ノースフェイスの寝袋・シュラフおすすめ5選｜口コミも紹介！冬用・ダウン素材も

キャンプを120％楽しむには良質な睡眠がとれる寝袋・シュラフが重要です。寝袋は、機能性の高さだけでなく見た目がおしゃれかどうかもポイントになります。

寝袋は、中綿の素材によって体感温度も違ってきます。また、ファミリーやカップルで使いたいなど、使う人数や目的によっても選ぶ種類も異なってきます。

THE NORTH FACE（ノースフェース）の寝袋は、数あるメーカーの中でもおしゃれかつ機能性が高いことで人気です。本記事では、ノースフェースの寝袋の選び方やおすすめの寝袋を紹介します。さらに、口コミ・評判も解説しますので、ぜひ参考にしてお気に入りの寝袋を見つけてください。

THE NORTH FACE（ノースフェース）はアウトドア系の衣類を販売している老舗メーカー。機能性だけでなくおしゃれさも兼ね備えており、アウトドアだけでなく街着としても愛用されているファンが多いブランドです。

ノースフェース独自の研究で開発された技術によって、雨・雪・風・汗などの不快感を感じさせないその機能性は抜群。さらに、シャープなデザインから見た目を重視するおしゃれな方にも人気です。そしてなんといっても製品の品質が高く、万が一不具合があれば無料で修理するという信頼感のあるブランドでもあります。

冬用に使いたいという方は使用温度-15℃以下のタイプの寝袋がおすすめです。寒いと億劫になりがちなキャンプですが、このタイプの寝袋を持っていると、むしろ快適に過ごせて、冬キャンプのリピーターになるほどです。

夏キャンプには、7℃～の使用可能温度を目安に寝袋を選ぶことをおすすめします。夏は寝袋は不要ではと思うかもしれませんが、虫刺されなどを考慮すると寝袋はあった方がいいでしょう。使用可能温度に注目し、寝苦しい夜でも快適に過ごすことができる寝袋を選びましょう。

夏も冬も使いたいという方であれば、5℃～10℃の寝袋を選ぶことをおすすめします。春〜秋の3シーズン対応可能という点も注目すべき点で、初心者にもおすすめです。買っておいて損はないタイプといえます。

3シーズン使用できる寝袋と言えば、-7℃に対応するノースフェイスのブルーカズーです。撥水水加工を施したダウンにより、蒸れずに保温力の低下を抑えます。立体的な設計やフードの形状により、暖かさと快適さが両立した寝袋です。

温かい寝袋を求める方はマミー型がおすすめです。気密性が高い分、保温性に優れているのが特徴。マミーは、「ミイラのような」という意味です。どんなキャンプスタイルにも使いやすい定番の形で、封筒型と比較すると収納も簡単でコンパクトで使いやすいところもメリットです。

2人用のダブルサイズを探している方、寝袋になれていない初心者は布団に似た形の封筒型タイプがおすすめです。封筒型寝袋は長方形で布団のように中がゆったりしているので動きやすく、寝返りもうてます。また、値段が比較的安価なものが多いことも特徴です。

中でも人気なのは、ノースフェイスの封筒型スリーピングバッグのエコトレイルべッドです。春夏をメインに3シーズンに対応します。手入れが簡単で、キャンプだけでなく車中泊にも重宝します。サイドジッパーは足元部分まで開けられ、広げると毛布のような使い方も可能です。連結もできるため、ファミリーキャンプにもおすすめです。

寝袋の価格はピンキリですので、予算にあわせて選ぶという方法もあります。化学繊維の寝袋は比較的安価な上、洗濯しやすいという点がメリットです。値段が高くても高機能がいいという方は、ダウンタイプがおすすめです。

ファミリーキャンプには、子供用に汚れても洗濯しやすい安価なものを購入してはいかがでしょうか。予算が許す方は、機能性を重視した寝袋を使って最高の睡眠を追求するのもいいでしょう。

化繊タイプは水濡れに強いため、洗濯できることが大きなメリットです。適宜洗えれば、汚れや臭いが気になって睡眠が妨げられることもありません。清潔な寝袋で快適なアウトドアが楽しめます。

保温性を求めるならダウンの寝袋がおすすめです。軽くて暖かいダウンは高価なタイプが多いですが、適切なお手入れをすれば長く使えます。コンパクトに収納できて持ち運びにも便利なため、キャンプの荷物を小さくまとめられます。

お手入れもラクで温かさも欲しいという方は、ダウンと化学繊維のハイブリッドがおすすめです。湿度と体重の影響を受けやすい背中部分に化学繊維を採用し、お腹部分にダウンを採用したハイブリッド。ダウンは湿気と荷重に弱いところがありますが、それを化学繊維で見事にカバーしています。

寝袋は適切なお手入れをしておくことをおすすめします。汚れをそのまま放置しておくと保温性が低下してくるからです。全体的に汚れた場合や、購入時に比べ保温性が落ちたと感じた場合には以下の手順でお手入れをしてみてください。

お手入れの手順

• 寝袋をぬるま湯に浸し、手洗いとすすぎをする
• 上から押さえるように水分を押し出し脱水する
• ある程度水分が出たら、大き目のタオルに挟んで押し出し、水分を吸い取る

なお、ダウンの寝袋のお手入れには注意が必要です。表面が乾いていても内側が湿っている場合がありますので、完全に乾燥させましょう。ランドリーを活用したり、風通しのいい日陰で完全に乾燥させます。また、ダウン専用の洗剤を使用することをおすすめします。

キャンプを楽しむために欠かせない寝袋。ノースフェイスの寝袋は、見た目がおしゃれなだけでなく機能性も抜群です。ぜひノースフェースの寝袋からお気に入りを見つけて快適なアウトドアライフを楽しみましょう。