アイリスオーヤマ 電子レンジ・オーブンレンジ IMB-FM18-5

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5は、扉のデザインにミラーガラス調を採用しています。スタイリッシュな印象を与え、キッチン周りをおしゃれに演出してくれます。

ミラーガラス調の扉だけでなく、ブラックのボディカラーもクールです。キッチンの色合いやスタイルに関わらず、馴染みやすいデザインとなっています。

「解凍」・「500W」・「600W」の3段階を使い分けることができます。食材や冷凍食品のあたため時間表示などを参考に、最適なあたためを可能にしています。

切り替えが簡単で使いやすい点も魅力です。タイマー機能もついているため、食材に合わせて、最適な出力、電力で自在に温めることができます。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5には、「のみもの」「ごはん」「お弁当」の3つのあたためメニューボタンが付いています。それぞれ目安の重量として、のみもの180ml、ごはん150g、お弁当400gも書かれているため、最適な量が一目でわかります。

よく温めるメニューの3つを自動であたためでき、子どものお弁当やお父さんのホットミルクなど家族にも便利な機能と言えます。

電子レンジには、庫内のテーブルが回るターンテーブルタイプと、回らないフラットテーブルタイプがあります。アイリスオーヤマ IMB-FM18-5は、フラットテーブルを採用しているため、庫内が広く、大きな容器やお弁当もラクラク温めることができます。

昼食のお弁当や夕食のレンジ活用レシピなどに活躍でき、忙しい主婦の味方となる特徴です。

「電子レンジの中が見えなくて温めすぎた！」という経験が多く方にあることでしょう。アイリスオーヤマ IMB-FM18-5には、庫内灯が付いています。

食材を温めている間に庫内を照らし、一目であたため加減がわかります。温めすぎてすぐ食べられなかったり、食感が変わってしまったりすることを防ぎ、快適に美味しく食事を楽しむことができるようになります。

あたため中やあたため後の音が気になるというレビューがありました。あたため終わって扉を開けた後の「ピーピー」という音も大きく、使いはじめは驚いてしまうかもしれません。

あたため終了後には、電子レンジの冷却のためか、数秒稼働音がするようです。静音性にこだわる方にとっては、デメリットと言えるでしょう。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5の魅力である「のみもの」「ごはん」「お弁当」のあたためメニューは、あたためが不十分であったり、あたため具合にムラがあるようです。場合によっては、2回あたためることになり、手間や時間の面で不便かもしれません。

ただあたためメニューには、目安の重量が書いてあります。目安に対して、重量が多すぎるということも考えられるため、あたためメニューを使う際には、適量をあたためるようにしましょう。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5の3つのあたためメニューやタイマー、3段階出力は、ボタンで選択するようになっています。簡単操作で温められることが魅力ですが、ボタンが押しにくい、反応しないという声が多いです。

一度で押せなかったり、強く押すために指が痛くなってしまったりするなど、気持ちよく利用することができていないと言えます。機能自体には満足の声が多いですが、使い心地を考慮するとマイナスポイントの一つでしょう。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5の最大出力は600Wですが、出力が十分ではないというレビューが見受けられました。レビューの中には、「冷凍食品が凍ったままだった」「表示時間より大幅に長い時間が必要」など、しっかりとあたためられない場合もあるようです。

時間の調整や温めるものの量などを工夫し、IMB-FM18-5の出力の範囲で活用することが求められます。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5のデザインが気に入って、購入した方が多いようです。ミラーガラス調の扉が鏡のように反射するクールなデザインであることから、多くの家庭でキッチンのインテリアの一部としても活躍しています。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5は、庫内がフラットテーブルであるだけでなく、ボタンなど周りもフラットな作りです。凹凸が少ないため、拭き掃除などお手入れがしやすいと高評価を得ています。

「あたためすぎて破裂してしまった」ということが、レンジ料理に挑戦しているとあることでしょう。万が一汚れてしまっても、お手入れがしやすく、長くきれいに使用することができます。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5は、約1万円で販売されています。電子レンジの中では、価格が安く、一人暮らしや高齢の方などにも優しい価格です。

オーブンなど機能のないシンプルな電子レンジですが、デザインやあたために特化した機能に満足する声が多くあります。価格以上に活躍しており、コストパフォーマンス抜群の電子レンジの一つと言えます。

IMB-FM18-5と以前に発売されたIMB-1802の主な違いは、東日本・西日本両方で使用できるヘルツフリー仕様であることです。

日本の電源周波数は、東日本が50ヘルツ、西日本が60ヘルツに分かれています。地域に対応したヘルツでなければ、電子レンジの故障の原因になるため、注意が必要です。IMB-FM18-5は、東日本用、西日本用がありますが、IMB-1802は地域に関わらず、使用することができます。

引っ越しする際に、「まだ使えるのに買い替えないと…」となってしまうリスクがないため、買い替えのリスクを軽減することが可能です。

他にも650Wまでの出力にも違いがありますが、フラットテーブルや庫内の広さ、庫内容量といった共通点も多いため、地域を問わず長く使いたいという方は、IMB-1802も検討してみましょう。

IMB-FM18-5の上位モデルであるIMB-F184-5は、フラットテーブルであること、庫内灯がついていることなど共通点も多くあります。

注目したいのは、IMB-FM18-5よりもパワーアップしている機能です。IMB-FM18-5の最大出力が600Wであることに対して、IMB-F184-5は700Wで温めることができます。3段階出力は、解凍200W・500W・700Wとなっており、短時間で温めることや量の多い料理を温めることなどに役立ちます。

15分タイマー機能も新たについています。IMB-FM18-5の時間設定はボタン操作でしたが、IMB-F184-5はダイヤル式になっており、温めたい時間を目で確認して、間違いなく設定できます。

IMB-FM18-5の良さである庫内の広さやシンプルな使い心地を引き継いでいるため、「使いやすい電子レンジが欲しい」「温め機能を重視したい」という方に、おすすめの電子レンジの一つです。

アイリスオーヤマ　IMB-FM18-5 について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5は、あたためのみの電子レンジであり、あたためメニューや3段階出力など便利なあたため機能がついています。ミラーガラス調のおしゃれなデザイン、フラットテーブル仕様による手入れのしやすさも魅力です。

アイリスオーヤマ IMB-FM18-5の魅力は、シンプルな使い心地とコストパフォーマンスと言えます。あたために特化した便利な機能などシンプルに使うことができ、約1万円とお得な価格になっています。

多機能を求めず、シンプルな使い心地を求める方、安く便利な電子レンジを手に入れたい方におすすめです。レビューや口コミを参考に、アイリスオーヤマ IMB-FM18-5の購入を検討してみましょう。