プロモンテのおすすめシュラフ4選！登山に最適！

国内メーカーのプロモンテは、登山やアウトドア用品を取り扱っているブランドです。国内で生産と管理がされているシュラフ（寝袋）は、品質もコスパも良いと高い評価をされています。そんな定評のあるシュラフであれば使うときに安心感がありますよね。

また、季節や状況など目的に合ったシュラフをみつけることが快適な睡眠につながります。アウトドアの満足度を上げるためにも、どのような使い方をするのかどんなタイプがあるのかしっかりとこだわって選びたいですね。

そこで、本記事ではプロモンテのシュラフのメリットや選び方・おすすめ5選などをご紹介します。購入に迷っている方は、ぜひ最後までご覧になって参考にしてください。

プロモンテは、株式会社HCS(エイチシーエス)が展開するブランドです。プロモンテのほかにダンロップというブランドも持っていますが、ダンロップの方が歴史が長く特にテントは長年にわたり高評価を得ています。また、1971年には吊り下げ式ドームテントを世界で初めて開発しました。

同じ会社のブランドであるため、寝袋などデザインなどが似ていることから比較対象となるケースもありますが、ダンロップの耐久性技術を取り入れつつ、最新の技術も取り込むことで軽量化を実現したのがプロモンテブランドです。

プロモンテのシュラフは、他社に比べて値段が安いことも魅力の一つです。シュラフはシンプルで軽量、そして値段が安いことも購入の際には大きなポイントとなります。耐久性があり信頼性の高さを得ているプロモンテは、価格もリーズナブルな寝袋が多く気軽に購入しやすいです。

また、日本唯一の羽毛素材メーカーである河田フェザーの混じりけのない「本物の羽毛」を使用しており、このように品質管理が徹底されたシュラフにもかかわらず他社と比べて値段は安いです。

プロモンテのシュラフは万が一、シュラフが濡れてしまった場合にも乾きが早くアフターケアが簡単です。熟練した職人により丁寧に製造されたシュラフは使った後のことも考えられた高いクオリティーが発揮されています。

中綿素材が、化繊で軽量のマイクロファイバーポリエステルを使用のシュラフは速乾性に優れています。また、ホワイトダックダウンを使用のシュラフは撥水加工を施し濡れに対する弱点を補っており、帰宅後のお手入れがスムーズに。アフターケアが充実していることも大きなメリットです。

プロモンテの製品は、主に登山用アイテムを取り扱っています。独特な日本の気候に合わせて設計されており、雨風や雪にも対応できる耐久性・防水性を備えた点にも定評があります。

また、ヒマラヤ登山全盛期である、1970年から1990年代にてダンロップのテントは登山家を支えてきました。登山では、耐久性のあるテントを選ぶことは重要なポイントです。プロモンテには、ダンロップの開発や改良に対する意志や耐久性を追求するスタンスが引き継がれています。

シュラフの中綿に使用れているのは大きく分けてダウンと化繊の2種類です。それぞれに特徴があり、購入の際は中綿の種類も確認しておきましょう。

• ダウン▶軽い・圧縮の幅が広くコンパクト・保温性が高い・水濡れに弱い
• 化繊▶ダウンに比べて価格が安い・洗濯機で丸洗い可能モデルもある・水濡れに比較的に強い

プロモンテのシュラフでは、化繊は濡れても保温性が落ちにくく、ダウンは高機能な撥水ホワイトダックダウンを使用で高い保温性を持ちクオリティーの高さは抜群です。

シュラフは収納サイズ・重量なども選ぶための大切な要素です。持ち運びや使用するシーンに合わせて選択・チェックする必要があります。

• 中綿に化繊を使用しているものは重くて大きい
• ダウンを使用しているものは収納サイズがコンパクトで軽い

シュラフ選びはアウトドアスタイルにより変わってくるため、テントに泊まる、またはバイク旅行する場合には軽量性とコンパクトを合わせ持った「ダウン」がベストです。また、車で移動するキャンプなどの使用を考えれば「化繊」がおすすめです。

長方形で広々と使えるのが封筒型です。家庭用布団に似た形状で窮屈感も少なく、シュラフに慣れていない初心者や開放的な寝心地を求める方におすすめです。

封筒型のシュラフは密着度が低く幅広で大きめな分、保温性・収納性・軽量性ではマミー型に劣ります。しかし、横幅に余裕があり寝返りも打ちやすく、ジッパーを全開にして大型のブランケットとしても使用できるなどメリットがあります。人数の多いファミリーであれば横並びでゆったり寝られる封筒型がおすすめです。

マミー型のシュラフは気密性が高く保温性に優れています。封筒型と比較すると収納はコンパクトで軽量なので、どんなアウトドアスタイルでも使いやすい定番の形です。

また、マミー型は顔を出す部分がフード付きで開口部をヒモで締めることにより外気が内側に入りにくくシュラフ内の熱も外に逃げにくいのが特徴です。ただし、人によってはシュラフのフィット感が窮屈に感じてしまう場合もあります。

シュラフカバーは、シュラフの上から被せて使うアイテムです。悪天候が予想されるアウトドアでの寝袋の濡れや結露を防いでくれるなど、もしもの時に備えておきたい道具です。

また、保温性を高めたいときにもシュラフカバーは活躍してくれます。シュラフ内をドライな状態に保ちつつ温度の低下を軽減してくれ、寝袋とシュラフカバーの間の空気層が保温性をアップしてくれます。夏場はシュラフカバーのみの使用が可能です。

アウトドアライフを快適にしてくれるプロモンテのシュラフ。登山やキャンプだけでなく、車中泊や万が一の防災グッズとしても活躍すること間違いなしです。ぜひ、この記事を参考に自分にぴったりのシュラフを探してみてください。