シャープ 冷蔵庫 SJ-D18G-W

シャープ独自の機能である「どっちもドア」は、キッチンの間取りに合わせて右開き・左開きのどちらでも付け替えできます。付け替え手順は取扱説明書にも記載されておりとても簡単なので、一人暮らしの方や女性にもおすすめです。

SJ-D18Gは高さが約135cmと低いので、冷蔵庫の上に電子レンジやオーブントースターを置いて使うことができます。天板は耐熱100℃なので安心ですし、調理家電を置いても使いやすい位置で使用できるのがポイントです。ワンルームの限られたスペースではとても便利です。

脱臭と抗菌のダブル効果が期待できる、ナノ低温脱臭触媒を採用しています。冷蔵庫内のニオイを抑えるだけでなく、雑菌やカビの繁殖を抑える効果も期待できるのがポイントです。庫内を常に清潔に保ちたい方にも安心の機能と言えます。

SJ-D18Gの庫内灯はLED照明です。中が明るく見渡しやすいので、奥に入れた食材を忘れて腐らせるといった失敗も防げます。また、LED照明は食材の色を自然のままに見せるので、位置や状態を目で確認しやすいといった効果もあります。

自動製氷機付きは多少の動作音は仕方ないと思えるものの、自動製氷機がないのに動作音が気になるという声が見られました。音の感じ方は人それぞれですが、気になるのであれば購入前に動作音がどのくらいなのかを確認しておくといいでしょう。

ドアをしっかりと閉めないと半ドアになるという口コミが見られます。ただし、閉まらないのは軽くおしたときのみのようですので、意識してしっかりと閉めることで対処できそうです。軽く閉めても閉まっていたモデルからの買い替えの場合は注意しましょう。

一人暮らしに丁度いいコンパクト2ドアでこの価格は高く感じるとの声が見られます。どっちもドアや庫内が広いといったメリットはありますが、コスパ重視で選びたい場合は割高と感じるのかもしれません。予算と照らし合わせて検討するといいでしょう。

シャープ独自のどっちもドアは、キッチンの間取りに合わせてドアの開き方を選べるのが便利という声が多く見られます。気に入った商品でもドアの開き方が条件に合わなくても、諦めずに済むのは嬉しいポイントです。

一人暮らしでも自炊をする場合は2ドア冷蔵庫が便利という声が多く見られます。。SJ-D18Gは高さが低めに設計されているので、上に電子レンジを置けるのがポイントです。高さが1,353mmと低めなため、小柄な方でも冷蔵庫上の電子レンジに、無理なく手が届きます。冷凍保存を活用したいときにも便利です。

ボタン操作をする際は、大きめボタンが使いやすいとの声が見られました。小さいお子さんがいるご家庭では、お子さんを抱っこしながらでもドアが開けやすいのは高評価を得ています。SJ-D18Gは、シンプルでも使い勝手のいい2ドア冷蔵庫と言えます。

コンパクトサイズの2ドア冷蔵庫は、ワンルームに丁度いいサイズとの声が見られます。どっちもドアは間取りに合わせて調節できるのが高評価です。音が気になるとの声も見られましたが、静かと感じている方もいるようです。野菜室が大きいのでまとめ買いにも重宝するでしょう。

幅も高さもコンパクトなので、小柄な方にも使いやすいのとの声が多く見られます。奥行きがない場所にも置きやすいというのも高評価です。どっちもドアは、引越しが多い方やいずれ引越しを見越して選びたいときにも、冷蔵庫を買い直さずに済みます。

SJ-D14Fは、SJ-D18Gよりも約1年早く発売されています。同じ2ドア冷蔵庫で、どっちもドアも採用されていますが、SJ-D18Gよりも40Lほど少ないので自炊をする一人暮らしの方には少し小さいと感じるかもしれません。本体価格はSJ-D14Fの方が約2万円安くなっています。しかし、口コミでは冷えすぎて野菜が凍るとの声が見られました。

省エネ性能はどちらも星4つです。年間消費電力はSJ-D14Fの方が10kWhほど低いものの、年間電気代は270円の違いしかありません。毎日自炊をするのであれば、容量に余裕のあるSJ-D18Gの方が使いやすいでしょう。

SJ-W353GはSJ-D18Gとほぼ同時期の上位モデルです。容量は350Lあるので、2人～3人の少人数世帯には丁度いいサイズですが、一人暮らしには少し大きと感じるかもしれません。また、高さが169cmあるため、小柄な方は上に電子レンジやオーブントースターを置いて使用するのは難しいでしょう。

SJ-D18Gは冷蔵庫内に野菜室が設置されているのに対して、SJ-W353Gは3ドアなので野菜室が独立しています。しかし、SJ-W353Gは省エネ性能が星3つと低く、年間電気代は1万円を超えてしまいます。容量が増える分仕方ないものの、自炊をする一人暮らしの方にはサイズやランニングコストから見ても、SJ-D18Gがおすすめです。

シャープ SJ-D18G冷蔵庫の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

SJ-D18Gはコンパクトでも意外に大容量なので、キッチンスペースの都合で大きい冷蔵庫が置けない方に最適です。お弁当のおかずに使うお惣菜や常備菜を、冷凍保存しておきたい方にもおすすめできます。省エネ性能も悪くはありませんし、「どっちもドア」など使い勝手を考えても使いやすい冷蔵庫と言えます。

ただし、一部のユーザーからは音がうるさいという声や、ドアをしっかりと閉めないと半開きになるというマイナスポイントもあります。SJ-D18Gは一人暮らしで毎日自炊をする方、冷凍保存を活用したい方にぴったりの商品なので、買い替えの際はぜひチェックしてください。