開発のリーディングカンパニーでもあります。

 

最大15日分の番組を録画し、さかのぼって視聴することができるタイムシフトマシン機能やテレビゲームをプレイする際に応答性を高めるゲームダイレクトポジションなど、他社にはない機能でユーザーを魅了してきました。2017年11月にテレビ事業を中国のハイセンスに売却しましたが、REGZAの開発・販売は継続しています。

Panasonic(パナソニック)【映像にとことんこだわる】

Panasonicは、VIERAシリーズで有名です。高画質エンジンヘキサクロマドライブが搭載され、目で見たままの色を再現し、リアリティある映像を楽しむことができます。さらに、バックライトエリア制御で、白黒のコントラストがはっきりした立体感のある映像が特徴

 

4Kファインリマスターエンジン搭載で、通常の放送も4K並みの映像に変換してくれます。デザインもインテリアの一部になると定評がありましたが、電源を切ると透明になる有機ELテレビIFA2019を発表し話題になりました。

ハイセンス【高画質なのに低価格】

ハイセンスは、中国で売り上げNo.1の企業です。すべての商品にメーカー3年保証が付いていることが特徴。東芝と統合しレグザエンジン技術を得たため、以前より画質がよく国内メーカーと比較して低価格のため、コスパのいいメーカーとして人気を集めています。低価格で高音質なテレビを探している方におすすめです。

テレビを買い替えるなら大型サイズにしたいと思っていても、やっぱり価格が気になりますよね。80インチのテレビは安いものなら50万円前後、高いものなら100万円前後の価格のようです。中には300万円ほどのモデルもあります。

 

予算を抑えたいという方は、少し小さい75インチのテレビを選ぶと、20万円台からのモデルもあります。ですが、決して安い買い物ではないので購入の前に特徴や機能などをしっかりチェックして後悔のない買い物をしましょう。

80インチテレビは非常に大型で、さらに4K画質ともなると価格は高価格といえます。どうしても価格を抑えて安く手に入れたいという方は、中古品を視野にいれるのもひとつの手です。

 

しかし、中古品を購入したら壊れていて使えないといったトラブルも起こりかねないので注意しましょう。信頼できるサイトやお店をしっかりリサーチしてから購入してください。トラブルを避けたい場合は、やはり新品の購入がおすすめです。

80インチテレビの選び方とおすすめの商品を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。まだまだ80インチのラインナップは多いとは言えませんが、大型テレビはかなり身近に感じることができる価格帯になってきました。ぜひ、お気に入りの1台を見つけてください。

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