ogawa（オガワ） テント ogawa(オガワ) テント シェルター ロッジシェルター2 3378

ogawaのロッジシェルター2は、汎用性の高さと設営撤収の簡単さが話題のシェルターです。フルメッシュ・ベンチレーター・ライナーシート・スカートなど装備も充実しているため、オールシーズンのキャンプに対応できます。

そんなロッジシェルター2ですが、シェルター初心者の方にはレイアウトや使い心地などがわからない点が多く不安ですよね。実は、インナーテントを使用したりテントやタープと連結すれば、寝室・リビングなど利用シーンに合わせて使い分けられるんです。

そこで今回は、ロッジシェルター2の評判・レビュー・口コミを調査しましたので、ぜひ参考にしてください。ロッジシェルター2のメリット・デメリットや、おすすめのレイアウトも紹介します。

ロッジシェルター2の設営時のサイズは、‎ファミリーやグループキャンプでも広々と使用できる350×460×210cmです。3～4人でのキャンプにちょうどいいサイズ感で、高さが210cmあるため成人男性でも直立できます。

他メーカーの大型シェルターに比べると、それほど広いスペースを必要としない点も使いやすく便利です。コンパクトなスペースで広々とした居住空間が得られるため、キャンパーから高い人気があります。

ロッジシェルター2はタープやテントなどと簡単に連結できるので、さらに広く使いたい方はぜひ試してみてください。テントを連結させて片方を寝室にしたり、テントとテントをタープで連結させるなど、自由にレイアウトできます。

開放的に使用したい場合は、側面や背面を全開にするのがおすすめです。昼間は即幕を全開にして開放感を満喫し、夜は閉じて落ち着いたリビングとして使用するなど、アウトドア時間を幅広く楽しめます。

ロッジシェルター2にはベンチレーターが付いているので、通気性がいいのもうれしいポイントです。ベンチレーターの開放具合は、テント内の温度・湿度で調節してください。雨の吹き込みを防ぎながら換気ができるタイプなので、雨天でも安心です。

また、結露対策に活躍するライナーシートも付属しています。ライナーシート中央部の切れ込みを開けると、フライシートとライナーシートの間にあるポールが使用できるようになっているのも魅力です。長めのS字フックを使えばランタンを吊るせるので、夜キャンプも明るく過ごせます。

別売りのインナーテントを使用すれば、ロッジシェルター内をツールームに分けて使用できます。インナーテントは2人用と5人用があるので、利用シーンに合わせて使い分けてください。インナーテントは吊り下げ式で、やや重いですが設置は難しくありません。

5人用インナーテントは幕内の半分を使用しますが、天井が高く広めの寝室としておすすめです。内部にはランタンフックや大きめのメッシュポケットなどがあり、ポリコットン生地で過ごしやすく作られています。

ロッジシェルター2のフライシートにはテフロン加工が施されています。テフロン加工は撥水性・撥油性・防汚性・耐摩擦性を高めるため、雨天に強く汚れにくいのがメリットです。フライシートはポリエステル製ですが、テフロン加工により耐水圧1,800mmを実現しています。

テントの耐水圧基準は1,500～2,000mmです。基準外だと雨に弱い・通気性が悪いなどのデメリットが発生します。ロッジシェルター2の耐水圧1,800mmは、急な雨にも対応可能な理想的な数値です。

ロッジシェルター2は、スチール製のポールを組み立てて作るフレームにフライシートを被せるだけで完成します。また、ポールの接合部は白・赤・青と色分けされているので、直感的に組み立てられるのもうれしいポイントです。

シンプルな構造なので、テントの設営に慣れていない初心者1人でも15～20分程度で組み立てられます。付属のペグとハンマーも十分な強度があるので、強めに叩いてしまっても安心です。

ロッジシェルター2は、全面にメッシュ窓が付いているのが特徴です。フライシートを開閉するだけでシェルター内の温度・湿度が簡単に管理できます。また、冷気を遮断するスカートも付いているので、オールシーズンのキャンプに対応可能です。

暑い夏はフライシートを全開にすれば、通気性がよく開放的なアウトドアを満喫できます。寒い冬はフライシートとスカートで冷たい風を防ぎ、ストーブをインストールして暖かいキャンプを楽しんでください。

ロッジシェルター2はグループやファミリーキャンプでも広々使用できるサイズのため、幕体やポールの収納サイズも大きめです。フレームを解体して幕体をたたんだ場合の収納サイズは92×36×54cmなので、購入前に収納場所を確認しておいてください。

また、総重量は26.1kg(幕体約9.7kg・ポール約16.4kg)あるため、車移動のキャンプに向いています。駐車場から設営場所まで距離がある場合は、アウトドアワゴンなどを活用するのがおすすめです。

ロッジシェルター2の販売価格は、165,000円(税込)と高いです。しかし、オールシーズン・全天候に対応できる機能性・汎用性の高さ・設営撤収のしやすさなどを考えると、シーズンや利用シーンに合わせていくつもテントを用意するよりも総合的には安い場合もあります。

トリプルファスナー装備やフルメッシュによる抜群の開放感など、ほかのテント・シェルターにはない魅力があるのもロッジシェルター2の人気の理由です。ogawaはリペアサービスも充実しているため、大切に使用すれば長く愛用できます。

ロッジシェルター2は、フライシート素材が全てポリエステルのため旧ロッジシェルターよりも約2kg軽く、耐水圧も屋根部・サイド共に1,800mmと性能が上がっています。

ワンポールやドーム型テントに比べて風の影響を受けやすいため、強風の日は風対策をしておくと安心して使用できます。ペグやロープを使用する方法を紹介しますので、ぜひ試してみてください。

ロッジシェルター2のおすすめレイアウトを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。。

ロッジシェルター2は、汎用性の高さと設営撤収のしやすさに優れたシェルターです。また、オールシーズン全天候に対応できるため、いつでも気軽にキャンプが楽しめます。ogawaのロッジシェルター2で、大人数キャンプを快適に楽しんでください。