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BALMUDAの電子レンジにはどのような特徴があるのでしょうか?ここでは4つのポイントに分けてBALMUDAの電子レンジの魅力を解説していきます。
バリュミューダのオーブンレンジは高価と思う方もいると思いますが、こだわりのデザインと機能面について知ってもらえば魅力的な商品であることがわかると思います。ぜひ、ご覧になって下さい。
BALMUDAのレンジはデザインがとてもシンプルなのが特徴の一つです。色が多く用いられてはおらず、無駄なものが省かれているのでインテリアにも馴染んでくれます。そのためどんな家や場所においても違和感なく使用できます。
キッチンスペースに電子レンジを置くと存在感があり、思った通りにキッチンをデザインできずに困っていたという方におすすめな商品です。
さらに端正な存在感を生み出すステンレスの特別モデルも販売されており、こちらの商品は指紋が付きにくいパウダーコートまで施されています。

BALMUDA(バルミューダ)のレンジはボタンでモードを選んで使用するので、面倒な操作が必要ないところも特徴です。レンジには複雑な操作が必要な場合がありますが、BALMUDA (バルミューダ)のレンジは簡単な操作で使用できるので誰でも扱うことができます。

BALMUDAの電子レンジは、他のレンジにはない独特な音色が楽し気な気持ちにさせてくれます。
スイッチを回すときはギターの音。あたためを開始するとドラムの音。そしてあたため終わった後に奏でられるメロディー。操作や機能はシンプルでありながらも、独特の雰囲気を醸し出してくれる音楽で、気分もいいですよね。是非購入して、この音色を味わってみてください。
おまかせ自動あたためモード、選べる手動あたためモード、ほっと一息あたためモード、ほかほか冷凍ご飯モード、鮮度そのまま解凍モード、週末にオーブンモード、発酵モードなどモードを選んで使用するだけなので簡単かつ様々な活用法があります。モードの詳細については、この後の項目で説明していきます。
BALMUDAの電子レンジには、先述の通り6つのモードが搭載されています。それぞれどのように活用できるのか、説明していきます。

「おまかせ自動あたあためモード」では、ごはんやおかず、弁当などのあたために使用することができます。出力は標準はもちろん、高めと低めの設定も自由に行うことも可能。電子レンジと言ったら「あたため機能」なので、他のモードよりもこちらのモードの使用頻度が高くなると言えます。

ワット数と時間を選んで使用することができるモードです。100W、500W、600W、800Wから自由に選んで使用することができます。手動で自由に使用できるので、自分の好みの仕様であたためができます。おまかせ自動あたためモードと同じで使用頻度が多くなるあたためのモードです。

「ほっと一息モード」ではコーヒー、ミルク、アツカンから飲み物の種類に合わせて自由に選んであたためることができます。コーヒーなどをよく飲むにおすすめの機能です。特に冬はこの機能は重宝します。

冷凍ご飯をあたためるためのモードです。ご飯の量に合わせて1杯(150g)、2杯(300g)を選んで使用することができます。お米がなくなって冷凍ご飯しかない方や、炊飯器を持っていない方はこの機能が非常に役立ちます。

冷凍した食品を解凍するモードです。50g単位で重量の設定ができ、半解凍も選ぶことができます。料理が面倒くさい方や一人暮らしの方で頻繁に冷凍食品を食べる方に、便利な機能です。

100度~250度までを10度単位で選んで使用することができるので、材料や料理によって細かい調整が可能です。また、深さ4cmの深角皿なので調理のレパートリーもグンっと広がります。料理にこだわりのある方にぜひ使用していただきたい機能です。
さらにオーブンモードを使ってトーストを焼くことも可能です。ですが「BALMUDA The Toaster」のようにパンに特化した温度調節やスチーム機能はなく、オーブンモードでトーストすると余熱時間も含め時間がかかってしまいます。

40度の低温でパン生地やピザ生地などの発酵ができます。さらに付属の天板を使用すれば、発酵から焼き上げまでオーブンレンジ一つでパンを作ることが可能なので、自宅でパン作りを楽しみたい方におすすめのモードです。
使用頻度は少ない機能だと思いますが、オーブンレンジ一つで自宅でパンを作ることができることは、魅力的ですよね。
BALMUDAの電子レンジの実際の評判はどうなのでしょうか?気になる方も多いですよね。そこで実際に使用した方の口コミをいくつかご紹介していきます。商品選びのヒントにしてみてください。
昨今の電子レンジは一生使わないような機能が満載でパネル周りがごちゃごちゃしてるが、この製品は必要にして十分の機能のみで操作も直感的、おしゃれなデザインとくれば自分にとっては最高の製品。
スタイリッシュで操作が簡単でいいです。レンジで温めるのがメインなので私にはベストな選択でした。
無駄な機能がなくすっきりしていて使いやすい。ギターの音が心地いい。欲を言えば、出来上がった後しばらくファンが回っているためホントに完了?って最初戸惑ったので、ちょっと注意書きなどが欲しかった。とにかくスタイルもクールでいらないものをそぎ落とした潔さが逆に使いやすさになっている。
たしかに使い方はシンプルで簡単。 でも、レンジもオーブンも弱い! 正直デザインだけといったところ。 ブランドの方針でオーブンが弱い※のは 購入前から承知していましたが、 まさかレンジも弱いとは!
見た目がかっこいいので購入。 が、温めむらが多い。 冷凍ご飯を2つ入れると ひとつは熱々で温めすぎて固くなり、 もうひとつは冷たいまま。 うーん、正直レンジとしての機能がイマイチなので買ったことを後悔しています。

BALMUDA(バルミューダ)の電子レンジはオーブンレンジである「The Range」のみの販売となっていますが、市販の電子レンジにはさまざまな種類があります。ここでは購入してから後悔することがないように、電子レンジの選び方をご紹介していきます。
市販の電子レンジには「単機能レンジ」「オーブンレンジ」「スチームオーブンレンジ」の3種類が存在します。それぞれの特徴を説明していきます。
タイプ | 単機能レンジ |
機能 | あたため |
特徴 | シンプルで低価格 |
価格 | 低価格 |
おすすめの人 | 料理をしない人 |
レシピ例 | あたためのみ |
単機能レンジとは食材などをあたためるのみの機能が備わったシンプルな設計のレンジのことです。出力ワット数と時間設定をダイヤル式でおこなうものが多く、操作も簡単にできます。またダイヤル式だけではなく、マイコン搭載のボタン式のものもあります。
出力と時間の設定が面倒な方はボタン式のものが良いと思います。単機能のものは東日本と西日本で対応する周波数が異なるので、自分が住んでいる地域に対応した周波数のものを慎重に選んで購入しましょう。
タイプ | オーブンレンジ |
機能 | あたため、オーブン、グリル |
特徴 | 焼き料理が可能 |
価格 | 普通 |
おすすめの人 | 自炊ができる人 |
レシピ例 | トースト、グラタン、ピザ |
オーブンレンジは食材のあたために加えて、オーブン、グリルなどの料理もできるものです。機能が増えるのでボタン式になっているものが多く、本体のサイズも少し大きくなっています。生地からケーキやパンを焼いたりすることもできます。
オーブンレンジがあると料理の幅が広がります。さらに価格も手ごろなので、1人暮らしで料理をする頻度が多い方や、クッキーやグラタンをたまに作るだけという方にもおすすめの製品です。
タイプ | スチームオーブンレンジ |
機能 | スチーム加熱 |
特徴 | 旨味抜群 |
価格 | 高価格 |
おすすめの人 | 料理にこだわりたい方 |
レシピ例 | 蒸し料理など |
スチームオーブンレンジは水を使ってスチームを発生させることで、蒸し料理などもできるレンジです。スチームの方式は一般的に、角皿式と水タンク式にわかれています。角皿式は水を張った付属の耐熱皿を加熱することで、スチームが発生する仕組みです。
水タンク式はタンクの中で水を沸騰させてスチームを発生させて、それを庫内に送ります。水タンク式のほうがスチームの効果が高く、様々な料理をヘルシーに料理したい方におすすめできます。逆に簡単な蒸し料理が作れれば事足りるという方は、角皿式がおすすめです。低価格なうえに、手入れも簡単という特徴があります。
電子レンジには外形の大きさとは別に庫内容量というスペックがあります。これは一度に加熱・調理できる食材の量を指します。大きければ大きいほど一度に調理できる食材の量が増えます。ここでは、〜20Lまでの小型レンジ・20〜25Lまでの中型レンジ・26L〜の大型レンジに分けて選び方の目安を説明していきます。
庫内容量が15Lまでの小型の電子レンジは普段ほとんど料理をしないという方におすすめです。小型のものならば、スペースをほとんどとらずに使用できるので便利です。たまにあたため機能を使用するぐらいならば、小型のものが良いでしょう。
中型の小型レンジは一人暮らしの方に良いと思います。普段あたためるのに使えますし、大きさも小さすぎず、一人暮らしならば十分満足に使えるでしょう。また複数人でもこの容量ならば、問題なく使用することができるので容量に特にこだわりのない方は中型の電子レンジを選ぶと良いでしょう。
家族で使用するなどの複数人で使用する場合は大型の電子レンジがおすすめです。家族に作る料理は自然と量が多くなるので、大型の電子レンジならば便利に使用することができます。ただし一人暮らしならば大きすぎると思うので、4人以上で使う場合などに選ぶと良いでしょう。
電子レンジのテーブルタイプは「フラットテーブル」と「ターンテーブル」の2種類あります。それぞれの特徴について解説していきます。
フラットテーブル式はアンテナを回転させているか、アンテナ付近に金属のプロペラのようなものがついており、マイクロ波を拡散させてあたためます。置いたものの重量で加熱時間が設定される仕組みになっています。
ターンテーブル式と異なり、食材をむらなく加熱することができる、庫内の容量を最大限活用できるなどのメリットがあります。一方で、ターンテーブル式よりも高価になりがちというデメリットもあります。
ターンテーブル式は回転台とテーブルがくっついており、そのテーブルが回ることによってあたためられる機能になっているものです。ターンテーブル式のものは低価格であるというのがメリットとしてあります。
その一方で、加熱のむらがでてしまうというデメリットもあります。複数の食材を一度に加熱したときに、あったまっているものと冷たいままのものが出てしまうことがあります。
電子レンジの扉の開く方向が縦方向か横方向かも重要なポイントです。縦方向ならば利き手でなくとも開閉しやすく、扉を開けた上に一時的に食材を置くことができます。ただし冷蔵庫の上など高い場所に置くと、食材を置きにくいというデメリットもあります。
横方向ならば設置する場所の高さに関係なく、食材を置きやすいです。ですが、利き手によって扉の開閉が気になってしまうというデメリットもあります。自宅の環境に合わせて縦方向か横方向化決めると良いでしょう。
The Range
シンプル設計でスタイリッシュなオーブンレンジ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
BALMUDAの電子レンジは現在はオーブンレンジである「The Range」の1製品のみ製造販売されています。The Rangeのカラー展開はブラック・ホワイト・ステンレスの3種類。生活感を感じさせないスタイリッシュなデザインで、高い人気を集めています。
また、無駄を省いたシンプルな機能性も人気の秘密。おまかせ自動温めモードの他に、のみもの・冷凍ご飯モード・鮮度そのまま解凍モードを搭載。手動であたためる場合に、ワット数は100W・500W・600W・800Wの4段階で設定できます。
また、オーブンモードでは100℃から250℃まで10℃単位で設定が可能。本格的なオーブン料理が作れる他に、パン生地やピザ生地などの発酵も行うことができます。他にも、操作音がギターの音色となっていたり、ライトアップでおしゃれに演出してくれたりとキッチンを明るく楽しく演習してくれる1台となっています。
- 容量
- 18L
- テーブルタイプ
- フラット
- 扉の向き
- 縦型
- 最大出力
- 800W

電子レンジには使用する際にいくつか注意すべきことがあります。ここでは購入前に知っておきたい注意点を3つご紹介します。
アース線は水気のある場所で使う高出力の家電についている安全装置です。水気のある場所での家電の使用はコンセントから供給している電気が漏電し、感電してしまう危険性があります。アース線には、その漏電した電気を別のところに逃がしてくれる役割があります。
家電自体はアース線をつけなくとも使用できるのですが、電子レンジをキッチンなどで使用する場合は安全のためにも必ずアース線をつなぐ必要があります。万が一アース線がないア場合は、漏電遮断器を活用したり、電気工事の専門業者に増設の相談などして対応してください。
電子レンジで食材を加熱するときは殻や膜のあるもの、アルミ製のものに注意しましょう。殻や膜で覆われた食材は加熱すると、破裂や爆発を起こす危険があるので慎重にならなければいけません。殻にはヒビを入れ、膜は爪楊枝などで穴をあけてから加熱しましょう。
卵はヒビを入れても破裂する可能性があるので、どうしても電子レンジで加熱する場合はよくかき混ぜて塊をなくしてからにしてください。アルミホイルや缶詰などは加熱すると、火花を散らし電子レンジの故障の原因になるので絶対にやめましょう。
電子レンジで食材を加熱するときは、シリコン製のものや陶器、耐熱性ガラスなどの耐熱性を備えた容器を使用しましょう。もし耐熱性のない容器を使用してしまうと、容器自体が溶けてしまったり、火災が発生してしまう可能性があります。
また電子レンジに対応している容器でも、加熱後すぐに水につけるなどの急な温度変化で割れることもあるので注意しましょう。漆器や金属製の容器、木製品などは耐熱性がないので電子レンジで食材を加熱するときは絶対に使用しないようにしましょう。

BALMUDA(バリュミューダ)のオーブンレンジで作るおすすめレシピがなんとBALMUDA公式サイトで掲載されているのです!その中から厳選していくつか紹介します。

フレンチトーストの材料【2人分】
- 角食パン(3枚切り)2枚
- 全卵 1個
- 卵黄 2個
- てんさい糖 大さじ3
- 牛乳 180ml
- 無塩バター 10g
- グラニュー糖 小さじ2
- メープルシロップ 適量
- ホイップクリーム 適量
フレンチトーストの作り方
1、牛乳をあたため、パンの耳をカットして、半分に切ります
2、ボウルに卵、てんさい糖を入れてよくかき混ぜて、あたためた牛乳を入れます
3、バットに並べたパンに②を流し込み、卵液を染み込ませように軽く押します。表裏を返しつつ10分ほど漬け込みます。【ここで一晩漬け込むとよりしっとり仕上げられます】
4、オーブンを予熱し、温度を200°C、時間を10分に設定します(予熱時間:約10分)
5、付属の角皿に④を並べて、パンの表面に5mm角にカットしたバターを乗せます。さらにグラニュー糖をふりかけて下さい
6、オーブンが200°Cに温まったら、⑤を下段に入れて、10分焼きます
7、1度角皿を出しパンをひっくり返して、さらに200°Cで5分焼きます【この時、火傷に注意して下さい】
8、お皿に盛りつけ、メープルシロップをかけて、ホイップクリームをそえたら出来上がりです

BALMUDA(バルミューダ)の電子レンジは、シンプル設計で直感的な操作が可能なため、家電製品の操作が苦手な方でも簡単に使用することができます。スタイリッシュな見た目にも関わらず、本格的オーブン料理もこなせる便利な1台。是非ご自宅に導入してみてはいかがでしょうか。