【2024年】テレビ回転台おすすめ10選｜ホームセンターやニトリで買える大型も

私たちの生活に欠かせない家電の1つが、テレビです。そんなテレビをいつも正面から見られるのなら問題ありませんが、自分の見る位置が定まっていない場合は常にテレビが正面を向いていると視聴しづらいですよね。

そんなとき自分のいる位置に合わせてテレビの向きを変えられたら非常に便利ですが、いちいち重いテレビを動かすのは大変。そこでおすすめしたいのが、テレビ回転台です。テレビ回転台があれば重たいテレビの向きを簡単に変えることができます。

今回は、そんなテレビ回転台について詳しくまとめました。テレビ回転台の種類や選び方、便利なポイントを解説します。さらに、おすすめのテレビ回転台10選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

テレビ回転台を導入すると、設置したテレビを自由に動かすことが可能です。主なテレビ回転台は360°回転に対応しており、テレビスタンド型の首振りタイプでも左右20°ほど手軽に角度を調節できます。

そのため、テレビの背面や横面の配線などにアクセスしやすくなるのがメリット。テレビ回転台なしでテレビを設置してしまうと、背面の配線にひと苦労という場面も多いので、自由に動かせることはテレビ回転台を設置する大きなポイントです。

テレビ回転台を導入する利点としてホコリ対策が挙げられます。床に直接テレビを設置している方や、テレビ台の上に設置してもどうしてもテレビの周りのホコリが集まりがちです。テレビも精密機器なので、排気部分にホコリが溜まると故障の原因になります。

テレビ回転台は、テレビの汚れやホコリを取り払うのときにも活躍。特にテレビの背面にはホコリが集まりがちなので、定期的に掃除する際にもテレビ回転台を設置していると楽にホコリをはらうことができます。故障を回避するだけでなく衛生面でもおすすめです。

テレビ回転台はラックのような収納スペースを兼ねているものや、テレビラックのように壁掛けテレビ台のようにディスプレイを上下左右自由に動かせるタイプがあります。

ラックタイプの回転台は、収納スペースを増やすことが可能です。レコーダーやゲーム機といった周辺機器を置くことができ、テレビの下に配置することで配線もしやすくなります。

一方、テレビスタンドタイプは大きく場所を取るテレビ台よりも省スペースが実現できるのがおすすめポイントです。奥行きをテレビ台よりは取らないのでテレビを置くスペースに困っている方にもおすすめ。また、おしゃれで部屋のインテリアにもなります。

最もシンプルな回転台だけの商品は、円形のターンテーブル型・半円・長方形など形の種類が豊富です。テレビ回転台は首振り機能のないテレビの向きを変える機能を補うもので、ゴム製などの天板でテレビの滑り止めの役割も果たします。

通常はテレビ台・ラック・テレビボードなどにのせて使用します。落下を防ぐためにテレビを固定できるタイプもおすすめです。固定できないタイプは、テレビの転倒防止グッズや液晶保護パネルも併せてチェックしてください。

液晶テレビ用のスタンドの中にも、テレビ回転台の機能を兼ねたモデルがあります。テレビスタンドは省スペースで高さ調節や壁寄せする目的で使われる商品ですが、首振り機能やキャスターがついているモデルも多いです。

また、大型テレビに対応するモデルが多いのも特徴。ニトリで販売されている首振りテレビスタンドも人気です。以下の記事でも詳しく紹介しています。

テレビ回転台を買う前に必ずチェックしたいのは、自宅のテレビのサイズです。テレビ回転台の商品説明には対応できるテレビのインチ数などを示しているので事前に確認しましょう。

インチ数を確認しないと、いざテレビ回転台を設置するタイミングでサイズが小さ過ぎたや、思っていたより大き過ぎたなどの問題が起きてしまいます。

特にシンプルなターンテーブル型や長方形型のテレビ回転台を購入する場合はテレビの脚部分の大きさを確認しましょう。各テレビのインチ数と必要な底板の長さの目安は以下の通りです。

テレビ回転台を買う前に確認したいのは、テレビの重さに加えて、テレビ回転台の耐荷重です。テレビ回転台の商品説明には必ず乗せて耐えられる重さ「耐荷重」が表記されています。テレビ回転台の耐荷重を間違えると、テレビの落下やテレビ回転台の破損などのリスクが高まるので気をつけましょう。

テレビ回転台を購入する前に、置くスペースを確認しましょう。すでにテレビ台を設置している部屋であれば、シンプルな回転台を追加するだけで十分ですが、ある程度スペースを確保できる場合は、収納スペースを追加できるラックタイプも導入できます。

部屋が狭くテレビを置く場所に余裕がない場合は、壁沿いに設置しやすいテレビスタンド型のテレビ回転台がおすすめです。テレビ回転台を購入する前に、部屋のレイアウトやテレビ設置スペースを想定しておきましょう。

テレビ回転台はテレビ台ほどカラーや素材のバリエーションはありませんが、なるべくインテリアに合わせた色や素材を選びたいものです。

特にラックタイプのテレビ回転台は、通常のテレビ台のようにカラーバリエーションが豊富なおしゃれな商品もあるのでぜひチェックしてください。また、シンプルな黒のテレビ回転台は、おしゃれなテレビ台と併せて使ってもなじみやすいです。

テレビ回転台は、梱包から自分で組み立てるタイプの商品が多いです。シンプルなテレビ回転台であれば1人で楽に組み立てできます。しかし、ラックタイプやテレビスタンドタイプは重くて1人で組み立てや設置ができない場合もあるので、事前チェックしましょう。

また、組み立てに自信がない方は完成品を選んで注文することも選択肢の1つです。ただし、完成品は組み立て式よりは割高になるため注意しましょう。

テレビ回転台をDIYすると、コストを抑えて自分好みのものが作れます。回転盤はパーツとしても販売されているので、自分の好きな天板と組み合わせて自作することが可能です。天板部分のターンテーブルや代替品は、ダイソーやセリアなどの100均やホームセンターなどでも販売されています。

テレビ回転台を自作する際に気をつけたい点は、天板と回転盤の接着剤選びです。素材によっては接着剤が簡単に剥がれてしまいテレビが落下する恐れもあります。

また、大きなテレビを設置したい場合は耐荷重にも注意してください。自作のテレビ回転台だと耐荷重が判らないので、重量のあるテレビは自作ではなく耐荷重を明記した商品を購入すると安心です。

特に大きな液晶テレビは、どうしても場所が固定されてしまいがちで、一度設定すると動かすことはほぼありません。 テレビ回転台は、使ってみるとテレビを観やすくできたり掃除をしやすくなったりと、日常でのメリットが大きいアクセサリーです。