コールマン テント クイックアップドーム W+ 2000033136

ソロキャンプを始めたいとテントをお探しの方もいるのではないでしょうか。テントの設営は難しそう、一人で設営できる自信がないなどお悩みの方もいます。そのようにお考えの方にもコールマンのクイックアップドームはおすすめです。

ケースからだして放り投げるだけでテントの形になるので初心者でも簡単に設営することができます。その他にも遮光性・防水機能・耐久性に優れ、日光でテントが熱くなりすぎ眠れないということがありません。

そのため夜もぐっすりと眠ることができるのが大きな利点といえるでしょう。クイックアップドームの購入をお考えの方も、ソロキャンプに挑戦してみたい方もメリットと合わせてデメリットもご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

コールマンクイックアップドームは、他のタイプのテント設営より簡単にできるのが特徴です。簡単なポップアップ式の設営の手順をご紹介します。

1. ケースから出しゴムベルトを外しインナーテントを放り投げながら広げる
2. フロント部分のファスナーを閉める（コールマンのロゴがあるほうが前）
3. テントにフライシートをかぶせ、フライシートを1で開いたインナーテントに固定する
4. 対角線上にペグで固定する
5. ストームガードにロープを通し１メートル先にペグでロープを固定する。

手順はとても簡単なので初心者でも楽に設営することができる優れものです。

コールマン クイックアップドームは、インナーテントの上にかぶせるフライシートの着脱も簡単にできます。インナーテントにフライシートを止めるのは、フライシートの内側についている面ファスナーです。

面ファスナーで固定したら四隅にあるバックルでインナーテントとフライシートを固定します。後はテントを固定する場所を決め、ペグを打ち込めばいいので初心者でも簡単にフライシートをかぶせることができるでしょう。

コールマン クイックアップドームは遮光性に優れているので、テント内の温度が上がりにくく涼しく過ごすことができるのが特徴です。遮光タイプではないテントは日中に太陽を浴びた熱が中にこもってしまい夜になっても暑くて眠れないことがあります。

しかし、コールマンクイックアップドームは、日中のお昼寝も夜もぐっすり眠ることができます。テントの中でもしっかり睡眠をとれるのは嬉しいですね。

コールマンクイックアップドームは最新の技術である「ダークルームテクノロジー」を採用しており日光を90％さえぎることができ、テント内の気温の上昇を防ぐことができます。そのためテント内は真っ暗なのですが、上部に窓がついているため、光を調整することができます。

真っ暗なテント内は何かと困ってしまうこともあるので、窓で光が調整できるのはうれしい機能です。

キャンプの時は急に天候が変わり雨が降ってくることもあるのではないでしょうか。コールマンのクイックアップドームは防水機能がついているので雨が降っても安心です。フライシートの耐水圧が3000㎜と非常に高いのが特徴です。

キャンプを予定していた日が雨になってしまっても、急なゲリラ豪雨でも雨漏りを心配する必要がないので、安心して雨がやむのを待つことができます。

コールマンクイックアップドームは、簡単に設営できさらに耐久性が高いのも特徴です。

• テントが低く風の影響を受けにくい
• ポップアップ式の設営だが、ペグやロープでしっかり固定できる
• スチール製のフレームで風を受けても大丈夫

ポップアップ式で簡単に設営できますが、その耐久性は一般的なドームテントと同じくらいあるので、コールマンクイックアップドームで宿泊しても心配なく眠ることができるでしょう。

コールマンクイックアップドームは「クイックアップドームS＋」と「クイックアップドームW＋」の２種類があります。「クイックアップドームS＋」は1人用、「クイックアップドームW＋」は2人用とされていますが、狭いのがデメリットといえるでしょう。

1人用の「クイックアップドームS＋」は寝ると荷物が置けないほど狭いので、ソロキャンプ用に購入しようと思っている人も２人用の「クイックアップドームW＋」と選ぶことをおすすめします。

コールマンクイックアップドームは結露しやすいというデメリットがあります。それは、防水機能が優れているため外とテントの中の温度差が生じやすくなるのが原因のひとつです。結露が起きてしまうと何度もテントの中を拭かなくてはならずストレスになってしまいます。

通気性がよくないことも結露の原因になるので、結露を防ぐには少しファスナーを開けておき空気の通り道を作るようにするといいでしょう。

コールマンクイックアップドームは「S＋」が1人用「W＋」が2人用です。サイズの差は下記の表でご確認ください。

「S＋」と「W＋」の差は収納時の多きさで約8cm・重量は約0.4㎏しかありません。広げたときの大きさは「W＋」の方がゆったりとしているのでソロキャンプ用にお考えの人も「W＋」を選ぶことをおすすめします。

コールマンクイックアップドームにはグランドシートはついてきません。お手持ちのグランドシートを使用するか新しく購入をして、別に用意が必要です。グランドシートはテントの下に敷くシートのことで、あるとないとではキャンプ時の快適さが違います。

テントの下に敷けば防水にもなるので悪天候の時にも役に立ちます。テントの下に敷く以外にもタープとして使用したり、荷物置きにしたりと何かと重宝するのでグランドシートは用意した方がいいでしょう。

コールマンクイックアップドームはタープと合わせて使用することができます。タープの中にコールマンクイックアップドームを設営してもいいですし、タープの中は椅子やテーブルだけでテントは別でもいいでしょう。

快適に過ごせる組み合わせをみつけてください。タープとテントをどう合わせるかレイアウトを考えるのも楽しい時間です。

コールマンクイックアップドームは中が狭いので、すべてのコットが入るわけではありません。しかし２人用の「クイックアップドームW＋」なら入るコットもあります。テントの中で直接寝ると地面のでこぼこを体で感じてしまうのでコットがあるほうが楽に寝ることができます。

クイックアップドームでコットを使用したい場合は、２人用の「クイックアップドームW＋」がおすすめです。

クイックアップドームとクイックアップIGシェード＋は両方ともポップアップ式で簡単に設営できます。大きな違いは素材で、クイックアップIGシェード＋はピクニックや野外フェスなどの一時休憩場所として使用するのに適しています。

暖かく天気のいい日はテントとして泊まることも可能ですが、寒い日や雨の日は泊まるのは厳しいので注意が必要です。

コールマンクイックアップドームのたたみ方ご説明します。たたみ方が難しいと感じている人も多いので参考にしてください。

1. ペグやロープを外す
2. フロント部分のファスナーを少し開け、左右のフレームを合わせ平らにする
3. テントを縦に立て、前後のフレームを合わせるように折り曲げる
4. 折り曲げたところをしっかり持ち、合わせた部分が手前に来るように立てる
5. 反対の手を使い4で上になっているフレームを持ち、中心に向かって折り込む
6. 5で輪が2つできるので、上下に重ね形を整える
7. ゴムベルトでとめる

設営はポップアップでとても簡単ですが片付けるときはコツが必要です。手順を覚えればスムーズにたたむことができます。

コールマンクイックアップドームは、ポップアップ式で簡単にテントの設営ができます。遮光性・耐久性・防水に優れ、ぐっすり眠ることができるテントです。初心者でも簡単に設営できるので初めてのソロキャンプのテントに選んでみてはいかがでしょうか。