パナソニック 電子レンジ・オーブンレンジ NE-BS805

自動調理メニューはあたためから煮物、ハンバーグ、ピザ、パン、スポンジケーキなどのメニューが27種類、3素材×3ステップの簡単調理が3種類、今はやりの冷凍ストックが下ごしらえから調理まで簡単にできる凍ったままグリル調理が3種類、上段で焼き物、下段で煮物ができる合わせ技セットが3種類、油や塩分を落として調理できるヘルシーコースが3種類あり、簡単においしく仕上がります。

また、人気メニューのローストチキンや、フライドポテト、

ハンバーグ、ローストビーフ、塩さばなどの焼き物、鶏のから揚げなどの揚げ物、その他にも、煮物、蒸し物、お菓子などの豊富なレシピ集がついているので、お料理のバリエーションが広がります。

いくら便利な機能がたくさんついていても、大きすぎては設置する場所が限られてしまいます。パナソニックのスチームオーブンレンジNE-BS805なら容量30Lクラスながら高さ45ｃｍに入るコンパクトな設計なので、キッチンもすっきり使えますね。

分量も火加減もまかせっきりのワンボウル調理が可能!

短時間で味の染み込んだ煮物が出来上がるので、お料理の時間が短縮できます。また、面倒な裏返す作業なしで両面にこんがり火が通る大火力平面ヒーターが搭載され、更にお料理の手間を削減できます。

色々とできる機能はついているが、慣れるまでは設定が分かりにくく使いにくいとの声がありました。

機能がたくさんついている分、機械に弱い方やお年寄りの方には使いづらいと感じる部分もあるのかもしれません。

電子レンジのドアの二重ガラスが曇るというような口コミもありました。

使っていく中で、多少の経年劣化はあるかもしれませんが、

このようなことがあるかもしれないと購入の際の参考になるかもしれません。

容量が30Lのタイプとしては業界最小クラスのコンパクト設計ですが、

今まで使用していた電子レンジが小さい容量のものだった場合、

意外と大きいと思ったかたもいるようです。設置場所など購入前にしっかり確認が必要ですね。

NE-BS805の悪い口コミはほとんどありませんでしたが、

今まで使っていたものと比べて使い方が変わる場合などは、

しっかりと確認した方がいいですね。

使用時の音が静か、気にならないとの声が多数ありました。

ターンテーブルからの買い替えの方だと、より静かだと感じるようでした。

電子レンジの使用音も気になる方は気になると思うので、静かなのに越したことはないですね。

トーストもハンバーグも餃子も、裏返す必要がないのが便利！という声が多くありました。

裏返す工程がなくなるだけでも、とっても助かりますね。

最近は多機能の電子レンジが多く発売されていますが、

中には肝心のレンジとしての機能がいまいちという商品もあるようです。

NE-BS805に関しては、温めムラがなくしっかり中まで温まっていると満足している方のレビューが多くありました。

庫内の形状がフラットなので、お手入れがしやすいとの声が多数ありました。

毎日のことなので、汚れたらすぐに拭けてストレスフリーなのは大切なポイントですね。

NE-BS805を購入して大変満足しているというレビューがほとんどでした。

毎日の使い勝手の良さはもちろんですし、基本的な機能がしっかりしているところが支持を得ているのだと思います。

NE-BS805と同時期に発売され、NE-BS805の上位モデルがNE-BS905になります。

センサーがNE-BS805では、スイングサーチ赤外線センサーなのに対して、

NE-BS905では高精細・64眼スピードセンサーが搭載されており、仕上がりを判断するセンサーの性能が向上しています。

NE-BS805では自動メニュー数が99、レシピ数が196なのに対して、

NE-BS905では自動メニュー数が160、レシピ数が283と更に充実しています。

また、付属品のグリル皿がNE-BS905ではチタンコートグリル皿となっています。

年間消費電力量がNE-BS805では67ｋＷｈ、NE-BS905では66ｋＷｈとわずかに減っています。

価格に関しては、NE-BS905とNE-BS805では1万円ちょっとの差となっています。

ですが、グリル皿をチタンコートにする必要はないかもとの口コミもあったり、

自動メニューはあまり使わないという声もあります。

電子レンジは長く使用するものですので、基本的な電子レンジとしての使用のみなのか、自動メニューやレシピを使いこなせるかなどをよく検討した方がいいですね。

NE-BS805と同時期に発売された中では、最上位機種となるのがNE-BS1500です。

先ほどの、NE-BS905と同様で高精細・64眼スピードセンサーが搭載されており、付属品のグリル皿がチタンコートグリル皿となっています。年間消費電力量も、NE-BS905と同様で66ｋＷｈとわずかに減っています。

NE-BS905と違う点は、NE-BS1500では自動メニュー数が400、レシピ数が447に増えた点と、タッチパネル式のカラー液晶が付いた点、閉時の衝撃を抑えるソフトダンパーがドアに付いた点になります。また、NE-BS905では別売りとなっていたミトン1セット（2枚組）がNE-BS1500では付属品として付いています。

本体価格に関しては、NE-BS1500の方がNE-BS805に比べて4万円ほど高くなってしまいますので、基本的なレンジとしての使用が主な方や、自動メニューはあまり利用しないという方はリーズナブルなNE-BS805で十分かと思います。

NE-BS805より３カ月経ってから発売されたのがNE-BS655です。

NE-BS805と比べて、容量は4L小さく26Lとなっています。NE-BS655の自動メニュー数は163、レシピ数が192と自動メニュー数はNE-BS805より充実しています。また上位機種のNE-BS1500同様、タッチパネル式のカラー液晶が付いていて、閉時の衝撃を抑えるソフトダンパーがドアに付いています。

ですが、オーブン機能に関してはNE-BS805と比べると最高温度は250度までとなっており、熱風循環の2段オーブン式ではありません。また年間消費電力は、NE-BS805では67ｋＷｈ、NE-BS905では72.5ｋＷｈと省エネに関してはNE-BS805の方が上のようです。

本体価格は約１万円ほどNE-BS655の方が安くなっていますが、お菓子作りや、パン作りをしたいと考えている方、料理でオーブン機能を使用したいと考えている方にはNE-BS655は少し物足りないようなので、設置スペースや予算に余裕のある方にはNE-BS805の方がよいといえるでしょう。

パナソニック NE-BS805について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

NE-BS805についての口コミやレビューでは、ほとんど悪い評価は見当たらず、購入して良かったとのコメントが多くみられました。

同じビストロシリーズの他機種と比べてみて、

上位機種のNE-BS905、NE-BS1500より自動メニュー数やレシピ集が少ないという点や多少の機能の違いはありますが、庫内容量が30Lなのにコンパクト設計な点、コンベクションオーブン２段調理で裏返す手間なく時短調理ができるという最大の売りのポイントは同じです。

また下位機種のNE-BS655では、庫内容量が26Lと小さめなことやオーブン機能が物足りないという方もいるかと思いますので、自動メニュー数やレシピ数にはこだわらなければ、使いやすさ価格からみてもNE-BS805は１番おすすめだといえます。

電子レンジは、毎年買い替えるものではありませんし、使いやすい長く使えるものに出会えるといいですね。