【徹底比較】レグザとブラビアの4k液晶テレビ|ゲームに向いてるのは?

本記事では東芝・レグザとパナソニック・ブラビアの4K液晶テレビを比較し、それぞれの特徴を解説します。比較するのは画質や音質など、5つの項目です。どちらがゲーム向きかも解説します。レグザとブラビアで迷っている方必見です。ぜひご覧ください。

2021/07/21 更新

東芝のレグザ(REGZA)とソニーのブラビア(BRAVIA)、この2つは数あるテレビブランドの中でも、ハイスペックで人気があります。しかしどちらも魅力的なので、何を基準に選べばいいかわからなくなってしまいますよね。

 

そこで本記事では、レグザとブラビアの機能面を徹底比較し、どちらがあなたにぴったりかご提案します。比較するのはレグザのZ740XSシリーズとブラビアのX95J(旧X9500H)シリーズです。

 

どちらも4K液晶と条件は同じですが、比べてみると機能面にそれぞれ際立った特徴があります画質や音質だけでなく、録画機能やネットワーク機能なども比較しますので、ぜひ参考にしてください。

レグザ(Regza)

液晶テレビ レグザ 65Z740X

価格:206,800円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー 東芝(TOSHIBA) 商品名 液晶テレビ レグザ 65Z740X
画面サイズ 65インチ 画素数 3840x2160
画質 4K 録画機能 外付けHDD
寸法/サイズ 1453×881×290mm 重量 33kg
機能 VODサービス連携 Wifi接続可能 過去番組録画 省エネ性能(★~★★★★★) ★★★
ソニー(SONY)

液晶テレビ ブラビア XRJ-75X95J

価格:404,800円 (税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー SONY(ソニー) 商品名 液晶テレビ ブラビア XRJ-75X95J
画面サイズ 75インチ 画素数 3840x2160
画質 4K 録画機能 外付けHDD
寸法/サイズ 1667×985×390mm 重量 39.1kg
機能 スマホ連携・VODサービス連携 Wifi接続可能 省エネ性能(★~★★★★★) ★★

画質がはテレビを選ぶ上で重要な項目です。レグザもブラビアもVAパネルを採用しており、コントラストのはっきりした鮮やかな映像を楽しめます。ここでは、映像をより美しく再現するための独自技術とその特徴について解説します。

レグザの特徴|繊細な色味まで表現

レグザの特徴は、白と黒のコントラストの強い美しい映像です。それを実現するのが、反射光を抑制する「低反射高コントラストパネル」と、バックライトの点灯時間などを細かく制御する「リアルブラックエリアコントロール」。夜空に輝く星の美しさもリアルに感じられます。

 

さらに「広色域復元プロ」により、幅広い色味の表現が可能になりました。「ナチュラル美肌トーン」で人の肌も自然に近い質感で再現されるため、ドラマや映画の世界観によりいっそう入り込めます。

ブラビアの特徴|自然な鮮やかさを実現

ブラビアは自然に近いなめらかな色の表現が得意です。認知特性プロセッサー「XR」が数十万もの膨大な情報を分析・最適化し、人が自然だと感じる繊細な色味を映し出します。夕焼けの絶妙なグラデーションも違和感なく、なめらかに再現します。

 

また、75・85型は低反射パネルX-Anti Reflection」を採用。映り込みや外光の反射を抑制してくれるため、窓の近くなどの明るい場所でもストレスなく視聴できます。

レグザ・ブラビアの画質比較表

レグザ・ブラビアの画質に関する項目を表にまとめました。VAパネルは視野角が狭いと言われていますが、両方とも視野角が比較的広いものを採用しているので、斜めからでも快適に視聴できます。

 

  レグザ ブラビア
パネル方式 VA VA
全面直下型ライト
対応HDR

HDR 10+/HDR 10/HLG HDR

HDR10/HLG/Dolby Vision
映像処理エンジン レグザエンジン Cloud PRO XR 4K アップスケーリング
独自技術

広色域復元プロ

ナチュラル美肌トーン

認知特性プロセッサー「XR」

X-Anti Reflection

映像のなめらかさもチェックしておきたいところです。スポーツ観戦やゲームを楽しみたい方にとっては、特に大事なポイントですね。レグザもブラビアも倍速駆動パネルを採用しており、速い動きの表現には定評があります。詳しく見ていきましょう。

レグザの特徴|独自機能でなめらかな動き

レグザは、なめらかな動きを再現するため「4K クリアダイレクトモーション480」という技術を採用しています。全面直下型ライトの光をコントロールすることで、ブレのない映像を実現します。また、少ないコマ数のアニメの動きをなめらかにする「フィルムデジャダー機能」を備えているのも特徴です。

 

さらにスポーツ・シアター・ゲームなど、12種類の映像メニューの選択が可能です。コンテンツやシーンに合わせて最適な映像が楽しめます。

ブラビアの特徴|動きが速くてもくっきり

ブラビアが採用しているのは、「X-Motion Clarity」という技術です。レグザと同じ全面直下型ライトの制御に加え、認知特性プロセッサー「XR」が行う映像分析・処理により、色彩の美しさはそのままに残像感のみを減らします。

 

また倍速駆動パネルの「コマ数補完技術」で、動きの速い映像もスムーズに再現。スピード感あふれるシーンもくっきりと美しく見えるため、臨場感が際立ちます。大画面の機種ほど映像の迫力は圧巻です。

ゲームするならどっちがおすすめ?

東芝は低遅延でゲームに最適なメーカーとして知られています。レグザには「瞬速ゲームモード」が搭載されており、Z740XSシリーズでは0.83msecの高速画像処理が可能です。ブラビアも低遅延には定評があり、X95Jシリーズは4K/120fps対応となっています。

 

どちらもゲームに適していますが、PSに関してはやはり同じメーカーのブラビアがおすすめです。また、レグザはゲームモードに切り替える必要がありますが、ブラビアはHDMIケーブルをつなぐだけで自動的に切り替わります。

音質も欠かせないポイントです。美しなめらかな映像に迫力あふれるサウンドが加われば、映像への没入感がより高まりますよね。ここでは、レグザとブラビアの高音質再現技術をご紹介します。

レグザの特徴|どんな音でもクリア

レグザは「レグザ重低音バズーカオーディオシステムPROⅡ」という音響システムを採用しています。前面に配した6つのスピーカーと総合出力80Wのマルチアンプが豊かな音を再現するため、外部スピーカーも必要ありません。

 

さらに「レグザ サウンドプロセスVIR」で聞き取りやすい音質に補正。さまざまな音域の音がクリアに聞こえます。ドラマや映画の人の声が聞き取りやすくなる「クリア音声」機能が搭載されているのもポイントです。

ブラビアの特徴|立体的な音を楽しめる

ブラビアは立体音響技術「DOLBY ATMOS」に対応しており、映画館のような立体感のある音を楽しめるのが特徴です。スピーカーが前面だけでなく背面にもあるため、さらに迫力ある音の広がりを体感できます。

 

加えて独自技術のアコースティック マルチ オーディオ」により、画面から直接音が出ているようなライブ感が感じられます。最大出力は50Wと多くはありませんが、比類なく豊かで美しい音響を堪能できるでしょう。

レグザ・ブラビアの音質比較表

レグザとブラビアの音質に関する項目を表にしました。参考にしてください。

 

  レグザ ブラビア
音響システム レグザ重低音バズーカオーディオシステムPROⅡ DOLBY ATMOS
スピーカー数

フルレンジ×2 

ツィーター×2 

ウーファー×2

ミッドレンジ×2 

ツィーター×2

サブウーファー×1

スピーカーの位置 前面 前面・背面
音声実用最大出力(W) 80(15+15+10+10+15+15) 50(10+10+10+10+10)
その他の特色

レグザ サウンドプロセスVIR

クリア音声

アコースティック マルチ オーディオ

テレビを楽しむためには、チューナー数や録画機能も気になります。主要メーカーのテレビの中でも、特にレグザは録画機能が優秀です。もちろんブラビアも機能的ですよ。以下で詳しく解説します。

レグザの特徴|見逃した番組も見れる

レグザのチューナー数は

  • 地上×9 
  • BS・110度CSデジタル×3
  • BS4K・110°CS4K×2

です。チューナー数が多いため、テレビを視聴しながら裏の2つの別番組を同時録画することができます。

 

さらにレグザがすごいのは、タイムシフトマシン」で放送済みの番組の録画が可能な点です。番組表をさかのぼって、見逃した番組の録画ができます。番組表はサムネイル画像で表示されるため、気になる番組を探しやすいと好評です。

ブラビアの特徴|2番組を同時録画できる

ブラビアのチューナー数は

  • 地上×3 
  • BS・110度CSデジタル×3 
  • BS4K・110°CS4K×3

です。旧シリーズよりチューナー数が増えたことで、2つの裏番組の同時録画が可能になりました。ブラビアのデメリットであった録画機能の少なさが、X95Jシリーズでは解消されたことになります。

 

また、ソニーのアプリ「Video & TV SideView」を使えば、スマホから録画予約ができます。家でも外出先でも、思い立った時に録画予約できるのは嬉しいですね。

ネットワーク機能を搭載したテレビは珍しくなくなりました。しかし、機能の内容や使い勝手はメーカーによってさまざまです。レグザとブラビアにはどんな特徴があるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。

レグザの特徴|動画配信サービスに直接アクセスできる

レグザは15の動画配信サービスの利用が可能です。リモコンにはPrime Video・YouTubeなど6つのサービスへ直接アクセスできるボタンが搭載されています。スマートスピーカーとの連携にも対応。チャンネルや音量変更などの操作がハンズフリーでできます。

 

さらに東芝独自の機能「みるコレ」も便利です。好きなタレントや番組ジャンルを登録すると、テレビ番組や動画配信サービスの中からおすすめコンテンツを選び出してくれます。

ブラビアの特徴|映画からゲームまで楽しめる

ブラビアの特徴は、GoogleTV機能を搭載していることです。動画配信サービスはもちろん、音楽やゲームなど幅広いコンテンツを楽しめます。「BRAVIA CORE(ブラビア コア)」を利用すれば、ソニー・ピクチャーズの映画を観ることも可能です。

 

「Google アシスタント」を使って、テレビに話しかけて操作することもできます。音量変更などの操作だけでなく、動画検索も可能です。スマホのように簡単に操作できれば、テレビを楽しむ機会が増えますね。

レグザもブラビアも、それぞれたくさんの優れた機能がありました。知れば知るほど、どちらも魅力的に見えてきてしまいますね。そこでここでは、本記事で解説してきた内容をまとめ、レグザ/ブラビアにおすすめなのはどんな人かを明らかにします。

レグザがおすすめな人

レグザをおすすめしたいのは【録画機能を活用したい人】です。放送済みの番組の録画予約ができるテレビは、レグザ以外にはありません。ほかにも好きなジャンルの番組を自動で録画する「おまかせ録画」など、便利な録画機能が備わっています。

 

また、ブラビアよりレグザの方が比較的安価で手に入るため、【コスパを重視する方】にもおすすめです。

ブラビアがおすすめな人

ブラビアは【音響を重視する人】におすすめします。オーディオメーカーのソニー製だけあって、ブラビアの立体音響技術は秀逸。また、GoogleTV機能を活用したい人】にもおすすめです。

 

GoogleTV機能があれば、さまざまなエンターテインメントをテレビで楽しめます。さらにデザインのよさも優れているため、【デザイン性を重視する人】にも最適です。

有機ELでも注目点は同じ!

レグザ・ブラビアには、より高画質な有機ELパネル採用の機種もあります。本記事では液晶パネルの機種で機能の比較をしましたが、ディスプレイが有機ELでも、それぞれのブランドの特色は同じです。

 

ですので有機ELパネル採用の機種を選ぶときも、録画機能を重視するならレグザ、音響を重視するならブラビアをおすすめします。

人気のテレビはレグザとブラビアだけではありません。シャープのアクオスやパナソニックのビエラの特徴も気になりませんか?

 

以下の記事では、アクオス・ビエラについて解説しています。メーカーごとの特色がわかれば、さらに最適なテレビを選ぶことができますよ。おすすめ機種もご紹介していますので、ぜひチェックしてください。

テレビはメーカーごとに特徴が異なります。本記事でレグザとブラビアを比較すると、レグザは録画機能、ブラビアは音響面に優れていることがわかりました。ゲームに関してはどちらもおすすめです。どのメーカーのテレビにしようか迷ったら、気になる機能を比較して検討してみてくださいね。