1インチセンサーとは、一体どういったものなのでしょうか。まず、センサーサイズとは、スマホやデジカメのような、カメラ機能のついた機械のイメージセンサーのサイズを指します。イメージセンサーは「撮像素子」とも呼ばれ、写真を撮る際にレンズから取り込んだ光を電気信号に変換する部品をいいます。
1インチセンサーとは、センサーサイズが13.2mm×8,.8mmのものを指します。1インチセンサーは、以前は高級コンパクトデジタルカメラなどにしか搭載されていませんでしたが、最近ではスマホにも搭載されるようになってきました。
大きなセンサーをもっていることは、撮影した写真が高画質になるかどうかを大きく左右します。しかし現在では、1インチセンサーでも十分な画質での撮影が可能になっています。