シュラフには主にマミー型と封筒型の2つの形状があります。他にも人型などの特殊な形がありますが、ここではメジャーな2つの形状の特徴を紹介ます。秋冬の使用であればマミー型、春夏秋の使用なら封筒型がおすすめです。
封筒型は長方形の袋タイプで、収納サイズがそれなりに大きくなるものが多いです。肩口からの空気が入り込むので寒いときには対策を考える必要がありますが、普段の寝床のように敷布団・掛け布団として使えます。
対してマミー型は頭まですっぽりと入り、顔だけを出して寝るタイプのシュラフです。保温性が高く、冬キャンプにも使用できるものもあります。同じ快適温度であればマミー型の方が収納時にコンパクトかつ軽量ですが、価格が高くなります。